幌向さん：

>ところで、もうここに登場する気はない。

なんで消えるんだ？

何故君は「タメ口」を使う？

俺は初対面の相手には必ず敬語表現を使うようにしている。当たり前のことだろ？
ところが、君は最初から「タメ口」をきいてきた。理由はわかっている。幌向さんは「小心者」なのだ
（ただしこれは、差別によるところも大きく、全てを君自身の責任に還元しようとは思わない）。
そういう輩に限って「年長者ぶる」ということをやる。さらに発言のスタイルは議論に直接参加しない、
俯瞰的な「感想」「論評」という形を終始とる。

マジョリティに対してそれをやることを俺は否定しない。だが、同じマイノリティに対してやってはいけ
ない。わかりますか？

>『理由』
> 玄さんはポロヌップさんと壁について対話しようという気持ちがあるのだろう？
>では、言葉の一つ一つに目くじらをたてていては、真剣な対話などできないと、僕は考える。
>なぜか？それは本人にそのつもりはなくても、相手が身構えてしまう可能性があるからだ。
>本音など聞けるわけがない。差別の問題を話すのは、非常に勇気のいる事だと思う。
>対話する相手が被差別者ならば尚更だ。

これは説明ではない。しかしもう諦めた。君は俺の言ってることを理解できない。

>その中でもポロヌップさんは、勇気のある人と言えるだろう。ハマナスさんにしてもだ。
>君に反論されるのを承知で出てくるハマナスさんの勇気はたいしたものだと僕は思う。
>これは内容の問題ではない。 まず対話しようとする意思が大事だ。それにはまず会話の中に参加
>してくる事だ。君も本気で対話をしたいのであれば、君の方からもっとリードしてあげるべきだろう。
>現にポロヌップさんは出てきていない。おそらく、発言できなくなってしまったのではないか？
>君をこれ以上傷つける事のないように、気を遣って出てこないのかもしれないぞ。
>これでは対話など無理だ。 
> だが玄さんは言われなくてもわかっている人だろう。そして君は、君も含めた他の在日の方々の
>気持ちを代弁しているあまり熱くなるのだろう。だが、怒りを表面に出していては真の対話などで
>きない、というのが僕の意見だ。

まず、ポロヌップさんとハマナスを一緒くたにしてものを言うところに、君のセコさがある。君が政治性
だけは心得ているということが、差別の問題として大問題だということはわかるか？

ハマナスは微温的な空間から出られないだけだ。勇気だと？（笑）。勇気を体験したことなど一度もない
君が何を言っている？　君の登場がハマナスから勇気を発揮するチャンスを奪い、徒党に堕落するチャン
スを与えたのだ。同病、相憐れめ。

よくあることだが、君は同化し支配する側に自己同一化してしまっている。自覚はあるか？　おそらくな
いのだろう。ここはよく考えてみたらいい。

ポロヌップさんは、しっかり考えてから出てくると思う。
ポロヌップさんとの議論で俺が傷つくことなどない。ポロヌップさんが傷つくこともないと思う。彼はそ
れほどヤワではないだろう。だが、君の傷や傷つきやすさは理解できた。

> ここまで書くと、逆に玄さんの恥になるかと配慮したので１行に止めておいたのだが、「説明して下さい」とあっ
>たので説明した。

説明になってないということは、もう言った。言いたかないが君にはものを考える能力がないのだと、言
わざるを得ない。「１行」でも「説明」でも、見事になにも言ってない。しかしそれ以上に問題なのは、
ものの見事に支配者側、差別し見下す側に同一化した、「逆に玄さんの恥になるかと配慮した」と言って
しまえる差別という問題の深刻さである。和人でもこんなことは言わない。君が被差別者であることは逆
説的によく理解できた。君（先住アイヌ民族）を差別してきた和人が、ありありと透けて見えてくる。悲
惨を感じる。

