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2008/1/17
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お正月に年賀状をくださった方へ。すみません。昨年末から年始にかけて実習とテストに追われていて、お年賀のご挨拶ができませんでした。ごめんなさい。寒中お見舞いをお送りするつもりでおります。今年もどうぞよろしくお願いします。
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2007/11/6
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12月のセッションについてお知らせです。私はいま精神保健福祉士の資格課程を勉強していて、12月は一ヶ月間、援護寮という精神障害者社会復帰施設で教育実習があります。そのため、12月のセッションは夜のみとなります。どうぞよろしくお願いします。
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2007/8/22
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私は小さいころ、大人は社会を変えられると思ったし、変えてほしいと思っていました。いつの間にか自分がその大人になっていました。大人になっても、自分が自分に感じる小ささ、力なさは子どものころとたいしてかわらないものですね。でも、子どもにはできないこと、年をとって体が動かなければできないことが、今の自分にはできます。今、私たちの親よりも、私たちの方が力があるのです。そうは見えなくても、無理なようでも、この人生で何かをするなら、それをできるのは今の自分です。やりたかったことをやりましょう。
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2007/7/21
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長い人生のなか、問題は誰にでもおこります。
カルマは私たちを神さまと一体化させるために働くものだといいます。
問題から逃げず、あれこれ考え工夫をこらしてとりくんでいくなかで、私たちは成長します。
目をそらして楽しい方にばかり意識をむけたり
安易に逃れる方向に行くと、問題をかえって長引かせるような気がします。
それはポジティブシンキングとはいわないようです。
問題を後から振り返ったとき
自分を育ててくれた糧としてみれるか
それとも身に降りかかった不当な災厄とみるかは
現在という結果からみた文脈で判断されるもので、
現在のあり方によって変わってきますよね。
そしてその、現在という結果は
単に問題が「あった」から「こうなった」という単純なものではなくて
私たち自身がその問題とどうとりくんだかという姿勢に相当影響をうけてできたものです。
色々な問題は、相手に非がある場合も多いですが
ただ単に相手だけが成長して、
相手だけが変わって
それで問題が解決したということは
私の場合は一度もありません。
たとえ相手に主な非がある場合でも、解決していくまでに、
自分自身もそこからなにかを学び、何かを変えるきっかけになりました。
問題にとりくむとき、思考は役に立ちます。
思考は安全地帯を残さないような使い方をすることで役にたちます。
「安全地帯を残さない」というのは、自分の立場を守るために、ある観点からみることを回避することを決してしないことです。
問題に直面して苦しんでいるときでも
目をあけて観察することは大切です。
自分の立場がゆらぐ結論になるとしても
、目をそらさないで、見つめていく度胸です。
自分を支えている地面が、
自己分析のドリルで掘ってあっさり崩れてしまうようなら
もともとホントに自分を支えている地盤ではないのです。
自分の能力をだしきって、掘り下げられることを残さないで
ほんとうに自分が見れる限界までみて、自力でできることをやっていくことが、
誠実な態度だと思います。
そして神さまに問うことは、思い込みの中で閉じない、開いている心です。
問うときもやはり、安全地帯のない心で問いかけます。
誰かにアドバイスを求められて、
相手が言ってほしい結論がひとつしかなかったら、それ以外言いにくいですよね。
気が弱いとなかなかズバッと言えません。
神さまが気が弱いかどうかわかりませんが、
神さまは私たちの自由意志を尊重していますから
「こういう答えじゃなきゃいや」と心の奥底で決めてかかっていたら
その自由意志をおかしてまでは教えてくれないのではないでしょうか。
神さまに問うというのはまったく新しい可能性に心を開くことです。
まったく新しい可能性というのは、往々にして・・・
今まで肯定していたものが否定される可能性であり
今まで否定していたものを肯定する可能性であり
自分の信念やこだわりやアイデンティティーが覆される可能性だったり
根本的に自分の生き方を変えなきゃならなくなる可能性があります。
「ここにはもっていきたくない」とか「こうでなければいやだ」というこだわりを
ひとつ手放し、またひとつ手放して、
誠実に考え、質問することで、
少しずつ自分の中の神さまとの距離が近くなって
インスピレーションが前よりもわきやすくなっていく気がします。
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2007/6/26
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奉仕は、自分自身のよいカルマを作ることになります。これは来世がよくなるという意味ではなくて今世で変化があります。運気があがったり、インスピレーションをえやすくなります。
「ささやかな幸せを望んでいるだけなのに、それさえ叶えられない」「余裕ができたら困っている人に何かしよう」という思いで小さくまとまっているとき、私たちは困っている人が救われない世界を作っています。世の中に自分みたいな人だけだったら、助けを求めている人たちは救われるのでしょうか。自分の困っている分野でそのカルマが働いたら、苦境から脱出するためのインスピレーションがえられません。天国は一人では行けない、ふたりずつ行くもの、といわれます。誰かを助けることを通して、自分自身が助けられる道をつくります。
教育ボランティアによって「学びたい人は学べる」という法律を、自分の潜在意識に作ることができます。夢や、偶然や、本や、ダウンジングで、正しい答えがうけとれるのは、一方で、答えを必要としている人に正しい答えを与えてきたからです。「たとえ自分に関係ない人であっても、関心がないことがらであっても、助けを求めている人は助けられる」というシステムを自分の潜在意識につくるとよいです。私たちの問題も、他の人にとって関心も関係もないことが多いからです。カルマを自分の味方にしましょう。
