>>しょたぼんママさんへ
私は「確かでない」と、本気で言っている訳ではないですよ。
わたしは、あなたがアイヌである事、あなたのお子さんの存在を、信じております。
色々とお話しくださった事にも感謝しております。
ですが、あなたと顔見知りでも同郷でも親戚でもない私には、こういう疑いを持つ事も「可能」なのです。
あなたが、見も知らずの人に、そのような疑惑をかけらたら、どう思われますか?
そう疑えと誰かにそそのかされて、そういう目であなたを見たら、どう思われますか?
あなたが、私の立場だったらどうなさいますか?
とりかえしのつかない事に加担する前に、お気付きください。
私は、自身の目で確かめられない事をいくら吹きこまれても、ほっておきたいと思います。
>それほど、難しい事では無いように思いますが?
むつかしいことですよ。
落ちついて、よく考えてみて下さい。
私達アイヌの子孫の中には、自身がアイヌである事を回りに知られたくない人も、少なからず存在します。
それは「誇りが足りない」という子供っぽくて単純な発想ではなくて、リスクを考えた上での、それぞれの一回限りの人生の選択の結果ですから、尊重すべきものです。
現在、私達アイヌの子孫の、けっしてすくなからぬ部分に、そのような立場の人達がいます。
これは、完全に和人社会に責任のある問題で、アイヌ自身の責任ではないと思いますが、
そのような親類を撒きこむ可能性のある質問は、すべきではないと考えています。
よって、私はそのような質問には答えないし、こちらから質問もしない。
この姿勢は間違っているでしょうか?
それに、私はここにやってきている多くの方々とは違い、匿名というわではありません。
現実世界のある程度の部分においては、oripakEsamanの名前で活動しています。
匿名のままなら、気軽に話せることもあると思いますが(それはいいことだと思っています、誤解無く)
私の場合、活動家としてすこしは影響力を持っているらしく、そうもいかんのですよ。
それに、私の親類(アイヌだと名乗っていようが・いまいが)という事がわかっただけでも、迷惑はあるでしょうな。
これだけ徒党を組んでやってくるストーカー集団がいるというだけで、まず不安の元ですし、現実世界には、訳のわからない脅迫行為をしてくる人達がおります(アイヌにも、和人にも)。
そのようなキケンのある質問を、何故に、このような場所で、繰り返えせるのか?
疑問に思ったことはありませんか?
(ここは、過去ログの残るインターネット上の掲示板。往来の真っ只中でメガホンで叫ぶよりも「さらし者」度合いは高いんですよ)
ご自身がそのような質問を、ここでされたら、どう思われますか?
…必要以上に個人情報を晒す必要は無いので、言わなくていいですよ。
>ご本人が自ら「アイヌではない」と、現実社会で明かしておられたにも関わらず、
>ネット上の暴言を土下座してでも謝っておられたのに
あー、それぞれ、そんな事実はないのですが、どなたから聞きましたか?
リンダとその周辺(複数)が言いふらしていて、それを耳にタコのように聞かされて、私に会った事も無いのにそう信じている方がいるのは、知っていますがね。
「讒言三至、慈母不親」ですよ。
人からの情報を、検証も確認もせずに横流しにすると、その行為自体が「事実の補強(ほら、みんな言ってる)」となってしまいます。
友人だとしても真実を語るとは限らないし、真実を語っているつもりで誰かに吹き込まれた事を繰り返している事も、よくある事です。悪気は無くても、よくあるんですよ。
お気をつけください。
>エサマン氏は本州で生まれ育った人ですから、アイヌとして世間に出る事には抵抗もないでしょう
北海道の方が色々と厳しいことは、よく承知しています。
私の親も、故郷を捨てて出てきた人ですので。
ですが「抵抗が無い」かどうかは、その人の人生で起こってきたこと、境遇や状況などを十分に知った上でしかわからない…つまりは当人にしかわからない部分があるものだと思いますので「内地育ち」「見た目」なとを理由として「アイヌとして世間にでるのは抵抗ないでしょう」と言いきるのは、いかがなものかと思います。
なお、私の人生で、具体的にどのようなことが起こったかについては、不特定多数の人物&明らかなアイヌ収集ストーカーも見ているこの場所では、お書きする事はできません。ご理解ください。
http://www.alles.or.jp/~tariq/
いろいろと、ご自身の経緯の話しをしてくださり、ありがとうございます。
ご先祖が富山の人でしたか?
