標準TTLだけ(!)でCPUをつくろう!(組立てキットです!)
(ホントは74HC、CMOSなんだけど…)
[第601回]

●DiagramDesignerの追加情報です

ときどき有用な情報をお寄せいただく、北海道のM様からメールをいただきました。
[第580回]でご紹介いたしました、フリーのフローチャート作成ソフトDiagramDesignerについて、です。

日本語のフォントも選択できるのですけれど、どういうわけか横に寝た向きのフォント(縦書きをそのままの形で90°横に倒したようなイメージ)になってしまいます、ということを書いたのですけれど、「まっとうな向きのフォントも選べますよ」というメールでした。

さっそく教えていただいたとおり、「まっとうなフォント」をさがしてみました。
みつかりました!

どういうことだったのか、実際の画面で説明いたします。

当初私が選択したのは、この書体でした。
英字はまともなのに、日本語の文字は横に寝てしまっています。

M様にお教えいただいたのは、そのずうっと下の方にまともなフォントがありますよ、ということでした。

お教えいただいた通り、ずっと下の方に、まともなフォントがみつかりました。
よくよく見比べてみますと、上の方のフォントには、先頭に@がついていました。
何か意味があるのでしょうね。
全く気がつきませんでした。

M様、お教えいただき有難うございました。感謝!です。
今後ともご支援をお願いいたします。

●Windows7の顛末、まだまだ続きます

せっかく2重の投資をして、Windows7 Home Premiumの32ビット版も購入したのに、またまたセットアップでこけてしまいました。
ひどいじゃないの。
え。Microsoftさんよ。
そりゃあ、最初の64ビット版については、よく確認しなかった私が悪い。
しかし、しっかし、32ビット版でこけるって、どういうことなのお?

おそらくは、マザーボードのBIOSか、チップセットに問題があるのだろうとは、思いますけれど。
ま。これがMicrosoftのMicrosoftたるところだと思いますから、ぐちってみたってしょーがないですなぁ。

あ。
Windows7の32ビット版でこけてしまったマザーボードは、Albatron PM266PRO(socket478、FSB400/533、DDR200/266)です。
5年前のボードですけれど、この業界で5年前つうと大昔なのでしょうねえ。
ちゃんとWindowsXPは動いていたのですけれど…。

●結局、1台新しく組んでしまいました

うう。
こんなことなら、32ビットなんか買わずに、最初から新規に組み立てるべきだった。
コウカイサキニタタズ。
ええ。
作ってしまいましたよ。
全部、新品で。

じゃ、なかった。
CPUだけ、中古を使いました。
Pentium 4(630) 3GHz Socket775です。
Celeromを買うつもりだったのですけれど、たまたま安いのが品切れで、それで中古の安いのをみつけたものですから…。
ほらぁ。やっぱり懲りてないんだあ。

んでも、今度はちゃんとセットアップできましたよ。
無事、Windows7 64bit版のセットアップ完了です。

2010.9.4upload

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