数年前、私がサイト上でのボランティア活動を決心した日、不思議な夢をみました。夢の中で私はお寺の台所か事務所みたいなところにいました。関係者しか入れないようなところです。すると体が何かの力にひっぱられてどんどん板の間をすべっていきます。本堂の方へすべっていって、何かにぶつかってとまったので、見上げると、どでかい仏さまの膝元でした。ちゃんと見守って指導されていると感じ、敬虔な気持ちになりました。それ以来、問題について考えながら寝ると朝答えが浮かぶことが、以前にくらべて格段に増えました。ボランティアが他人のためじゃなかったと今はよくわかります。これを読んくださっている方にはぜひなんらかの活動をしていただきたいと願っています。
ボランティアはご縁のあるところでとりくむのがよいと思います。「潜在意識に刻印するため」という点を考えるとコンビニの募金などよりは、実感がともなうものがよいかもしれません。
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2007/5/21
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きのうは徹夜でお勉強して、大学の科目修了試験を4教科受けました。課題がへるとほっとします。夜はひさびさに缶ビールをあけました。
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2007/5/4
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今日は、セッションにいらした方(匿名希望さん)が書いてくださったレポートを載せます。セラピーを実際の人間関係に応用し、変化をうみだしていかれました。このような体験にもとづいた洞察は意味深いものだと感じます。気づきをシェアしてくださってありがとうございます。
「受け入れることで得られたもの」
「わかるよ、よくわかるよ」と言う言葉は、魔法の言葉だと思います。
まるで、あらゆる料理がおいしくなる魔法の調味料『クレイジーソルト』みたいに、「いまだ!」と思う時に、ササッと相手にこの言葉をかけてあげます。
すると、それまでかたくなだった相手の心が、かけた瞬間にゆるやかにほどけていくのが目に見えて分かります。
「わかるよ」という言葉は、相手を受け入れる言葉で、簡単な単語なのですが、結局は相手のことを慮ったり、寄り添うような言葉はすべて、相手の心に響いて、相手側からもこちらへの受け入れの準備が整うようです。
使い方はいたって簡単で、最初はそれほど同調する必要はなく、私も「なんとか共感できる部分はないものだろうか?!」と探していました。でも、少しでも「大変だったんだろうな」「この部分はイヤだったんじゃないかな」と、思える部分があったら『クレイジーソルト』の出番です。
たとえば、煩雑で忙しい仕事内容があったのですが、その期間中はある同僚とちょっと険悪なムードになってしまいました。
ある日、その同僚はすでに確認した内容さえも忘れてしまい、席が近いのにも拘らず、もう一度、仕事の依頼のメールでしてきました。
心の中では一瞬、「なんだよ」と思ったのですが、気持ちを切り替えてこうメールを打ちました。
「おつかれさまです。この件は大丈夫ですよ。念のため、もう一度確認事項を挙げますね」
と、同僚からのメールでCCにも入っていた人たちも含めたこのメールを打った後に、その同僚にだけ
「おつかれさまです。こんなに忙しいと訳わかんなくなってきちゃうよね。今回も、準備など大変でしたね。いろいろとありがとうございました。」
と書いたところ、それまでの険悪な雰囲気はなくなり、その後のふたたび人間関係がスムーズになりました。
この言葉を使い始めてから、約半年がたつのですが、新たな展開がありました。
同僚のそれ以上に、険悪な関係だった上司との関係改善です。その当時は、歩み寄りは無理だと思っていました。
メールでの陰湿な応酬があったり、仕事を許容量以上に押し付けられたりする日々が1年半つづきました。その当時は、私も上司を思いやることもなく相手の領域にずけずけ入ったり、きつい言葉が多く、「わかるよ、よくわかるよ」なんて言葉は、無縁でした。
しかし、ユーリさんとのセッションから教えていただいた内容を織り交ぜながら、なるべく仕事の依頼はいやな顔ひとつせず、受け入れるようにして、対話の時でも攻撃するような発言は避けるようにしていくうちに、上司に「立場的につらいですよね」「こういう事情があるでしょうから、いつまででいいのでしていただけると、ありがたいのですが・・・」と言う感じの言い方が増えていくようになりました。
同時に、周りが失笑していたような上司の言動にも、私の方から進んで明るく転換することによって、「おかしな人」から「おもしろい人」へと周りの上司への評価も変わって行きました。
これは、ユーリさんにセラピーをお願いしているうちに出てきた対処法で、「分別くさい顔で接するよりも、明るく底抜けに陽気に対応する」ことが効きました。
すると、最近、とても感動する出来事が起こったのです。
永らくの出張やオフィス不在中にチェックをお願いしていた書類があったのですが、チェックを終えた上司から返ってきたそれに、付箋で「手打ちで書いてるんだったら、○○○の資料からコピペしたらいいかも」と、メモが書いてあったのです。
○○○と言うのは、上司が作っている社内用の書類で、今までは責任を負いたくがないために、彼女は資料の活用に消極的でした。
また、この種のおせっかい的な思いやりも気遣いの欠片もなかった人からの思わぬメモでした。
正直言って、一瞬、何が起こったのかわからなかったので意図するものに気づかず、既に実行していたことなので「何を今さら・・・」と言う気持ちと、「いいかも」と書いたあたりに自分の意見に対して自信がない上司の性格が書き方ににじみ出ていて、やや苦笑いをしてしまったのですが、上司の歩み寄りの姿にじわじわと感動がこみあげてきました。
陰気だったあの人がここまで変われるんだなぁ・・・と、親心にも似た気持ちにもなりました。
でも、変わったのは上司だけではなく、私も変わっていたのでした。
人からの直接的な評価は、かなり大幅に自分が変容しないともたらされないと思うのですが、まわりから「丸くなったね」「変わりましたよね、話しやすくなりました」・・・しまいには、「かわいくなった」とまで言われたのです。(笑)
おそるべき、『クレイジーソルト』の威力です。
その根底には、ユーリさんのセラピーで導かれた
◎ 「相手と違っていていい」ことを認識する
◎
思ったとおり浮かぶまんまの言葉を言うと全体の60%に誤解が生じる
◎ 感情を交えずに相手の話をただ聞いてみる
