2012.11.30
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復活!CP/M ワンボードマイコンでCP/Mを!
CP/MがTK−80互換のワンボードマイコンの上で復活します
ND80ZVとMYCPU80の上でCP/Mが走ります

[第258回]


●開発コードE−80プロジェクト

いい加減にCP/M互換DOSも製品版をださなければならないと気ばかりあせっております。
もうあと一息というところまできているのですけれど、最後の一歩がなかなか完了できません。
じつは。
CP/M互換DOSの開発の裏で、もうひとつのビッグプロジェクトが進行していたのです。
ビッグプロジェクトと言ったって、開発製作担当はこの私ひとり、でありますので、そりゃあもうとても時間が足りないわけであります。
で。
行き詰ったりしますと、当記事を書くところまでとても時間が回らなくて、2日3日も記事の更新なし、ということになってしまいます。

何のプロジェクトかといいますと。
ときどきご紹介させていただいております、Y様からご依頼いただいた「CP/Mが走る8ビットミニコン」の開発プロジェクトなのです。
名づけて「開発コードE−80プロジェクト」です。

やっと。
第1回目の試作基板が組み上がりまして、ここしばらく動作テストに取りかかっておりました。
この数日クリアできないトラブルで悩んでいたのですが、本日やっと解決できました。
まだ一部の機能が動き出しただけですので、これからもしばらく苦闘の日々が続きそうです。

この「E−80プロジェクト」につきましては、当初は当記事とは別のタイトルでまとめていくつもりだったのですが、とてもそんな体裁を整えているだけのゆとりがありません。
まあ、「ブログ風」でありますので、とにかくしばらくはこのままUPしていくことにいたします。

そんなわけで、本日も時間がありません。
まずは大急ぎで撮影した写真のみお見せすることにいたします。
詳しくは次回以降でぼちぼち説明をしていくことにいたします。

メインボードとフロントパネルです。

フロントパネルにはずらりとLEDとスイッチが並びます。
仕様をよく検討しないで設計にかかってしまったため、スイッチパネルの下にIC回路が入り込んでしまい、回路のチェックやメンテナンスができないことに気がつきました。
ここは設計のし直しです。
手前に並んでいるのがパネルスイッチです。
これは置いてあるだけで基板に固定はしていません。
上の理由でこのまま固定はできません。
パネルなしで基板にとりつけました(上側にあるスイッチ)。
それでも邪魔になってしまって、右側のスイッチは結局外してしまって、その部分だけはパネルスイッチに被覆線で仮配線してあります。

右側の仮配線部分です。

もう動いています。
オシロで信号をチェック中です。

こちらがメイン基板です。

中央にあるのがCPUです。
その左側に見えるのはメモリ基板です。
このボードは組立キットとしての販売も想定しているため、フラットパッケージ部分はこの写真のように別基板にして完成品で供給する予定です。

こちらがCPUです。

ZilogのZ8S180です。
日立64180のセカンドソース品として現在もZilogが製造を続けています。
国内では入手できません(多分)。
これはアメリカからの直行便で入手しました。
Z80互換でCPUクロックは20MHzですが、本製品としては10MHz、5MHz、2MHzの3通りのクロックで使います。

メモリ(RAM)です。

512KB(512K×8ビット)です。
Z8S180は1MBまでアクセスできます。
左に見えるのはRTC(リアルタイムクロック)です。

リアパネル側から見たところです。

もちろんUSB接続できます。
RS232Cとセントロニクスプリンタインターフェイスを搭載しています。
真ん中に見えるのはMIDIコネクタです。
このメインボードには82C55を5個搭載します。
うち4個はユーザーに完全に開放しています。

基板裏側です。

基板発注前に十分チェックしたつもりだったのですが…。

ワンボードマイコンでCP/Mを![第258回]
2012.11.30upload

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