外野、小鳥ばぁさんの余計なおせっかい: H.Sさんへ、 あぁ、あなた、超ラッキーだよ。 よりによって、あのEsaman氏に「敵宣言」されたようなものだからねェ。 「弱い味方よりは、強い敵」っていうよね。 Esaman氏が強いかどうかについては、微妙だと思うが、 少なくとも、一見強そうに見える敵といえるかもしれない。 この「強い敵」っていうのは、実に頼りになるものだよ。 一見自分を囲み守っているように見えても、すぐに破けてしまう、 そこらの障子のような軟弱な存在と違って、グッと頼りになる。 いやぁ、相手が頼れるっていうんじゃないんだよ。 今のあなたは頼っちゃいかん相手だし、下手にふらふら近寄れば、 火傷を負わされた後に、突き放されるだけだからね。 ただね、自分自身の「髄」の頼りどころを、きっと、きっと見せてくれる。 でも、それには、あなたもその真っ白な手袋を脱ぎ捨てて、素手で戦わなきゃならない。 全身使った、真剣勝負ってことだよ。 血豆ができるかもしれないし、皮が剥けちゃうかもしれない。 初めは、ヒリヒリ痛いかもしれないけれど、 ヘビだって、脱皮しなければならないように、 雛だってカラを割らなくちゃならないように、 人間も、痛むほどに存在ごとシェイクされないとわからないこともある。 (双方にいえること) 心強いことじゃないか、この「敵宣言」。 どうやら、あなたは、ちょっとは戦い甲斐のある相手(でなければその代表的な対象)として 少なくとも一回は「認められている」のだから。 (本人は、そうは言わんかもしれんが) 死ぬほど愛してるなんて言葉が一般にあるけれど、 あれは、存在ごと本気になったときに使う言葉だ。 あなたは、Esamanから「死」とか「命」とかいう 言葉を引き出すほど、彼の気になるとこをついたみたいだね。 それだけじゃない、彼はあなたに真剣に何かを伝えようとしてる。 ちょっと、話の方向が変わるけど、 今のままじゃぁ、シンポ掲示板の対応には、もの足りながっている(?) Esaman氏にノック・アウト・パンチでも食らわしてみたら、 かなり爽快かもしれないよ!? それが本当に出来たら、きっと、違う意味で認め合えるだろうしね。 大丈夫。 小鳥がいうまでもないが、H.Sさんは、Esaman氏がいうほどに「弱く」はない。 半殺しにされそうになっても、脱皮すればいいし、 たかゆき氏じゃないけど、光合成だって出来る。 生命力は、誰にだってあるし、必死になるほどふつふつと湧き出て来るもの。 EsamanはEsamanで、試練や葛藤の日々から身につけたと思われる 彼特有のスタイルとやらに誇りはまっていて、 それこそ、独特のループから抜け出してないんだから、 彼のことも半殺しにして、生き返らせてやったらいいだろう。 より、Esamanらしいものに。 ファイティング・スタイルには自信があるなんて、ぼやきながら、 馬鹿の一つ覚えのような「わざ」しか披露してないんだから。 少なくとも、今のところはね。 ところで、彼を「揺らす」には、いまのH.Sさんとは 全く違ったアプローチが要るよ。きっと。 何者か知らないけれど、渋くカッコイイElskain氏のように、 なんやかんや言いいながらも、兄弟愛が感じられるような感覚は 完全に無理とはいわないまでも、簡単には生れないだろう。 だが、同氏のいうところの深い真の「リスぺクト」には、 少なくても小鳥は心打たれるよ。 前にシンポの掲示板にも前に書いたけど、表面的な配慮とリスぺクトとは、違うからね。 Esamanさんを、リスペクトしようと試みたことはある? 白い手袋、脱いでごらん。サングラスをはずしてごらん。 そして、まず、セルフ・リスペクトから始めてもいいかもね。 それには、余計なものを一切剥いだ、まる裸の自分に対する セルフ・エグザミネーションが欠かせない。 Esamanのいう死っていうのか、 甦ること、再生することにつながるかもしれないんだけど。 戦い、頑張っておくれよ。 得体の知れぬ、H.Sさん。 ノック・アウト・パンチ、期待してるよん。 ・・・・・・ いや、私じゃなくてね、 エサマン氏が、きっとパンチを期待してるんじゃないかな?っていうこと。 甘い奴じゃなくて、ドーンと跳ね返し甲斐のあるやつをさ。 今のままじゃ、エネルギー持て余してるもんねェ。 たかゆきさんじゃないから、わかんないけどさ。