と言ったことがあったかもしれません。先ほど、慮ると書きましたが、相手に同化する必要はなくて「そうだよね、わかるよ」と自分が言えるためにも、もっと機械的に自分にとっても「共感できる部分」を探す作業に近いと思います。
また、相手も自分も誤解の恐れの上に、コミュニケーションを成り立たせていると気づいたら、それを知っているのと知らないのとでは気持ちの持ちようにも大きな違いが出てくるのではないでしょうか。所詮、最初から分かり合えると言うのは難しいということなのです。
ですが、こんな考察や難しいことは抜きにしても「わかるよ、よくわかるよ」の言葉は、本当に魔法の言葉であり、しかもいくら使っても減ることがない!とてもすばらしい『クレイジーソルト』なので、いつでもどこでもどんなことにでも、使ってみてください。
相手が「理解された」と思って、気持ちが浄化されるのか目が潤むことさえあるのです。使ってみると、その効果にきっと驚かれると思います。
長文、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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2007/4/5
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月例のグループワークをやりました。今回は過去のトラウマと未来への不安に関するワーク、アファメーションを扱いました。またのむらともこさんにMUワークをやっていただきました。参加された安井タカエさんが、ご自身のブログにグループワークの感想を書いてくださいました。安井さんは「染織-造形遊び」というサイトを運営されています。感想は2007年4月3日の日記「((○(^▽^)○))ウキウキ」です。次回グループワークは5月22日(火)12時です。また、平日働いている方のために休日にもグループワークを始めます。初回は5月27日(日)12時です。詳しくはイベントコーナーをご覧ください。
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2007/3/9
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更新が遅くなってすみませんでした。
おととい、ひきこもりやドラッグ、妊娠など子供たちの問題にかんするテレビ番組がありましたね。その中でゴッドマザーみたいな女性を囲む一族が紹介されていました。親戚じゅう10代で子供を生む人が多く、みんな近所に住んで、毎日ゴッドマザーのもとに集うという暮らしです。ワイワイにぎやかな集団なのですが、そこには「上の者が下の者の面倒をみる」「自分より弱いものをいじめない」というルールがありました。
ゴッドマザーの誕生会の準備をしている場面で、2歳くらいの女の子が生クリームを床にこぼしてしまいます。一瞬みんな固まって、「怒られるかな?」と思ったら、5歳くらいの男の子がおもむろに床をふきはじめました。小さな子がさらに小さな子の面倒をみるんですね。
ライバルとか弱肉強食みたいな関係は兄弟間でも社会でもあります。必ずしも年令じゃなく、得意不得意の分野で、できる人ができない人の面倒を被害者意識にならずにみれたら、関係性がよくなることも多いかもしれないな、と思いました。
でも私も含め、育った環境によってはこのような幼少期の原体験がない人も多くいます。原体験がないと、してあげる感覚も、してもらう感覚もないんです。
家族をみる目が、新しく出会う人をみる目になります。期待も敵意も、人が自分のことをこう思うだろうという予想も原体験からきていることが多いです。暗黙に想定する鋳型があって、その鋳型にあう人といるとよくもわるくもしっくりきます。鋳型にないと、ギフトを与えられていても受け取る感受性がなく損をすることがあります。
幼少期に原体験がない感覚を養いたいときは、架空の幼少期をイメージングすることが役にたつかもしれません。イメージで小さな鋳型をつくれば、与えてくれる人を受け入れられるようになり、その実物の相手を受け入れるなかで鋳型が育っていきます。それを続けていけば、生育環境の影響はかなり少なくすることができるだろうと思います。最初のイメージは単なる空想上の人物ではなく実在の関係性をモデルにする方がよいです。
関係性の鋳型の話とは関係ありませんが、わたしは自分の出生期トラウマを癒すために、「もう一度生まれるごっこ」をやっていました。お風呂にもぐって丸まって、「パー!」と生まれ出る遊びです。なんども繰り返しやりました。これだけで出生期トラウマはかなり改善します。ヘンテコなごっこ遊びも結構チカラがあるものなのですね。思いたったらどんどんやってみるといいみたいです。
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2007/2/28
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先日セッションにいらしてくださったemi
watanabeさんが、ご自身のブログ「Peace
at Everyday
Life」にヒプノセラピー体験記を書いてくださったのでご紹介します。emi
watanabeさんは「ヒーリングキッチン−ENERGY
FOOD」を主宰されています。体験記は2月27日の記事「Gifts beyond Time and Spaces」です。
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2007/2/22
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今日は『不都合な真実』を観にいく予定だったのですが、寝坊したので『ドリームガールズ』にしました。面白かったです。
映画とは関係ありませんが、帰宅後、幸せを数えるワークをやりました。うれしかったこと、助かってること、「あってよかった」とちょっとでも思えることを、なんでもかんでも書いていきます。
「この冬、救援物資をたくさんもらったこと」「味噌汁が好きになったこと」「ストーブのおかげで冬を暖かく過ごせること」「学んだこと」「夢で教えてもらうこと」「小さいとき兄弟と遊んだこと」「豊かで平和で教育を受けられる国に生まれたこと」などなど。
よかった探しは、「不幸と幸福を秤にかける」とか「感謝して謙虚になる」ということではなくて、心がホカホカあたたかく、自分の中の居心地がよくなって落ちつきます。なんとなく書いたら108個ありました。除夜の鐘と同じ・・・と思いましたが、考えればもっとあると思います。
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2007/2/21
