2026.4.12
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パソコンをつくろう!(パソコン自作のすすめ)
組み立てキットを使って自作に挑戦!

[第428回]



●Wine(3)hidraw

リナックスではUSB(HID)デバイス名にhidrawを使っています。
HIDはキーボードやマウスなどのHuman Interface Deviceの略称です。
汎用のデバイスドライバを使いますから特別のドライバを組み込む必要がありません。
個別のデバイスドライバはOSによって異なることが多くOSごとにドライバを用意する必要があります。
ドライバの不整合などが原因で接続がうまくいかないなどの危険があるためND80Z3.5のUSB接続にはHIDインターフェース方式を採用しています。
なにしろHuman Interfaceですから通信速度が遅いのが欠点と言えば欠点ですが私の意識としてはそれほど高速である必要はないと考えています。
それでhidrawに戻りますがここでrawとあるのは多分英語のrawの意味から来ているのではと思います。
rawは生などと訳しますが要は加工していない、直接的にデバイスにアクセスするというような意味になろうかと思います。
リナックスではhidrawデバイスは/devの下にあってlsコマンドで確認することができます。



先にND80Z3.5をUSB接続しない状態でlsコマンドを実行し、次にND80Z3.5をUSB接続して(その電源をONにして)もう一度lsコマンドを実行しました。
この結果hidraw3がND80Z3.5を接続したUSBであることが確認できました。
これでリナックスがND80Z3.5のUSB接続を認識したことが確認できたのですが、Wineの上でアプリケーションがそのhidraw3にアクセスするためにはhidraw3にアクセス権限を付与する必要があります(ということのようです)。
アクセス権限の状態を確認するコマンドはls −lです。
初期状態ではrw− −−− −−−になっていてrootのみread/write権限が付与されています。
これを
chmod 777
でユーザーを含めてフルアクセス可能にします。
実行後にls −lを再度実行して
rwx rwx rwx
になったことが確認できました。
これでよいはずなのですが。



ZB3.EXEを実行したのですがやっぱりND80Z3.5は認識されませんでした。

本日も時間がありません。
次回に続きます。

パソコンをつくろう![第428回]
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