たかあき君への最終ノート 投稿者:小鳥 投稿日:03月23日(木)06時40分24秒 JFCYB102-20.splitrock.net

-------------------------
Mintara321より
エコエコ暴言 2000/03/18(Sat) {078} Time00:43 

たかあき君:(サンペの返事) 

<<小鳥さん、どうしてあそこに私とイーグル氏の 
やりとりが出てくるのだろう。さっぱりわからん。 
というか、あの時えこえこの話なんてしてたっけ?>> 

そこまでいうなら仕方がない。嫌ですがコピーしましょう。 
下記をご覧ください。↓ 
――――――――――――――――――――― 
◆(無題) 投稿者:イーグル   
投稿日:01月20日(木)23時04分42秒 sapporo-ppp-210-172-150-238.interq.or.jp 

もっと簡単な単純でいいから楽しく話しがしたい。 

◆イーグルさんへ 投稿者:たかあき 
投稿日:01月21日(金)15時24分00秒 wwwcs1.sys.hokudai.ac.jp 

楽しい話がしたいならここ以外にも適当な掲示板があるだろう。 
多少(?)内容がキツくてもここに来るのは、 
ここでしかできない話があるからじゃないだろうか。 
楽しい話って、具体的にどんな?アイヌに関係ある楽しい話? 
それこそ管理人氏の嫌いなえこえこ・めるへん・あいぬ・おたくかもよ? 

◆(無題) 投稿者:イーグル 
投稿日:01月21日(金)21時43分33秒 sapporo-ppp-210-172-150-208.interq.or.jp 

うっさいよ 匿名希望君 

(匿名希望君が「たかあき君」であったことは後にご本人の投稿で明らかに) 
――――――――――――――――――― 

出歯亀にしろエコエコにしろ、相手のこともわからずに行われる、
一方的なステレオタイプ化について私や他の方が話している直後のご発言です。 

◆あなたは、どれだけ相手の事がわかってて「えこえこ」 
なんて言葉をチープに発するのでしょう? 

◆「えこえこ・めるへん・あいぬ・おたく」という表現が 
正しく使われるならまだしも、むやみやたらに乱発されることが 
どれだけ「無神経で逆効果」なものなのか、全く気が付いていないのでしょうね。 
・・・・・・・

答えるもしらばくれるも自由ですが、これは、「あの時えこえこの話なんてしてたっけ」という
あなたの質問に対する私の答えであり、そうしたあなたの軽薄な態度に対する疑問でもあります。

「私物」「宗教」や「初心者」発言についても、同様の印象をもちました。

個人攻撃なんていう、せせこましい、しけた態度で受け止めるのではなく、
問題としている中味が投げかけられていることを認識して欲しい。

名刺サイズで答えるなら、説教ばかりは止めてポイントだけ書くことだな。
ま、ご勝手に。


Hate Mongers (Mintara 333の返事) 投稿者:小鳥 投稿日:03月23日(木)06時04分22秒 JFCYB102-42.splitrock.net

「出て行け」だって? ああ、喜んでそうするよ。

化けの皮がはがれて、本音が出たな、エサマン。
よーくわかったよ、これで。

ここは「アイヌの世界」を看板としてるが、
実質的には一種の「ヘイト・サイト」だ。
あんたが無意識でも、この4ヶ月間に証拠は十分に出た。

「戦争?」「殺す?」「病院?」「銃?」「戦争キチガイ?」

西部劇か?戯けた事ばかり。バイオレントな比喩を使って、
いかにも狂気を大げさに『演出』して、マスを煽る。

管理人として選択肢がある中で「ご自由に」といわれて、
わ・ざ・わ・ざ、「戦場」を選らんだのは誰だ?
自分で作った戦場を盾に私を荒しと呼ぶ。実に汚い歪曲だ。
が、そんなことは見透かしてる。あんたの「癖」、からくり。

Hate Monger の卑怯な手口そのものだ。彼等は「ない差別」まで、
一生懸命に創出して「同情」を煽り、憎悪に火をつける。
よくある、巧みな手口だ。
おとなしい者は利用され、罪悪感につけ込まれる。
「マイノリティーに弱い」人間などは、だまされやすい。