富山は、いまでこそ寂れている県かもしませんが、かつては北前舟(つまりアイヌを酷使して作った産物の輸送舟)による交易の中継点として、とても栄えた都市だったんですよね。
DOTTIさんのご先祖も、北前船・あるいは蝦夷交易関連の従事者だったのかもしませんね。
(クナシリ・メナシの蜂起の原因を作ったのも「飛騨屋」元は材木関連の仕事をしていた企業のようですね)
ても、そのことで「アイヌ民族を搾取した和人の末裔め」といって糾弾する気はさらさらありませんので、ご安心を。
100年前の血縁より、現在の隣人への態度の方が大切ですよね。
ですから、私が和人に対して「侵略者」「殺戮者」だと言っているのは、そういった経緯(確実に現代に後遺症を残しています)に全く無自覚なまま「アイヌって○○だよね」みたいな事を言ってしまえる態度に対してです。
なお、私は「アイヌの子」であると同時に「和人の子」でもあります。
墓参り(アイヌ式では墓参りではなくイチャルパですが)は、両方の先祖に対して行います。
そこんところ、お忘れなく。
>実際にアイヌの血が流れているかどうかなど判りませんしね。
に関していえば、それがわかる人間なんて、そうはいないと思いますよ。
だってねぇ、この子の「ほんとうの父親」が誰かわかるのは、母親だけって事に…
いや失礼。タチの悪い冗談です。
ただ、私は、そういうイヤラシイ視線と同質のものを、ここに連携して襲来している人達に、現実世界でも言いふらされているのです。
DOTTIさんの言葉を借りれば、
>大変な「名誉毀損」になると思います。ただ謝ってすむ問題ではないでしょう。
ということですな。
しかし、前回も(2001.11-12過去ログ参照)襲来していた確信犯の3悪(リンダ・Elsikain・poronup)以外のキャストは、全部完全な匿名ですから、なんの責任のない立場から、好き放題やっているわけですから、謝る必要も無いわけですよ。
この状況を、ちょっと冷静にに眺めてみてくれませんかね?
まぁ、ここに来られているお客の多くは、わかっているとは思いますが。
下の投稿に続きます。
http://www.alles.or.jp/~tariq/
あと、私のような「混血児」や「北海等を離れたアイヌ」や「共同体を離れたアイヌ」にとっては、
「アイヌと和人の境界」って、そもそも曖昧になりつつあるもんですよ。
でも、だからといって、確実なものを求める余り、仲間意識にコシツしたり、差別的になってはいけませんがね。
国連参加についてですが、DOTTIさんの推測どおり、私一人の意思で行けるほど甘いものではありません。
わたしゃ、国連も声明文作りも英語も海外旅行も、全て駆出しレベルですので。
>E氏を「はっきりとアイヌと認めているアイヌが少なからずいる」
のは確かですが、
>E氏がアイヌであると認めているアイヌの皆様の意見がほとんど見えてませんが、ぜひカキコしてほしいなと思います。
はムリです。理由は3つ。
●そんなアホなことにカマっていらない。
色々と勉強したり資料を作ったり、伝承したり活動したりと、他にもしなければならない事が沢山あるので、このような馬鹿げたことに顔を突っ込む時間がないのです。
それに、内容が彼等(3悪)が現実世界で散々振れまわっている事(この場所では2度目)の焼きなおしですので、聞き飽きているというのも事実でしょう。
●いやがらせがイヤ。
私の味方である事を公言すると、いろいろと嫌がらせをされるんですよ。
その手口がいかに陰険であるかは、ここでの一連のネガティブキャンペーンから見て明らかでしょう。
●そもそも、ここを見ていないか、相手にしていない。
私のことをバーチャルアイヌだと揶揄していた人もいますが、それを言っている人達も「バーチャルデマゴギー」にすぎないので、言っている内容を相手にされていない、というのもあると思います。
あと、だいぶまえにも書きましたが…
>でも、ぺしゃっと叩かれた和人が何かの機会に仕返ししてやろうと考えたとして…
以下の分の内容は、簡単に言うと「お前はムリでも他のアイヌに仕返しするぞ」という意味にしかなっていないので、よくないです。
そのような行動をとる人間がいたとして、それを止める責任があるのは誰でしょうか?
