あなたは『hoyhoy』が所謂ウニウェンテのことを表す単語だとは知らないですか・・・。
あなたは私のことを知っていますし、私とは何度も話したはずですよ(笑。
管理人のEsamanです。Sampeとmintaraの両方に投稿しています。
この投稿は、mintaraに投稿された下記添付の記事への返信です。
この話題は、あきらかに「議論・衝突」につながりうる投稿ですので、これに関する投稿は、以後Sampeにご投稿下さい。
えー、私としては、チセの炎上の原因がなんであれ、火災は「見舞うべき物」だと思いっています。
なんらかの事故としての発火だとしても、見舞うのは当然。
それに、放火の疑いがあるのだとすれば、益々大問題、嘆かわしく思うのは当然でしょう。
これは、その人物の普段の所業如何に関わらない、民族の違い、文化の正統性以前の問題かと思います。
火事にあった人間(それがどのような人間であれ)にたいして「当然の災厄」と言い放つ、ほいほいさんの私見は、かなり「人間としての認識を欠いておられる」問題のあるものだと思います。
なお、私は、山道さんの情報発信方法や、それに酔って(寄って)しまうヒッピーな方々には「どうにかならんか」と、いつも思っておりますが、火事にあった人に「当然の災厄」といえる神経は、ヒッピーな方々の勘違い含みの行動より、数段タチの悪いシロモノのでですよね。
ほいほいさんが、何処のどなたか存じませんか、こんな当然のことも、わからないものなんでしょうかねぇ?
関連記事:平取でイベント用の「チセ」全焼 放火の疑いも 2003/07/16 14:30 北海道新聞
http://bbs1.otd.co.jp/19250/bbs_tree?base=657&range=1
-------下記・ほいほいさんの投稿記事--------
1827 チセ炎上に関しての私見 2003/08/20(Wed) {232} Time02:24
Reply ほいほい 年齢 職業 発信地 n031023.ppp.dion.ne.jp
http://bbs2.otd.co.jp/mintara/bbs_plain?base=1827&range=1
二風谷でチセ炎上と聞いて、『嘆かわしい』と感じたかたは、まったく認識を欠いておられる。妙なヒッピーたちを集め、話せもしない【エセアイヌ語】(むちゃくちゃに単語を並べる)を話して、文化だ権利だと言っていた彼らにして起こった、当然の災厄であろう。
彼女のアイヌ文化の認識は、子供に【虹】を意味するアイヌ語をつけようとして『ラウシ』となずけたことからも伺える。
虹は『ラヨチ』であるし、忌み嫌われた淫乱な女神の姿として考えられていたはずだ。
今回のチセも、本来的に昭和初期まで見られた物と根本的に異なった、竪穴住居まがいのものだ。
アイヌアイヌと騒いで見る前に、冷静に情報を受け止めていただきたい。以上
http://www.alles.or.jp/~tariq/
卒論のテーマにアイヌを選んだと言う方。まず、4年になってから卒業するために書くようなスタンスで、適当に扱われる人間の気持ちを考えてみることです。
あなたが以前からずっとそのことを勉強す続けていたなら、観光地だけを訪れる意図が知りたい。
また、アイヌアイヌと言う皆さん。テレビに出るような『民族の権利が』とか言う活動家型のアイヌは全体の何パーセントいるでしょうか。それ以外の声を上げない人たちにとっては、『こいつは何を言っているんだ』と思うこともあるのです。そういった人たちを批判するシャモが多見されますが、自分の理想を押し付けることはよくありません。
個人の幸せは民族に優先するものだからです。
差別は多くの都市で消えました。田舎に残っていてたまに表面化するものを過大評価し、戦うべき相手を大きく見せたのは和人活動家でしょう。
『埋もれるよりも、認められた存在に』とはなかなかの理解者たちが持つ見解ですが、単なる理想論にすぎない。
児玉コレクションに関して。当時の人類学の風潮は、世界的に先住民の墓を暴いた。それ自体が問題化したのは、当然のこと。
しかし、彼等のコレクションによってアイヌ研究が今の水準に達し、アイヌ民族自身がそれを有益に使っている事実。それを評価しないのはまったくの『批判したがりエセ知識人』ではありませんか。
そういえば、和服が似合うのはアウトサイダー的な
人だけになってしまってるのはなぜでしょう??
