私はやっぱり、ロリコンは嫌いだ。
自分の小さい娘たちを、欲情の目でみる男達がいるかと思うと、ぞっとする。
ロリコンがらみの凶悪で残酷な事件も発生している昨今ではあるし、
ロリコンが社会的に少しでも正当性を得てしまったらどうしよう、
と戦々恐々としている。

もし、娘達が奴らキ○ガイどもの餌食にでもなったら・・・・・
肉体的な暴力もさることながら、PTSDとかで、心は殺され、
とんでもないことになるだろう。一生かかっても回復するかどうか。
加害者は「マンガで見てやりたくなった」くらいのものだろうが、
被害を受けた子供にとっては、そこからきわめて過酷な人生が始まる。

＞｢何か直接的なメイワクがないかぎり、彼らが自分達の輪の中で何かをしているかぎり、
＞理解などしなくていいから、干渉しない事が大事｣と、
＞しきりにここでも、他でも書いてきた。

と、エサマン君はおっしゃるが、君はどこまで許せるだろうか？
たとえば、君の大嫌いな「エコエコ・メルヘン侵略思想」が、
たとえマンガの中だけとは言え、大手を振って歩き始めたら・・・？

＞ロリコン的感性とは、すなわちニンフェット達の放つ霊的なまでの美しさです。
＞これは、彼女たちへの昇華された欲望がないと撮れません。
＞｢子供たちを育む｣ような視点では引き出せない別の側面です。

と、ロリコンの「最高形」を持ち出してきたわけだが、
（もちろんロリコン作品群の中には、バカモノに都合の良い
　ゲロゲロキ○ガイ系が圧倒的に多いのだろうが）
これにしても、子供の実像を著しく歪めるおそれがありはしないか？

何度も言うが、子供は子供。男に（たとえ眺められるだけにしろ）
性的関係を迫られたところで、それは暴力でしかないのだよ。
自分の子供時代を思い出してみたまえ。腹がへったとギャーギャー
わめき、玩具の取り合いに全力を尽くしてるetc.，ロリコンどもの
思惑とは無関係に、子供はそういった生活を持っている。男との
性的関係とは全く無縁の。
いくら美化されたとしても、子供に性的魅力をもとめるのは、
間違っていないか？

「エコエコ・メルヘン」な世界など、もっと美化されそうだね。
（私はよく知らんのだが）そこで、「善良で素朴で原始的な神話の世界の住人」
にされるアイヌ人は、「霊的なまでに美しい」かもしれないよ。

これはまた、美化することで、「問題を抱え、現代社会で生活するアイヌ」
という対象に「触れることができていない」、ってことでもあると思うが。

アイヌをめぐる情況と引き比べてばかりいるが、決定的に違うことがひとつ。

「子供は、抵抗したり、抗議したり、闘ったりが、ほとんどできない」

自由な意見を，穏やかな表現で，聞きたいです。関わりたくないと言う印象を持つ人は，結構いるのではないだろうか。

なぜ、アイヌの人は差別されたのですか？いまいちよくわかりません。
また、いまでも差別されているのでしょうか。　

名指しでのレスありがとうございます。

＞｢二部谷には行った事がない｣というレスは、
＞｢韓国人に知り合いいるかって？  プサンには行った事がないが｣
＞というレスに等しい。

その通りですよ。
二風谷は、アイヌの人達にとって、聖地的なところでしょう？
私の住んでいるところの側には、朝鮮人学校があります。
行事があり、地域住民が参加できる時などは、訪問しています。
でも、私は、韓国という国をしりません。
だから、教えてください。アイヌの人のことも教えてください。

百聞は一見にしかず・・といいますが。
見るだけでは、本当のことが伝わってこないじゃないですか。
＞例えば、新宿に住んでいるアイヌは？
＞例えば、豊田の工場で働いているアイヌは？
＞例えば、富山の薬屋で働いているアイヌは？
教えてください。１年ほど前まで、アイヌの人達は、北海道以北に住んでいると
思っていました。が、実際は、以前から現日本各地にいたのだと知りました。
富士山のふもとにもアイヌ語の地名があるのも・・・
教えてください、今の私は知りたいのですから。
「差別があったんだよ」では、「ふーーん」としか思いません。
「でも、○○だったんだ・・・」といわれると
私は考えてしまいます。お互いの立場で。

ブタが聞きたかったのは獺さんの考えだから
それさえわかればそれでいい
要は「本人の自覚」でいいのかね
いろいろいるってのはわかってるけど
字数多いのって苦手なんで。
（やはりブタにとって掲示板は掲示板以上の
使い方ができない。会って話したい。それで
もっと解るかっていわれても自信ないが）
それではまた。

まだ書き足りないのですが、とりあえず。

to 砂盃（いさはい）
>>君はアイヌを見た事があるか？
>>君の近所にもいる、生きているアイヌを。
>>アイヌは、昔話しではないのだぞ。
>これには、参りましたね。二風谷には、行ったことがありませんが、
>白老には、何度か行ったことがあります。