いや、そもそも、そういう行動は正しい物でしょうか?
よくお考えください。
また、私がどれくらい「アイヌとして逃れられない立場」にいるかは、当人にしかわからない問題ですので、DOTTIさんがあれこれ言える方向性の問題ではありませんよ。
まして、和人という立場の方々の、そういう無神経な視点(見方によっては「血が薄いと差別されないだろう」と言い放っているように見えます)によって、当のアイヌが色々と苦しめられてきた、という経緯もございますので、ご注意ください。
(アイヌといっても、無神経な人は無神経ですが)
いろいろありますからね。
http://www.alles.or.jp/~tariq/
DOTTIさま
アイヌが今以上に差別されてしまうのではないかと、
ご心配いただいている事は、良くわかりました。
そのお気持ちはありがたく思います。
ただ、北海道におけるアイヌ差別はporonupさんの仰る通り、
多種多様です。いずれも深刻だと思います。同じアイヌから見て
「あの人はアイヌらしくない」と思われるくらい、和人と似ている
人でも、何故かアイヌだと知れていじめられる。差別する人々には
アイヌセンサーでもついているのか・・と思ってしまいます・・。
>確かに「和人がアイヌに成りすます」などとは私の年代(50代)で、しかも北海道で生まれ育った者には
とうてい想像も出来ないことですね。(その逆は大いにあるでしょうけど・・)
そうですね。私も正直驚きましたが、エサマン氏は本州で生まれ育った人ですから、
アイヌとして世間に出る事には抵抗もないでしょう。逆にその点で、差別に苦しみ
悩んで「アイヌ」である事を容易に口にする事が出来ないでいる若いウタリには
反発もある事でしょう。「北海道で生まれて育っていたら、そんな事が出来るのか」
そういう声も聞きました。
それと、私はアイヌを名乗れない若い人々を責められないです。
彼らがとても苦しみ悩んだのが分かるから。ご存じの通り、それだけ差別が深刻だから。
◎逆に外見ではっきりアイヌだと分かる人でも、攻撃的なことを言う人はいますし・・◎
↑そうなんですか、、どうやら私の認識不足なのでしょう。
いままで「アイヌによる攻撃的な発言など」はここでしか見たことが無かったものですから。
ご教授ありがとうございます。
「私が知っているアイヌ民族の状況」と「現在の状況」では、かなり違っているのかもしれませんね。
私の少年時代は、まだまだアイヌ民族は混血も少なく、だいたいまとまって暮らしていましたし。。
いわゆる「和人顔っぽいアイヌ」って、ほとんど見た事が無かったので
少々勘違いしていた面があるのかもしれません。
また何か気がついた点がありましたらぜひご指摘くだされば嬉しいです。
。。。それでは、また。
しつこいようですが、外見による差別は存在しますし深刻です。
外見で区別されてしまう人の方がその分差別に遭遇する可能性があると言えるかもしれません。
しかしそれは一般論であって、実際は状況によって違います。
外見ではアイヌ的名特徴がはっきりしている人でも、たまたま住んでいた地域の状況がよかったりして、幸運にも、自分は差別とか嫌な思いをしたことはほとんどなかったよ、という人もいます。腕力や実力で差別を跳ね返してきたという人もいます。
一方、外見ではいわゆる(あくまで<いわゆる>です)アイヌ的な特徴が強くない人でも、深刻な体験をしている人もたくさんいます。混血の人はそれゆえの葛藤や悩みもあったりもします。
ともかく、外見の問題はデリケートなので、アイヌではない私自身としては語りづらいことなのですが、DOTTIさんの投稿にはアイヌ民族を分断しかねない発想を感じたので意見を書いた次第です。
外見うんぬんは本質的ではないし、差別的にも感じます。
別にエサマンが「アイヌ」に見えないから、アイヌじゃないと言っているわけではないのです。
外見ではいわゆる「アイヌ的」ではない人でも、アイヌの血を引いているなら、その人はアイヌ民族の一員ですし、自分の意見を言う権利があるはずです。アイヌに見えない人は、発言を控えるべきだと言っているかのように聞こえます。
ここで差別問題について理解を深めた「はず」の方がどうしてこのようなことをおっしゃるのか理解できません。
