はじめまして、イサマンさん。突然アイヌ語地名論争で突入いたしまして失礼いたしました。若干唐突過ぎてびっくりされたかも知れませんがあしからず。私は以前北海道に移住を試みたことのあるもので2年間ほど北海道で生活したことがありいくらかは北海道のことを知っています。そのときの実感を踏まえて北海道の当て字の漢字地名に腹立たしく思い、翻って九州の場合も同じ状況であることに気づき早速研究に取り掛かったしだいです。わたしのいる地域に縄文時代の石器の材料黒曜石の名産地もあります。十勝の黒曜石もきれいですね.縄文交流として九州からの参入をどうぞ許してやってください。
外交官はなぜ殺されたかについて仮説的に解説させてください。おそらく、外交官はアメリカの工作によって謀殺されたのではないかと思います。もちろん、コンスピラシーセオリーです。結局それで日本人の安全を確保するための武装自衛官派遣の名目が立ちますからね。ペンタゴンのオーハなる組織に関与していた外務官の存在自体も大いにいかがわしいものなのですが。
風さん、お返事ありがとうございます。
>実際にシャモと使う場合は、「お前は畜生だ」という思いが込められていたと思います。
ううむ、随分と蔑んだ意味だったのですね。
好戦的で、野蛮…ある意味、和人を指して使うシャモと、似ていますね。
ロシア人を指して使ったという話は始めて聞きましたが。
アイヌ語の挨拶には「おはよう」のような感じの言葉はないみたいですよ。
えいわんけや、とか、えいかたーい、とか。
それぞれ、お元気てすかと、お久しぶり、ですが。
「シサム」と挨拶した、というのは、聞いた事がありませんが…
oripakEsamanというのは、
oripakとEsamanて成り立っているアイヌ語です。
Esamanというのはカワウソ、oripakというのは慎み深く、という意味です。
ま、名は態をあらわしていないのですが(笑)。
しかしまぁ、違う言葉で訳すと、全然違うものになるんですねぇ。
風さんも、ちょっとばかしアイヌ語の勉強をなさってみてはいかがですかね?
いま、もう一つのミンタラ掲示板では、地名とか縄文語について盛り上がってますよ。
このホームページの各コーナーの名前も、一応アイヌ語(正確かどうかは不明)ですから、訳してみるのも面白いかもしれませんね。
昔の言語を調べるのは、地名から入るのがいいらしい、とも聞きます。
もっとも、ウラジオストクとかアレキサンドリアみたいに、侵略者がテキトーに名前を付けてしまう事も多いので、都市の名前はアテになりませんが。
http://www.alles.or.jp/~tariq/
難波さん、名文のご投稿ありがとうごさいます。
いいてすね、これ。
>1.遺志を継いではならない
の部分かいいです。
>神妙な面持ちによって、ときには涙を交えて語られる遺志は、それを語る者の薄ら笑いと欲望を覆い隠す。
確かにそのとおりであります。
声高な追悼は、全て、無言となった死者の財産を掠め取ろうする輩の号令であります。
>なんだかなぁ〜(ぼやき&自戒)
についてですが、基本的に合意。
こういった問題を語る場合は、常に「私は、この問題に関係している個人である」という姿勢が大切ですよね。
しかし、こういう姿勢って、一足飛びに「あくまで個人同士の関係であるのだから、民族・集団・宗教・歴史的経緯の違いは関係が無い」という話しに繋がりかねないので、問題です。
何が問題なのかというと、そうすると、そういった事例(民族・集団・宗教・歴史的経緯など)に関係した『個人的な出来事』が無視、あるいは「帳消し」にされてしまって、弱い物が再び損をする、損をしているものが顧みられない、という事が発生するんですよね。
だからこそ、アイヌとして当たり前に認知されると同時に、個人として当たり前に認知をされたい、わけです。
そういえば、今度名古屋で下記のようなイベントがあります。
言葉の選択方法から察すると、ここの紹介姿勢も、一歩間違えば、出演者の『個人的で、とても大切な話し』を一般化して消費して終わりそうですよね?