>まぁ、お互い、曲者なのは間違いなさそうである。
>案外会って話ししてみれば気が合うかもしれないが。

君と一緒にしないでもらえるか？　せせこましい政治性を発揮するな。ひとりになれ。

>アイヌだという事を、いちいち自覚しなきゃならんくらい、見た目がわからない奴は、
>差別されたくなければ黙ってりゃいい。１日本人として普通に暮らせばそれで済む話だ。

私は小学校時代、通名（日本名）を名乗ってて、一度、級友に「オマエ、チョウセンジンだろ？」
と聞かれて「違う」とウソをついたことがある。
それから、（黒人みたいに見た目ではっきりわかるのなら、ウソつかなくてすんだのに）
としばらく悶々としていた。

しかし、幌向さん。
この一文であなたが今までいかにヒドイ目にあってきたかが窺い知れますが、
「アイヌで悪いのか?!」という問いから逃げ切れるのかなあ？

≫加害性という存在性を有していると言ったほうが正確だったかも。
≫その意味では女性器とは非対称をなしていると言えると思います。

これはいかにももっともらしく聞こえますが、「男性優位社会の幻想」がうかがえます。

男性優位社会において女性は、権威・権力・暴力・経済力等で支配し、服従させる
存在です。対等ではないので、「加害」という発想も生まれるのでしょう。

しかし、性器の形状の違いが、決定的な支配･被支配関係に直結するのでしょうか？
性愛が力関係をバックにして成り立つ、というのもなんかおかしい。
生物の中には雌が圧倒的に大きな体のものもたくさんいます。

男性は一方的に加害者なのでしょうか？
確かに男性優位社会のロジックの中ではそうなります。
しかし、男性もまた、被害者であるのです。
（逆セクハラもあるしおあいこだと言いたいわけでは決してない）

私の考えでは、男性も女性も、性的な存在であることを否定されてしまう
構造が現社会にはあります。自然な属性であるところの「愛」「性」がないがしろに
され、名ばかりは「愛」「性」だが、その実、権力関係に過ぎないものに従わせられる
という圧力があるのです。「加害者」でなければ、すなわち権威・権力・暴力・経済力
を持たずして性愛は不可能だと思いこまされているのです。
（心優しくかつサエない男の運命は、なんと過酷なことか！）

私の「発明者」という詩で、「グロテスクで感じやすい性器」というのは、
「マイノリティ」および「性的な存在（詩では一応女性にしてありますが、
男女どちらでも可）」の象徴です。

「グロテスクで感じやすい」というのは、言ってみれば当たり前のこと。
自然な姿であり、現実なのです。
ところが、今の世の中、恋愛・セックスに関するスタンダードがあまりにも
はびこっておりまして、それらの現実から乖離しているんではないかと思われます。

かっこいい・キレイ・モテる・体臭が少ない・若い（オジン・オバンも若者のフリしないと
いけない）・ノリが軽い等でないと、レンアイもできん、という思いこみがあります。

「つるんとしたきれいな性器の女たち」は、人間の現実を見ようとしない、すなわち
自分たちも「グロテスクで感じやすい」性器でありながら、「つるんとしてきれい」
だと思いこんでいる人のことで、これは男女を問わず、現社会で権威・権力とよろしく
やっているひと、あるいはマジョリティとしての足場を疑わない人々の象徴でもあります。

「朝鮮人」「アイヌ」、その他のマイノリティの生活および文化も、マジョリティと同様、
「日常」「当然」「自然」「普通」等で構成されているにもかかわらず、「顔をそむける」　
「物珍しげに棒で突っつく」「暴力的に笑う」等の仕打ちを受けるのです。

人間、どの道、ナサケナイ存在ではありませんか？

しかるに、人はそれを覆い隠そうとする。「権威」「権力」「オレはそうカッコ悪くない」
「私はフツーだから」「スタンダードの範囲に入っている。変わっているわけでない」等々。

