新製品の紹介(プチ連載です)
周波数カウンタ組立キット
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たまにはちょいと息抜きで小品も作ってみたいものです。
簡単にチョイチョイと…。
でも、なかなかそうは簡単にはいかなくて、いつものごとく回を重ねてしまうことになるのかも…。
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[第19回]
●GPSで1PPSを(7)RS485接続回路図
前回は時間がなくてRS485を接続した回路図を用意できませんでした。
一日遅れですがやっと描きましたのでお見せします。
見ている分にはなんてこともない図のように見えても、実際に描くのはなかなかにホネが折れます。
当社のBASICボードZB25KはRS232C回路(TTLレベル)を内蔵しています。
信号レベルは+5Vですから、+3VのUBX−1612とは直接接続することはできません。
間にトランジスタなどを介してつなぐこともできるのですが、たまたまテストなどに必要になることがあるので、以前にRS485の送受信をセットにして作ったものがありましたので、それを利用しました。
せっかくRS485でUBX−1612からの送信データを受けたのですが、前回書きましたように残念ながらBASICで受信するにはちょっと送信速度が速すぎて、受信エラーになってしまいました。
残念です。
しかし。
完全に壊れてしまったと思ったUBX−1612がけなげにもなんとかデータを送信しているらしいことがわかりましたので、なんとかして読んでみたい、と思うのが人情であります。
そういうことになりますと。
次にやってみるべきこととしましては。
●USBインターフェース
UBX−1612の端子接続図にはUSB接続のための端子名がありましたから、USB接続ができるらしいことは理解していました。
Hardware Manualによれば、特別の回路なしにUSBコネクタに直結できそうです。
問題はソフトウェアなのですが。
いつも説明が細切れ状態で終ってしまって申し訳ありません。
説明の途中ですが本日も時間がなくなってしまいました。
続きは次回にいたします。
周波数カウンタ組立キット[第19回]
2015.10.7upload
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