演劇

演劇 愛が聞こえます 幸せの背くらべ モンテ・クリスト伯 表紙へ

愛が聞こえます

 作=高橋正国
 演出=松波喬介
 製作=福島明夫

青年劇場 公演

物語
 主人公の瞳は小学校3年生のとき、聴覚障害者となった。幼友達の清次も障害者だ。
 成人した2人は今恋人同士。しかし結婚となると、瞳の心は揺れる。瞳の母も、清次の親兄弟も反対だ。
 障害者と仲間が経営している喫茶店(赤とんぼ)を舞台に瞳と清次を見守る仲間達や家族。ふとした事から彼らとかかわるようになった、エリートサラリーマンなどの人間模様。
 現代に生きる人々がつながり合うことの希望と可能性を描く。ヒューマンでユーモアあふれる舞台。
 「遺産らぷそでぃ」、「キッスだけでいいわ」に続く高橋正国、希望の第3弾!