愛機紹介 =アーマードコアシリーズ= |
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●いつの間にかあんなに……気づいたら元ファイルの容量が50キロ近くなっていたので驚いて切り離し。もう少しでSimple Text辺りでは開けなくなるところだった。あれ、100キロまで開けるんだっけ? まあとにかく、そんなことなので切り離し。見た目的にはどれも気に入っているけど、使い勝手というか扱いやすさだと3の機体が一番いいかな。武装偏ってるけどね。
●アーマードコア ラストレイヴンの場合機体構成:
機体塗装:
基本的に使う機体はこれ。パルヴァライザー飛行、アリーナトップにもこの構成で勝利している。今回はエクステンションブースターが扱いづらく、またマシンガンも集弾率が低下していて以前ほどの威力はなくなった(個人的にはこれは歓迎)のでアレコレ考えてみた結果、こうなった。銃撃戦装備は対AC戦闘、ミサイル戦装備は対パルヴァライザー戦闘のためのもの。アサルトライフルを使い分けるのは、弾数とサイト性能を考えてのこと。リニアライフルはアサルトライフルでは倒しきれない相手に使った。まさか、現実に「この装備じゃ押し切れない!」と言うことになるとは思わなかった。 具合としては、運動性重視型の中量級という感じ。少々放熱力に問題があるものの、使い勝手そのものはかなり良好。見た目にも非常に満足している。打たれ弱い、というのはゲームの仕組みとして仕方がないことのようにも思える(重量級を組んでも1分持たないことが多い)ので、気合で回避していくしかない。もっとも、敵の狙いがやけに正確なのでよく40秒くらいで死んでいるのだが。
今回はシナリオ難易度が非常に高いという難点があるが、考えてみたらアナザーエイジよりはマシな気もするし何より基本的なところの改善が目覚しいので非常に楽しく遊べる。隠しパーツの取得条件にミッションランクS達成というのがあるみたいで、そこだけちょっと青い。前作に比べてミッションごとの隠しパーツの有無がまた分からなくなってしまったし、探すだけでも大変だ。
●アーマードコア ネクサスの場合機体構成:
機体塗装:
基本的に使う機体はこれ。どうにもこうにもうまいことまとまらないなあ。あちらを立てればこちらが立たず……。具合としては準軽量級、エクシードオービットや連動ミサイルなどのおかげで攻撃力もそれなりのものを確保できていて、運動性もそんなに悪くない。まあ攻撃をもらい始めるとどうにも脆いが、腕を少々変えてみたところで結局同じような気もするし。難しいものだね。 今作ではパーツごとの一長一短が特に強調されているので、サイレントラインなどのように「このパーツはこの範疇の中で最強ですよ」というものがほとんど存在しておらず、そのうえパーツごとにチューンしてさらに特徴を加えていけるため構成模索の楽しさという意味では間違いなくシリーズ最強だろう。武器も壊れないし。残念なのは空中剣の方向補正が消えたため本当に達人技になってしまったことと、サイレントラインで基本装備になった操縦席視点がまた隠しになったくらいか。次回作の「ナインブレイカー」、あのナインボールもまた登場するようでとても楽しみだ。しかしこのタイトル、火星のあの馬鹿を思い出すな。 エンブレムはある意味伝説のレイヴン「地雷伍長」のものを使用。しかし、最近かなりサイレントラインのサンプルの一つに惹かれはじめている。アレかっこいいしなあ、うーん、どうしようか……。カラーリングは昔からの趣味で、各作品ごとに微妙な違いこそあるものの基本的なラインはずっと一緒。機体名称も昔から引き継いでいる(作の世界が変わるたびに2nd、3rdと付けている)。
●アーマードコア3、同サイレントラインの場合機体構成:
機体塗装:
左側が3の構成パーツ、括弧内がサイレントラインで変更したパーツ。いろいろサイトを眺めていたら難易度ノーマルとハードでだいぶサイトの大きさが違うという話で、じゃあ今度はハードで遊んでみようかと3を最初からやり直す。確かにずいぶん違うものだね。で、その際に見た目をさらに好みのものに変更、余剰出力は前よりも大きくなったようだが機体重量は少々増大してしまったので以前より多少扱いにくくなったかも知れない。いいんだ、いかにも人気だけは出そうな感じになった。しかし使い勝手もそんなに極端には悪くなってはおらず、実のところかなり気に入っている。やはり、足周りはボリュームがないとね。膝の後ろに可動フレームが見えてるのもナイス。 で、サイレントライン。ゲーム中最高性能と名高いコアを積んでみたらなんか見た目的にがっちり好みを抑えてしまったため迷わず採用、頭部は他に好みのものがあったんだけど重すぎて機体重量に問題が出てしまったので泣く泣く別の頭に。まあこれでも見た目は満足している。最下段の「旋光の輪舞」ラブ機体に影響されて、こちらは少し足回りを軽くしようとパーツ構成をいくらか変更。脚部に関しては、やはり見た目重視。腕も、このコアにはなんか合ってる気がしていい。以前よりも軽くはなっているから、使い勝手そのものは決して悪くないのよな。強くもないんだけど。 エンブレムは2に登場した薄幸の孝行娘「エネ」のものを使用。カラーリングはネクサスの機体と同じで、ヘッドパーツのカメラだけちょっと青くした。3作目からサイレントラインにデータを引き継ぐにあたり、機体も師匠から弟子へ受け渡したものとして機体名称は「2ndβ」から「Alt」、レイヴン名は「アヴニール」から「アヴニール・ブランシュ」と変更している。けっこうそういうのって、考えるの面白い。 ところでサイレントラインのサンプルエンブレムの一つに、「満月を背にして蒼い剣を持つ有翼の女性」というものがあるけど、……これって、もしかしてムーンライトソードとミーリア? 剣のデザインが多少違うものの、蒼く輝く長大な刀身に独特の形の鍔はムーンライトソードによく似ている。何にせよ、このモチーフは実に好みだ。ネクサスにコンバートして使いたいところだが、地雷伍長のエンブレムも捨てがたいし……うーん……。
