アイヌに関する活動をしている、支援団体・文化団体など


独自の運動や裁判の支援などを展開し、積極的な行動をしている団体

アイヌ民族共有財産裁判を支援する全国連絡会
北海道開拓等によって奪われた、アイヌの共同体の土地である「共有財産」の返還を求める運動の支援と紹介。当事の貨幣基準で返還しようとしたり、権利を認めなかったりと、裁判は難航している模様です。
事務局 〒065-0031  札幌市東区北31条東6丁目3-21 大脇方 TEL:FAX 011-743-0755
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ピリカ全国実行委員会
ラディカルなアイヌの活動家、山本一昭の呼びかけで96年に結成。
先住民族であるアイヌを無視した北方領土返還交渉に反対し、四島返還運動にアイヌ民族の権利も考慮するよう提案したり、
北大人骨事件河野元道差別図書事件などについての糾弾を行うグループ。機関紙「ビリカモシリ」を発行。毎年10月「まりも祭りツアー」を開催。
事務局 北海道札幌市東区北25東3-16 TEL&FAX :011-748-9171 ピリカモシリ社


先住民族の10年市民連絡会(INDEC)
特定の政党・宗教団体などと関係を持たない、先住民族問題に取り組む団体、個人のネットワーク。 会員は首都圏だけではなく全国に。 毎年8月9日、国際先住民族の日に集会を開催。「先住民族の10年NEWS」を発行。
211-0954 川崎市幸区小倉1521-1-201 TEL&FAX 03-5932-9515 e-mail:e-mail:indy10-lj@infoseek.jp

ナショナルトラスト・チコロナイ(アイヌ・シサム共に歩む森)
二風谷ダム裁判の原告の一人、貝沢耕一さんの提唱する森林保全プロジェクト「チコロナイの森」の支援団体。
546-0003 大阪市東住吉区今川6-2-6 TEL&FAX 06-6704-7720

さっぽろ自由学校「遊」
市民がつくる市民のためのオルタナティブな学びの場。人権、平和、開発、環境、多文化共生など未来に向けての課題を共に学び合う。刺繍教室などの文化イベントを開催。
〒064-0821札幌市中央区北1条西20丁目心広北1条ビル7F TEL/FAX 011-613-3396

市民外交センター
新しい形の平和・人権運動を行う。NGOとして国連の協議資格を取得した市民外交センター。
1982年6月に市民の手で誕生した草の根・無党派の市民団体。アイヌ民族の代表団と共に国連の諸会議に出席。
〒132-0033 東京都江戸川区東小松川 3-35-13-204

アイヌ民族と共に生きるシサムの会
九州の団体、活発で内容の豊富な「シサム通信」を発行している。イベントなども開催。
807-0054 福岡県遠賀群水巻町二東三丁目8-24 tel093-201-3238


アイヌ民族の権利回復を求める会
アイヌ新法制定の運動を展開、今後のアイヌ民族の権利回復の方法を模索。機関紙も出版。
162-0051 新宿区西早稲田2-1-19 YKビルB1F レラチセ内 03-3202-7642

先住民族と共に人権・共生・未来を考える会
長谷川修の「アイヌ宣言」を機に結成。 地元の人を中心に活動、年4回、内容豊富な会報「ウレシパ・チャランケ」を発行。
山梨県塩山市下塩後607 tel&fax0553-33-4872

ケゥトゥムの会
児玉コレクションの問題を考える「アイヌ特別展を考える集い」に集まった人々が、2000年に結成。主に名古屋(東別院)で活動、会報を時々発行。 
海部郡佐屋町 明通寺 0567-24-1248(北條)

エスニックコンサート実行委員会
山本一昭提唱のコンサート。毎年、世界各地から先住民族などを招いて開催。
東京都豊島区駒込2−14−7 琉球センター内 TEL&FAX 03-5974-1333