私は10ヶ所以上の電話番号をかけても、とにかく自分の
プロバイダーからSampeに投稿することが制限されてる。
この措置につき管理人は2週間、あやふやのまま。
それどころか、本当にアクセス不能なのか疑われる始末。
仕方がないから返事はMintaraに投稿するしかなかった。

冷めた目で投稿内容を見れば、実相は明らかだ。率直な疑問を
複数の発言者に投げてはいるが、嫌がらせを意図した荒し投稿などない。

なのに「キチガイ」「荒し」「目障り」と呼ばれる。
よっぽど、ぬるま湯につかって、脳がふやけてるのか?
それとも、何かまずいことでも衝かれたのか?

北海道に行ったというだけで「出歯亀」と呼ばれたのと同じだ。
自分の姿勢や勘違いを棚に上げて、人にばかり繊細さを求める。
静かにしていると、いい気になって猛威を振るう。服従の強要。

去年から見てる仲間らの間では見解は一致している。
思想・言論・疑問の自由が認められない。管理名目での『浄化』。
「被害妄想」に走る権力者ほど危い。ヒトラー、ミロシェヴィッチ、サンコー・・・
恐喝、歪曲、誰の手にも負えない・・・

亡者の煽動は、ほとほとごめんだ。
下らん「戦争フィクション」も、軽薄なメルヘンやらせも中学生向け。

単純な掲示板アクセス障害ですら「戦争」に掻き立て、
「殺す!」と叫ぶんだから、あんたの妄想も病的だ。
こうして「何が」繁殖するか、わかっているのか?

最近の投稿でも、ちっとも新しくない差別形態を「新しい」と、
まるで商品化するようだし。これも、一種の「妄想ぐせ」。

今の日本社会の腐った部分を象徴している。
肝心な事は、ひとつひとつ埋め込まれていく。

私の事を「荒し」とでもナ・ン・トでも、
呼び続ければ良い。さぞ快感だろう。あ・き・れ・た。

マイノリティーに対して無節操・無意味にチヤホヤ甘くし、
自然体の名のもとに、そこらの人には「到底」許されない
戯言・横暴まで、なんでもかんでも目をつぶり、
申し訳ないように協力したり、遠慮するのは、変じゃないか?
優越感のはけ口としてマイノリティーを利用するか、または、
罪悪感のつぐない気分で自己の良心を満たす歪んだ感情だ。
Hate Mongersには恰好の餌だ。甘いと寛容はちがう。

初っ端からの勘が当たってしまったようだ。
厳しい現実は、派手なやらせに埋め込まれていく。
いずこの世も・・・。

・・・魚は頭から腐る・・・。
集団は・・・、社会は・・・?

「出て行け」とは、論議で勝負できない男のヒステリー。
腕が立たないこう来るか。こんな情けない奴は相手にならん。
真面目な議論も出来ん。

お望みどおり、今後の展開は黙ってみている。
より大局的な情勢とともに。

「民族」はあんた一人じゃない。

さて、このHPから追い出された唯一の人間として、
私は、それを名誉だと受け止めるとする。

あばよ、えさまん!


他称:
「腹黒い・エコエコ・メルヘン・出歯亀・ヒステリー・博物館・戦争キチガイ・
荒し・目障り・アホ・アイヌ・オタク・小鳥などなど」より
        

「暴力・憎悪・差別 の 行商人」へ


(Mintara 282,285,289,299,318,321,322,327,328,331も参照)

(このホストアドレス [ 1Cust235.tnt13.sfo3.da.uu.net ] からの
投稿はできません=3月21日)
(このホストアドレス [ 1Cust69.tnt8.sfo3.da.uu.net ] からの
投稿はできません=3月22日

-----------ここまで--------------


(無題) 投稿者:古川明広 投稿日:03月23日(木)05時53分09秒 tachikawa-ppp-210-172-139-93.interq.or.jp

いくばくかの他力本願をしてみただけで、なんで他力本願に応える義務を
Esamanさんに要求したことになっちゃうの? 膨らましすぎだと思います。

だから、蝦夷が「異民族の総称」と表現されるような総称なのかと聞いているのです。
「自分達と違う、ただそれでけ」ということなら「異民族」は表現としてあまり適切では
ないと思います。異集団とか、集団性に限定しないなら異者たちとか。