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今日は月例のグループワークでした。イデオモーターシグナルという指の筋肉反射を使って自分の気持ちを理解するセルフヒプノの練習をしました。次回のグループワークはは4月3日(火)12時です。
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2007/2/10
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行こう行こうと保健証をもちあるいて半年・・・とうとう今日、勇気をふりしぼって歯医者さんに歯石をとってもらいにいきました。音が、超こわかったです。
・・・・・・そしたら虫歯がみつかりました。
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インナーチャイルドがジタバタしています。
これから3食ごとに歯みがきするから許してくれと言っています。
全身麻酔なら考えると言っています。説得できません。
・・・久しぶりの更新がこんなんですみませんでした。
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2007/2/1
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先日月例のグループワークをやりました。今回はリーディングの練習と、自分の気持ちを理解するワークなどを行いました。次回は2月20日12時からです。ご希望の方はメールでご連絡ください。
今回グループワークに参加された安井タカエさんが、グループワークと個人セッションの感想を書いてくださいました。安井さんはもの造りをされているアーティストで「染織-造形遊び」というHPを運営されています。ブログの1月31日の日記に感想が書かれています。
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2007/1/25
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「相手の力を信頼していないから、自分がなんとかしなければならないと考える傾向がある」という<前提にある誤り・思い込み・傾向>があるとします。
それに気づかず、無力感という<悩み><問題>を抱え、強くなりたいという<願い><理想>をかかげ、そのために<努力・対処>したとします。<前提にある誤り>が<問題を>を生み出していることには気づかない見当違いの<努力>です。
<問題>を解決するための<努力>は、それなりによい結果を生みます。でもあるとき<前提にある問題>を悟ると、とてもすっきりします。自分の努力の方向性が間違っていたとわかります。信頼があれば力をつけようと思わなくなり無力感(問題)がへる、というように反比例していくのです。
やみくもに問題を解決しよう、対処しようとすることは、本質的ではないことが多々あります。ほんとうの解決策は盲点のようなところにあります。自分が無意識に何を前提とし、どんな制限をしていたから問題から逃れられなかったのか。問題をうみだしている自分のものの見方を考えることが大切です。外にうつる問題を通して、目の奥にある問題の源を理解するのです。
それはとても難しく、気づけることは滅多にありません。でも気づいた瞬間、今までの苦しみも当たり前だったと笑えます。晴れ晴れとした反省ができます。そのとき、望んでいたギフトをやっと本当に受けとれる心の器ができています。
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2007/1/12
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更新が遅くてすみません。年末から冬眠みたいによく寝てました。今日塩水洗腸をしたら急に元気になったので、もしかしたら体調と関係してたのかもしれません。
今日ふと、運の主人は意志なんだな、と思いました。今まで運よく叶ったことをふり返ってみると、自分の思い方に特徴があって、強い意志力を発揮したときが多いです。「うまくいくなら」ではなく「とにかくやる」と決めていたとき。人間関係でも相手の出方を受身でみているような関係性は途絶えがちで、自分から「大切にしよう」と決めた人とは長い時を経ても続く傾向があります。「何も手放さずに手に入るんだったらほしい」というような気持ちだと何かあったとき「別にいいや」とどこか心の奥で手を離してしまいますが、大切なものがはっきりしていれば途中でぶれず、自分を変えてでも貫きます。相手との関係性が大切なら我を通すなんてどうでもいいし、合格するためには眠くても勉強するし、やりたいことのために怖くても独立するし、先生の下についたら馬鹿にされても学びます。リスクを引き受けることは何が何より大切か選択できていることですね。うまくいくかどうかばかり案じて動かないときは自分のやり方を変えない選択を無意識にしているときだった気がします。リスクを負うぐらいならやめるという選択もひとつの意志です。でもちゃんと意図的に決めたときの方が運もよく、相手から大切にされ、たくさんのものを受けとってきました。今、自分を支えるライフラインになっているものはすべてそういうものだった気がします。運とか有名さとか評価とか守られることなどは、加速度や慣性の法則のように後からついてくるもので、それ自身を目的にするものじゃないのかなって気がします。外にある幻を求めるより、自分にとって何が大切かをはっきりさせ内なる意志を強めていくことの方が大事で、そのほうがかえって運を味方につけられるのではないかな。誰もがみんな同じじゃないから偏った考えかもしれないけど、自分の場合はそうだったなと思いました。
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2007/1/9
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今日は、久しぶりに人からヒプノセッションをしてもらいました。体がホカホカにくつろぎました。とても気持ちよかったです。
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2007/1/6
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明日1月7日午後5時から午後8時ごろまで新年会を開きます。お友達などお誘いあわせのうえふるってご参加ください。いつもどおり持ち寄りのパーティーとなります。シェアできるつまみなど一品お持ちいただいて、ほかに料金はかかりません。飲み物はわたしが用意しますのでご希望がありましたらご連絡ください。参加表明はメールでお願いします。
