標準TTLだけ(!)でCPUをつくろう!(組立てキットです!)
(ホントは74HC、CMOSなんだけど…)
[第393回]
前回はちょっと時間がなくなってしまいましたので、ロジアナの出力信号の説明がほとんどできませんでした。
今朝(12/5)になってから、そこの部分を追記いたしました。
昨夜(12/4)から今朝(12/5)の間にご訪問いただいた方は、追記ををご覧いただいていないかもしれません。
追記など見なかったぞ、という方はぜひお読みくださいませ。
こちらからどうぞ→[第392回]追記
●いよいよ近況報告の開始です
ここ数日説明をしておりました、regWR回路などのテスト作業は先月(11月)の中頃におこなったものでした。
それから本日まで3週間のタイムラグがあります。
なにをいったいやっていたのか、といいますと、とにかく大変なことになっていたのです。
その間、4ビットCPUの作業は完全に棚上げ状態でした。
で、その大変なことについて、これから3週間前にさかのぼって、順をおって説明をしていくことになるのですけれど、なにしろ内容は非常に濃いものですから、多分3週間やそこらでは片付きそうにありません。
当分の間、このお話しが続くことになってしまいます。
まあ、その間にも、4ビットCPUキットやらND80ZVやらの進展があれば、それも時折はさみながら進めていきたいと思います。
まるでごった煮状態で、それもなかなか煮え切らないという、お読みいただく方にとってもまことにもどかしいお話しの展開になろうかとも思います。しばし我慢いただいてお付き合いをお願いいたします。
私は単細胞で、同時にはひとつのことしかできない、シングルタスク仕様でありまして、いまどきの若いかたのようにマルチタスクはもっとも苦手です。
当然間口をしぼって各個撃破しなければとてもやっていけないのですけれど、ことこころざしに反して、当局の不拡大方針にもかかわらず戦線を拡大してしまった関東軍よろしく、みごとに泥沼にはまってしまいました(なんともたとえが古いですなあ)。
ああ、またしても、本日も時間切れになってしまいました(とにかく多忙なのです)。
泥沼と化したところから這い出さねばなりませぬ。
でも、なんとか少しずつですが、道が明らかになってきつつあるようです。
具体的なお話しは次回からということになりますが、ここでキーワードだけ挙げておくことにいたします。
この3週間に私がかかわることになったキーワードです。
USB、PIC18F4550、MPLAB、C18コンパイラ、PICプログラマ(PIC WRITER)、ATTINY2313
いつものことなのですが、お話しは突然に意外な方向に展開を余儀なくされていくことになります。
キーワードのうち、USB、PIC18F4550については3週間前の時点で、知識ゼロからのスタートです。
その状態から一気に深く深く掘り下げていきます。
いかなる展開になりましょうか、乞うご期待。であります。
2009.12.5upload
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