(水商売の人、ヤクザ等)
個人的にはセビロの男はたいへんセクシーだとおもいます。
とくにこの暑いのに汗だくになってもきちんと上着まで着込んでる
男は。
いや、関係ないけど。
クソ暑いのに「セビロ」を着用しなければならない「日本人」
・・・そもそも、イングランドの民族衣装の発展型の、Cfb気候に適応した衣装である「セビロ」を
背中に塩を噴きながら着用し続けなければならない「日本人」の
その習慣に隷従している姿勢は、あいでんててーが欠如した集団と言わねばなるまい。
少なくとも、健康に留意するよりは、大勢に従うことをよしとする性癖に
「烏合の衆」の感・・・を禁じ得ない。
翻って・・・JAA・・・アイヌはどうか?
人生50年(モノゴコロを発揮できるのは)・・・そのインターヴァルで
権力者が・・・権力を欲する者が・・・入れ替わるダケ・・・
ゴマメの歯軋り・・・一歩一歩・・・きちんと物事を捉えられる人格を
増やしていく運動をしていく・・・これしかないでしょう。・・・地球人として・・・
久しぶりの投稿、乱文お許し下され、逆同化進行中和人、ししゃもでござる。
某アイヌ料理屋勤務という仕事柄、色々感じる所あり、カキコせし次第。
色々なお客様より色々な話を聞き、知識が深まる反面、
最近思うのは、「じゃあ一体、日本人(或いは大和民族?)とは何か?」という事です。
いきなりなんのこっちゃ。いやはや、顛末を記せば長いので、
かいつまんで言えば、毎日、いろんな人から聞かれます質問、
アイヌとは何か? まだ居るのか? どのぐらい居るのか? どんな特徴か?
まだ文化が残ってるのか? どんな生活か?
などなど、私は時にはにこやかに、あんまりな時には怒りを秘めつつ答えています。
でも最近、「その質問の『アイヌ』という所を『日本人(或いは〜)』という風に置き換えた場合、どういう答えがあるのか?」と、自身元岩手人だけに考えてしまう。
例えば、伝統的アイヌ料理ってどんな料理、と聞かれた場合、しばしば考えてしまう。
ジャガイモは? ニンジンは? これは昔は無かった食材です。
しかし、寿司も、天ぷらも、元をただせば海外料理がルーツ。
でも大抵の日本人は、この二つの料理を日本食の典型と考えています。
まして、カレーやラーメンなど、何をかいわんや。
国民食でありながら、ルーツははっきりしています。
アイヌ、アイヌ文化の今と今後。これは重要な問題です。
でも最近思うに、消滅の瀬戸際に或るのは、日本文化だと思う。
最近、元岩手人としてつくづく思う。アイヌの事について勉強すればするほど、
日々の生活の中から、或いは伝承活動の中から、痛感するのは、
俺はこれほどに、日本の、いや地元の文化と伝承、その経緯と本当の意味を、
ほとんど何も知らない事を。
何故、和人は、あるアイヌのアイデンティティーの有無を話題にする時、
自分が和服を着ていない現実を不思議に思わないのか?
日本人って、なんなんですかね?
