2010.11.26
前へ
次へ
ホームページトップへ戻る

標準TTLだけ(!)でCPUをつくろう!(組立てキットです!)
(ホントは74HC、CMOSなんだけど…)

[第671回]

●Windows7が正規品ではない?(その2)

前回は正真正銘の正規品であるにもかかわらず、突然に「このWindows7は正規品ではありません(つまりぶっちゃけて言うならば、不正コピー品である)という、極めて穏当ならざる由々しきメッセージが突然に表示されてしまったことの顛末について書きました。
その後は数回リブートするも、その不穏なメッセージは表示されてはおりません。
なぜ、あのようなとんでもないメッセージが出てしまったのでありましょうか。
落ち着いて考えてみましたら、少しわかってきたことがあります。

「正規版ではない」というメッセージは、クローンディスクから起動したWindows7ともとのハードディスクから起動したWindows7とで、ほぼ同時期に同じように表示されました。
実はそのように表示されたのは、ともにWindows7の32ビット版で、同じハードディスクに同じようにインストールしてあるWindows7の64ビット版では、全く表示されませんでした。
そこになにか手がかりがあるように思われます。

ところで、マイクロソフトはどのようにして、そのコピーが正規版ではない、と判断するのでしょうか?
これはなかなかに興味深い考察ではあります。
しかしことは不正コピーという問題にかかわることでありますから、その解析なり分析をここで書くのはいかがなものか、と思います。
ですから、それについては書きませんし、私としてもそのようなことについて深く考えるのは無益なことと思いますから、考えないことにいたします。

ただ32ビット版についてのみ、あのメッセージが出たことにつきましては、よくよく調べて見ましたら、思い当たることがありました。
当初は「何もおかしなことはしていないはずなのに」と思っていたのでありますが、そういえば、なにかおかしなことをやったような…という思いが、頭のすみっこの方でちらりちらりといたします。
はて、なんだっけ?

こういうときに、この「ブログ風」が非常に役に立つのです。
過去の記事を読みなおしてみましたら。
おお。
確かに。
おかしなことをやっていたではありませんか!

ああ。申し訳ありません。
本日もいろいろ準備をしなければならないことが沢山ありまして、それで、時間がありません。
また次回に書くことにいたします。
2010.11.26upload

前へ
次へ
ホームページトップへ戻る