「BeGoodCafe Nagoya Vol.1」素敵ないいこと始めよう
BeGoodCafeは、21世紀型ライフスタイルを考えるコミュニティカフェ。地域環境や社会についてみんなで語ります。ライブやオープンマイクもあり、ごいっしょにピースな一歩を踏み出してみませんか?
今回のテーマ「生きる知恵〜アイヌのフチ(おばぁ)のすてきな話〜」
ゲスト:遠山サキ
今回はアイヌのすてきなお話とアイヌ伝統音楽のライブを聞かせていただきます。皆で生きる知恵について語りましょう。アイヌのお料理やオーガニックドリンクもご用意します。
2003年12月14日(日) 13:30会場 14:00開演 18:00終了
■ビーグッドtalk&Live 14:00〜15:45
■オープンマイク&NPOインフォメーション 16:00〜16:30
■BeGood Cafeの紹介 16:45〜17:00
■サロンタイム 17:00〜18:00
場所 canolfan カノーヴァン
名古屋市中区新栄2-2-19新栄グリーンハイツ1F
地下鉄新栄駅2板出口より徒歩3分
料金 1,000円(1ドリンク付)
お問い合わせ BeGoodCafe Nagoya (canoifan内)
TEL 052-262-3628 e-mail eat@canolfan
http://begoodcafe.com/nagoya/
http://bbs1.otd.co.jp/paetok/bbs_tree?base=692&range=2
>私が子供の頃シャモと呼んだ相手は、ロスケの事でした。
>>とありますが、これって、どういう意味ですかね?
>>「悪い者」の代名詞として使っていたのですか?
シャモという喧嘩鳥(鶏の大きい奴)がいますが、ロシアとは何度も戦争をしていたので、
そのイメージが残っていた事もありますが、実際にシャモと使う場合は、「お前は畜生だ」という思いが込められていたと思います。
>それを、お互いに Si.sam と呼び合ったのではないでしょうか?
>>この場合の「呼び合ったのではないでしょうか」とは、一体誰の事ですか?
おはよう! と言う挨拶変わりに MR.隣人 ! と声を交わしあって居たのかと思っただけです。そうじゃなかったんですね。
si sam は oripakEsaman さんのHNの saman はここからとってあるのでしょうか?
とても難しいHNですね。
oripakEがまったく解りませんので、HNの全体の解釈とからは、遠くなるかも知れませんが サンスクリに sammasam という言葉があります。
「正遍」 と翻訳されて居るようです。
タガログ語には samsaman と言う言葉があり翻訳すると「没収する」となります。
oripakEから何かを没収すると言う意味なのでしょうか?
oripakEの智恵を貰うという意味に取れてしまします。
oripakEは自然界の何かであると思われますので、私的には大変好ましく思います。
外務省職員の死亡事件に関する声明 投稿者:靖国解体企画 投稿日:2003/12/03(Wed) 03:46
0. 殺害を肯定してはならない
11月29日、CPA(連合国暫定当局)に日本政府が派遣した外務省職員2名とイラク人運転手がイラク・ティクリートにおいて殺害された。私たちはこの殺害が弾劾されなければならないと考える。それはいかなる場合にも「殺すことはない」からである。
そう、いかなる場合にもだ。「テロとの戦い」や「大量殺戮兵器の解体」を経由する二重基準を私たちは許さない。13年にわたる空爆に引き続く占領と掃討作戦で多くのイラク人を殺害してきた米英軍、米軍政当局は何よりも弾劾されなければならない。また、米軍政を支持し、金を渡し、人を派遣することで具体的に占領に手を貸してきた日本政府も、米軍政の指揮を受け侵略と占領を支えていた外務省職員も同様に弾劾されなければならない。