以前ここに登場したことがあるバタフライです。前にも書いたとは思いますがかなりしばらくぶりなので自己紹介したほうがよいでしょうか。札幌の学生でアイヌ民族についての学んでいるものです。アイヌ民族の若い人たちがどのように自分の民族性をとらえているのかということに大変興味をもっています(大学院での修論テーマです)。
フリードリッヒさんの投稿を読んでとても驚きました。生まれも育ちも北海道の者としてとても恥ずかしく思うと同時にとても悲しいです。北海道は自然に恵まれて・・・とよく言われます。でもそれを尊いものとして大切に思っている人、気づいている人は多くはないのかもしれません。ここに住んでいる私達にとってそれはあまりにも身近なものすぎて見えなくなっているのかもしてません。人は失って初めてその失われたものの大切さを知るというようなことがよく言われますが、それと同じことですね。
自然環境問題を取り上げる時、アイヌ民族の自然との共生の考え方を学ぼうということがよく取り上げられているのを目にします。でも自然との共生はその昔は和人だって他の民族だってみんながしていたことです。和人として、アイヌの智恵を共有させてもらうだけではなく、私たちの祖先の智恵も知ることをし、ひとつの流れにしていければいいのではないかと思います。やはり過去から学ぶことは大きいのではないでしょうか。
Esamanさんは国連の先住民族作業部会に参加したり(アイヌ民族の若者が参加していること聞きました)、このサイトを管理されたりしていますが、今、若いアイヌ同胞のネットワークはどのようになっているのでしょうか?そこで今取り組んでいるテーマや、重要項目として上がっていることは、どのようなことですか?
以前ここでも話題に出ていたと思いますが、アイヌの若者がアイヌ民族であろうとするとき直面するものはとても大きなものだろうと思います。日本社会の問題として、私もその一員として、もっと考えていきたいと思っています。
返事がおくれているEsamanです。
続けてレス書きます。こからしばらく返事が早いと思います、多分。
>>okayamateさん
お知らせありがとうございます。
去年のアテルイ・モレ没後1200年慰霊祭では、お世話になりました。
あれからもう1年ですねェ。早い物です。
去年置いたイナウの状態も気になりますし、今年も行きたいのですが、ここしばらくは、色々とテンテコマイしていて、行けるかどうかは定かではありません。
個人的には、牧野駅前には、なかなかいい感じの飲み屋があって「元祖ハイボールの店」とか書いてあったので、一度いってみたいと思ってはいるんですがね。
>>フリードリッヒ さん
名寄は行った事がありません。
装飾品って、首飾りですかね? それとも着物?
どっちもいいですよね。
墓の盗掘は、「児玉コレクション」の児玉教授だけでなく、当時の北海道ではそれなりによくあったことのようです。
学者達はホネを目的として色々と掘ったらしいのですが、それ以前の盗掘の目的は、主に副葬品だったようです。
(一部には、アイヌの脳漿を梅毒の薬として食べる為に葉か掘りをした、という証言もあります)
もっとも「児玉コレクション」の収蔵品は、「盗掘したものではないものだけを集めて」成立しているんだと、博物館の人とかは言っていますので、真偽の程はわからないが、という言い方をした法がいいのかもしれませんが(じゃあ「盗掘した」ものたちは何処に?)
私は「北海道開拓」は、アイヌから見ればただの侵略行為だったし、十字した和人にとっても惨いものだったと思います。
それを美化して「あの偉大な開拓事業が」とかいう人達の神経はさっぱりわかりません。
ですが、現在の北海道は、和人の方々にとっても「生まれ育った故郷」なわけですから、アイヌのものとして独立とか、アイヌだけの土地が云々とかいうのを広範囲でやるのは、ちょっとムツカシイような気がしますね(それこそが「植民」の戦略なんですが)。
アイヌだけで独立(つまり行政も外国も軍事もやっちゃう?)って、むつかしいですよねぇ。
とはいえ「アイヌだけが利用していい山」とか「アイヌが優先される河川」とか「アイヌが主役のお祭り」とかがあっても、いいとは思いますが。
フリードリッヒさんは、北海道で苦労さたようですね。
北海道って、みんな忘れてるか、知らないフリしてますが、植民地ですからねぇ。
植民地って、本国よりいろんなものが「立ち遅れる」んですよね。
これは「道民がダメ」という意味ではなくて、「植民地(北海道)を荒らしているのは本国(日本政府)の経済システム」という意味なんですが。
どうすりゃいいんでしょうねぇ。
http://www.alles.or.jp/~tariq/
しばらく留守にして、スイスはヂネーヴにある国連の先住民族作業部会に参加してきました。
「先住民族作業部会」とは、国連の中で、先住民族の人間が、政府の人間がいる前で、顔を合わせていろいろと文句をいったり情報交換したりするヤツです。
その報告はいずれまた。
その他にも、チュプさん死んでまった(京都に住んでいたアイヌ・トップに関連リンクあり)ので、どうしましょ、という話合いがあったりして、ここの管理が何も手がついておりませんでした。
すいません。
>>アイヌ民族情報センター の斎藤さん
ホームページ開設の情報ありがとうございます。
キリスト教団の方々は、他の宗教にくらべると、アイヌ民族連帯運動が、随分進んでいる、という印象を持ちますが、どうなんでしょうね?
