[新連載開始]W65C02マイコンボードの製作
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私としてはW65C02をさわるのは全く初めてです。何から何まで未経験です。さてどうなりますでしょうか。
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[第86回]
●EPROM消去器
今まで途中で止まったままになっているいくつかのプロジェクトをなんとか今年中に片付けてしまいたいと思っています。
そういう中でこのW65C02マイコンボードは新しく始めてしまった新規プロジェクトです。
今月に入ってからおよそ3ヶ月振りに連載を再開した「PICBSコンパイラボード」も片付けてしまいたいと思っているプロジェクトです。
しばらく止まったままになっている「PICWRITER」も再開に向けて作業中です。
そのほかに新規に始めたいプロジェクトを準備中です。
そんなにやれるわけはないのですよね。
でも何とかしたいともがいています。
そんなわけであっちに行ったりこっちに来たりとなかなかに定まりません。
しばらくこの状態が続くと思います。
[第76回]でROM(27C256)を接続しました。
W65C02テストボードには64KBの全メモリアドレスをカバーするRAMが実装されています。
デバッグ用のシステムソフトとしてWindowsパソコンにUSB接続してコマンドプロンプト画面からUSB経由でプログラムを送信する仕組みも用意しています。
それを利用してW65C02用のシステムプログラムを作ればROMなどなくてもよいようなものですが。
やっぱり昔のイメージとしてND80Z3.5のように7セグメントLEDと5x5キーボードでパソコンから独立してスタンドアローンで動く仕組みも欲しいところです。
そうなると必要になってくるのがROM WRITERです。
27C256WRITERはND80Z3.5用のものがあります。
それをW65C02テストボードに接続して使えるように準備中です。
ROMWRITERプログラムはW65C02ではなくてW65C02テストボードに搭載しているPIC18F45K50に実装するつもりです。
その作業にはこれから取り掛かるつもりなのですがそれはまあなんとかなると思っています。
問題はEPROM消去器です。
27C256にプログラムを書くにはROMWRITERを使います。
書き込んだプログラムを消去するには紫外線の消去器が必要です。
27C256はUVEPROM(紫外線消去ROM)です。
それには特殊な波長の紫外線(波長254nm)が必要です。
その波長の紫外線を出すものとして一般に紫外線殺菌灯として売られているものが利用できます。
私はずっと昔創業当時から6Wの紫外線殺菌灯を消去器として使ってきました。
10年ほど前にND80Z3.5用の27C256WRITERキットを企画したときに同じものを捜してみたのですが。
紫外線殺菌灯(蛍光管)本体はまだ入手可能だったのですが安定器を内蔵した支持具(トラフ)は昔使っていたローコストなものは入手不能になっていました。
いろいろ捜していく中で4Wの紫外線殺菌灯(蛍光管)を使うことができる小型ランプがみつかりました。
そのあたりのことについては「27C256WRITER組立キット」[第2回]〜に書いていますので参照願います。
10年前の記事です。
ええ。
いつの間にかもう10年経ってしまっていました。
当時の記事のパーツを確認してみたところ4Wの殺菌灯(蛍光管)はまだ入手できることがわかりましたがさすがに4Wの蛍光灯ランプは廃品のようです。
うーん。
困った。
ということであらためてさぐっていましたら。
おお。
あった。
使えそうなのが。
口金E17型の小型殺菌ランプです。
商品の説明にはUVC254nmと書いてあります。

E17型のソケットもみつかりました。
ソケットを上からみたところです。

こちらは下から見た写真です。

本来はAC用の小型電球用のようです。
紫外線殺菌ランプのほうはDC10V3W(300mA)ですが多分このソケットでも使えるでしょう。
まずは試してみなければということでとりあえずそれぞれ1個ずつ入手しました。
W65C02マイコンボードの製作[第86回]
2026.10.18 upload
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