●アーマードコア2、同アナザーエイジの場合機体構成:
機体塗装:
ついでに2も載せてみる。こちらはアリーナ制覇は叶わなかったものの、シナリオは終了している時点の構成。というか、3を遊びきってから2に入ったために機体コンセプトが完全に3と同じだ。どちらかというと、構成よりもカラーリングを載せたようなものかな。この時点ではマシンガンのサイト性能が弱くてなかなか苦労した。また、インサイドが背中から発射されるというのを知らなかったため(ついこの間仲間から教えてもらった)後退しながらデコイを発射していた私にとってはデコイは完全に使い物にならず。そりゃあ役に立たないわな、発射するそばから自分で壊してるんだもの。 で、アナザーエイジ。嫌がらせみたいなミッションが多い中、よくもまあ自分の腕前でこんなところまで進められたもんだと思う。コアはちょっと重くてもいいから少しでも頑丈なものを、と考えて基本型にバック。頭部は手許にある500円人形のせい、というか(5つ買ったうちの4つまでがこの頭をつけた重装型だった)まあ嫌いなデザインじゃないのでそれに決定。少しでも頑丈なほうが、防御係数とやらもよくなるんじゃないの? 算出式知らないけど。 武装は、ミッションの関係上マシンガンだけではどうにもできなかったのでやむなくミサイルを装備。まあ、駄目なミッションはとことん駄目だけどね。どうしても基本フレームを変えるという発想にはならないんだ。すると絶対に解けないミッションが出てくる。つうか、ナインボールなんて中量級だとかなり無理があるんじゃない? どうやっても勝てる気しないよ、あんなの。 いずれにしろ、この時期のアーマードコアは極化しているなと思う。一時アナザーエイジを買って遊んでみたけども、第一印象は「難しすぎる」だった。今遊んでみても、その印象は変わらない。というか、ミッションごとに最適な装備を考えるまでの熱意がないと言うべきかな。どうも追加シナリオというのは、マスターオブアリーナ以降熱意が沸かない。
●アーマードコア3(『旋光の輪舞』ラブ仕様)の場合機体構成:
機体塗装:
機体塗装(別バージョン):
ゲーム「旋光の輪舞」に登場する、一撃必殺系の機体「アズレウス」の使い勝手をこちらでもトレースしたいと考えて遊びなおしていたら、間違って達成率100%のデータを消してしまった。しょうがないからいっそのことこれで100%にしようと考えて、現在突貫工事中。まあ、この構成じゃ無理な局面も多いが。 アズレウスの特徴は、比較的厚めの装甲と高い弾速、破壊力を持つがよく狙わないと当たらないメインショット「ハイブリッドライフル」。残念ながらもう1つの特徴である粒子加速器「ハイパーブースター」はアーマードコアでは再現のしようがない。で、アーマードコアにおいてハイブリッドライフルのような特徴を持つ武器といえば、ハンドロケットランチャー。もちろんバズーカやらグレネードランチャーやらもあるが、装弾数や威力、なにより「狙って当てろ」を考えるとハンドロケットしかない。実際、重装二脚が相手でも一撃で600から削り取るその威力は、当たり方によっては一気に敵体力の5分の1を持っていくハイブリッドライフルのイメージによく沿っていると思う。 欲を言えば移動格闘のライフルバズソー(銃口のリングに光の丸鋸を作って斬りつける)も欲しかったが、そんなことはアーマードコアではできない。仕方なしにその場格闘の小型ブレードのイメージで光線剣、あとはいくつかの弾幕技のイメージでエクシードオービット。私の持つイメージでは、こんなところだろうか。 この構成の使い勝手としては、まあメイン武装がこうなのであまりよくない。余剰出力はだいぶ大きいのだが機体が重いから運動性は決して高くないし、オプション関係で安定性を上げられていないのもちょっと不安。また、ロックオンできる武装が燃料を食うオービットしかないから高機動型を相手にするのは本当に骨が折れる。戦い方は基本的に長期戦スタイルで、敵の攻撃に耐えながらじっと隙をうかがい一撃を撃ち込む、そんな感じ。そういうところは本物っぽい。難点としては当たり前ながらまともなロックオン武装を持たないため一方的にやられることも非常に多いということ。特に相手の武装が光学系だったり構成が高機動型だったりするともう大変。 しかしまあ、使っててなかなか楽しい、というのは間違いない。クセ強いからね、なかなか勝てない分勝てると嬉しいし。アリーナでは6人くらいかな、この構成ではどうにもならないのは。下位に入ってくるベテラン勢も、テラとエグザイル以外はなんとかなってしまった。ロケットの扱いが上手い人間なら、この構成は化けるかも知れない。
構成は、基本的には以前と変わらず。頭部に関しては過去のプレイにおいて使いたかったんだけど重量の関係で断念したという経緯から、強引に装備。そうしたら、ほかにあおりが来てしまってだいぶ調整に困った。仕方なしに光線剣を少し軽く、しかし威力は高い(その分範囲が短くて扱いづらい)ものに変更。マルチブースターは何か面白い使い方でもできないものかと装備してみているが、いかんせん私程度の腕前ではうまく扱えない。せいぜい停止時の隙を消すくらいか。うーむ。 |