1. 遺志を継いではならない
マスメディアを中心に、殺害された職員の遺志を継いで復興支援を続けるべきという主張が繰り返されている。しかし、この主張には見過ごすことのできない2つの問題がある。
第一に遺志は表明され得ないし、表象してはならない。いまわのきわ、仮に死ぬ者がそのように切り取られた時間を経験するとして、そこに彼らが抱く想念のありようなどおよそ知れるはずがない。死に直面してなおこの世に抱く欲望を遺志とするならば、彼らに水を飲ませ、飯を食わせ、排便をさせ、眠らせることにこそ尽力すべきだ。しかしそれらをかなえることはできない。彼らはすでに死亡しているからである。死者は語ることができない。死は取り返すことができない。
第二にたとえ仮に実現可能な遺志を知り得たとしても、彼らの遺志を特権化する理由はない。私たちは彼らを知らないし、彼らの遺志がイラクでこれまでに死を強いられた、私たちが知らない無数の人々の遺志に優越する根拠もない。まして行政機関が一職員の遺志を支えに権力を行使することは許さざるべき公私混同である。
共感と想像の力に頼んで遺志に辿り着こうと呼びかける者、遺志を継ぐと語り出す者に私たちは警戒すべきである。神妙な面持ちによって、ときには涙を交えて語られる遺志は、それを語る者の薄ら笑いと欲望を覆い隠す。
2. 追悼は拒否しなければならない
追悼は政治である。二度と結び得ない死者との交通を図ろうとする弔いへの絶望的な意思を簒奪し、弔いへの渇きをもたない者たちが現世の利害から死に一方的な意味づけを与えることである。外務大臣・川口順子は1日に外務省で行われた追悼式で300名の職員と共に黙祷し、「2人が抱いた使命感を自分たちのものと」すると涙ながらに語ったという。しかし、川口こそ殺害に直接の責任を負うべきである。あろうことか川口は、交渉と妥協を職能とする外交官を交渉相手なき軍事の場に送り込んだ。川口こそ米軍政への協力を撤回し、彼ら職員に撤退を命じる権能を持つ者であった。にもかかわらず予期した危険を回避することなく部下を死ぬに任せたのである。
殺害に責任を負うべき者が死を予約された者の前に進み出で、けして自らに振りかかることのない使命を誓う醜悪さ。公務死を賞賛するすべての言説を私たちは拒絶する。遺志は生きる者によって捏造され加工された言葉だ。殺害された職員が記したとされる「テロリストの放逐」に遺志たる資格を認め、それを継ごうとする者たちは、生きる者の欲望を死者に語らせることで正当化する卑劣さを恥じ入るべきだ。
3. 米軍は占領をやめよ。小泉は戦争協力をやめよ。
川口順子の言葉を共有し黙祷を共にしたことで、外務省300名の職員は次の死を予約された。次は自衛隊員が、そして戦争に荷担する限りにおいて私たちが死を予約された者たちとなる。4日には被害者の死体が日本に搬送され、そのことを契機に追悼による公務死の称揚と戦争協力の継続が声高に謳われるだろう。唯一の脱出策は追悼を拒絶することである。すべての外務省職員は公務死から逃げよ。自衛隊員は持ち場を離れて脱走せよ。私たちは米軍による占領を終了させ、日本政府による戦争協力をやめさせよう。
2003.12.2 靖国解体企画(no2yasukuni@hotmail.com)
1つだけ(でも誰に言ってんだろ?)
差別のない場所など残念ながら現在しないのではないでしょうか?
問題は濃い/薄い・多い/少ないなどの「量」の問題ではないでしょ?
社会構造が変化すれば、全ての矛盾や差別がなくなるわけでもないでしょ?
全ては構造だけの問題ではないし、心の問題だけでもない!