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2007/1/1
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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

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2006/12/30
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m(_ _)m 更新がおそくてすみません〜。
この間、伊豆高原に松本東洋さんに会いにでかけました。ちょうど大雨の日で、海沿いの高速道路を走っていたら2車線ともかぶるような高波でした。スリル満点ね〜。松本東洋さんはいま、セラピストを紹介する本を書いているところで、今回はインタビューを受けてきました。
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2006/12/25
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ちょっと気が早いですが新年会のお知らせです。1月7日午後5時から新年会を開きます。お友達とご一緒でもOKです。ふるってご参加ください。いつもどおり持ち寄りのパーティーとなります。参加表明はこちらへ。
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2006/12/22
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下の記事にいただいたコメントです。
自分を否定しないこと。相手をみるより、自分をみて、きいて、感じること。何を求めているのか、どうしたいのか、心の声をきくこと。そうしたら相手の顔をちゃんと見れる。
たしかにたしかに。ありがとうございました。
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2006/12/20
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心の中の相手との言い争いはまず勝てませんよね。心の中の敵は実物より強大で不変です。何を言っても無限大に否定しつづけるサブパーソナリティーになりはてています。
心の中で「相手はなぜそう思うのか」理由を推測しては言い負かす、「どういうつもりなのか」予想しては対処を考える・・・これはエンドレスな争いです。ついには「いったいどうしたらわかってくれるの!」と無力感に陥るかもしれません。そしてそれぜんぶ、現実と想像の区別ができないまま、主に心の中でおきている対話です。現実の相手とのコミュニケーションをとらないまま関係性が悪化していきます。
あらゆる可能性と反論でいっぱいになった状態で、実際の相手に話しかけたらどうなるでしょう。心の対話でやられっぱなしなので、こちらは被害者意識から攻撃的になっています。事実以上のことまで想定しているので、いいがかりに近くなるかもしれません。言葉少ない一言に対立的エネルギーがこめられるかもしれません。たぶん相手は攻撃されたと感じるでしょう。おたがい被害者意識になり、わかりあうことから遠ざかってしまいます。
現実の相手の否定は有限で、流動的に変わっていきます。スキャンダルを起こした有名人への気持ちがその後変化していくことを考えればあきらかです。本人が人々の幻に怯え、あらたな行動ができなくなると、世間の評価はそのままです。「人のため」「喜んでくれるお客さんのため」(これも幻でしょうが)愛から行動すれば人の評価は変わります。虚心で淡々とやるべきことを続けていくだけでも人の評価は変わります。要はあらたな言動と時間が評価を変えていくのですね。
こじれているときはネガティブな想像から行動しないことが大切だな、と思います。愛をもつこと。やるべきことを淡々と続けること。頭が空っぽのとき・・・思いがけないタイミングや寝起きなどに・・・虚心でコミュニケーションをとることが、変化のために有効なのかな、と思います。
みなさまはどのように思われますか?ご意見メールお待ちしています。
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2006/12/15
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このあいだ人から誤解をうけることがあって、その時ふと気づいたことがありました。噂をされていると聞いていじけたときは、「表面上にこやかなのに陰口言うんだもんな。なにを、誰を、信じたらいいんだか」と疑心暗鬼になりましたが、ある日ふと「(相手がそうである)にもかかわらず」という言葉が浮かび、お土産をもってたずねていきました。その時「もうあわせなくていいや。じぶんは相手に相応した気持ちや態度でなくていい」と思いました。相手にあわせたり、いますぐ相手を変えようとしたら、焦るし、相手の反応が気になるし、理由を考えたり、心の中で反論したりして、ふりまわされてしまいます。相手はゆっくり悩んでも、紆余曲折して学んでもいいのです。わたしの気持ちはわたし自身のものだから、相手に支配されず、相手への気持ちはじぶんが決めていいのです。相手にあわせて対立的にならなくていい。実際に目の前で攻撃してくるわけではない相手に心のなかでどう接するかは私次第です。「コミュニケーションをとらないときになんとかしようとするのはやめた。わたしはわたしで変わらず好意的でいよう」と思いました。否定的な気持ちはじぶんにとって居心地が悪いのでそうさせる相手がいやになるけど、肯定的な気持ちは居心地がよくて、ふりまわさる感覚がなくなります。この世はお互いが相手になにかを投影をしながら学んでいくので誤解はつきものですが、なお自分には選択の余地が残されているんだなと思うプチレッスンでした。
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2006/12/12
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いつも見てくださってありがとうございます。更新が遅くなってごめんなさい。
今日はグループワークでした。今回は夢のシンボルをつかったワークと、コラージュをやりました。コラージュの写真をブログに載せました。次回のグループワークは1月30日(火)です。ご希望の方はご連絡ください。
ブログの方、たてつづけに更新しました。我ながらムラがありますの〜。すまんです。
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2006/12/5
