2020.5.26
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[新連載]復活!TINY BASIC
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すべてはここからはじまりました。
中日電工も。
40年前を振り返りつつ新連載です。
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[第7回]


●TINY BASICの文法(5)

前回に続いて今回もTINY BASICの文法の説明の続きです。



[ダイレクトコマンド]

すでに説明したように文(行)は行番号とそれに続く1以上の命令から成っている。
もし行番号をつけないかもしくは行番号が0である場合には、その文は最後にCRを入力するとただちに実行される。
前回までに説明した全ての命令はそのようにダイレクトコマンドとして使うことができる。
今まで説明した命令以外にダイレクトコマンドとして使われる3つの命令がある。
この3つの命令は文(行)の構成要素としては使えずダイレクトコマンドとしてのみ実行することができる。

RUN

プログラムの最も若い行番号の文から実行を開始する。

LIST

プログラムを行番号の若い順に表示する。

(例)LIST 120

この部分は英語の原文では一部が欠落しているようです。
おそらく次のような説明になると考えられます。

120より大きいか等しい行番号の文を順に全て表示する。

NEW

プログラムの全ての行を消去する。

本日は時間がありません。
少し書いただけですが、本日はこれだけで終ります。

次回に続きます。

復活!TINY BASIC[第7回]
2020.5.26upload

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