マイコン独立大作戦
CRTインターフェースボードの製作
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WindowsパソコンにUSB接続して使う現行方式はそれなりに便利ではありますが、ときとしてWindows
のしがらみから開放されて、小さいながらも独立した一個のパソコンとして機能したいと思うこともあります。
昔はそれが普通のことだったのですが、安価なCRTディスプレイが生産中止となって久しい今日ではそれ
は叶わぬことと諦めていたのですが…。
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[第10回]
●7インチ車載モニターを再購入しました
7インチ車載モニターを再購入しました。
なぜすぐ壊れてしまうようなものをまた購入したりするのか、ということなのですが。
色々調べてみましたところ、現在販売されている家庭用液晶テレビにはもうビデオ入力端子(黄色RCAコネクタ)などついていない([第15回]参照)ようなのですねえ。
あえて入手しようとするなら、そういうものがついた中古の液晶テレビか中古のパソコン用LCDモニタを入手するしかないようです。
私はそれでも構わないのですけれど、せっかく新規にCRTインターフェースボードを開発しても、それをつなぐには中古のディスプレイ機器しかないということでは、どなたにもご購入いただけないかもしれません。
どうやら現在普通にかつ安価に入手できるものとしては、車載モニターしかないようですので、やっぱりそれを外すわけにはいかないのです。
たまたま購入した2台が2台とも壊れたからといって、全てを粗悪品と決め付けるのもいかがなものかと思い、再度購入してみることにした次第です。
過去の2台と同じくAmazonで購入しました。
前回は超激安で3000円以下だったのですが、今回のものはそれよりは1000円ほど高い3400円でした。
それにしても安い!
届いた梱包を開けたところです。
前回のものとは外箱は異なりますが…。
中身は同じもののようです(ちょっと不安…)。
左下がモニター本体とマニュアルです。
マニュアルといっても見開き1枚だけの簡単なものです。
たったこれだけです。
取扱説明も操作説明も何もありません。
ミニDINコネクタを接続すれば組立て完了です。
赤と黒のケーブルに+12Vを供給します(赤が+、黒が−です)。
緑はリバース表示用ですので使いません。
CRTインターフェースボードの製作[第10回]
2016.9.7upload
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