（マイノリティとして生きておりますと、「権威」「権力」からは遠く、覆い隠すものが
不足しがちなので、現実と直面せざるを得ない情況が頻出したりします。）

ですから古川さん、不必要な思いこみは捨てて、「グロテスクで感じやすい」という
現実の中で「恋愛」「セックス」を試みられてはいかがでしょうか。
（「愛」について希望を捨ててはイケマセン。それに、こっちのほうが
キモチよさそうだとは思いませんか？）

おいおい、書き込みが２２個も溜まっちゃっているよ。話題は支離滅裂。
そろそろ出てきて、せめて交通整理くらいはしないと、
わけわからなくなってきているんではない？

余計な口出しで悪いけれど。「なんでもあり」のサイトなのはわかるけれど、
少しは焦点絞ってメリハリ付けないと、このままでは、話題ばかりが投げられて、
どれもろくに話さずに時が経つ気がする。
（あれ、まさか、それを狙っているわけではないよね？）

（１）醜い性器告白大会なのか、
（２）エサマン式「民族のあり方」指針演説大会なのか、
（３）掲示板マネージメント講座なのか、
（４）フリーク・オタク・ショーなのか、
（５）差別・偏見・壁の分析・解明・研究なのか、
（６）アイヌ問題の実情パネル討論会なのか、
（７）著作権協議会なのか、
（８）異文化交流入門講座なのか、
（９）言葉一つに「なぜ目くじらが立つのか」論議なのか、
（１０）ダム裁判感想会なのか、
（１１）個人エサマン集中攻撃なのか、
（１２）管理人エサマン・リクエスト大会なのか、
（１３）アイヌ・エサマンどこへ行く追求なのか、などなどなど・・・

ちょっと、混乱してきたんじゃない？

もちろん、相互に関係しているものが多いし切り離せない話題もある。
しかし、この混沌の中で、埋もれていってしまう大切なポイントもあるのでは？
せめて、少しでも交通整理がされれば、メリハリもつくのでは・・・・。
順番に一つ一つ話すことも出きるのでは？

ま、私もハマナス氏のご指摘とおり、このカオスが残念ながら、
改善不能とは感じつつあるのですが･･･。
どうなのかしら、実際には？

私も、今、何をどの程度発言したら・・・と、考えてしまってるよ。
「場」に対する遠慮もあるし。

管理人、エサマン、よ！
どこへ消えちまったんだい？
一体・・・こんな時に。

幌向さん：

>ここには在日の方も来ているが、僕からしてみ
>ると、在日韓国人は日本人と見た目もそう変わらないので、「自分が在日韓国人だと言わなきゃわ
>からん」だ。堂々と歩ける在日の方は、羨ましい存在だ。（もちろん“チマ・チョゴリ事件”はこ
>の場合、置いておいてもらいたいが）

あいた口が塞がらん。自分（たち）のことしか考えない人間は、無論マイノリティにもいるが、ここ
まで鈍感で出鱈目な見解には、はじめてお目にかかった。凄まじいものがある。なにも言うことはな
い。君にはなにを言っても通じん。

>不法滞在の外国人（しかも犯罪者）に
>まちがえられ警察に事情聴取されたことも度々ある。アイヌだと知っていてわざとだろうと思う事もあった。

あえて言えば、それがどうしたというのだろう。自分だけだと思わない方がいい。さらに言えば「不法滞在の
外国人」に対する共感が、欠落しているように思える。（しかも）とはなんのことだろう。どういう感性をし
とるんだ？

>アイヌだという事を、いちいち自覚しなきゃならんくらい、見た目がわからない奴は、差別された
>くなければ黙ってりゃいい。１日本人として普通に暮らせばそれで済む話だ。

驚倒した。自分中心に地球が回っていると思っていなければ、絶対に出てこない言葉だ。いったいこ
の鈍さはなんなのだろう。君の見解はエゴイズムに満ち満ちている。しかしなにを言ってもわからん
だろう。

俺は、在日コリアン、アイヌ民族、同和問題、華僑・華人、ニューカマーズ外国人等の問題を、その
違いを認識しながらも、なおかつマジョリティとの問題として包括的に考えているし、方法論を持っ
て現実に取り組んでもいる。だが君は自分（たち）のことしか考えていない。