あと特定の民族・集団・宗教(信者と教義は別だよね)などを一概に規定し、語ることの乱暴さ、あるいは自分や周囲を普遍化し語ることの乱暴さ、こういったことからどうすれば離縁できるんでしょうね。
苦悶の日々が続くなぁ〜
(でも、同和表現は頂けないな、同胞一和からだろ?それこそ差別発生の根源だよ)
上はネットで見つけたなかなかグッとくる文章です。
転載歓迎とかいてあるので転載しちゃいます。
個人的には「謀略説」は『アリ』だとは思ってますよ。
ですから、ここに来られる皆さんが主張される分には、一向にかまいません(掲示板ですし)。
ただ、あの表現だと、アイヌのサイトが謀略説を主張している、ともとれるので、そりゃかなわんぞ、と思ったまでです。
私は、日本政府の謀略の可能性は、あるかもしませんが、そこまでは考えておりません。
ただし、死を最大限に利用していくのだろうな、というのは分かります。
PIKKIさんの地域の学校で、アイヌも一緒にいたけど、表面上は、差別らしい差別がなかったというのは、ほんの少しだけ、いいことですな。
最近の差別やいじめは、潜伏しますので、なさそうに見えても、実際はどうなんでしょうかねぇ?
ただ「アイヌの子供が居ない事になっている」学校よりは、遥かにマシであるのは、確かなんですが。
いずれにせよ、けっして、北海道は差別の少なくは無い地域ですよ。
ただし、同和問題は、おっしゃるとおり、とても少ないんじゃないかなと、思います(解放令が出た段階で、被差別部落がなかった?)。
ご紹介のアナサイトAiN(アイヌ・インターナショナル・ネットワーク?)から抜粋。
>国家・民族・社会・宗教などの制度(システム)から逸脱あるいは逃走し、個人が自由に、制度(システム)に頼らずいかに楽に生きていけるかということだけ(※)。
このへんは、賛成。
個人的には「日本人」という意味不明の共同幻想を破壊したい(好みの問題ではなくて、現実的に害があるんですよ)と思っていると同時に「ウタリだから」という共同幻想(つうか共犯関係)にも手を焼いております。
どうしたいか?
こくあたりまえに、差別も、不躾な視線も、不要な説明もせずに、エスニックストーカーの被害にも会わずに、普通に生活したいですね。
アイヌである事を、隠す事も、誇示する事もせずに。
ごくあたりまえに『アイヌ』を理解していただきたい。縄文幻想もエコエコも抜きで。
ここでの「荒らし襲来」とか「同じ話しを繰り返す事になる」などの現象を見ていただいて分かるとおり、それはムリな相談なんですがね。
ただ、そのためには、そういう「不具合」を生んでいるのは、この日本社会を構成している「日本人」の不勉強や無神経…つまり、普通の日本人の常識が悪い、という方向性で行くかなければなりません。
これが、なかなか難しい。
みんな、自分が原因だとは『絶対に』思ってないからねェ。
このサイトの、道場・無政府、という所を、少し読んでみましたが、他宗教の習慣への寛容、という、人権問題では常識的なことを知らない人が書いているらしいので、いかがなものかと思いました(イスラム教云々)。
人権問題では常識的な、という言いまわしは、非常にアタマが悪そうなので言いなおすと、
「実際に、そういう習慣を行っている人間と、同じ町内・同じ屋内に住めない程度の慣用さ」という意味です。
多分、こういうことを言う人達って、直接当事者と話をした事がないんでしょうね…
http://www.alles.or.jp/~tariq/
悪気はなかったのですが、結果的に舌ったらずな表現や、自分の狭い経験を一般化してしまったのではないかいか・・と深く反省し、訂正できるものは、きちんとその訳を説明して訂正し、「謀略説」云々のように削除した方がよいと思えるものは削除することにします。
「差別」について言えば、おっしゃるとおり他の地方や歴史的にみれば不適切な表現だったと思えるのですが・・あの文を書いた時は、部落差別と僕が育った地域の事が頭にあったのですが、もっと正確に《日本で最も差別が少ない北海道と書いてしまったが・・それは適切な表現でなく、「部落差別」のようなものはないという意味であり》《僕の育った地方では、アイヌ人の同級生や友人も多く、アイヌ差別はほとんど見た事がなかったが、それはむしろ例外的であり、差別の構造は今でもほとんど変わっていないのではないかと思う》という風に書き換えることにします。
僕が日本一のアナーキストサイトと思うのは下記です。
http://www.ne.jp/asahi/anarchy/anarchy/index.html
PIKKIさん、ご訪問ありがとうごさいます。
このページは、リンクフリーですので、いくらでもリンクして下さい。
ただし、その場合はトップページにお願いします。
前回お振りいただいた話題などについて、色々とネタふりをしようと考え中、
掲示板も活性化して、ヒマがなくなりました。
また、移転し調査や、ケネウィックマンなとについて、色々と話しができると幸いです。
あと、貴サイトの日記を御読みしましたが…
●日本でもっとも差別が少ない北海道(2003/12/05)
という事が書かれていましたが、私としては、そんなことはないと思います。
アイヌに対する差別は、今現在も大変な物か多数ございます(北海道以外でもありますが)。
それに、日本の植民地・北海道は、歴史的に見ると、とんてもない差別・虐殺・レイプが横行していた土地ですよ。
確かに、部落差別は部落自体が形成された事が無いので(つて最近までは日本では無かった)ないか、大変少ないとは思いますが、差別は沢山あるでしょう?