> その「今日的な意味での民族性」というのはどんなものでしょうか?
あくまで僕の個人的な感触にすぎませんが、民族運動とか民族主義とかのイメージが
強くて、輸入モノという感じがします。植民地政策の対抗概念といった感じかな。
「民族」という輸入の概念を、ちゃんと食し、分解し吸収し、そのうえで真に自らの
動機となりうるような再構築を僕たちがちゃんとしえているのかどうかそうとうに
怪しいという印象を持ってます。


郷に入っては・・・ 投稿者:ピンクの若いブタ 投稿日:03月23日(木)00時48分19秒 p01-dn01hakohigasi.hokkaido.ocn.ne.jp

年が大変上の方に申し上げるにはとても失礼ですが、
面倒とかなんとか言う以前に本名を名乗ることに
大きな意味を見出せないんですが・・・・

自分は名刺を持つような御身分じゃないし・・・
焼尻さんのことを知っても訪問するわけじゃないし・・・
それに面倒以上に「悪用」されることもままある
ネット上のことですから名乗らない事をあまり責めないで
下さいね。「アメリカ譲りの」と言ってもこのインターネット自体が
アメリカから発祥したものだけにアメリカ的になるのもしょうがないん
じゃないですかねえ

特攻隊ですか・・・・戦争に関わっていない自分が言う権利など
ないかもしれませんが・・・何も発言できずに殺されたのは
彼らだけではないのではありませんか?




有翼神獣? 投稿者:谷間のゆり 投稿日:03月22日(水)20時18分58秒 194.177.153.40

紋次郎さん、

木枯らしモンジロウさんのようなお名前ですが、本名ですか?
ホームページ、読ませていただきましたが、気のせいか
首が傾いて、肩こりが出ました。

有翼神獣、フーリ、フリューというのは、ネパール語ですか?
英語では「飛ぶ」のはフライですが、
ドイツ語では、「飛ぶ」のはフリーゲン、「翼」はフリューゲルと言います。
偶然の一致でしょうか?


あなたの名前はなんといいますか? 投稿者:焼尻紋次郎 投稿日:03月22日(水)19時11分30秒 G9165.dion.ne.jp

 
アマカネ(これニューギニア高地石器時代人の挨拶語です。日本人にはとても示唆的です)


 小生は浦和市太田窪4ー4ー3 一級身体障害者 生田淳一郎 65歳
 電話(Fax)048(882)4901 Url; www.you-i.org  です。


 小生がこの世で掴んだ独自のものを、若い人に少しでも多く知って頂きたく、技術未熟な自分を追い詰める意味で,短い url を取りました。まだサーチ・エンジンには出していませんが、現在、未完成ながら www.you-i.org で、小生が訴えたいことの25%ぐらいは、今でもなんとかご欄になれるようにもっていくことができました。

 お訴えしたいことは、いろいろありますが、ネパール語、アイヌ語関係に携わっていらっしゃるウンジュ(沖縄方言 ; あなた、御主)に是非聞いて頂きたいことは、世界に誇るべきわれわれ(アイヌを含めて)の「気高さ志向」の精神風土の根源は、“ヒマラヤと対峙し、自らも神の一部として高めたヨギの精神だった……”という点です。

 古代日本の神、制度、天皇などの名前、人名、地名は支配階級だったネパール発の金属製錬士のことばで名付けられています(全部……とは言えません)。

 小生が持っているネパール語辞典には 5800 語彙が掲載されていますが、そのうち1600 語彙もが、日本語、アイヌ語、朝鮮語、沖縄語と類似をみせているのです。
 日本語とネパール語とには 1000以上の、アイヌ語とネパール語には420 もの類似語があります。
 これは、大野晋教授提唱のタミル語近似(350の類似)どころではありません。世界の民族観、人類歴史観、東西交通史観、言語観などを根底からひっくりかえすことでしょう。

 また、日本の既成のアイデンティティーを根こそぎ破壊するものをも秘めていることかと存じます。
 このことを世に広く訴えるべく、本を出したのでしたが、折悪しく(いや、天の配剤か)出版社の内訌にあって、まったく世に知られないまま1年半がたちました。
 しかし、この事実は、日本青年を真の国際人にしむけて、且つ、世界をリードする高エネルギーの起爆剤となることでしょう。
 
