786への返答 投稿者:小鳥 Cirpo  投稿日:12月13日(月)00時34分35秒 mustard.mcc.wwwcache.ja.net

ありゃりゃりゃ、大変。   やっぱり私の中で色々ごちゃ混ぜになってるわさ。
いやぁ、わからなくなっちゃうものよ。
(それこそ、何回も死に過ぎちゃって、どこを生き返らせていいのやら?)
小鳥は、エジプシャンの先生からアラビックを学んだ後(ものにならなかったが)
個人的な興味から、それこそ世界各地あっちこっちのムスリムの人々に
触れて来た結果、あまりの多様性に、もう大混乱を起こしちゃってるよ。

アリーの死後、スンニ派も武力をもってカリフの座に就いたと
思っていたけど、時代によって、誰が誰を殺したのかとかは、
それこそ、歴史のややこしいところで、また、歴史が誰によって
書かれているのかによってもニュアンスが変わって来るんで、
まぁ、だから前にもこの掲示板に書いたけど、私は歴史を完全には信用しないんだけどさ。

それに、神と人との間に、歴史的「事件」をごちゃごちゃさせると
余計にわからなくなることがあるしね。
(小鳥は、ムスリムではないんだけど)

786のメッセージ有り難う。

>蚊帳の外の人々から簡単に「正統」争いとされるものの中には、
それぞれ複雑な事情があり、簡単に色分け出来るものではないという、いい一例です。<

まったく、おっしゃる通りですね。
もう一度しっかりポイントをつかみ直そうという気持ちになったよ。

・・・・・・・・

ははは、といいつつ、だねぇ、

私の言いたかった、ここのところは、変わらないよ。

>>伝統は長年「引き継がれる」ものであると同時に、
いつの日にか「築かれる」ものでもあり、
また、歳月を経ていくうちに「変化」する場合もあります。
何が正統派というのか、何をもって、どの時点で、誰が、
ある特定のものを非伝統とするのか、難しい気がします。
うわべだけと思われていた今日の流行が、明日の伝統になったりするので。
そして、我こそが正統派だとする、場合によっては排他的な動きが、
歴史を経ていくうちに仲間内で、痛烈に悲惨な結果を招くこともあります。(中略)
誤解や偏見がマーケティング手法として商売のための必要悪にとどまっている
場合は良いのですが、その同じ誤解や偏見のために権利を奪われたり、迫害されたり、
日々の生活で酷に差別されたり、命を落としていく人たちもいるわけで。<<

そしてね、
「正統」争いと簡単に括られているようなものでも、
実に複雑であるからこそね、私は、管理人さんの山道さんに関する
今までの説明に代表されるような部分をもっと突っ込んで知りたいわけよ。

何故かって?それには、より本質的な「民族運動」に関する
管理人さんの考え方が見え隠れしている気がするから・・・
だからこそ、聞いてみたいのよん。管理人さんは運動家を嫌うみたいだけど、
アイヌ復活・復興を目指す、革命家的要素が、
あなた自身の、どっかに住み着いているのでは?
リバイバリストにも、レビジョニストにも、
当てはめられない、何かがね。

民族として、立ち上がりたいの?

いや、立ち上がるっていう言葉じゃないけど、あぁ、上手く言えない。

小鳥には、「わからん」ことだから。
(なんて、書き方するとこの掲示板を見てる人にまた、
怒られるだろうけどさ、ここんとこ、わからんのよ。)

そう、Elskainさんにとっては、掲示板はらくがきの場として
位置づけられているけど、ここの管理人さんは、なんか、
違う、生の勝負をしたがっているようで・・・。

その勝負は、ネットバトルなんていう安っちい、架空のもんじゃなくて、
生きた勝負な気がして。大きな社会の流れと現状に対する。
未来に向けてのストラグルが見え隠れする。

そこんとこ、小鳥のもう一つの勘違いなのかな?