2026.4.14
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パソコンをつくろう!(パソコン自作のすすめ)
組み立てキットを使って自作に挑戦!

[第430回]



●Wine(5)アクセス権の固定(.rulesファイルの作成)

当ブログ風記事は私自身のための備忘録を兼ねています。
備忘録としては別にノートも作成しているのですがつい手抜きして走り書きのメモ書きになってしまって肝心のことを書き忘れてしまうこともあります。
また後になって「どこに書いたんだっけ?」なんてことにもなってしまいます。
そういうときなどこうして備忘録を兼ねて書いておきますとGoogleさまが検索を手伝ってくれます。
ということで今回も忘れてしまわないうちに大切なことを書き留めておくことにします。
前回の終わりに「WineはND80Z3.5のUSB接続を認識できないのではないか?」と書きましたがそれについてはちょっと置いておくことにします。
ええ。
そのことは忘れてはいませんです。
多分次回ぐらいに書くことになると思います。
それで今回のテーマです。
wineでUSB接続を認識するためにはそのUSBデバイスにアクセス権を与えておくことが必要です(そのことについても確認しておく必要がありますがそれも後日にします)。
hidrawデバイスにアクセス権を与えるにはchmodコマンドを使います。
アクセス権の状態を確認するにはls −lコマンドを使います。
ところがchmodコマンドでアクセス権を設定しても一度ログアウトするか電源を切ると次にログインしたときにはアクセス権を設定する前の初期状態に戻ってしまいます。
wineでUSB接続を認識させるためにはログインの度にchmodコマンドでそのUSBデバイスにアクセス権を設定しておかなければなりません。
なんと面倒な。
そこのところをなんとかできないものか。
調べてみましたところ.ruloesファイルを作成するとよいという情報が得られました。
/etc/udev/rules.dに任意のファイル名の.rulesファイルを作成します。



.rulesファイルの作成はルート権限が必要なので
sudo viで作成します。
ファイル名は任意なのでnd3usb.rulesにしました。
viでの操作は省略します。
/etc/udevにnd3usb.rulesが作成されました。



.rulesファイルには下記の一行のみを書きます。
SUBSYSTEM==”hidraw”,ATTRS{idVendor}==”16c0”,ATTRS{idProduct}==”05df”,MODE=”0777”
VID=16C0、PID=05DFのHIDRAWデバイスのアクセス権を”777”にするという指定です。



そのあと
sudo udevadm control −−reload−rules
を実行します。



udevadmとするところをudeVadmとしてしまいコマンドがないと言われてしまいましたので入力し直しました。
手元のノートではこれで決定が反映されると書いてあるのですが実際には一度ログアウト(または電源オフ)が必要でした。
下は日付をまたいで本日あらためてログインしたときの画像です。



アクセス権の設定は初期化されずに設定したままになっています。
これでOKです。

パソコンをつくろう![第430回]
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