>アイヌっぽいアイヌが和人にたいして攻撃的なことをあまり言えない
逆に外見ではっきりアイヌだと分かる人でも、攻撃的なことを言う人はいますし、覚悟を決めた人は、堂々と社会的に発言したり活動しています。そういう決め付けはいかがでしょうか。
確かに外見を理由に起こる差別はありますし、それは深刻な問題だと思います。
それを理由に今でも多くの人が悩んでいます。
しかしそれがすべてではないはずです。
混血によって半分になったからといって差別が半分になるわけではないと私の知人が言っていました。
私の知り合いのお母さんは和人ですが、事情でアイヌの家庭でアイヌとして育てられた人です。
外見はアイヌではありません。しかしその人は子どものころ近所の子供たちに「アイヌ、アイヌ」といじめられていたそうです。このことが何を意味するのかお分かりですか。
ごぶさたでっす^^&レスありがとうございます。>リンダさん
◎東京ではアイヌは人数も少なく、今まで民族詐称をする奇特な人間もいなかったし、そんな人間が出没する事態は想定されたこともないのです。
奇妙に思われるでしょうが、今のところ、関係者と知り合いで、行きたいと手を挙げ、アイヌだと言い張れば行けてしまうのです。
けっして氏がアイヌに信任されたから行ったのではありません。上手な口を利用してもぐりこんだにすぎないのです。◎
との事ですが、、、確かに「和人がアイヌに成りすます」などとは私の年代(50代)で、しかも北海道で生まれ育った者には
とうてい想像も出来ないことですね。(その逆は大いにあるでしょうけど・・)
私が「Esaman氏をアイヌと思う」もっとも大きな理由が、実はそれです。実際にアイヌの血が流れているかどうかなど
判りませんしね。
今現在の私はEsaman氏がアイヌであるかどうかについて
アイヌである可能性=50%(自己申告を信じたい&過去の言動からしてアイヌじゃなきゃ困っちゃう・・などの理由)
アイヌじゃない可能性=50%(アイヌとしての出所が不明確なようだ&アイヌの言動としては攻撃的過ぎる?・・などの理由)
と同時に100%アイヌであって欲しいと願っております。
先にもカキコしたように「このサイトは諸刃の刃」の理由は「アイヌの言動としては攻撃的過ぎ?・・」と思えるからです。
もちろん誰が何を言おうが「表現の自由」を侵すつもりなどさらさらありません、ただ、アイヌが比較的身近にいた、私の「心配&私見」です。
ここは私のように「差別問題に鈍感な人間の目を覚ます」ためには非常に有効なサイトと考えております。
しかし中には差別心を指摘され逆切れして、この場を去ってしまう人も多く見受けられましたね。
で、その人たちは「アイヌ民族」にどのような印象を抱えてしまうのでしょう?
言うまでも無く日本の人口とアイヌの人口、比べるまでも無く、絶対的とも言えるほどの差があります。
それら絶対的多数の和人の、一部とはいえアイヌに悪印象をわざわざ持たせてしまったら・・
確かに、今までアイヌが言いたくても言えなかった和人に対する攻撃的な言葉をビシビシ発してますから
一部のアイヌの方から見ても痛快に感じる面があるやも知れません。
でも、ぺしゃっと叩かれた和人が何かの機会に仕返ししてやろうと考えたとして、その際向かうのは「アイヌから逃れられない立場のアイヌ」でしょう。
まぁ、アイヌの血が流れていることが外見からや状況からも判ってしまうアイヌにって事です。
アイヌっぽいアイヌが和人にたいして攻撃的なことをあまり言えないのは
被害が同胞に及んでしまう事を危惧するから?じゃないでしょうか。(これも多分に和人とアイヌの差別的状況)
しかるに、何度もここでカキコされているようにEsaman氏はアイヌとしては体毛が少なく「和人顔」と言えるかもしれません。
つまり、アイヌが攻撃されるような事態が発生しても自分に被害は及ばない可能性のほうが多いと言うことです。
このことに関しては、Esaman氏がどんなに「自分はアイヌだ、アイヌとして最後まで矢面に立って戦うぞ!」と言ってみたところで
無駄なことでしょう。
アイヌ顔のアイヌから見れば「その時になって見なければ判らない。いざ都合が悪くなればアイツは何時でも和人に紛れ込める。