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「ありがとうございます」と唱えるのがよいというのをよく耳にするので、私もちょっとがんばってやってみることにしました。毎日1万回言うのを今日で1週間やっています。1万回はなかなか大変ですが、よい感じがします。
潜在意識は倉庫です。よい想念だけでなくネガティブな想念や信念もたくさん入っています。潜在意識は現実の情報やインスピレーションをうけとる望遠鏡のようでもありますが、レンズが曇っていたら、ただしい情報が受けとれません。また潜在意識はほかの人とつながっているので、自分の想念によって(肉体や言葉をともなった行為をしなくても)人に迷惑をかけてしまうこともあります。だから潜在意識をきれいにするよう努めるくことはとても大切です。「ありがとうございます」を唱えるワークは潜在意識の浄化に役立つかもしれないので実験中です。できたら100日ぐらい続けてみたいな、と思っています。
カウンターもってブツブツ言ってる変な人をみかけたら、それは私です。人畜無害ですのでご安心くださいませ。
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2006/11/27
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グループワークのお知らせです。12月12日12時からグループワークをおこないます。写真や絵の多い雑誌をお持ちください。
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2006/11/8
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とてもひどい体験をして誰かを恨むことが人にはあります。自分が自由になるのはその人が死んだときだと思うこともときにはあります。でもそう思っていたら年をとるまで人生がはじまりません。傷を受けたこと自体が自分のせいでなくても、傷をもちながらどう生きたかは自分がしたこと。確実に残っていくことです。考えをしばられ、好きなことをしなかったり、やけになって自分も人も大切にしなかったら、たとえ心の中で戦っていたとしても、相手に人生を捧げたのとかわりありません。相手の人が死んたときそこから急にま新しい人生がはじまるわけではありません。ただ落ちつくだけです。そのころには人生の大筋が決まっています。残るのは、そのときまでにつくりあげてきた人生。最大の復讐は影響をうけないことです。悪と戦わず、価値あるものに人生を捧げましょう。心まで占領させず、選択の余地が残されているところはすべてよいものを作り出しましょう。よい世界を作り出すために持てる力を注いでいきましょう。
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2006/10/27
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私たちは自分の中の弱さや痛みにたいして拒否的な反応をしがちですね。自分が自分にしていることだから気づきにくいのですが、自分の中に子どもがいると思ってみるとわかります。泣いている子ども、怒っている子ども、困っている子どもにどう反応しているでしょうか。愛をもって受容していますか。それとも「ああ、まただ」と舌打ちするような気持ちで反応していますか。「社会でやっていくためにとにかくガマンしなきゃ」と問答無用で押し込めたり、「こうなったのは自業自得、カルマだ」とかイジワル言ったりしていませんか。精神世界的な知恵も、追いつめるように使っては益がありません。痛みはもっとも愛情が必要な部分です。心をひらいて傷つけない優しさでふれていきましょう。ほかの誰がしてくれなくても自分は自分にたいしてよい親になりましょうね。
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2006/10/25
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先日『青い時間への祈り』というワークショップで2日目の会場となったカフェ・フルールのオーナー尚さんが、ヒプノの個人セッションの体験談をご自身のブログ「尚さんの気まま暮らし」に書いてくださいました。ヒプノ体験談は10月16日の記事「タイムスリップ」です。尚さんは精神世界に造詣が深く、ヒプノ以外のお話もとても面白く興味深いです。カフェ・フルールのメインのホームページは「ようこそカフェ・フルールへ」です。
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2006/10/15
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特別な話題ではないのですが近況報告です。最近しみじみ思うのはエレメンタルのことです。今回本格的な大掃除をしたのでわかったのですが、物理的にものがちらかっているわけではなくても、お部屋の雰囲気って数日で変化します。空気感とでもいうようなもの、明るさのようなもの。これがエレメンタルとかバイブレーションと呼ばれるものですね。日々だしている想念によって空気感が変わります。心の中にも日々つもるほこりのようなものがあって、家をふきあげることはシンボルなのですね。
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2006/10/6
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更新が遅くてすみません。8月はお掃除月間で、9月は家をあけていたので、10月になったら急に元にもどって、いつも以上にまったりしてしまいました。
『青い時間への祈り』のワークショップを経て、自分自身、あたらしい領域にひらいていくときのような気がしています。
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2006/9/18
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こないだふと思ったことを書かせてもらいますね。
人は自分が見たものに影響されます。因縁をおそれ、なにもかもその観点から見ていたら、世の中行けないところだらけです。自分の見方が自分をしばります。どこだって戦場になったことはあるし、死人をださない家系もない、恨みをもったことのない人もいない。でも同じ場所に、同じ人に、たくさんのドラマが同時に存在しています。戦場だったところに花が咲いています。空や山は泰然として笑っています。トラウマは、ひとつの解釈でとらえた過去です。過去にも自分が見落としてきた現実があります。心をひらいてよくみたら、自分の考えとは違う現実もみつかります。それが癒しのひとつのあり方です。多様な面をもつ現実のなかで、どういう観点で何に注目するかが、住む世界を変えます。