それに、アイヌの病名・実名入りのカルテを出版してしまうアホ学者が出るほど、人権についての考え方が、あまり広まっていない土地でもあります。
あの書きこみを見ると、大丈夫なんかコイツ、と思わざるをえません(どう大変かは、リンク集でも見て自習してください)。
ただ、PIKKIさんが、『もっとも差別を身にしみない階層に育った』ことは確かなのだと思うのですが。
また、
●アイヌ系のサイトに日本政府謀略説(2003/12/04)
という見出しも、いかがなのもかと思います。
まぁ、私のサイトが「アイヌ系サイト」と呼ばれるのはいいとして(アイヌ系という呼称は最もキライな言葉の一つですが)、
この見出しでは、このサイトの主催の私がそういう説を載せている、支持している、と思われます。
私は、日本政府の謀略の可能性だってあるかもね、くらいは思いますが、別段支持してはおりませんし、
謀略説にしても、誰が書いても良い掲示板での書きこみですので、こういう見出しは誤解の元でしょう。
この部分について、ただ消すのではなく、誤解の無いように訂正願います。
張りつけて下さったホームページを見に行きましたが…
日本一のアナーキストサイトなんですか?
よくわかりませんでした。
肉食文化云々…という事には一言ございますので、いずれ、なんか書かせていただきます。
「日本は農耕民族」とか「肉食文化は最近のもの」というのは、たたの幻想ですよ。
まず「日本人」は近代国家が作った近代人の一種で、農耕民族ではありません。
だって、PIKKIさんを始め、農業してないし、農業関係のイベントを重視してないでしょ?
一方「アイヌ」は狩猟民族です。
実際に、今現在狩猟をしているとは限りませんが、そのころの文化を意識して大切にしています。
あと、肉食文化は、日本中にたくさんございました。
例えば、私の和人の方の親の田舎では、クマやらイノシシやらヤマドリやらを食べるのは、アホらしいほどごく普通のことで、今でも、なんか獲って食う事は珍しくありません。
私は、色々とあって日本人ではないと思っていますが、その土地は、数百年前から『日本』たと思ったのですが、違うのでしょうか?
それでは、また。
http://www.alles.or.jp/~tariq/
私は、アイヌ語を実際に使う人間になりたいだけで、専門家になったり、
人に教えたりしてエラクなるつもりはないので、語源とかには興味があまりないのですが、
私でも知っているほど簡単なものなので、ご紹介します。
アイヌ語では、の知る限りでは、シサムとは、
シ・サム 私の・隣 という意味です。
それ以外の解釈は聞いたことがあません。
風さんが、どうとろうが勝手ですが、アイヌ語においては、そういう訳であると思います。
で、何故和人のことなのかというと、アイヌが交易をしていたのは色々な人達ですが、
自分達とだけ交易しろ、と(身勝手にも)制限してきた相手が和人であったので、
当時のアイヌ達が接触することの多くなったのはシサムとなって、
それがかなり悪いヤツだったので、シャモになったと。
私達の歴史を考える上で、忘れてはならない大切な言葉の一つですな。
そこで、風さんに質問があるのですが
>私が子供の頃シャモと呼んだ相手は、ロスケの事でした。
とありますが、これって、どういう意味ですかね?