だから遠慮なく和人を攻撃できるのだろう。」などと捉えられてもやむを得ないと思います。
まして「本当にアイヌかどうかも良くわかってない(自称でしかない)・・」のだとしたら非常にややこしい事態ですよね。
皆さんが「Esaman氏がアイヌであることの証明」を求めるのも理解できます。
リンダさんが、かなり以前、このサイトの掲示板で「もっと来客にやさしく・・・」とかってE氏に懇願(笑)していたことを
今でも覚えています。
。。。またまた拙文乱筆ですみません。。。。それではまた。
彼がどれくらい虚言を並べてきたか、という事が、『アイヌだよ』と言う言葉に疑いを感じてもらう事につながると思うので、いろいろ言いました。 ネットで偉そうなことを並べたてても、実はそんな人物だと分かれば、彼の言い分にハテナをつけてもいいかなと、感じませんか? 単純化して言いますが、彼がアイヌじゃないという強い疑惑が先にあり、にもかかわらずアイヌとしてふるまい、一部で影響力を発揮していく事への違和感が次にあり、それを是正するためにいまの私の書き込みがある、といった具合いです。 真実の姿を知らしめる事が目的。
いつも寝てる時間なのですが、BSの映画を観ていて遅くなり、少々ぼーっとしていて
まとまりが無いかも知れませんが、(だったら書くなと言われるかも・・・)朝だと
チビ達が暴れ出すので、今のうち書いておきます。
あなたの仰るとおり、素行や言動が悪くても、アイヌの血が少しでも入っているなら
誰もエサマン氏がアイヌである事を否定出来ないと思います。本来ならば、別々に
話す事かもしれません。
ただ、ご本人が自ら「アイヌではない」と、現実社会で明かしておられたにも関わらず、
ネットの上では、アイヌであるかのように振る舞っておられる事と、同じく現実社会で
ネット上の暴言を土下座してでも謝っておられたのに、ネット上では一言の謝罪も訂正も
ない・・・といった事が、エサマン氏を直接知る方々の中で、大きな問題になって
いるのです。(細かい点はまだあると思いますが)
アイヌは本当に、あらゆる方々を受け入れます。昔あるコタンで、フィリピン人の青年が
アイヌの衣装を着て働いているのを見た事もあります。別にアイヌでなくても、アイヌの
文化が好きだから・・・というシサムがいて「アイヌとして生活したい」と言われれば
(抵抗のある人もいるかもしれないけど)ちゃんと受け入れ、色々アドバイスもする
でしょう。「あの若い衆はめんこいな」等と言われるかも知れません。
けれどもアイヌ(あるいはアイヌに養子として育てられた和人)でないのに「アイヌ」を名乗られたら、アイヌである私から見ると、どうにも気持ちの良い事ではありません。
すみません。ちょっと眠りかかったので、書き足りない点があれば、後ほど書きます。
では。
>そう言えば私も団体には入っていないです。なんか、他の事で忙しいですし・・。
私は何もEsaman氏による実害がないとか、彼の言動すべてが是であると
言ってるわけではありませんよ。「西太后」発言については彼の言い分も
きかないと判断はできませんが。
私の論点は、なぜ素行や言動の悪さとニセモノ疑惑が結びついて
しまうのか?という点です.
在日韓国・朝鮮人のことを例に挙げると、
イヤな奴、犯罪者、売国奴・人非人・無知無教養・人品卑しい奴
などが多数居ます(自分もその中に入ってるかもしれん)。
しかし、そういうやつらに対して、「朝鮮人ヤメロ」ということは
言えません。自分の民族にどんなネガティブな奴がいようと、
しょうがないんです。自分のせいでもないし。
その民族にふさわしい・ふさわしくないはだれが決めるんですか?
その民族の共同体の中央やその付近にいる(と思ってる)人々ですか?
もともとある国家の周辺の位置においやられている少数民族が
その共同体内部でさらに周縁をつくってどうするの?
私も偏屈なせいか、総連・民団はおろか、市民運動系や文化系の
在日の集まりにさえ寄りつかなくなってしまい、民族社会とは
ほぼ縁の切れた状態にありますが、それでも私は在日朝鮮人なのです。
なぜなら、民族社会からは逃れられても、「自分が何者か」という
問題はつねについて回るからです。
この意味がおわかりでしょうか?