現在、外国人、民族に対する差別の問題でもっとも痛めつけられているのは、在日でもアイヌ民族で
もなく、ニューカマー外国人（特にその二世）だ。

繰り返し言っておく。自分中心に世界が動いていると思わんほうがいい。

よそでのエサマンさんとどなたかのやりとりを見ても感じたが、鋭く、だが当たり前のことを言って
いるのがエサマンさんなのは、明白である。彼らは答えに窮すると、韜晦に終始する。だがそれはア
ンクルトム化（白人化した黒人）に繋がることをしっかり自覚した方がいい。構造的に権力関係的に
そうなるのだ。このボードでも問題をエサマンさん個人の問題に（意識的にではないだろうか）すり
替えようとする意見が見受けられる（そこを意識化させるのが、「壁」を作る作業となる。これはあ
くまでも俺の見解だ）。だが、勘違いしてはいけない。差別の問題を見抜けるのは鋭い個人である。

俺とエサマンさんは、結論部分では違ってくるかもしれない。対立も喧嘩もあるかもしれない。だが、
エッセンスに共通するものを感じる。彼の価値観と論理は真っ当なもので、理解できない部分はこれ
までまったくなかった。

僕のようなアイヌにはいい迷惑なのである。
 君が攻撃（…という言葉は前回君が使っていた）するのであれば、相手してもいいが、それより
僕は、他のみなさんも言ってるように、トップページにでも君の主旨を「わかるように」明記すれ
ばいいだけだろう、と思うのだが？そんなに嫌なことだろうか？（不思議だ）
僕は、あくまで君が、自分の考えを主張するのであれば、なおのこと「アイヌの一人としての意
見」ということだけ明記してもらえれば気が済む。

それともここのホームページは、アイヌとしてではなく、ロリコンやSMや同性愛なども含んだ、
世の中の多くの偏見や差別についてエサマン君が語れる掲示板にしたらよいのではないか？
その方が、もっと広い意味で討論できるだろう。
そしてもっと多くの人が参加でき、エサマン君もそっちの方が盛り上がるように思える。

そして若いエサマン君が、利用されない事を願っている。
その相手とは、エサマン君自身がわかっている事だ。

 ところで、もうここに登場する気はない。
なぜかというと、ありとあらゆる会話が混在し、またそれを整理する者がいない。
まともなホームページがないなら、エサマン君が言うように、自分で作るしかないだろう、と
考えている。ただし、いつになるかはわからないがね。
もしかしたら他のアイヌのホームページに参加するかもしれない。
まぁ、その時はどうぞよろしくお願いします。（笑）

以上、僕のとても長い個人的意見におつきあい下さった方々、どうもありがとう。


玄さんへ
>>玄さん、そんな言葉一つでいちいち目くじらたてるのはどうかと思うが？
>横から出てきて一行か？　失礼なお方だとお見受けしました。言葉一つの問題で四六時中気が休まること
>のない人間がいくらでもいる。それを「そんな言葉一つでいちいち目くじらたてるのはどうかと」貴方は
>思うのだな。では、どうぞその理由を説明して下さい。

『理由』
 玄さんはポロヌップさんと壁について対話しようという気持ちがあるのだろう？
では、言葉の一つ一つに目くじらをたてていては、真剣な対話などできないと、僕は考える。
なぜか？それは本人にそのつもりはなくても、相手が身構えてしまう可能性があるからだ。
本音など聞けるわけがない。差別の問題を話すのは、非常に勇気のいる事だと思う。
対話する相手が被差別者ならば尚更だ。
その中でもポロヌップさんは、勇気のある人と言えるだろう。ハマナスさんにしてもだ。
君に反論されるのを承知で出てくるハマナスさんの勇気はたいしたものだと僕は思う。
これは内容の問題ではない。 まず対話しようとする意思が大事だ。それにはまず会話の中に参加
してくる事だ。君も本気で対話をしたいのであれば、君の方からもっとリードしてあげるべきだろう。
現にポロヌップさんは出てきていない。おそらく、発言できなくなってしまったのではないか？
君をこれ以上傷つける事のないように、気を遣って出てこないのかもしれないぞ。
これでは対話など無理だ。 
 だが玄さんは言われなくてもわかっている人だろう。そして君は、君も含めた他の在日の方々の
気持ちを代弁しているあまり熱くなるのだろう。だが、怒りを表面に出していては真の対話などで
きない、というのが僕の意見だ。
 ここまで書くと、逆に玄さんの恥になるかと配慮したので１行に止めておいたのだが、
「説明して下さい」とあったので説明した。まぁ、お互い、曲者なのは間違いなさそうである。
案外会って話ししてみれば気が合うかもしれないが。

