CPLD+SIMMを使ってUSBプロトコルの解析を!
VHDLを速習! XC95144XL+16MB・SIMMを使ってUSBプロトコルアナライザを作ってしまいました!
主目的は差し迫った事情からUSBプロトコルの解析をすることだったのですが、その手段として選んだのがコレ!
[第73回]
●VHDL開発ツール Xilinx ISE Design Suiteの解凍
久しぶりの更新になってしまいました。
以前にもどこかに書いたと思いますが、こういう場合名古屋弁では、
やっとかめだなも、どーしとりゃーた(お久しぶり。どうしてたの?)
と申します。
ぎんさんの娘さん四姉妹の会話などをテレビで視聴しますと、もろ名古屋弁でうれしくなってしまいます。
あ。
そんなことはどーでもよいことでした。
例によってこの何日かの間、急ぎの注文をこなすために大忙しだったのです。
「例によって」なんて書き出しますと
「例によって君もしくは君のメンバーが捕らえられ…」というセリフが頭の中で踊りだします。
このセリフははやりましたねえ。
いやああれは面白かった。
いえ、映画じゃありません。
昔のテレビ番組のほう。
もう毎週待ち遠しくてしかたがありませんでしたねえ。
あ。
これもどーでもよいことでした。
Xilinxのお話でした。
前回やっとXilinx ISE Design Suiteをダウンロードしたところまで、お話をしました。
私はもう半年も前にISE Design Suite14.7をダウンロードして実際に体験済みです。
同じものをダウンロードすると初回とは異なった流れになってしまうかも知れませんから14.6をダウンロードしました。
後から考えたら、別のWindows7パソコンに14.7を新規ダウンロードすればよかったことに気が付きました。
で。
以前にダウンロードしたISE Design Suite14.7を別のWindows7パソコンにLANで送ることにしました。
そうしましたらLANで送るのになんと10分もかかってしまいました。
むむ。
ダウンロードとあんまり変わらないじゃありませんか。
なんたって6.5GBもあるんですものねえ。
たまりませんなあ。
おお。
これは圧縮ファイルじゃありませんか。
Xilinx_ISE_DS_Win_14.7_1015_1.tar
圧縮して6.5GBなんてこれはもう化け物ですな。
そんなすごいものじゃなくってもよいんですけれどねえ。
もうちっと簡単なものはありませんか、ねえ。
あ。
ともかく圧縮ファイルというからには、解凍ツールが必要になります。
う?
Windows7はダブルクリックするだけで解凍してくれたのと違いましたっけ?
ふむむ。
.tarファイルは解凍できないようですね。
半年前にやったはずなのに、もうすっかり忘れてしまってカケラほども記憶が残っておりませぬ。
んでも、解凍ツールといえば、定番はLhaplusあたりでありましょう。
Lhaplusはフリーソフトです。
「窓の杜」(http://www.forest.impress.co.jp/library/software/lhaplus/)からダウンロードできます。
今回ISE Design Suite14.7を送った別のWindows7パソコンにはまだLhaplusはダウンロードしてなかったのでダウンロードいたしました。
それで。
さっそく解凍してみたのでありますが。
あれ。
反応がありません。
ええ。
ちゃんとLhaplusの設定ではtarにチェックを入れましたですよ。
ほらあ。
確か前にダウンロードしたときも、すんなりいかなくてなんだかめちゃめちゃてこずったような記憶がかすかにあるような…。
とにかくですね。
半年も前のこととなると、もうすっかり忘れてしまうのですよお。
どうしようもないもんです。
とにかく解凍できません。
やっぱり一筋縄ではいかないようです。
このことにつきましてはネット上で「教えて!」てなサイトに質問が出ています。
あの。
このテのサイトはあんまり参考にはならないようでありまして。
中には、おお!といういい回答もあるようなのですが、なんですか知ったかぶりの回答も多いようで、一般論を得々として述べていらっしゃったりします。
質問者はそんなことは聞いてなくて、この問題を解決した方からどうやって解決したかを聞きたがっているのですけれどねえ。
あ。
勿論、私は解決しましたですよ。
ええ。
半年前に…。
すっかり忘れてしまいましたけれど…。
んで。
記憶の痕跡を求めてさまよい歩きましたです。
時間がなくなってしまいました。
途中ですが、この続きは次回にいたします。
CPLD+SIMMを使ってUSBプロトコルの解析を![第73回]
2014.6.28upload
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