> さぁ……oripakEsaman氏にその権利があるかどうかは私は知りませんな。
> それこそ私が決めるものでもないですし。
その通りですな。
------------------------------------------------
■アイヌ民族定義
血筋、祖先の観念、共通の言語、身体的特徴、生活領域、物質・精神文化などが
あげられますが、現在ではそうした具体的な標識の意識に基づいたアイデンティティ
(その民族への帰属意識)が、とくに重視されています。
北海道ウタリ協会によるアイヌ民族の認定範囲として、「第一に、自分にアイヌの
血があり、自らアイヌ民族であることを認識し、自ら表明したものであること」とあり、
血筋という具体的な標識を意識した上でアイデンティティを持つものの集まりと
されています。
「民族」による集団は国籍を持つ集団とは異なり、「日本国民」といった場合、
それは日本の国籍を持つもののことで、単一民族を指しません。
------------------------------------------------
> でも、だからと云って罵倒非難中傷が正当化される理由にもなりませんな。
私がどの様に罵倒非難中傷しているか、具体例を挙げ説明して貰えませんか?
正当化するだのしないだのと一体何を持ってそう判断されているのかが知りたいです。
>日本人誰でもアイヌ民族代表として国連先住民族作業部会に参加する
>権利があるとでも思っているのですか?
さぁ……oripakEsaman氏にその権利があるかどうかは私は知りませんな。
それこそ私が決めるものでもないですし。
でも、だからと云って罵倒非難中傷が正当化される理由にもなりませんな。
ということは、日本人誰でもアイヌ民族代表として国連先住民族作業部会に参加する
権利があるとでも思っているのですか?
poronup氏へ。
>「〜ではない証拠」がなければその民族になれるのですか
ちゃんと読んでから反論してください。どこにもそんな事は書いてません。
「○○民族の血を引かない確かな証拠が無い」事から導かれる結論は、
飽くまで「○○民族で無いとは断定出来ない」であって、
「○○民族であると断定出来る」ではありません。
でも、「○○民族である可能性はある」事の証明にはなります。
「○○民族であるかもしれない」人に向かって「お前は絶対○○民族では
無い」と罵倒するのは、それ自体不当な事です。
>(そんなこと証明できる人がいるなら会ってみたいものですが。)
そんなの当り前の事です。証明出来る人間なんてゐる訳もありません。
でも、その証明が無ければ「お前は○○民族では無い」と罵倒する事に
正当性は無いのです。
つまり、あなたに、oripakEsaman氏が何人であるかを決めつける権限など
最初から存在しないだけの話です。
(勿論、poronup氏だけでは無く、叩きキャンペーンをやってゐる人達全員に
当てはまるのでありますが)
>アイヌ語であれ日本語であれ、「音韻」と「音声」と「表記」の3つを区
>別して考えることが必要ですが
その事について私は最初から全く否定はしてゐませんよ。
でも、考へる上では区別が必須でも、表記したい外語文字にその区別の
能力があるかどうかはまた別問題だと云ふだけの話です。
いかなる文字で書く場合でも「音韻」「音声」「表記」を完璧に守る事は
絶対に必須だとおっしゃるのならば。
ローマ字において、和語の「ん」がどんな惨状になってゐるかを考へて
頂きたいです。
どう頑張っても、「ん」を完全確実に表記する事などアルファベットでは
不可能なのです。
外語の文字によって表記する時、このやうな無理は絶対に発生します。
そして、その無理に立ち向かふ為には、表記方法を複数用意し状況に応じて
遣ひ分けると云った事も必要になって来るのです。
立身ってのは、『シャモになって生きる』と同義だったなー、と思います(笑)。 ちょっと反動(笑)
低学歴、貧困はついてまわっている問題です。 ウタリに家まで案内された時、歩いていて遠くにビニールシートを屋根にかけた家が見えて、言われなくても『あれだな』と分かった時もありました。 私の親戚は母子家庭でしたが、生活保護を受けないで生きていきたいと、その考えを貫きました。悪いことでは決してないけど、どこかつきまとう引け目が嫌だったのです。 『みじめになるな、プライドを持って』と、まるで立身出世を目指すような古風な意識の中、私は大学までこられました。 それだけ恵まれた環境でもあったにしろ、こうゆう人間もいます。
>DOTTI さんへ
ご無沙汰しています。お元気でなによりです。
さて、ご投稿の以下の部分についてご存知ないようなので申し上げます。
>しかし、国連の会議って「E氏のみの意思で」参加出来てしまう物なのでしょうか?