 現在、古代日本の神の名を中心に、あちこち見物していますが、今のところ、4〜5日にいちどぐらいの割で新発見に恵まれています。これまでは、僅か3人の友人しかいませんでしたが、次々と出る新事実、視野、発見をお一人でも多くの方に知って頂きたいのです。

 こんご末永くご交誼のほど、願い上げます。
 ご質問にはどこまでもお答えします。ぜひ、御感想、御意見をお聞かせください。

 ※ 早速ながら、その一部を添付いたします。

    ……………………………    ……………………………


(大幅カット)
 
 フツとは「翼・竜」である。/アイヌ語 ; フーリ、フリュー(有翼神獣)
 
 フ(翼神)………羽ばたいて日月を支配する神。だから、語頭にきてもおかしくない。 
   kur ……………鳥(オキクルミのkur)
 o  ………………神 

 「フクロフ」と、おしまいにも一度「フ」をつけるのは「鳥」を意識したから。                               


  ああ、25年追いかけ回した梟が今われた! 
  世紀の瞬間に立ち会われたご仁にサチあれ。


                                  
※ 15年ほど前にアイヌの「梟まつり」74年振りにが復活しました。
  その言い出しっぺは小生でした。イイトヨ(梟)飯豊(梟)飯塚(梟)
  善知鳥なども割れています。のちほど纏めて……。
   
  ホペには掲出責任者の名前が、なかなか出てきません。めんどーを未然に防ぎたいという意識が先にでるのでしょうかねぇ。貴ホペに、責任者のお名前……どこかに出ていましたかね?
 お互いに名前を隠し合っての交信など、われわれが生き残るために身を捧げてくれて、死んだ18900名の神風特別攻撃隊に合わせる顔がありません。このアメリカ譲りの妙な風習だけは、避けたいものです。
                                  アマカネ   

http://www.you-i.org


キツネ 投稿者:谷間のゆり 投稿日:03月22日(水)18時12分03秒 194.177.153.50

カワウソさん、

アメリカインディアンはわかりやすい「例え」ですね。アメリカインディアンには、
20部族くらい、言葉や文化の異なるグループがいたのでは?シャイアン族とか、
ナホバ族とか、果ては北のエスキモーとか、褐色人種と呼ばれる、アジア系の民族が
主であるように思います。エスキモーは、現在もエスキモー文化による生活をしている
人たちがたくさんいるようですが、彼らに対する偏見と差別もとてもひどいようです。

「蝦夷」と呼ばれた人たちは、もっと変化に富んでいたでしょうね。もともと、
ヨーロッパ系のアイヌは白色人種系だけど、その他の蝦夷は、
黄色人種系だったのでは?言葉も文化も大きく違っていたかもしれませんね。
「蝦夷」と呼ばれたいろいろな民族の、大昔の記録がまだ残っていれば、きちんと
分類することも可能かもしれませんが、、、、、

同じ部族でも、温暖な地域から寒冷な地域へ、または山岳部から
海浜部へ、集団移動して何百年も経つと、文化も生活集団も、
随分異なる部族集団に変化するでしょうね。

都会型アイヌ民族のカワウソさんに対して、
私はアルプス山岳系日本民族に変容しつつあるようです。


教えてください。 投稿者:堀口淳一 投稿日:03月22日(水)17時06分04秒 ash66-25.rnac.ne.jp

つまらない質問かもしれませんが、家族・仲間・仲良し・温泉・お風呂を
アイヌ語でいうとそれぞれ何て言うのか教えてください。よろしくお願いします。


民族とは? 投稿者:oripakEsaman 投稿日:03月22日(水)11時25分11秒 ppp01051.nagoya.alles.or.jp

こういった問題を扱うときは、たかあきさんの姿勢はまずもって基本です。
学校教育の弊害か何かしりませんが、私はただアイヌなだけであって、
別にアイヌを「普及し啓発する為」に雇われているわけではありません。
ですから答える義務はないです。