とはいえ、それも北海道だけなんかも。
いやね「踊りとかのアトラクション(人寄せパンダ)なら可」とか言ってみたりする宗教者もいますので…
リンク集の情報を、いまやっとで修正しておきました。
対応が遅れて申し訳ありません。
>>ゆかさん
私の開設する、学術的に役に立たないページに、お越しいただきありがとうございます。
お母さんが愛知県出身ですか、私の現在地は愛知県です(いま台風が通過中で大変です)。
北海道には、愛知県からの移住者も、けっこういるんですよね。
わたしゃ、北海道から野の移住者ですか?(笑)。
卒論のテーマとして、アイヌのことをターゲットにしていただき、ありがとうございます。
ですが、いままで私達の民族は、随分いい加減、あるいは恣意的な県境対象とされてきたので、
>アイヌ民族がどのような民族で,どのような歴史的背景を持っているのか
という事を軽く調べる、というだけでも、かなりムツカシイのではないか、と思います。
「日本の歴史」のような「アイヌの歴史」って、ないんですよねぇ。
ちょっと調べようとすると「人種の起源」とか、「縄文人云々…」とか、「自然と共生していた民族…(その当時の和人は?)」という感じの話になってしまって、自分が何を調べ様としていたのかが分からなくなる。
「アイヌ」が何かが、わからなくなってくる。
アイヌの歴史を調べ様としていたにもかかわらず、ホネの研究になったりしちゃうんですねぇ(大丈夫ですか?)。
まぁ、アイヌの歴史をちゃんと書いたものがないのは当然でして、「日本史」に対抗しうる「アイヌ史」ができてしまうと、アイヌが「日本」のの領域から飛び出てしまって、支配者としては困るんですよね。
北海道に帰られた際に、いろいろなところを巡ってみるといいでしょうね。
でも、博物館で働いている人も、アイヌ民族の大使でも代表でもない、ただの普通の人ですから、自分の調べたい範囲を明確にしてから聞きに言った方が、話しがズレなくていいと思います。
それと、あまり突っ込んだ事(採集方法とか、民具の採集方法とかではない、現実社会の話)を聞くのは、その方面の「活動家」でないかぎり、1度や2度ではムリだと思うので博物館ではムツカシイと思います。
また、アイヌ関連に限らず、博物館の多くは「過去の姿」を記録する場所なので、差別などの現在進行形の話しをする場合にはー、どちらにしても向かないですよね。
(旭川の川村アイヌ記念館は別)
あと、旭川、阿寒、二風谷のほかに、白老があるのも忘れずに。
もっとも、この距離関係では、全て回るのはムリでしょうが(笑)。
もし、お望みなら、私の知り合いの「活動家」を何人か紹介致しますよ。
いや、活動家といっても怖かったりはしないので、ご安心を。
http://www.alles.or.jp/~tariq/
イランカラハテー みなさんはじめまして雪とアイヌ文化が大好きで6年間北海道に移住した経験がある設計技師です、小樽、札幌、名寄、旭川(カネトさんの展示館)などで見事な装飾品を見るのが好きでした、でもいつも気に掛かっていたのは、この装飾品はどのようにして和人の手に渡ったのか?という点でした、児玉コレクションのページを見てがく然としたのは墓を盗掘して盗み出した物であるという点です、書き込む所が見つからなかったのでここにおじゃましましたが、その他にも信じられない事ばかりです。
私は内地の生まれなので和人なのですが、小樽ではよそから来た というので家主には騙されて品物を巻き上げられたりウソデタラメで 本当にひどい目に合いました 小樽で大漁旗を作っている旗家です、その他 マフラーを改造した暴走族が町内を走り回り、アイヌモシリであるはずの北海道を荒らしています、和人は他民族だけでなく自分達の住む地域まで荒廃させてしまうので、本当に恐ろしい民族だと思います。一番恐いのは自分達のひどい生活を改善しようとしない事、それが当たり前だと思っているので指摘されると逆上する所です、「よそ者,が小樽の悪口を言うな!」だって、21世紀になっても人間の意識は向上しないのかと思うと悲しくなります、結局夢を抱いて移住した北海道は住める場所では無くなってしまっていたので内地の山奥に移転する事になりました。