マイノリティー 投稿者:小鳥 Cirpo  投稿日:12月14日(火)19時45分59秒 jalapeno.ulcc.wwwcache.ja.net

旅に出る前に、小鳥からクリスマス・メッセージ
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「一人の勇気ある男はマジョリティーである」 (直訳)
            (One man with courage is a majority)

「勇気のある人間は、たった一人でもメージャーな 力だ」(小鳥解釈)

By Thomas Jefferson, 1743-1826

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皆さん、どうぞ良い新年を。
御騒がせしました。ありがとう!



H.S京都物語 投稿者:小鳥 Cirpo  投稿日:12月14日(火)19時31分48秒 jalapeno.ulcc.wwwcache.ja.net

お!出た! Another物語。

うーむ、なるほど・・・。

H.S京都物語を二度目に読むときの小鳥推薦 背景:

「B城」は、第二次世界大戦以来の過激で大規模な空爆戦争によって、
こなごなに破壊されている。しかも、その空爆戦については、
バス旅客者たちを代表する腐ったブタたちは、「仕方ないもんでねぇ」と
なぁなぁに支持した。 

更に、なにを勘違いしたのか、旅客たちの首相は、ブチブチ、ブチブチ笑いながら、
庭で投球練習を張り切ってしちゃって、アメリカまで遠征。野球場入り。
そして、空爆を指揮する大ドンに、ブチっと、札束を約束。
そうすることでしか、相手の興味を引けない安っちい政治家のように。
まるで、いくら、空爆で破壊しても我々が再建のために金をだしてあげるから
どんどんやりなさい・・・というメッセージを送るような
最悪のタイミングだった。

多くの命が不意に失われた。
生き残った人たちの人生は、狂い、生き地獄が日常的である。

空爆は、正しい選択であったのだろうか?
なぜ、そこまでしなければならなかったのか?それしか方法はなかったのか?
そして、今、B城の状況はどうか?旅人たちは、B城の再建に資金を送る
最大支援国の一つの国民として、一刻も早く、B城へと急ぐ。


A寺にも、破壊された歴史がある。それは、11週間の派手な空爆とはちがい、
ある意味では、長ーい歳月を経た破壊・抑圧・搾取・差別などの歴史で、
関係者にしてみれば、今日も熾烈に続いている。「とびっきりの酷いやつが」
それが、あまりにも日常の空気のようになってしまっているんで、
バスの旅客たちには、気づいていないどころか、
そんな空気をすってなきゃ、生きていけない人間もいる。
被抑圧者にとっては、生き地獄に感じられることだってある。

旅客にひとり、あれよ?と思ったものがいた。
このままでは、A寺だって、ゆっくり侵蝕崩壊し、
そのうち、世から消えてしまうのではないか?
今こそ、A寺にも目を向けないと・・・時間がないんだよ!

歴史の流れは変えられるのか?
歴史は、単に勉強する対象ではなく、生きた現実の積み重ねである。
未来史をつくっていくのは、一人一人の小さな存在である。

が、その「たんぽぽの種」のような小さな存在でも、
いつの日にか、地にしっかりとした根をはり、
踏み潰されようが、風に吹かれようが、暴風雨にぬれようが、
堂々と生え、太陽とおなじ、真っ黄色な花をさかせる。

とりあえず、掲示板からでもやってみるか?
青年は、行動を始める。

小鳥は、心から、応援してるよ。



Re:こうして腐る悪循環 投稿者:H.S  投稿日:12月14日(火)14時36分34秒 jaguar-fddi.si.gunma-u.ac.jp

こうして腐る悪循環 
投稿者:小鳥 Cirpo  
投稿日:12月14日(火)11時11分12秒 evander.mcc.wwwcache.ja.net
の返事です。

バスの話
<設定>
場所:京都(修学旅行のイメージ、特に意味はありません)
目的:京都を知ろう(すべてを知るのは不可能と知りつつ)
バスの乗客:事前にどこに行くか話し合った人たち(以下「企画者」と表記)
      運転手さん(以下「運転手」と表記、企画者の一員)
      一緒に行きたいと思った人たち(以下「乗客」と表記)
      たまたま乗り合わせた人(以下「旅人」と表記)
出発場所:京都駅
A寺:京都駅近くの京都を知る上で重要な場所
B城:京都駅から遠い、京都を知る上で重要な場所
*京都を知る上では両方行くことが望ましい。

<架空の話>
出発するとき
運転手アナウンス
「これからB城に行きます。ここに行くと京都がわかります」

旅人A「ちょっと待って下さい。A寺には行かないのですか。
    A寺も重要です。あなたはまるでB城に行きさえすれば京都
    がわかると言っているように聞こえます。どういうことか教
    えて下さい」
 
運転手「そうは言ってません。今回はB城へ行きます。出発します。」
企画者「・・・・・・」
乗客「・・・・・・」

旅人A「ふざけるな。A寺はとても重要なところだ。ちゃんと行け。」

企画者A「確かにA寺も大事です。気づかせてくれてありがとうございます。
     しかし時間が。B城からもA寺は眺められますから今回は・・・。」
     
旅人A「ふざけるな。それで何がわかる。それに俺が言わなければ、
    A寺のことをまるっきり乗客に話していないじゃないか。
    ちゃんとA寺のことを説明しろ」
    
旅人B「まあまあ、A寺のことは私は知らないので何とも言えませんが
    もう少し落ち着いて話したらどうですか」

旅人A「うるさい。落ち着く落ち着かないは問題じゃないんだ。A寺の
    重要性についてを話しているんだ。おまえはどう思っているんだ。
    それに、俺はあえて落ち着かないふりをしているんだ。邪魔す
    るな。」
・・・・
運転手アナウンス
「えー、乗客の皆さん。京都を知る上ではA寺も重要な場所です。
 なぜ、重要かというとまあ、行ってみれば一番よく分かるのですが
 今回は時間がないので、B城についたらA寺も見えると思いますの
 で眺めましょう。A寺も色々な意味で重要です。」
 
旅人B
たまたま乗り合わせただけだからB城へは行かず、途中でバスを降りる。
旅人Bはこう考える。

なぜ、旅人Aはわざと落ち着かないふりをしていたのだろう。知りたい。
他の人たちはB城へ行ったのだろうか?A寺を見ているのだろうか?
京都のことを知ることはできたのだろうか。
まあ、私には関係のないことだが。後は彼らが自分で考えることだろう。
たとえ、B城へ行けなくてもそれは彼ら次第。それは無駄ではなく、彼ら
にとって必要なことなのだろう。行こうとすること自体に意味があるのだろう。

降りた後、旅人Aを見つける。そこで質問する。
そこがどんな場所か把握できる前に・・・。
「落ち着かないふりをしていたのは何故ですか」
架空の話終わりーーーー

今、私はエサマンさんが向こうの掲示板で気を使っていなかったとは
思っていません。エサマンさん流の気の使い方をしていたのだろうと
考えています。そこが知りたいのです。
しかし、私にはアイヌの話題でエサマンさんと対話するほどの、知識
興味がありません。興味がないというのは、まるっきりないというこ
とではなく、現時点では、その余裕がない、他の人の話についていけ
ないということです。このページはアイヌについて、しっかりとした
知識がある人が多いと感じています。

チャットを開いている友人にも「あまりページと関係ない話を長く引っ張
るのは、やめた方がよい。私だったら嫌だよ。」と言われています。
発言をやめるのではなく、少し控えようかと考えています。