トランジスタでCPUをつくろう!
トランジスタで8080をつくってしまおうというまさにびっくり仰天、狂気のプロジェクトです!
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見事にできましたら、もちろんTK−80モニタを乗せて、それからBASIC、CP/Mを走らせましょう!
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[第134回]
●[HC139]組立キットの製作(4)C=1とC=0の回路(2)
今回は前回に引き続いてG1_とG2_がL(0)でかつC=H(1)のときにアクティブになる回路と、同じくC=L(0)のときにアクティブになる回路を実装します(というつもりでした)。
下のオレンジ色で囲んだ回路です。
いつものように抵抗、コンデンサ、トランジスタを基板に組み付けました(オレンジ色で囲った部分)。
そして前回のようにLEDを使ってテストをして写真を撮りました。
こんな写真が8枚。
それをUPして説明をするつもりでした。
が…。
今回の記事のタイトルを書いていて、気が付きました。
なんで、またC=1とC=0の回路があるの?
そこであらためて腕を組んで回路図をよくよく眺めてみましたら。
確かにこの回路はおかしい…。
どう考えても間に余計なバッファが入っているとしか思えません。
なんでこんなことになってしまったのか、今となってはまったくの謎なのでありますが。
そもそもこんなことはもっと前に気が付くべきでありました。
まったくもってうかつな話です。
それじゃあどうすればよいのか。
とにかく回路をショートして試してみることにいたしました。
本日は時間が無くて、そこから先の回路図やら写真やらの整理ができませんでした。
ですのでこの続きは次回にすることにいたします。
トランジスタでCPUをつくろう![第134回]
2015.12.19upload
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