標準TTLだけ(!)でCPUをつくろう!(組立てキットです!)
(ホントは74HC、CMOSなんだけど…)
やっと(!)MYCPU80の改良型基板製作に着手しました!!
[第860回]
●ND80Z3/MC80
2代目MYCPU80組立キットで2枚に分けた基板のうち、TK−80回路部分の基板はちょっと長ったらしい名前ですが、ND80Z3/MC80という名前にしました。
Z80CPUを実装すればND80Z3.5と同じ機能になることに加えてMYCPU80と接続すればND8080と同等の機能となることから、ND80Z3のMYCPU80バージョンというような意味合いでそのように名づけました。
いっぽうCPU本体の基板はMYCPU80Bとしました。
前回はND80Z3/MC80ボードにZ80CPUを実装して7セグメントに適当な数値を表示している写真をお見せしました。
実はZ80CPUを実装しての動作テストは、ND80Z3.5ROMを実装してUSB接続をして、ZB3BASICの動作と、さらにZB3DOSでMBASICを起動してSTARTREKを実行するところまでの動作を確認しました。
さらに進んで新マイコン独立化セットをつないで、USB接続動作と独立動作も正常に動作することを確認しました。
そのように動作しているところの写真を撮ってお見せするとよいのですが、急ぎの仕事と重なってしまったため、とりあえずは正常動作を確認することだけしかできませんでした。
本日も時間がなくて、ここまで書くだけで終ってしまいます。
このあとまだMYCPU80Bとの接続テストもしなければなりません。
次回以降ではND80Z3/MC80と新マイコン独立化セットとをつないで独立動作している写真を撮ってお見せすることと、ND80Z3/MC80とMYCPU80Bとの接続動作の様子などをレポートしていく予定です。
上に書きましたように、まだもう少しテストすることが残っていますが、大体のところは固まったように思います。
現在テストと並行して組立説明書などの作成作業も進めています。
組立キットとして皆様に提供できるところまでもうあと少しです。
TTLでCPUをつくろう![第860回]
2018.3.6upload
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