沙流川を守る会
沙流川流域の環境を守るための独自の活動を展開。代表の山道康子(アシリ・レラ)さんは、山道アイヌ語学校・アイヌモシリ一万年祭なども主催。独特な世界観を持ち、ヒッピーに人気がある。 日高新聞という機関紙も発行。
〒055-01 北海道沙流郡平取町字二風谷79-8 あいかわけいのホームページ アイヌモシリ一万年祭の説明文はここ。




ときどき機関紙を発行したり、交流やイベントをなど行う団体。

Fuka-p's Private Room (エテケカンパの会)
個人ページ、ふかちゃんのページ内にある。サイト内には、十勝エテケカンパの会の他、チカップ美恵子カレンダーの通販などがある。
エテケカンパとは・・・
主にアイヌの子どもたちと共に学集会を開き、基礎学力の充実や、アイヌ語・舞踊などのアイヌ文化を学ぶための催しを開催。 カナダに行ったりもしている。毎週木曜日の夜の勉強会、キャンプなどの様々な行事を行う。


ペウレ・ウタリの会
30年前、阿寒湖畔で働いたアイヌと和人の交流がきっかけで発足。かつて、アイヌを取り巻く状況などを調査。
川崎市幸区小倉1521-1-201 TEL 044-599-1715

アイヌ民族の歴史と現在を考える会
名古屋の会。最近の 活動は低調で、機関紙を思い出した頃に発行。
453-0014 名古屋市中村区則武2丁目8-13 ささしま食堂 TEL 052-451-4585

グループシサムを目指して
「レラチセ」や「アイヌ民族の権利回復を求める会」などを支援。出版物もいくつかある。
東京都狛江区郵便局私書箱2号 社会思想研究会 TEL 03-3485-6736

いわきとアイヌをつなぐ会
毎月刺繍の講習会や、カムイノミと踊りを中心とした祭り「イランカラプテ」を主催。 事務局:090-2024-8673菅沼

アイヌとシサムのウコチャランケを実現させる会
名古屋の会。"アイヌ民族といわゆる内地人としての日本人・和人の対等の対話の実現をめざす会"だそうです。

市民サイド
放射性廃棄物などの環境問題についての萱野茂氏の本荘での講演記録がある。

てーげー・チャランケの会
川崎市で行われた平和人権セミナーの終了後、参加者が継続して集まりを持つために作った研究会。
関連団体との交流、その他関連イベントの主催など。
211-0035 川崎市中原区井田1-33-8A-102 TEL&FAX 044-752-4938

ハルコロの会
「岡山草の根市民センター」内にある会。コンサートや学習会などを時々開催。
700-0815 岡山市野田屋町2-6-22 福中大1ビル2F草の根市民センター気付。 TEL&FAX 086-232-4561



その他

A.I.P in the Ryukyus/Uchinan-chu
沖縄人(ウチナンチュ)のアイデンティティを見詰め直す。国連の諸会議に参加。
沖縄県中頭群読谷村字伊良皆231番地 TEL&FAX 098-956-9617


知里真志保を語る会
登別の生んだ天才アイヌ語学者「知里真志保博士の記念館」設立運動を展開。講演会、ピリカノカ−民族衣装展、『エカシのさくら』(創作童話)など多方面に活動。
登別市幌別町3丁目17番 登別市鉄南ふれあいセンター TEL.0143-85-1062・FAX.0143-85-1062

ピリカノカの会
アイヌ伝統の刺繍を伝承するとともに、現代のタペストリー、テーブルクロス等にも応用し、後世の人々にも新しい伝統を伝える。
登別市幌別町3丁目17番 登別市鉄南ふれあいセンター TEL.0143-85-1062・FAX.0143-85-1062

海山応援団
沙流川、鵡川の川沿いに柳を植えてシシャモを呼び戻す運動や、札幌市の開発予定になっていたオオウバユリの生息地を保護するよう要請する活動などを展開。
会報を発行? 札幌市東区北32条東3丁目3−23 FAX 011-731-5153

HUSKONE AYNUMOSIRI AKOPISPA ROK-KUSU
映画やゲームに出てくるアイヌ像の研究。
京都市山科西野今屋敷町26 TEL 075-581-0478


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