トランジスタでCPUをつくろう!
トランジスタで8080をつくってしまおうというまさにびっくり仰天、狂気のプロジェクトです!
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見事にできましたら、もちろんTK−80モニタを乗せて、それからBASIC、CP/Mを走らせましょう!
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[第151回]
●[HC373]の動作テスト
[HC373]の最後の仕上げのテストは[第124回]で行ないました。
[第124回]ではND80Z3.5(ND80ZV)と接続してZB3BASICでテストプログラムを組んでテストしました。
今回も同じテストを行ないました。
8ビットのうちの1ビットだけが1でそのほかのビットが0であるような値を書き込んで、そのあとそれを読み出して、書き込んだ値と読み出した値を並べて表示しました。
次に1ビットだけが0でそのほかのビットが1であるような値を書き込んで、そのあとそれを読み出して、書き込んだ値と読み出した値を並べて表示しました。
[第124回]にも書きましたが、こういうときにBASICは本当に便利だと思います。
下はここで使ったテストプログラムです。
10 D%=1 20 OUT 0,0 30 PRINT 0,IN(0) 40 OUT 0,255 50 PRINT 255,IN(0) 60 FOR A%=0 TO 7 70 OUT 0,D% 80 C%=IN(0) 90 PRINT A%,BI$(D%),BI$(C%) 100 D%=D%*2 110 NEXT A% 120 D%=1 130 FOR A%=0 TO 7 140 B%=$FF 150 B%=B%-D% 160 OUT 0,B% 170 C%=IN(0) 180 PRINT A%,BI$(B%),BI$(C%) 190 D%=D%*2 200 NEXT A% |
トランジスタでCPUをつくろう![第151回]
2016.1.8upload
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