水煙渦巻文深鉢

水 煙 渦 巻 文 深 鉢



水煙渦巻文深鉢
曽利遺跡高さ43p



 長野県宝に指定された曽利4号住居址から出土した土器7点のうちの1点。昭和38年、パリで開催された「日本古美術展」に出陳され、芸術性豊かなこの土器を通じ、日本文化の素晴らしさに多くの人が感激したと聞く。また、昭和47年には、郵便はがきの料額印面の意匠に採用され、ひろく一般の目にふれることとなった。




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