「悪い者」の代名詞として使っていたのですか?
>それを、お互いに Si.sam と呼び合ったのではないでしょうか?
>大自然の月に送るのは、自身の心(思念は心の月)だと思われます。
どちらも、よくわかりません。
この場合の「呼び合ったのではないでしょうか」とは、一体誰の事ですか?
少なくとも、現在のアイヌで、そういう解釈をしている人は、いないと思うのですが。
言語というものは、その語源に関わらず、現在使っているものがどう捉えるか、という意味も大きいので、私は、隣の人、という意味でシサム、鈍って侮蔑の意味も込めてシャモ、という流れが「正しい」と思います。
私達、つまりはアイヌと和人の歴史、アイヌの苦難の歴史の詰まった言葉であります。
そこのところを、よくご理解くださいませ。
>フィリピンのタガログ語と日本語の意味の解らない言葉の係わり合い。
>タガログ語とアイヌ語の関係を調べています。
とのことですが、何の為にやっておられるのでしょうか?
学問的なことであるならば、感性の問題を出してはいけませし、
ただの趣味であるならば、人に付き合ってもらうには、相手の同意が必要ですよ。
例えばoripakEsamanは、あなたの理解では、どういう解釈になるんでしょうかねぇ?
人の名前の解釈を勝手に行う事は、場合によって極め付けの侮辱にもなる、という事を踏まえた上で、講釈願います。
http://www.alles.or.jp/~tariq/
先日、少し前にイラクに行った人が撮ってきた映像見ました。
銃撃によって死んで、放置されて膨らんだ遺体が横たわっていた車はトヨタカローラでした。
(米軍に許可を取らないと遺体の回収が出来ないそうです)
アフガンで、対戦車ロケットを担いだ髭面ターバンな人達が、普通自動車とかにハコ乗りしていたのを見た時にも感じた衝撃ですが、
自分と同じ車に乗って、戦争したり、殺されたりしている人間を見ると、なんたが急に身近に感じますよね。
>>難波さん
そういえば、始めましてですね?
こからも、よろしくお願いします。
どうやらあの事件、反米勢力がんばっている土地でやる会議に行く途中で襲撃されたみたいですね。
そんな場所で会議を開く、というのが、かなり意図的。
そこで「被害」が出たならば、以後、泥試合に引きずり込むのは簡単ですよね。
例え、全てが仕組まれたものであったとしても。
だから、バカな計画には始めから参加しないこと、巻き込まれても加担しない事、反撃しない事が大切ですね。
どうも、日本政府は全ての段階で失敗しているようですが…
>>和人Xさん
防弾ガラスって、普通は狙撃対策ですから、近距離で大口径の火器で集中放火されたら、あまり意味無いと思いますよ。
とはいえ、乗っている車の情報を知っていなければ、強力な火器を用意して、集中放火も出来ないわけでして…
日本製の車って、あっちではよく出まわっているので(ラデンちゃんも愛用してるんでは?)それだけが狙われた理由とも考え難いですな。
もっとも、日本人らしい、日本製の車で、というだけで無差別に狙われるのだとしたら、計画的に襲われているより、遥かにアブナイ状況なので、近寄らないほうがいい事には、かわりがないですがね。
イラク地域は、日本と友好的だ、なんて言っていますが(事実だと思いますが…)、
友好的だった相手が敵対行為をした場合、より憎まれるのは目に見えているので、頂けないと思います。
http://www.alles.or.jp/~tariq/
>シャモ、についてですが、
>隣の人、という意味のシサムという言い方が、鈍ってシャモとなった。
彼、貴方は自身ではないので隣の人にあたりますね。
シサムは Si.sam
Si は Mr.の同義です。
sam は人に例えたのではないでしょうか?