せめて日高と道東だけでもアイヌの人達に返還し、独立行政自治区にしたならば北海道の大自然は本当の意味で美しく保全されると思います、もちろん長官や役員は全てアイヌの人から選出します、そして盗み出した遺品は現地に返還すべきです、大いなる悲しみと供に持たせてあげた埋葬品を盗むなどは、どう書いてよいのか分からない程ひどい話です、小樽で搾取、略奪を経験した私にはとても他人事とは思えないのです、あさましく、ずる賢い貧しい和人、松前藩も巻き上げるために設置された藩ですから略奪の歴史なのかも知れません、異民族として東京から移住した私にとっては、本当にここが日本の行政区域なのか?と疑わざるを得ない非常識が横行していました。もちろん良い人達も居たけど悪い奴らの方が多すぎたのです、和人の私でさえひどい思いをしましたからアイヌのみなさんは想像以上の事と思います、和人は本当に自分達の過ちに気付く事があるのだろうか?
俺はアイヌのみなさんを応援します、カムイの大地が返還される事を祈って。
お久し振りです。枚方在住のokayamateでございます。
毎年恒例の「アテルイ慰霊祭」は8月22日(金)1時集合で2時からです。
場所はアテルイの首塚の伝説のある公園の隣の片埜神社。京阪電車牧野駅から徒歩5分です。
ku ani anakune oripakEsaman sekor re yan aynu kune.
Saito nispa, Yuka kakema iyayrykere.
mou ziki sisammosir ni kaeri masu node resu omachi kudasai.
http://www.alles.or.jp/~tariq/
愛知県の大学に通っています,宮原と申します。北海道の小さな村の出身で,母方の祖母の家に下宿して学生生活を送っています。現在4年生。卒論のテーマに『アイヌ民族』を選びました。…というのも,北海道出身であるにもかかわらず,(母は愛知県出身,父は熊本県出身なのでアイヌ民族の血は流れていませんが…)その先住民族に関する知識がまったくありません。また,大学1年生で受講したある講義において,教授が『旧土人保護法』についてほんの少しお話をしてくださいました。そのことに関しても当時は全くわからず,この機会にいろいろ調べてみようと思い,卒業論文のテーマとして選ばせていただきました。
まずはアイヌ民族がどのような民族で,どのような歴史的背景を持っているのか調べています。もともと歴史は苦手ですので大変ですが,文献をいくつか読んでいるところです。
先日とある文献の中に民族の差別についてついて書かれていました。そこで,もし現実に差別が存在しているのならば,その内容を明らかにし,少しでも改善できれば,と思っています。大学生の私に大きなことはできないかもしれませんが,それでも現実を知り,その中で私なりに解決法を見出せれば幸いです。
9月には北海道に帰省する際に,旭川,阿寒,二風谷のそれぞれの資料館を訪ねる予定です。
日本キリスト教団北海教区・アイヌ民族情報センターの斎藤と申します。
私たち情報センターを御ページのリンクの項に紹介していただいていますこと、
感謝いたします。
この度、私たちもホームページを開設しましたので、お知らせいたします。
まだまだ不十分な内容ですが、ぜひご覧下さい。相互リンクをしていただけ
ますと幸いです。
なお、当アイヌ民族情報センターの所在地・電話番号はホームページに記載
の滝川市の住所に変更になっております。
http://www011.upp.so-net.ne.jp/tomioka-ch/ainujouhou.html
「すき焼き」「あんパン」は、立派な日本の食文化だと思います。
わたしゃ、どっちも好きですね。
ちゃんと浸透しているし、スキヤキに関しては、もう伝統料理になっているような気もしますけどね。
(私は、ある程度多くの人がが知っていて、それぞれの地方の流派がある程度固定化したら「伝統」のような気がしていますが…)
あと、カレーうどんも日本文化でしょうし、確か、カレールウを開発したのも日本人だったような…
伝統とか文化に関して、和人Xさんのおっしゃる事は、そのとおりだと思います。
