2022.3.3
前へ
次へ
ホームページトップへ戻る

[新連載]CPLD入門!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
いつか使うことになるだろうと思ってはいたのですが。
何を今頃になって、というようなものですが。
ようやく本気で、CPLDと四つに取り組みます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



[第138回]


●CPLDロジアナ(27)Windows7とDEBUG

今回はCPLDロジアナとは関係ありません。
余談になります。

前回はWindows7(32bit)でDEBUGを実行したときに少しおかしな画面表示になることについて書きました。
ここでWindows7(32bit)と書いたのには理由があります。
DEBUGはWindows7(32bit)では実行可能なのですが、同じWindows7でも64bit版には搭載されていません。
32bit版でもなんとなく中途半端な出来であることと合わせて考えてみるに、どうやらMicrosoft様としてはDEBUGなどは過去の遺物であると判断なさってみえるように思われます。
確かに。
いまだにDEBUGなどを使っている私なんぞもさしずめ化石人間といったところでありましょう。
それはさておき。
前回Windows7でのDEBUGについて書きながら。
「ずっと以前にそのようなことを書いたような…」

さてはデジャヴか?

デジャヴではありませんでした。
こういった場合にGoogle様に問い合わせてみますと疑問が氷解することがままあります。
いえ。
質問の答えが得られるということではありません(もちろんそういうことも多々ありますけれど)。
過去の私に遭遇したりいたします。
今回のケースもまさにその通りでありました。



Google検索の上位4番目と5番目にこのわたくしめの記事がヒットしています。
あの。
ときどき「当記事は私自身の備忘録を兼ねて書いております」などと書いておりますが、しかし。
どこに書いたか思い出せなければ備忘録の意味がありませぬ。
ええ。勿論すっかり忘れてしまって思い出せません。
そんなときにGoogle様が索引の役をお引き受けくださいます。
まことにありがたいことです。

実は上でヒットした[第615回]も[第616回]も「TTLでCPUをつくろう」の目次にはありません。
「TTLでCPUをつくろう」はトップページの「MYCPU80」のところにまとめてあります。
上記の記事はもとは「TTLでCPUをつくろう」というタイトルで書いたなかの記事ですが同じタイトルであれこれ内容がタイトルと乖離している記事をごちゃまぜに書いてしまったため後でそのタイトルの記事だけを整理して「目次」としてまとめた段階で目次から外れてしまいました。
ですので当ホームページのトップにあります「TTLでCPUをつくろう」の目次からは上記記事は検索できません。
うーん。
なまじ手間をかけて再編集などしなければよかったと今になって少し後悔しています。

もっとも完全に消えたわけではなくて更新履歴の「日付順目次」にはリンクが残っています。
上記の[第615回]は2010年9月20日、[第616回]は9月21日の記事です。
しかし。
いつごろ書いたかが思い出せなければどうしようもありません。
そのように考えますと、これはもうGoogleさまさまであります。
なにしろ10年以上も前に書いたものでもそうやって探し出してくれるのですからありがたい限りです。

以上。
余談でありました。

CPLD入門![第138回]
2022.3.3upload

前へ
次へ
ホームページトップへ戻る