>思うに、E氏を「はっきりとアイヌと認めているアイヌが少なからずいる」のではないでしょうか?
>E氏がアイヌであると言う明確な証明があるからこそ国連の会議に参加を勧めたのではないでしょうか?
東京ではアイヌは人数も少なく、今まで民族詐称をする奇特な人間もいなかったし、そんな人間が出没する事態は想定されたこともないのです。
奇妙に思われるでしょうが、今のところ、関係者と知り合いで、行きたいと手を挙げ、アイヌだと言い張れば行けてしまうのです。
けっして氏がアイヌに信任されたから行ったのではありません。
上手な口を利用してもぐりこんだにすぎないのです。
http://www.h2.dion.ne.jp/~ainu/
>龍淑さん
わが母は他人に親切にしたら、「宦官が必要な西太后」「馬鹿なウタリのおばはん」と書かれたのですよ。
これでも実害がないとおっしゃるのか?
おまけに、私が氏を嫌いだからアイヌとは認めないなどと言ったおぼえはありません。
氏本人が自分はアイヌでないと言ったからそう書いているだけです。
>エサマン
本来あたしが自分の書いた分を自分のとこに張る分に文句を言われる筋合いはないと思いますが、
あたしのとこでは嘘のないほのぼのとアイヌ話をしたいので、むこうにちらと書いたとおりこっちのを張ることはよそうとは思っています。たぶんお客さんはだいぶ被っていると思うのでその必要もなさそうですしね。
あと、「某BBS」と書くのは君のことだと決まったわけではなし(笑)、当方の表現の自由ですね。好きにさせてもらいます。(君もうちのことそんな書き方してたことあったけどね、自分はどうなのかね?)
そうそう、当日の現場でそういう話(君がアイヌではないと認めた話)をしたというのでないなら、何があったのかあなたの口からお聞きしたい。本当かどうか取材してあげよう。
まさか、この後に及んでそれもプライバシーだから言えない、ですかね?(笑)
お気遣いいただき、ありがとうございます。けれども
せっかく、ご親切にして頂いても今のままでは心が真に安まる事はないように
思われます。あなたご自身のためにも(余計なお世話と思われそうですが)
せめて、Elsikainさんのご質問にお答え頂けませんか?それほど、難しい事では
無いように思いますが?今現在、名古屋に住んでおられる事は皆さんご存じなのですから、かつて北海道の何処におられたとか、親御さんがどちらのご出身であるとかを
公表する事に、不都合があるとは考えづらいのですが。私の疑問はおかしな事でしょうか?納得できるお答えがないままでは、私は私の多くの友の言葉を信じていくだけです。
>龍淑様
>>多くのアイヌが自らアイヌと名乗る事も出来ずに
ドヤ街で野垂れ死んでたり、「遺伝性」貧困・低学歴病
(言うまでもなく和人侵略の後遺症)に苦しんでいたり
する現状は全く無視して<<
よく現状をご存じなんですね。私自身、生活保護のおかげで大きくなったようなもの
なので、昔を思い出して少々切なくなりました。知り合いのウタリで、行方不明や
変死もあったりしましたし。これからの世代が、こういう哀しい人生を送る事のない
よう願うばかりです。
それから、横レスになってしまいますが、「西太后」「馬鹿なウタリのおばはん」と、
エサマンさんに書かれたのはリンダさんのお母様のほうです。娘さんがどのように
エサマンさんと対立してもお母様がこのような暴言を吐かれるいわれはないと思います。
>>リンダさん、こーいうこと言ってるから「西太后」って言われるんですよ。
自分で気づきませんか?<<
私の読み方がおかしいかもしれませんが、お母様に対してどうかと思います。
それでは、失礼いたします。
事実なら大変な事だ、という意見が出てきて本当に嬉しいです。 そういった認識を持つかたが一人でも出てきただけで、書き込みを続けた意味があったと思います。 ただ『あいつ嫌い』ってわけではないのですから。