トランジスタで８０８０をつくってしまおうというまさにびっくり仰天、狂気のプロジェクトです！
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
見事にできましたら、もちろんＴＫ−８０モニタを乗せて、それからＢＡＳＩＣ、ＣＰ／Ｍを走らせましょう！
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
［第１０８回］
●ＡＬＵ回路プリント基板アートワーク（２）
前回の作業の続きです。
丸１日かけて、ここまで圧縮しました。
部品点数は全く変わっていません。
パーツの種類、数、回路は前回と同じです。
どこをどのようにしたのかわかりますでしょうか？
前回の画像と比べてみてください。
前回の画像ではところどころに隙間が見えています。
そこを埋めて上部に空きを作りました。
実に根気の要る作業です。
最近は回路図を入力すると自動配線をしてくれるツールがあって、みんなそれを使うのだそうでありますが。
はたしてこういうところまでやってくれるのでありましょうか？
さて、実はこれで終わりではありません。
これでもだめだということに気が付きました。
［第１０６回］の回路図の左側の回路が収まりません。
あと１回路が入りません。
左下のネジ穴を省いて、左側部分の全体を下げれば入るかとも思ったのですが、それでも右の回路との間が狭くて配線が通りません。
もう一度最初からやり直しです。
トランジスタでＣＰＵをつくろう！［第１０８回］
２０１５．８．５ｕｐｌｏａｄ
前へ
次へ
ホームページトップへ戻る