初めて僕がここの掲示板の過去ログを読んだ時に感じた事について、詳しく書こうと思う。
『エサマン君の意見の多くには同意しなかった』というのは、エサマン君の意見に、というよりも
エサマン君自身に対して、そう感じたのだ。実は最初、全部読むのは面倒で、ざっと目を通しただけだ。ただカンで思った事を書いた。（とりあえずここが「相互理解の場ではない」という事は
その後の返答でわかった。）
 
 そして討論が続いていて、多くの人の意見が出てきて、それに対するエサマン君の返答を読んだ。
同じアイヌが、責められているのはあまりいい気分ではなかったが、
どうやらみなさんは「アイヌ」というわけではなく、
エサマン君個人に対して意見しているようなので特に気にならなかった。
それよりも、なぜか？仲間であるはずのエサマン君には、やはり疑問を感じた。
本人に会ってもいないので、実のところは知らないが、エサマン君の返答はいたるところ
僕には不自然だ。

エサマン君が僕に対して返事した中に、

>これは「おまえは代表じゃないぞ（よって、その意見は無効だ）」という攻撃を考慮した上で選んだ言葉ですがね。
>事実、私にはそういう怒りを覚えるアイヌは多いように思えるのだ。
>少なくとも、アイヌであると積極的に自覚する人間の間には

と、いう文が、最後の方に書いてあった。
「積極的に自覚する」？変な事を書く奴だ、と思い、プロフィールを見てみたが、どういう奴か
わからなかったし、顔写真もなかった。

 エサマン君の文を読めば読むほど、彼自身のアイヌ差別話は、リアリティがなくなる。
アイヌ特有の差別とは「黒人差別」に近いと思う。ここには在日の方も来ているが、僕からしてみ
ると、在日韓国人は日本人と見た目もそう変わらないので、「自分が在日韓国人だと言わなきゃわ
からん」だ。堂々と歩ける在日の方は、羨ましい存在だ。（もちろん“チマ・チョゴリ事件”はこ
の場合、置いておいてもらいたいが）
 しかし、アイヌである僕は、見た目が日本人とはかけ離れているので、すぐわかる。
子供の頃はただ歩いているだけで石を投げられたりもした。不法滞在の外国人（しかも犯罪者）に
まちがえられ警察に事情聴取されたことも度々ある。アイヌだと知っていてわざとだろうと思う事もあった。容姿が違うというだけで奇異の目で見られてきた。
だからエサマン君が言うような、アイヌである事を、わざわざ「積極的に自覚する」必要などないのだ。
大体そんな事を考えたこともない。僕がエサマン君に違和感を感じたのは言うまでもない。

『アイヌとは何処までか？』
◎２／２０：ピンクの若いブタさんに対し、エサマン君の返答から抜粋
>アイヌには、人の目を畏れずにアイヌと名乗り、民族の権利を主張する権利が与えられるべきなのと同時に、
>何も考えずに１日本人として、アイヌを忘れて普通に生活する権利もある。
>普通の日本人が、殆どそうであるように。

◎それに対しピンクの若いブタさんの返答から抜粋
>要は「本人の自覚」でいいのかね。

それに対し、エサマン君の返答はないので、やはり「本人の自覚」という事なのだろう。
アイヌは「本人の自覚」でなれるものか？
というよりも、そんな発想が生まれる事自体、僕には疑問なのだが。

