MYCPU80でCP/Mを!
超巨大基板の8080互換HCMOS・CPUでCP/Mを走らせてしまおうという、なんとも狂気なプロジェクトです!
[第14回]
●BASICでSTEP動作(接続ケーブルの製作)
前回からの続きです。
MYCPU80を自動STEP動作させて誤動作の原因を追究するためにMYCPU80の26pinシステムバスコネクタ、16pinコントロール信号コネクタと当社のBASIC制御ボードZB28Kの26pinI/O入出力コネクタを接続します、というところまで説明をしました。
MYCPU80とZB28Kは同じ26pinコネクタでも信号の並びは全く異なります。
その違いはプログラムの側で対策することにして、それでもどうしようもないところだけはケーブルをつなぎ直すことにしました。
下は前回お見せした26pinケーブルコネクタ図を利用して作成したケーブルの結線図です。
pin25、26とpin9、10、そしてpin10とpin26をつなぎ直しています。
下は実物の写真です。
こちらは26pinと16pinの接続です。
26pinと16pinの1pin側を合わせて片方が26pinでもう片方が16pinというケーブルを作成しました。
そのうえでpin1−8とpin12を残してその他は切断しました(26pinのpin10と16pinのpin16はつなぎ直しています)。
上の図ではpin1−6になっていますが、実際はpin1〜8の8本はつないだままです。
ZB28K側のポートAは入力ですから、つないだままでも支障はありません。
なおのちほどお見せする最初のプログラムではpin12以外は利用していません。
ZB28KのPC7は出力です。
下は実物の写真です。
これでハードウェアのほうの準備はできました。
次はいよいよソフトウェア(プログラム)の作成です。
説明の途中なのですが本日も時間がなくなってしまいました。
続きは次回にいたします。
MYCPU80でCP/Mを![第14回]
2014.8.13upload
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