
 
生活から学習する方法のひとつを、法則としてまとめてみました。
ユーリ自身が日々使っているやり方です。
<投影> 人の欠点から学ぶ
<解説>
まわりの人を見ていて気になる性質は、自分自身の一面をあらわしています。何人かに共通して見られるポイントや、直接迷惑をかけられているワケではないのに目に付く場合は特にそうです。自分に似たような側面があること考えてみてください。たしかに相手自身には問題があります。でも、それとかかわっている私たちが、そこから自分の問題をさしひけば、相手の問題の輪郭がハッキリして、解決しやすくなります。相手の言動が自分の気持ちをさかなでするパーセンテージが減るので、待つ余裕も生まれます。
<やりかた>
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人の、目に付く欠点をあげる。
とくにポイント、エッセンスを表現する。
例)「Aさんは、○○な点がある」
「あの時ああ言って、こうして・・・」という事象は具体的すぎてダメです。
要素をとりだして表現します。
Aその点について、ハタから見てわかる打開策をあげる。
例)「もっと○○したらいい」
B「そのテーマが自分自身のものだとしたらどういう点か」考える。
〜それが自分のテーマだとスグにわからない時のヒント〜
〇Aさんほど強烈ではない
(ミニサイズの同じ波動を出している)
〇Aさんからは一方的にやられてばかりだけど、別の人にしている態度と似ている。(どこか別のところで同じ波動を出している)
〇過去の自分と似ている。
克服したばかりのテーマなら、変化が板につけば気にならなくなる。
あるあり方から離れていくプロセスは段階的である気がします。
(自分→身近な人→同僚や近所の人→時々あう人→通行人→完全になくなる)
さよなら さよなら さよなら さ・・・よ・・・・・・な・・・・・・・・・・・・ら という感じ。
〇自分が我慢していることを人がしている。逆の現われ方をしている。
(抑圧してても同じ波動があるにはある)
〇自分の一部が、自分の他の部分に対してしていることと似ている。
(自分が、自分の体にたいしてしていること、など)
〇自分ではなく、自分の家族と似ている。
夢にでてくる他人は、自分の心にいる人だから、自分の一部です。
思い出のなかにいる人も、自分の心にいる人だから、自分の一部です。
自分が、「自分」ととらえていない自分は、すごく多いのです。
C Aで書き出した打開策を自分に当てはめて自分を変える。
打開策を自分のケースに当てはめてみる。現状打破のポイントはコレ。
人にかける自分の言葉やアドバイスを点検。自分が何を言ってるか、聞いてみると、それは宝の山。そこに突破口があります。人にさせようとすることは、実は自分がしたいことかもしれません。
<ココをチェーック!>
自分の、認めたくない側面を、人に投影することは実に多いのです。自分の言う悪口を意識して聞いてみると、「Oh!No!それはワシだ!」と思うことが多々々々タッタッタッタッタッ。
「自分はこういう点が悪い。ああいう点も悪い」と反省が趣味になってる人は、最近そういう人を外側に見るかどうかをチェックポイントにします。たとえいても好意的に見れるなら、そういう自分を好きなのでしょうから、それでいいならいいのです。
フラワーレメディやホメオパシーなどを人に選ぶとき、自分に(も)同じものを処方すると良いと思います。選びがちなものは是非。
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