何をもって sam としたか?
samula ではないかと想像します。
samula とは先祖から引き継がれた或る物(者)と言う意味です。
自身は自身の先祖から引き継いでいる者です。
隣人は隣人の先祖から引き継いでいる者です。
それを、お互いに Si.sam と呼び合ったのではないでしょうか?
>宜しくありません(笑)。
>イヨマンテも、イ・オマンテを言いやすくしたものと聞いております。
>アイヌ語では、それを・送る、という意味ですね。
いや〜!
大変宜しいです。
大自然の月に送るのは、自身の心(思念は心の月)だと思われます。
が如何でしょうか?
yakka pirika は如何でしょうか?
知性ではなく感性から感じとって戴ければありがたいのですが。
フィリピンのタガログ語と日本語の意味の解らない言葉の係わり合い。
タガログ語とアイヌ語の関係を調べています。
アイヌ語を和人に問うても言語の感性が欠如しているので、押し曲げられてしまいます。それで、oripakEsaman さんにお尋ねしました。
自衛隊員が「怖くありません」と返答するように命令が下っているとしたら、それってヒドイですな。
私の見たテレビ番組では、自衛官の人がインタビューされていましたが、
「死者が出ても出なくてもイラクには行く事になるので、行くしかない」みたいな話しをしていました。
ま、軍隊ってそういうところですよね(だからよくない)。
軍人が命令があったらば、動くのは仕方が無いとしても、コワイくらい言ってもいいんちゃうんですかねぇ?
風俗嬢に、志望動機を聞かれたら「エッチが好きだからと答えなさい」と指導するところもあるみたいですが、行為としては殆ど同じですねェ。
とはいえ、風俗嬢にそのような指導をするのには(お金を落とす)お客の幻想を崩さない、という明確な目的があり、プロ意識の表れで立派ともいえますが、コワガらない自衛官には、どのような理由があるんでしょうかね?
お客(世論)を気持ちを考えた上での言論統制ですかね。
非武装の日本政府の外交官が、意図的に殺されている土地に出向くのに、武装して制服着た正規軍兵士(子供でも『的』だと認知できます)が出向いて、コワクないほうがおかしい。
風俗嬢には、本音サイトで「そのあたりの事情」を暴露している人もいますが、自衛官には、いないんでしょうねぇ。
なたって、公安とかを敵に回しちゃ大変だ。盗聴法もあるし。
でも、2ちゃんで色々とリークしてまうというのも手だとは思うのですが(いや、既にやっていて、ニセモノだと思われているのかモ)。
で、出発前に、そうやって口をふさいだ上で、実際に現地で死んだ自衛官が出たら、
「彼は、出征(おいおい)前、怖がってはいませんでした」って感じの報道するんですよねぇ。
そして、家族には、恩給配って口封じ。
ていうか、そのあたりを突ついて欲しくない自衛官自身が、妻や子供に自分で口封じするかな?
なんだか、軍人みたいな格好の連中に担がれていた外交官の死体を見て、ああ、これ(外交官の死自体も)は国家の仕組んだイベントだなぁ、と痛感しました。
いや、殺す手引きを日本政府や米軍がやった、という陰謀話しではなくて(やったかもしれんよね)、死を最大限に利用している、という意味で。
随分前に、ヤスクニ問題の話しをした時にも「追悼は生者の為の政治である」という話しをしましたが、本当にそうですね。
ときに、自衛隊は軍隊ではない、という議論が昔あったように思うのですが、あれってどうなったんですかね?
英語訳では、JSDF、つまり防衛軍、という事になっているハズなんですがねぇ…
海外派兵していたら、防衛軍ですらないような気が…
とはいえ、前の戦争の時も「満蒙は日本の生命線」とか言って『自衛の為に』他国の土地に兵隊送ってましたが、今回もそのノリでしようか?
