2015.8.3
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トランジスタでCPUをつくろう!
トランジスタで8080をつくってしまおうというまさにびっくり仰天、狂気のプロジェクトです!
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見事にできましたら、もちろんTK−80モニタを乗せて、それからBASIC、CP/Mを走らせましょう!
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[第107回]


●ALU回路プリント基板アートワーク

このところ説明しておりますトランジスタ版ALU回路ですが、今まで作成した回路に比べるとトランジスタの使用量は倍以上の規模になってしまいそうです。
それを基板化するとなりますと。
考えただけで頭が痛くなってきそうです。
しかし、やらないわけにはいきませぬ。
というわけで、この猛暑の中でうんうんうなって思い切り汗をかきながら、とりあえずざっと配置を決めておおよその配線をしてみました。



今までの回路は50mm×100mmのサイズでしたが、それではとても収まりません。
その倍の100mm×100mmのサイズになりました。
これでやっと4ビット分です。
前回お見せした右側部分の回路は1ビット分ですから、それを4ビット並べています。
8ビットではこの基板を2枚使うことになります。
まだ前回お見せした回路の左側部分は配置していません。
それをどうするか思案中です。

ここまでやっと配置してみたのですが、これでは駄目ということがわかりました。
コネクタを配置するためになんとか上下をもう少し圧縮してそのスペースを確保しなければなりません。
もう一度やり直しです。

トランジスタでCPUをつくろう![第107回]
2015.8.3upload

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