
 
「デジタル面とアナログ面」
コミュニケーションにはふたつの面があります。
デジタル的な面と、アナログ的な面です。言葉の意味や内容自体がデジタル面で、表情とか口調とかボディーランゲージとかがアナログ面です。
そして相手にとっては、アナログ的なメッセージのほうが大きな印象をあたえます。
たとえば「もっとリラックスしてよ!」と怒ったような口調で言ったら、誰もリラックスできませんね。
言い方の正確さや内容を気にかけるのとおなじくらい、表情や雰囲気、言葉の音を気にかければ、真意が伝わる上手なコミュニケーションがとれるそうです。
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