ＣＲＴインターフェースボードの製作
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ＷｉｎｄｏｗｓパソコンにＵＳＢ接続して使う現行方式はそれなりに便利ではありますが、ときとしてＷｉｎｄｏｗｓ
のしがらみから開放されて、小さいながらも独立した一個のパソコンとして機能したいと思うこともあります。
昔はそれが普通のことだったのですが、安価なＣＲＴディスプレイが生産中止となって久しい今日ではそれ
は叶わぬことと諦めていたのですが…。
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［第９回］
●ＣＲＴインターフェースボード試作改良基板
ＣＲＴインターフェースボード試作改良基板です。
最初の試作を行なったのはもう半年前の今年３月でした。
その後にあれこれカットアンドトライを重ねた結果みごとにスパゲッティ状態と化してしまいました。
その写真は［第３回］でお見せしました。
スパゲッティをていねいにほぐして第２回目の試作を行なったのが今回の基板です。
前回は１００ｍｍ角の基板だったのですが、今回は５割増しの１５０ｍｍ角の基板になりました。
この基板も２ヶ月も前に出来てきておりました。
やっと部品を実装して動作確認にかかったのは先月の半ば過ぎになってからです。
試作というよりも、もうほとんど製品版という意気込みで、本格的にシルクまでしっかりかけてしまったのでしたが。
そうは簡単に済まなくて、基板裏はこんなことになってしまいました。
なんとか画面表示できるところまで来たのですが、まだあともう少しというところで、オシロスコープが壊れてしまいました。
オシロスコープが無くてはこの先に進むことができません。
緊急手配したオシロスコープが到着するのを待っているところです。
ＣＲＴインターフェースボードの製作［第９回］
２０１６．９．６ｕｐｌｏａｄ
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