 エサマン君の容姿は、君の言う和人とそう変わらないに違いないのではないか。
しかし、あえて自分がアイヌだと主張している。何の為にだ？接触の場が必要？
だがここは相互理解の場ではない。
Mikaさんが何度もしている質問にも一向に答えない。彼女の疑問はごく自然であろう。
君はなぜ自らをアイヌだと自覚し、名乗りあげ、こういう場を作ったのだ？
このままでは、まるで好んで差別をされたがっているかのようにも見える。
それともここは、ただ単に愚痴を言いたい場なのか？

 何度も言ってやるが、アイヌ民族差別の特有は、まず「容姿」である。
「容姿」が「アイヌ」な限り、何も考えずに１日本人として、アイヌを忘れて暮らす事は
「絶対に」できない。
アイヌだという事を、いちいち自覚しなきゃならんくらい、見た目がわからない奴は、差別された
くなければ黙ってりゃいい。１日本人として普通に暮らせばそれで済む話だ。

ひとつひとつ、文章を揚げるのは、とても面倒なので、ここでは控えるが、
揚げればキリがないくらいエサマン君の文章はあちこちで、僕には不自然な言葉だらけだ。

３月４日、Ｍｉｋａさんの投稿「答える順番が・・」
に対するエサマンさんの「偏見に答える必要はない。・・」
を読んで思ったこと
エサマンさんはＭｉｋａさんの言っていることに対して

＞別に和人だからダメだと言っている訳ではない、｢アイヌだからアイヌ民族のこれからの話しを　聞かせろ｣この発想は非常に他力本願であると同士に、偏見に包まれている。
＞>｢せっかく理解しようとして熱心にやってるのに、なんと無礼な。
＞>アイヌはアイヌらしい格好して、黙って可愛がられてればいいんだ、
＞>俺達はアイヌっぽいものがスキなんだよ、なんたって素晴らしいからな、
＞>だから和人化しちゃいけない、俺達が寂しいじゃないか｣
＞｢せっかく聞きに来てやってるのに、いつになったら答える？俺が聞きたいのは、俺が入れない　アイヌの世界のこことだ、なんたって今迄本を色々読んだけども、
＞モノホンのアイヌに話しを聞くのは初めてだからな、珍しいんだよ、貴重なんだよ、おまえは、　だからアイヌ伝道師として俺達を楽しませなきゃいけない、
＞だから、アイヌのこれからの話しを聞かせてくれよ、他の話しはいいから｣私には、こういう　　メッセージが汲み取れる。
＞誇張でもなんでもなく、事実そう見えるのだから仕方が無い。
と書いていたけれど
私はＭｉｋａさんの投稿を読んでも上記のようなメッセージは汲み取れなかった
私もＭｉｋａさんと同じ事（アイヌ民族のあり方、これからの指針等）
をエサマンさんに聞いてみたい。
「偏見に答える必要はない。というか答えちゃいけないな」
というけれど私はエサマンさんの方に偏見を感じました。
偏見を相手に感じたらそれで終わりなんですか？
偏見はある意味での壁ではないのでしょうか？
壁を当然の事と認識し、その先の事を考える、その先の事とは？
一体話はいつはじまるんですか。

ポロヌップさん
３月３日の投稿において、ポルヌップと書いてしまったこと
本当にすいませんでした。今後気を付けます。

　　　　　　　　　シャム

＞ ≪グロテスクで滑稽で不完全でみっともなくて≫ということを
＞ 真に認識しておれば、≪加害する≫ということは起こり得るのか？

はい。であるからこそ。≪加害する≫というよりは、加害性という存在性を
有していると言ったほうが正確だったかも。その意味では女性器とは非対称をなしている
と言えると思います。このことを僕は全面肯定しているわけではなく、
自分の性器は厳しく自己であると同時に厳しく他者です。