例えば、新宿に住んでいるアイヌは？
例えば、豊田の工場で働いているアイヌは？
例えば、富山の薬屋で働いているアイヌは？

｢今生きているアイヌ｣という表現に対し、
｢二部谷には行った事がない｣というレスは、
｢韓国人に知り合いいるかって？  プサンには行った事がないが｣
というレスに等しい。
まして我々には、｢在道アイヌ｣｢在道外アイヌ｣という区別はないし、
実際たいして変わらない(どっちも等しく日本人化しているので)。
あるとすれば、田舎と都会の、意識構造の違いか。


to ピンクの若いブタ
>「アイヌに育ててもらった和人」はアイヌとして認めますか
>「アイヌと結婚した和人」はアイヌとして受け入れますか

そんなもの、ケースバイケースだ。
自動的にアイヌになる条件が何かある訳でも、
これをしたらアイヌになれるものがある訳でもない。

アイヌには、人の目を畏れずにアイヌと名乗り、
民族の権利を主張する権利が与えられるべきなのと同時に、
何も考えずに１日本人として、アイヌを忘れて普通に生活する権利もある。
普通の日本人が、殆どそうであるように。

そもそも、この場合の｢アイヌに｣と｢アイヌと｣のアイヌは、一体どんなアイヌなんかね？
そいつと結婚したり育てられたりした奴が、果たしてアイヌになれるかどうかは、
一重のその相手がも｢どうアイヌ｣なのかによるな。

アイヌにもいろいろいるんだという事を、全くもって失念している状況設定だ。

アイヌの両親に育てられた和人が、
実は両親ともアイヌだったと知らなかったケースもあるだろう、その場合はやっぱそいつは和人だろうな。

血が入っていなくとも｢アイヌな原体験｣を家族から受けている奴は、アイヌになる事も可能だろう。

但し、両親が隠していたとか、いろんな事情があってアイヌ的原体験がない奴で、
少しでもアイヌの血が入っている奴は、完全に日本人だとしても、やっぱアイヌだと思う。
何故かというと、｢アイヌ｣というのは、ソフトウェアとしての｢文化｣だけでなく、
一般的な和人とは、多少異なる｢人種｣としての側面もあるからだな。

あと、少しでも血が入っていれば、顔がどうあれ、
｢やいアイヌ｣｢混ざり(これは両方)｣と言われる危険が多分にあるんだという事も重要。
というか、アイヌに見える顔なんて和人の中にも時々いるので(何故かそいつはアイヌといじめられない)、
こっちの方が重要かもな。

ただし、この場合の｢境界にいる奴等｣が最終的に和人かアイヌかは、
最後には当人の意志が大事だと思うけども。

アイヌと結婚した和人が果たしてアイヌかどうかは、微妙な所だねぇ。
まぁ、そのアイヌが昔ながらの風習を割と大事にする人なら、
アイヌ限定のいろんな催し物に、相手と一緒に出るくらいはいいんだろうが、
その際は、アイヌ特有ないろんなものを(この場合、伝統のみではない)
自分があまり理解していないというのは十分考慮した方がいいだろうな。

なんでこんな事を書くかというと、
何故かアイヌになりたい勘違い野郎が沢山いるので、
そういうのが｢ウタリ限定企画｣に出てきてうっとおしいというのは、
いくつか聞くハナシなのでね。


＊注意＊
｢アイヌとしての血｣に、先祖が蝦夷だとかというは含まないと思います。
何故かというと、蝦夷はアイヌの事も指しますが、もともとは異民族という意味の輸入語なので、
蝦夷といっても、昔の時代においては、現在アイヌと呼ばれているグループと、
人種的にも民族的にも全く関係ないグループを含んでいる危険があるからです。

そして、｢先祖が云々・・・｣と行った所で、じいさん以上の昔の事は、
今のそいつとは全く関係ない事だと思います。

親戚同士が結婚しまくってる訳じゃなし、ヒイじいさんがアイヌだったとして、
血としてはは１／８、逆に言えば、先祖は最大８種類もいるという事になります(笑)。
ましてや遠い先祖の話しなど、バカバカしくてひっぱって来る気にもなりません。

無論、民族は血のみではありませんので、
それでもそいつがアイヌとしてのいろんな影響を、ヒイじいさんなり、
じいさんなり、若しくはじいさんの友達のジジイなりに受けているなら別にアイヌなんでしょうが、

まして、ある日突然家系図ひっぱり出してきて、見た事もない遠い先祖の、
本当かどうかもあやしい記録をたどって、やら俺の先祖は何々だとやりだすのは、
非常にアタマの悪い作業です。

仮に、本当にたどると織田ノブナガにたどり着く人がいたとして、
いまそいつは声が甲高い訳でも、坊主殺しをする訳でもないでしょうな。

さて、子供を好きな写真家についてですが・・・・
私もポートレートを撮り込む写真家なので、よく解るんですが、
その時だけでも被写体に惚れ込まなければ、心を掴まなければ、なんというか、
キレイな写真は撮れても惹きつける写真は撮れません。