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2006/9/12
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更新がおくれてごめんなさい。先月はお掃除月間でした。「そのうち使うから」という基準をやめて、エレメンタルをとるために、たくさんのものを捨てました。粗大ゴミ7個。古本ダンボール7箱、10年以上昔の手紙類は多摩川べりで燃しました。そばでバーベキューをしてる若者たちからみると、もの思いにふけるような目で手紙を読みながら燃やすわたしは、きっと失恋かなにかに・・・見えないか。軍手してるし。そんなわけで家中ピカピカです。ヒプノくるなら今です。うそです。今後がんばって維持しますのでいつでもどうぞ。
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2006/9/6
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今月はダスカロスサークルのハラランボス氏が来日されています。一般公開サークルがありますので、ご興味のある方はどうぞおでかけください。詳しい日程はダスカロス日本版ホームページをご覧ください。
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2006/9/2
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いつも読んでくださってありがとうございます。近況について書かせていただきます。今私が勉強しているのは、アサーティブトレーニングアドバンスコースです。「批判する、される」というのがテーマです。批判というと怖い感じがしますが、実際は批判ととられない、誤解やすれ違いがおきない問題解決のコミュニケーションスキルです。
あと、おとといエイトスターの木曜会でエリック・パールさんの講演会を聞きに行きました。パールさんはアメリカのヒーラーで今回が初来日です。会場から、事故で腕があがらなくなった方を壇上に出てもらって一瞬で治していました。すごいですね。リコネクションというヒーリングの講習会は情報を一般公開する前に定員に達してしまうほどの大人気だそうです。
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2006/8/30
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『青い時間』のワークショップは定員になり、申し込みは締め切りました。ありがとうございます。
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2006/8/23
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9/9、10に北軽井沢で『青い時間への祈り』という催しをやります。『青い時間』の詳しい内容はRumichiさんのブログをご覧ください。参加者はあと1(or3)人募集しています。『青い時間』のDMの葉書(残り17枚)があります。ご興味のある方はお送りしますのでご連絡ください。
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2006/8/23
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昨日はグループワークの日でした。今回はコラージュをやりました。雑誌を切り抜いて貼る作業に、みんな一心不乱に没頭しました。あまりに黙々とやっている自分たちの姿に気づいてみんなで笑いました。できあがったものはそれぞれの心をよくあらわしていて素晴らしかったです。
次回のグループワークは10月3日です。ご希望の方はメールでご連絡ください。
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2006/8/18
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今日は「自由に生きる、理想を実現する」ことについて書かせてください。
仕事でも生き方でも新しいあり方をすることは素晴らしいことです。唯々諾々と規則に従うのではなく、限界を打ち破ることは大切です。内なる声に従って自分らしく自由に生きていきたいものです。
ところで最近は屋台でもいろいろなものが売っていますが、焼き芋、おでん、甘栗屋さんはやはり多いですね。「もっと変わった、新しいものを売ったらいいのに」・・・と私はむかし思っていました。
でもその辺で見かける当たり前のことにはそれなりの理由があります。
新鮮なものほど喜ばれる商品が多いなか、焼き芋、おでん、甘栗は古いものが好まれます。売れ残りがでにくいから損失が少なく、生産まで管理できない個人の商売として続けやすいわけです。珍しいものを欲しいのはお客さんの立場で思ったことですが、多いなりの理由があったのです。
斬新なアイデアを思いついて過去を否定すると、今までのあり方で守られていた面を見落しがちです。周りの人にはせっかくのアイデアを素人考えと否定されてしまうし、自分も対立的な気持ちになってしまいます。うまくいかなかったとき、反動で、自分がかつて否定していたような古いあり方に逆戻りしてしまう可能性も高くなります。
独自の道を進むとき大切なのは、「なぜ今までこうであったのか」という肯定的な理由を事前に知っていることです。
よりよいことが明らかなのに今までそうしなかったのは、世の中の人たちがバカだとか利己主義だとかではありません。誰もが「よりよくなりたい、世の中をよくしたい」と願って一生懸命生きています。
現在の状況を変えるときに、こんな観点で見てみます。「確かに今までのあり方は問題点があるけれど、何かを守るためにしかたなく作りだされたひとつのバランスなのかも」と仮定してみます。何に価値基準の重点がおかれているか、なぜそれが必要なのか、どういうきっかけで今のようになったのか、それがなかった時代はどうだったのか、相手の立場(年齢、地位)にたったときなぜそうしたくなるのか・・・ポイントを理解します。
肝心なポイントを押さえるほど、実現可能で長続きする代案がだせます。旧体制の人にも説得力をもち、賛同をえやすくなります。何も否定する必要はなく、ただ共に進化していくだけです。心に敵を作らなければ、自分自身が肯定的なバイブレーションを発しているので変化の波を起こしやすくなります。