確かに、石油資本にとっては中東地域は生命線ですがねぇ。
俺の生命線ではないのは確か。
俺の税金使って兵隊送って、イラクの人を殺したり不便にしたりするのの片棒をかつぎたくないなぁ。
http://www.alles.or.jp/~tariq/
風さん、ご質問ありがとうございます。
>シャモとは siya mo で彼と貴方、
シャモ、についてですが、隣の人、という意味のシサムという言い方が、鈍ってシャモとなった。
で、アイヌが色々と圧迫を受けたのは主に和人であったのと、大抵のシャモは悪いので、シャモ=悪い、という意味になった、と理解しております。
よって『シャモ』という音を分解して理解なされても、あまり意味が無いように思います。
>イヨマンテ とは 『心の布で包まれ状態の月』を それは私も物である。と言う思念としも宜しいのでしょうか?
宜しくありません(笑)。
イヨマンテも、イ・オマンテを言いやすくしたものと聞いております。
アイヌ語では、それを・送る、という意味ですね。
風さんは、一体、何語の話しをされていますか?
イヨマンテとか、一応アイヌ語なんですがね…
http://www.alles.or.jp/~tariq/
再度の質問をさせてください。
yakka pirika
yakkaとは貴方は馬のように足が早い。
pirikaとは 貴方は閣下です。
上記のような意味でしょうか?
yagyag ka.
piri ka.
宜しくお願いします。
唐突ですが二つの質問をさせて下さい。
>アイヌが圧迫を受けた相手は和人(シャモ)です。
シャモ て和人の事を言うのです。
私が子供の頃シャモと呼んだ相手は、ロスケの事でした。
でも、最近は違った考えを持っています。
シャモとは siya mo で彼と貴方、
つまり自分以外亦は自分と違う民族を
シャモと思っています、がこの様な考えは間違えですか?
>アイヌ文化法・アイヌ文化振興財団の存在が無くても、イヨマンテは復活しています。
イヨマンテ とは 『心の布で包まれ状態の月』を それは私も物である。
と
言う思念としも宜しいのでしょうか?
iyo mantel !
日本政府謀略説はとても興味深かったです。
「オウム真理教事件」謀略説の僕としては、大いに可能性があるのでは、と思う。
たぶんに日本一のアナーキストサイトの下記では、僕の発言以来、「肉食」と「天皇陵発掘」について議論沸騰中です。天皇制と食の問題は結構重要とおもうのですが・・
それと、ここのHPとリンクさせてもらってもいいでしょうか?
http://cgi20.plala.or.jp/mogura/glight.cgi
自衛隊内では、「派兵でイラクに行くのは怖くないですか?」と聞かれたら必ず「怖くありません」と答へる旨の命令が下ってゐるらしいですね。新聞に書かれてゐましたが。
軍隊組織内であるとは云へ、言論統制がまかり通ってゐるのは本当に恐ろしい事です。
言論統制を正当化する理由として「兵隊自らが怖がってたら無用に國民を怖がらせる事にならう」等と云ってゐたが、ちゃんちゃらをかしな話ですね。
自衛隊員本人が実際に恐怖を感じてゐるなら、それは実際に恐怖に値する危険があると云ふ事。だから國民が恐怖を感じるのは至極当然の話。
だから、事実を隠蔽し、國民をだます事にしかならない筈です。
つまり詐欺にかけないと國民を説得出来ない、と云ふ事を自ら認めてゐる事に他なりません。
そして、徴兵制度も部分的に復活してゐる今、その言論統制がいつ國民全体に及ぶのか、と云ふ話にもなります。
國家全体が軍隊の理論一色で動く日は近い、と云ふ事なのでせうか……。
一箇所だけ訂正。
一応防弾ガラスは使用されてゐたが、貫通されてゐた、との事。
本当かどうかは、むろん謎ですが。
米軍が駆けつけた時はまだ生きてゐて、最後まで生きてゐた一人は病院に搬送されて間もなく死亡したらしいですが、もしやトドメを刺したのは……等と邪推してしまひます。
米軍が絡んでゐると云ふ事で、数々の情報操作がなされてゐるのもほぼ確実でせう。
そもそも一切の捜査を、警察では無く米軍が行ってゐると云ふのも不自然な話ですし。