男の性的魅力を引き出すには男が好きでないといけませんし、
女の性的魅力を引き出すには女が好きでないといけません。

写真家の撮る子供の写真はいろいろありますが、ものによっては、
｢ロリコン的感性｣を持ち合わせていないと、引き出せないんじゃないかという
素晴らしいものもあります。

ロリコン的感性とは、すなわちニンフェット達の放つ霊的なまでの美しさです。
これは、彼女たちへの昇華された欲望がないと撮れません。
｢子供たちを育む｣ような視点では引き出せない別の側面です。

何故こんな事を書くかというと、誠に残念な事ですが、
私には同性愛の才能も、ニンフェット達を愛でる才能もないからです。
ですが、そういう視点を持った写真家による、
彼らの魅力が引き出された写真は理解する事が出来ます。
別に性的欲望は感じませんが、十分に美しい事は解ります。

｢ロリータ｣が、作者の実際はどうあれ、結果として高度な文学作品であるように、
彼らの目にはこう映っているのかという事を知る事が出来ます。

ですから、子供を好んで撮っている写真家の何人かは、十分にロリコンであるといえます。
ですが、写真を撮るという事と、欲望を実際に満たすという事は別物です。
いい写真を残そうと思えば思う程、対象に触れる事は出来ません。

別にネオナチチックなファッションが好きなのは問題ではない。
実際に外国人排斥とかしなければ、別に趣味の範囲だ。

ロリコンと、アイヌ狩り野郎と、ＳＭマニアを同一視する事自体が大変な無理解だが、
頭の中だけでやってるなら、全てＯＫ。
相手の同意を得ているなら、これまた全てＯＫ。
無論、ＳＭ以外は相手の同意を得にくかろうが。

そもそも俺は｢異文化を理解しなきゃいかん｣とは一言も言ってない。
むしろ逆に、
｢何か直接的なメイワクがないかぎり、
彼らが自分達の輪の中で何かをしているかぎり、
理解などしなくていいから、干渉しない事が大事｣と、
しきりにここでも、他でも書いてきた。

この場合の｢自分達の輪｣とは、明確に自律できる大人の集合体であって、
子供を略奪してきて洗脳する事は含まれていない。

｢となりの部屋から鞭の音と苦悶の声が聞こえてきても、
最初の一回くらいはビックリして顔を突っ込んでもいいだろうが、
それが同意の元で行われているなら、それ以上介入する事は出来ない。
君に理解出来ない方法で誰かが傷付けられているとしても、
助けを求めている訳でもなければ、君を相手にしたい訳でもないのだ｣

これこそが、｢異質を排斥する｣事への具体的な１手法である。
違う存在でいい、理解できなくていい、解らない相手でいい、
その｢お互いの間にある壁｣を十分に認識し、越えなければいい。

そもそも差別とは何で起るのか？
｢差｣と｢別｣とはそもそも何か？
｢別｣のものである事は明確なのに、ちゃんとした｢区別｣がないから、
その距離感の穴埋めとして｢差｣という名の優劣を付けるのではないか？
違うものを同じのものとして曖昧にしているから、拒絶反応が起る。

あらかじめ、お互いに違う世界、違う共同体、違う空気感覚の中に
生きているという事を宣言して、十分に認識して距離をおけば、
それをネタに差別するアホは出まい？
触れる事を許さぬ｢壁｣さえ纏っていれば、それをネタに差別される事はない。
いや、少ないと言っておこう、現実は厳しい。

確かにそれでも、違うグリープが同じ場所に存在すれば、
軋轢や衝突はあるだろう。
だが、それは無理からぬ事でむしろ当然である。

問題なのはその原因を何か別のものに帰結する事、すなわち、
｢あいつは○○だから何々だ｣

この際、｢○○｣はアイヌでも同性愛でも在日韓国人でもいいが、
｢何々｣は、その言葉が使われる多くの場合、個人的資質・個人的問題に過ぎない。
(バカ、アホ、ダメ、セコい、借金踏み倒し、家賃滞納、等。
アイヌだろうが和人だろうが、バカは、ただひたすらにバカである)

ロリコンとは、一体どんな人々の事か？
同性愛とは、どんなものか？

彼らの世界を理解する必要はない。
というか、普通はわからなくて当然だ。

その結果として他者が迷惑しない限り、彼らには彼らの世界を楽しむ権利がある。
そして、それを理解できない他者は、理解出来ない事を認識した上で、
口など出さなければいい。

龍淑さんって、「母親」だったのですか？
私は、今まで書き込みの言葉使いから
男の人と思っていましたが・・

あんた、言ってることムチャクチャ。

　　（ネット上で「母親」であることを表明すると、
　　　　こういう「甘えレス」つけてくるヤツがいるのは
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何故だろう？）