そして自分らしく理想を実現していきましょう。
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2006/8/1
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9月9日〜10日に北軽井沢で「青い時間」という催しをやります。わたしもヒプノの誘導を通して参加します。そのときご一緒するジュネさんという方は潜在意識解読(リーディング)をする方です。スカイプというインターネットの電話をつうじて、私も解読してもらいました。ヒプノのように自分で見るのとは違って予想外の視点を与えられて考えが深まる体験です。自分で知らなかった過去世を教えてくれました。感慨深かったです。ジュネさんのサイトはこちらです。「青い時間」の企画はこちらです。
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2006/7/31
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人は現実と内面世界の両方を同時にいきています。現実的に恵まれた状況にある人が内面的に幸せな世界に生きていて、現実的に困難な状況にある人が内面的にも不幸せな世界に生きていることはたしかに比率的に多いです。でもそうでない場合もたくさんあります。極端な例ですが、雪山で遭難して裸で死ぬ人は温かい世界に行ったのです。病気になって心にいる神さまに出会う人もいます。逆に、まわりから見ると恵まれた境遇でも不幸せだと感じている人はいます。
どん底からはい上がった人は、まず最初に内面世界の変化がおきて、現実的変化はそのあとからついてきた場合が多いです。内面世界がよければ希望をもって行動できますし、その努力がやがて現実的変化をもたらします。内面世界でうちのめされていたら現実を変えようなんて気力さえわきません。嘆いてばかりいると恵まれたよいものを生かせません。
内面の世界を現実の世界と同じにしなくてよいのです。たとえ病気であっても夢の中まで病気である必要はないし、貧乏でも貧しい心をもつ必要はありません。現実では競争や戦いの形をとったとしても、内面世界はあくまで愛にみち、健康であるようにしていけたら素敵です。
先日お会いした弁護士の方が「この仕事を通じていろいろな人に会い、つくづく思うのは、何が起こったかではなく、それをどうとらえたかが人生を決めるということです」と言っていました。
地球をヒーリングするイメージワークをするときにも、「世界中の60億の人々がそれぞれ変わらなければ地球は変わらない」などと思わないようにしましょう。そういう考え方は、自分一人のもつイメージの力を60億分の1にしてしまう働きをもちます。「自分ひとりが変わったところで」ではなく「この地球はわたしが作った。だから私が変えよう」「すべてのよい変化の起点は自分なのだ」と思って本当の自分の力をフルに使いましょう。
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2006/7/22
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「お金をいっぱいもつことは、沢山の人を喜ばせ助ける権利を与えられたこと。愛情をかけられて愛を知ることは、愛を与えるチャンスに恵まれたこと。そのことに気づいたから今回の人生うまれてきた価値があると思った。その権利を生かしていきたい」・・・と、これは今日電話で聞いたお話です。なるほど・・・です。
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2006/7/22
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前回のグループワークは意識の作用と気の察知の仕方について練習しました。道場っぽくなっています。次回は8月22日(火)12時〜です。参加ご希望の方はメールください。
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2006/7/16
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昨日はヒーリングのセミナーに行きました。子どものころにやった、4人で1人の人をもちあげる遊びをとおして、どういう意識の状態が効果的な結果をだせるか体感するワークをやりました。
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2006/7/16
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9月にギリシャのハラランボスさんが来日します。ダスカロスサークルの先生です。9月の公開講義は誰でも参加することができます。日程等詳しい情報はダスカロスサークルでどうぞ。
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2006/6/28
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ひさびさにアクセス解析で国別アクセス数をみたら、ブラジル、リトアニア、ネパール、米軍などからアクセスがあって、「へぇ〜」と思いました。外国にいる日本人の人たちが見てくれてるのでしょうか。サンキュー(・・・と英語を使ってみたりする)
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2006/6/27
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昨日の日記をみて友達が「上映会うちでやって」と言ってくれたので、DVDが届いたら上映会やりますね。
それと、「ことばの宝箱」は昔のを写し終わったのでひとつにしました。投稿お待ちしています。
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2006/6/26
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聖フランチェスコを題材にした『ブラザーサンシスタームーン』という映画をみたくて近所のレンタルビデオ屋さんを探したのですが、見つかりません。そこでアマゾンでDVDを買うことにしました。前にアマゾンアソシエイトプログラムに申しこんだままほっぽってあったので、そこから買ってみようと思います。上映会開きますね。・・・DVDの機械がないから当分先だと思いますけど。
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