また、そういう「普及・啓発」を目的とした財団の職員だって、
職務中以外は答える義務はないでしょうし。

ここの場は「接触の場の提供」だけが目的です。
それ以外はカオスになっております。
オミアイクラブで相手に振られたからといって、別に主催者には責任がないように、
無礼な質問を繰り返して相手にされないヤツがいたとしても、世話をする義務は私にはありません。

また、なんでもありなので、話題がとんてもない方向にずれるのを抑制するために、
「アイヌとアイヌに関するあらゆる話題の掲示板」という事にしていますが、
実の所、アイヌは趣味でも娯楽でも珍獣でもなく、それぞれ生きている個人なわけでして、
アイヌのこんなにこと、あるいはアイヌ相手にこんなことと、
あらゆる話題をしていいという事です。
(但し、私相手にアイヌだからという理由でないものねだりをするのは、私は嫌いです)

まぁそんなことですね。
さて、

>たとえばあまり共通項がみいだせない者どうしでも、反大和朝廷ということのみで
>いくさのとき限定で結束するような集団性も考えられなくはないですが、
>こういうのはあまり「民族」とは言えないと思います。

なんだか意味が伝わってないですが・・・・

そりゃ、当然のことです。
簡単に言えば、私達が言葉も風習も全く違った連中を「インディアン」と呼んでしまっているように、
「蝦夷」は使われていたんじゃないかと思うと言っているのです。
当時の人達はいまのような情報社会と違って、実際のインディアンを見る機会はないのでしょうし。
今の我々の手にする情報も、あやしいものですが。

*:水曜スペシャルで頻繁に使われていた「首狩り族」という言葉のもたらすイメージほうが、
  より曖昧でおどろおどろしく、想像するにはいいかも知れません。

但し、縄文系統と弥生系統は、人種的側面から見ても、
若干違いがあるというのがさらに状況をややこしくしています。


>蝦夷が「異民族の総称」といったような民族性に依拠しているような総称だった
>のかどうかを聞きました。

異民族の総称というのは、実のところ民族性にはあまり依存していないのでは?
自分達と違う、ただそれでけでしょうに(風習・人種・言語・所属国家など)。
我々が日常的に耳にする「ガイジン」という言葉も、根拠が民族なのか人種なのか国籍なのか、
よくわからん曖昧な言葉です。
自分達と違う連中や、いう事聞かない連中を、みんな一緒にして呼ぶのは、
何も国家のみの作業ではありません。

「蘇我蝦夷」は、筆誅を加えられてそう書かれていると聞いています。
つまりは、悪いもの、ダメなもの、言う事聞かないもの、怖いもの、よくわからんものの総称として、
「蝦夷」は使われていたのかもしれませんねぇ。
(といっも、カエサルもミドルネームは確かゲルマニクスだったような・・・・)

>これって今日的な意味での「民族」ってのと完全に合致するのだろうか?

その「今日的な意味での民族性」というのはどんなものでしょうか?
現実は、得てして定義よりも複雑なので難しいでしょうが、是非聞いてみたいです。
民族の概念自体、かなりイメージ先行ですからね・・・・



民族って 投稿者:古川明広 投稿日:03月22日(水)07時32分56秒 tachikawa-ppp-210-172-139-90.interq.or.jp

> Esamanさん
いや、やっぱあるていど他力本願でしょう。否定的な意味のみで言ってるわけじゃない
けど。詳しいと言っても、他力本願性から純粋に無縁とは思えないし。

たとえばあまり共通項がみいだせない者どうしでも、反大和朝廷ということのみで
いくさのとき限定で結束するような集団性も考えられなくはないですが、
こういうのはあまり「民族」とは言えないと思います。また、集団間を流動的に移り
わたっている者や、集団とは距離をおいている者も想定できなくはないし、むしろ体制化
の過渡期にはそのような存在はけっこういたような気もする。そうした意味で、
蝦夷が「異民族の総称」といったような民族性に依拠しているような総称だった
のかどうかを聞きました。

かつてのアイヌも、家と家がそうとうに離れていてあまり行き来がないのが基本で、
なにかのときにあつまる、というような集団性だったとの話も聞きますが、
これって今日的な意味での「民族」ってのと完全に合致するのだろうか?