伝統料理も、その地域や民族の食材を活用した新料理も、どっちも「その民族の(地域の)」料理であり文化だと思いますが、そを「ウリ」にする場合は、より古くて格式あるほうが優先さるのではないか、という気がしています。
というか、多分、お客がそれを期待しているのだろうから、そっち優先のほうが親切だろうなぁ、と思っています。
まぁ、アイヌアートの人達も、多分色々と考えて、がんばってるんでしょうから、機会があったら皆さん、直接覗いて聞いてみるってのもいいでしょうね。
http://www.alles.or.jp/~tariq/
伝統的に作られ食べられてゐる料理も、伝統とは呼べない食文化も、
どっちもその民族固有の文化と呼べると思ひます。
キトピロソーセージも、食材に対する着想はアイヌ独特の物でせうし、
もし現在アイヌ民族の人々に普通に食べられてゐる物ならば、それは
紛れもなくアイヌの料理であると云へるでせう。
「すき焼き」「餡パン」等は、多分大和人が考案した物だと思ひますが
(間違ってたらご指摘下さい)、伝統料理とは呼べない物にも関はらず、
立派に大和人の料理として認められてゐる訳です。
只、食品を「民族性を全面に出して売る」場合、売る食品が「伝統料理」
なのか、「伝統料理では無い物」なのかははっきり判るやうにしておいた
方が良いとは思ひます。
たとへ仮に全くオリジナリティが存在しない物であっても、本当にその民族の
人々が現在良く食べる物なのであれば、それを紹介する意義もあるのでせうが、
矢張り、民族料理を求めてわざわざ買ひに来る他民族の人は、恐らくは
伝統料理を期待してやってくる場合が多いでせうから、その辺りの違ひは
きちんと示しておくべきだとは思ひます。
逆に云へば、はっきり判るやうになってさへゐれば、(本当にその民族の
人々に食べられてゐる物でありさへすれば)何を出しても構はないと思ひます。
***話題の微妙さから、Sampeとmintarの両方に投稿しています。***
『●●文化』と『ただしい●●文化』は、微妙に違うよね。
おもしろそうな情報が入りました、破線より下、北海道新聞の記事の転送です。
アイヌアートプロジェクトとは、札幌で活動している、比較的若めの人々のやっているヤツですね。
個人的には、ソーセージだろうがチャーハンだろうが、アイヌ自身が責任持ってやっているならば、アイヌ文化の可能性はあると思っています。
ですが『アイヌに対する誤ったイメージ云々(つまり自分達は『ただしい』)』と言うならば、アイヌ自身がギョウジャニンニクソーセージを売るのはいいんか? と言いたい所なんですが、生き残り戦略としては、それもアリなんでしょうね。
ま、この情報も取材者の手を経ているから、なんかのフィルターかかっていて誤解もあるかと思うけど、にしても「誤ったイメージが」と言いながらソーセージ売るのは、かなり微妙だよなァ。
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アイヌ文化をカフェから発信 3日から料理や工芸紹介 札幌
北海道新聞 2003/07/02 09:00
アイヌ民族の伝統文化を広める活動をしている市民団体「アイヌ・アート・プロジェクト」(事務局・札幌)は三日、札幌市内に、アイヌ民族の家庭料理や伝統工芸を紹介するカフェを二カ月の期間限定で開店する。
名づけて「アイヌ・アート・プロジェクト・カフェ」で、同市豊平区中の島二ノ六の精進料理店「葉」の店舗を使ってオープン。新店舗移転で二カ月間休業するため、その間、借り受けた。
カフェには、伝統的な刺しゅうを施した着物や木彫りの置物が飾られ、ギョウジャニンニクを使ったソーセージ(税込み三百五十円)など七、八品の料理が味わえる。また、アイヌ民族伝統の弦楽器トンコリの教室や刺しゅう教室なども予定。
同プロジェクトは二〇〇〇年九月、アイヌ民族が集まって結成された。副代表の早坂賀道さん(37)は「アイヌ文化に触れる機会が少なく、誤ったイメージを持つ人も多い。この場を拠点に、私たちの文化を多くの人に発信していきたい」と話している。
営業は八月二十八日まで。営業時間は午前十一時から午後六時まで(日曜休み)。問い合わせは同カフェ(電)011・831・1675へ。
http://www.alles.or.jp/~tariq/
Isiorore, Lameen nispa .
