
Album Review
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さよならをもう一度 |
1.LUNA |
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2.IN LOVE |
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3.SCANDALO |
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4.AFTERNOON CAFE |
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5.UNFAITHFUL |
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| 6.HIM |
作曲: |
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| 7.NOSTALGIA |
作曲: |
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| 8.UNDER THE ROSE |
作曲: |
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| 9.TEAR'S FRIEND |
作曲: |
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| 10.DIAMOND LIPS |
作曲: |
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| 11.LIKE A FLAME |
作曲: |
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| 12.SORROW |
作曲: |
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| 13.GOODBYE AGAIN |
作曲: |
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14.DON'T IT MAKE MY BROWN EYES BLUE -INSTRUMENTAL |
作曲: |
1992年4月から6月にかけてフジテレビ系で毎週水曜日夜10時から放映されていたドラマ『さよな
らをもう一度』のサウンドトラック。出演は石田純一、秋吉久美子他。この前年のTBSドラマ『それで
も家を買いました』の方は良く見ていたのだが、こっちのドラマは殆ど記憶がなくてすみません。60
年代のアメリカの映画に同名のものがあったけど、そのリメイクだったのかなぁ。
さて、このアルバム、もう最初からワイン、しかも熟成した、なしではいられない華麗なかしぶちワー
ルドが堪能出来る。オープニングの「LUNA」は翌年の93年に発表される『fin』に収録されることにな
る「恋のためらい」のサウンドスケッチのような感じ。アルバム全体を聴いていると喜怒哀楽のあるサ
ウンドが次から次へとあふれ出ていくかのような音触感だ。ムーンライダーズのかしぶち哲郎にこん
な音世界があっただろうかと考えさせられる瞬間がある。アルバムの最後を飾るのは、「瞳のささや
き」(「DON'T IT MAKE
MY BROWN EYES BLUE-INSTRUMENTAL」)という邦題で秋吉久美子が日本語歌詞
で歌っているもののインストヴァージョンだ。
参加ミュージシャンは、羽毛田丈史、小林隆一、丸尾めぐみ、小林泉美、千代正行、包国充、佐橋
佳幸、中原信雄、野宮真貴、寺本りえ子、菅野よう子、小林靖宏、斎藤ネコ、という厳選され尽くした
陣容だ。またコンピュータプログラミングにはムーンライダーズの『アマチュア・アカデミー』以降の作
品には欠かせない土岐幸男もクレジットされている。
かしぶち哲郎はこのアルバムが発表されて以降、今や国民的娯楽映画となった『釣りバカ日誌』の
音楽を担当するようになる。TVや映画と音楽家かしぶち哲郎が忙しい時期だったことは、やはり92
年に発表されたムーンライダーズの『AOR』の録音にかしぶち哲郎が殆ど参加していないことにも
現れている。
(text by 樫の会 KRAFT.WARTZ)
(文中敬称略)
(2004.07 up)
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