ヒプノの受け方のコツ





●コツ

何かが見えるとしても、イキナリ三次元的に見えるのではなく、フト何かが浮かんで、その後だんだんハッキリしてくるという感じです。体感や感情はリアルに感じ取れることが多いです。

自分の中の微細な感じを大切に味わい、そこから学んでいくことに慣れれば、日常生活の中で無意識の力を活用できます。自分自身の感覚を信頼できるようになるにつれて、自信もついてきます。

誘導と違うことが思い浮かんだら、そのまま伝えてください。意味を見出せる場合があります。そこを入り口として、さらに深いトランスに入れます。大切なのは「流れ」です。

 「自分で作ってる」と思うことがあるかもしれません。そして、たとえそれが作ったものだとしても、そこには何らかの心理的要素が反映されていることがわかります。自分自身を理解していく手助けになります。

 ヒプノ中、気になる点があったら、おっしゃってください。[寒い]とか[お手洗い]なども対応できますので、ご遠慮なくどうぞ。