トランジスタでCPUをつくろう!
トランジスタで8080をつくってしまおうというまさにびっくり仰天、狂気のプロジェクトです!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
見事にできましたら、もちろんTK−80モニタを乗せて、それからBASIC、CP/Mを走らせましょう!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
[第264回]
●動作テスト(7)LD W,A、OUT B、LD A,B、LD A,W(その2)
前回はLD B,5まで実行しました。
今回はその続きです。
LD W,Aを実行しました。
LD W,AのCLK4まで実行しました。
LD W,AのCLK1の写真です。
写真左上のDECODE基板のAout(青色LED)が点灯しています。
写真右上のREGISTER基板のd3〜d0(内部バス、青色LED)にAレジスタの値(0011)が出力されそのようにLEDが点灯しています。
LD W,AのCLK2はCLK1と同じで変化しませんから写真は省略します。
LD W,AのCLK3の写真です。
写真左上のDECODE基板のWwr(赤色LED)が点灯しました。
LD W,AのCLK4の写真です。
Wwrが消灯しました。
Wレジスタは内部バスに出力するまで値を確認することはできません。
正しく書き込まれたかどうかはLD A,Wのところで確認することになります。
OUT Bを実行しました。
OUT BのCLK4まで実行しました。
OUT BのCLK1の写真です。
写真左上のDECODE基板のBdout(青色LED)が点灯しています。
Bdselは消灯していてBレジスタが選択されていることを示しています。
写真右上のREGISTER基板のd3〜d0(内部バス、青色LED)にBレジスタの値(0101)が出力されそのようにLEDが点灯しています。
OUT BのCLK2はCLK1と同じで変化しませんから写真は省略します。
OUT BのCLK3の写真です。
写真左上のDECODE基板のOUTwr(赤色LED)が点灯しました。
OUT BのCLK4の写真です。
OUTwrが消灯しました。
出力ポートO3〜O0(赤色LED)に内部バスの値(0101)が出力されLEDがそのように点灯しました。
LD A,Bを実行しました。
LD A,BのCLK4まで実行しました。
LD A,BのCLK1の写真です。
写真左上のDECODE基板のBdout(青色LED)が点灯しています。
Bdselは消灯していてBレジスタが選択されていることを示しています。
写真右上のREGISTER基板のd3〜d0(内部バス、青色LED)にBレジスタの値(0101)が出力されそのようにLEDが点灯しています。
LD A,BのCLK2はCLK1と同じで変化しませんから写真は省略します。
LD A,BのCLK3の写真です。
写真左上のDECODE基板のAwr(赤色LED)が点灯しました。
LD A,BのCLK4の写真です。
Awrが消灯しました。
Aレジスタに内部バスの値(0101)が書き込まれLEDがそのように点灯しました。
LD A,Wを実行しました。
LD A,WのCLK4まで実行しました。
LD A,WのCLK1の写真です。
写真左上のDECODE基板のWout(青色LED)が点灯しています。
写真右上のREGISTER基板のd3〜d0(内部バス、青色LED)にWレジスタの値(0011)が出力されそのようにLEDが点灯しています。
LD A,WのCLK2はCLK1と同じで変化しませんから写真は省略します。
LD A,WのCLK3の写真です。
写真左上のDECODE基板のAwr(赤色LED)が点灯しました。
LD A,WのCLK4の写真です。
Awrが消灯しました。
Aレジスタに内部バスの値(0011)が書き込まれLEDがそのように点灯しました。
最後にHLTを実行しました。
HLTのCLK3の写真です。
HLT(赤色LED)が点灯しました。
トランジスタでCPUをつくろう![第264回]
2020.11.15upload
前へ
次へ
ホームページトップへ戻る