2016.1.8
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トランジスタでCPUをつくろう!
トランジスタで8080をつくってしまおうというまさにびっくり仰天、狂気のプロジェクトです!
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見事にできましたら、もちろんTK−80モニタを乗せて、それからBASIC、CP/Mを走らせましょう!
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[第151回]


●[HC373]の動作テスト

[HC373]の最後の仕上げのテストは[第124回]で行ないました。
[第124回]ではND80Z3.5(ND80ZV)と接続してZB3BASICでテストプログラムを組んでテストしました。
今回も同じテストを行ないました。



8ビットのうちの1ビットだけが1でそのほかのビットが0であるような値を書き込んで、そのあとそれを読み出して、書き込んだ値と読み出した値を並べて表示しました。
次に1ビットだけが0でそのほかのビットが1であるような値を書き込んで、そのあとそれを読み出して、書き込んだ値と読み出した値を並べて表示しました。
[第124回]にも書きましたが、こういうときにBASICは本当に便利だと思います。

下はここで使ったテストプログラムです。

    10 D%=1
    20 OUT 0,0
    30 PRINT 0,IN(0)
    40 OUT 0,255
    50 PRINT 255,IN(0)
    60 FOR A%=0 TO 7
    70 OUT 0,D%
    80 C%=IN(0)
    90 PRINT A%,BI$(D%),BI$(C%)
   100 D%=D%*2
   110 NEXT A%
   120 D%=1
   130 FOR A%=0 TO 7
   140 B%=$FF
   150 B%=B%-D%
   160 OUT 0,B%
   170 C%=IN(0)
   180 PRINT A%,BI$(B%),BI$(C%)
   190 D%=D%*2
   200 NEXT A% 


トランジスタでCPUをつくろう![第151回]
2016.1.8upload

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