nispa wa onon eek ya?
Lameenさん、ご訪問ありがとうございます。
オモシロそうなサイトのご紹介、ありがとうございます。
なんだが、色々な言語に携わっておられるようですね。
ご紹介いただいたサイトは、後でし゛っくりと読ませていただきたいうと思います。
なにせ、Igirisuitakは得意ではない物で…
あなたの書かれたitak中の「saito」って、つまりはウェブサイトの事ですよね?
いや、どういう意味のアイヌ語かなぁ、と思って一瞬迷いました。
異言語を混ぜる場合は「」や””をつけるなどして、わかりやすい表記にしたほうがいいかもしませんね。
またよろしくお願いします。
apunno paye yan.
http://www.alles.or.jp/~tariq/
Irankarapte! Tan saito pirka!
Rosetta Projectに新しいアイヌ語のBBSがあります。(http://www.rosettaproject.org:8080/emeldbase/AIN/)
あのサイトはアイヌ語を勉強している人のようにです。(Rosetta Projectは世界の言語を全部オンラインに書き伝えるつもりだ計画です:www.RosettaProject.com.今アイヌ語部にPilsudskiが書いた物語がありまう。) 興味があれば、行ってみてください!
http://www.rosettaproject.org:8080/emeldbase/AIN/
いきなり関係の無い話題になりますが、ちょっと前にここで、割と長めに話題になっていた「カバノアナタケのお茶」やっとで本格的に飲みました。
いやね、今まで、山歩きしているご老人が大分前に拾ったものを飲ませてもらったり(いつのか判らないほど古いので、大丈夫か?)、
北海道物産展で売っているのをみつけて試飲したり(ちょこっとなのでよくわからんかった)しただけだったのですが、近所のスーパーで、缶入りのヤツを売っていました。
本当に、缶入りで大丈夫か? という気もしますが、飲んだ感じをリポートします。
190ml入りで、180円でした。
グラム何千円、という高級品の割には、なんか安いですねェ。
大丈夫でしょうか?
いちおう、100%天然カバノアナタケ使用と書いてありますが(養殖カハノアナタケなんてあるのか?)
で、色はかつて飲んだ事のあるカバノアナタケ茶と同じく、微かに赤みがかった茶色、この点はほかの物と一緒です。なかなかいい色合いです。
味は殆ど無し、微かに木のような豆のような匂いがするような…この点は、山で拾ったとされる年代モノのカバノアナタケ茶のほうが、まだ強めの匂いいがあったような気がします。
飲みやすくて、後味はいいですね。
さて、お通じがよくなるとか、虫に刺されなくなるとか、色々と噂はありますが、缶には薬効とかは殆ど書いてありませんね。
特に、虫に刺されなくなるなんて、本当に効果があるのなら、こからの時期、高くても買いですよね。なんか、猫に食わせる蚤退治の薬みたいですけどねぇ(笑)。
本当に効果があるかどうかは、これから畑を見に行くので、後程お知らせします(笑)
ほかにも飲んだ事のある人とかいたら、教えてください。
ではまた。
http://www.alles.or.jp/~tariq/