2015.6.11
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トランジスタでCPUをつくろう!
トランジスタで8080をつくってしまおうというまさにびっくり仰天、狂気のプロジェクトです!
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見事にできましたら、もちろんTK−80モニタを乗せて、それからBASIC、CP/Mを走らせましょう!
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[第79回]


●トランジスタロジック回路組立キット[HC27]の修正作業

トランジスタロジック回路組立キット[HC27]に1箇所追加配線が必要です。
組立説明書には図をつけて説明をしていますが、参考までに写真で説明をします。
同組立キットをご購入いただいた方は以下の写真も参考にして追加配線作業をお願いします。

@ハンダ付け部分のレジストを取り除きます
追加配線をするところは基板表側、抵抗R37(1MΩ)とその右側の太い配線パターン(+5V)の間です。
最初にR37の右側あたりの太い配線パターン(矢印)のグリーンレジストをカッターナイフなどで削って銅箔を表出させます(レジストをはがす幅は2〜3mmていど)。

ここにハンダ付けをしますから、レジストが残っているとハンダがうまくつきません。
金属面がよく見えるようにしっかりとはがしてください。

A先にハンダあげをします
ハンダがよくつくようにレジストをはがしたところにハンダをつけておきます。
抵抗R37(1MΩ)の右ランドにも基板表側部分にハンダを追加でつけておきます。


Bリード線でつなぎます
抵抗R37(1MΩ)の右ランドとレジストをはがした+5Vパターンとの間を、抵抗またはコンデンサのリード線くずを利用してつなぎます。



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このところトランジスタロジック回路組立キットの説明書作成作業で大忙しでしたがやっとなんとかメドがついてきました。
あともう一息です。
組立キットをご注文いただきました皆様にはお待たせして申し訳ありません。
現在部品の取りまとめ作業にかかっております。
お届けまであとしばらくお待ちいただきますようお願いいたします。

そんなわけで本日も時間がありません。
フリップフロップについて続きを書くつもりでしたが時間がなくなってしまいました。
次回に書くことにいたします。

トランジスタでCPUをつくろう![第79回]
2015.6.11upload

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