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醜悪な妊娠・秋篠宮家 皇統を継ぐということ コメント 31〜60
1.コメント01〜30
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_ TAKE(管理人) ― 2007年04月30日 00時46分22秒

その通りですね。

「飲み込むべきこと」を「飲み込まなかった」(被害者発言(人格否定発言)をしてしまった)点では、皇太子も”今ひとつ”と言っていいかとも思います。
ですので、今の皇太子にも「意識が低い」と感じています。
また、雅子様にも感じています。「皇室に嫁ぐ」という意味をしっかりと理解していなかったのではないでしょうか?
どうも今の皇室全体は、きちんと帝王学を学んでいないような気がします。

実際、単なる愚痴や哀れみを請う言葉を、トップは吐いてはいけないのですが、結局あの発言は何がしたかったのでしょう?
「人格否定発言から、宮内庁のうるさがたとの権力闘争を引き起こすため」という目的があるならまだよかったのですが。
「意味の無い発言」というのは、「王」としては減点対象だと思います。

後、皇太子だけに限ったことではないのですが、どうも最近の日本では「主張する」ということを大きく勘違いしているような感じがします。
主張することも当然必要なのですが、”主張しない”ということも同じように大切なこともあります。にもかかわらず、何でも暴露してしまう人が多くなったような気がします。
(病院関係者が「内部告発」と称して、守秘義務を平気で破るようなこともこの間ありましたし)

また、主張することは大切なのですが「主張したこと」に対しての責任を取らない。言いっぱなし・やりっぱなしというような無責任な感覚がはやっているような気もします。

自分の立場を考えれば、たとえ知った悪であっても「守秘」しなければならないということもありますし、発言したら発言には責任を取るのが当たり前なのですが、どうもそのあたりがあやふやになっているようです。

皇太子の発言なども、その意味では、悪い意味で「日本を象徴」しているのかもしれません。

_ オールドリベラリスト ― 2007年05月09日 19時47分59秒

本論からはずれますが、主張する、しないというよりも社会全体からケジメがなくなっていると感じます。表と裏、内と外、ホンネとタテマエ、そこらのケジメがつかないのが実情と思います。あえて申せば、筋論、タテマエが排除されすぎているような、ホンネ、人情に偏りすぎているような、それでいて本当の人情が尊重されているかと言えば極めて疑わしいのですが、

_ もりかわしみ ― 2007年06月11日 18時40分43秒

>TAKE(管理人) ― 2007年04月03日 18時27分42秒

おいバカ、久しぶりに見たぜ。
しばらく用あって空けてたけどよ、お前さんがこれほど頭が悪いとは思わなかったぜ。

あのね、お前さんこそ自分が気に入らない妊娠こそ醜悪だの何だの言ってるじゃないですか〜?(笑)

>皇太子家の嫡子と宮家の嫡子を「同列に並べて」いる時点で、「皇室」というものを理解していない。
皇太子家だろうと宮家だろうと同じ皇族なんですよ。そもそも宮家っつーのは断絶を防ぐためにある制度であって、かつて戦前に行われていた臣籍降下(侯爵家・伯爵家)とは違うんですよ。前にも述べたが秋篠宮家にしろ皇太子家にしろ、男子誕生がなければ皇統は事実上断絶していたんだよ。

確かにな、皇統をどうするかは人それぞれ意見は違うよ。このもも今の法律を維持するか、女系天皇を容認するか、認めるにしても男子優先か男女問わず長子優先か、それとも旧宮家を復帰させるか、側室も認めるか、さっさと天皇制そのものを廃止してしまうか、様々な意見はある。お前さんは長子優先を主張した。だが俺はこのことに関しては別に批判することはない。あくまでお前さんの一思案なのだから。しかしだ、なぜ俺はお前さんを非難するかわかってるか?それは人の妊娠にやたら文句をつけるからですよ?あなたは身の回りに秋篠宮夫妻のような妊娠をする人がいたらやれ醜悪だの生まれてくる子供に対して、生まれてくるなとでも言うか?流産しろとか言うか?

過激な言い方だろうけどぜひご意見お願いします。

_ TAKE(管理人) ― 2007年06月19日 14時11分30秒

さて、しばらくこないうちに、2名の方のご意見があったようです。
オールドリベラリストさんの本論で無い意見については、私もある意味「同意」できますので、特に述べることもなく、コメントもつけなかったのですが、
もう一人、久しぶりに書かれた方がいたのでコメントを。

>あのね、お前さんこそ自分が気に入らない妊娠こそ醜悪だの何だの言ってるじゃないですか〜?(笑)

言ってますが、それが何か?
「醜悪だ」と判断した理由を何度も述べているのですが、明確にそれを否定する意見が今まで無いのも事実です。
(他の理由で反論する人はいますが、いまだに私の根拠部分を否定する意見は見られません)

結局、「醜悪と断ずることが悪である」というような意見はあったかもしれませんが、それは、何ら説明が通じない単なる感情的意見でしかないので、考慮のしようがありません。


>男子誕生がなければ皇統は事実上断絶していた

意味の無い仮定は無駄です。

「男子誕生」を望むなら、他の方法は今後もいくらでもあります。
お聞きしますが、「男子誕生」には、「今回の妊娠」が不可欠(絶対必要)だったのでしょうか?

私はそうは思いません。
男子誕生は「最終的な偶然の結果」でしかありません。

一方、男子か女子かわからないが「妊娠しようとした」という行為、これは偶然ではなく「意識的」な行為です。

「偶然の結果」と「人の意思による行為」、これを混同して話す。この時点で議論は成り立たないでしょう。

何度も言いますが「結果よければすべてよし」という考え方はいかがなものでしょうか?

>あなたは身の回りに秋篠宮夫妻のような妊娠をする人がいたらやれ醜悪だの生まれてくる子供に対して、生まれてくるなとでも言うか?流産しろとか言うか?

状況によっては「言います」

元々、「生まれる命はすべて尊い」などというつもりはありません。私は「理由があれば命を奪うことができる」(命を奪ってもやむをえない)と考えます。そして、その罪は当然背負うものだと考えています。

あなたは「命はすべて平等で、どんな命にも上下は無い」とでもいうのでしょうか?
もし、そういわれるのであれば、さっさと食事を取ることをやめた方がいいでしょう。
「自分が生きる為」に「他の命を奪う」。それが食事なのですから。

まあ、この意見が「過激である」ということは否めませんので、本論に戻りますが、
「妊娠とは尊いものであるから、すべて尊重しろ」などと言うつもりは一切ありません。

「妊娠するまでの過程」に問題があるのに、その妊娠を「尊いもの」と尊重することなど、おかしな話です。

目の前のすべてを見ようともせず、ただ「妊娠」という事実だけを尊ぶ。それは、宗教的な盲信だと考えます。
(事実を見ないで自分の都合のよい話だけ信じるのですから、幸せなのかもしれませんが)

私は宗教の話をしているわけではないので、盲信で話をされても、今まで話していたことを繰り返し話すことしかできません。
あしからず。

---
「身内であっても醜悪だという」という一文をもって、一部の人からは「非人道的な思想の持主だ」と断ぜられるかもしれませんが、そのような方には「どうぞご自由に断じてください」としか言いようがありません。

なぜ、この言葉が出るのか?
その理由を正しく理解しようとせず、
「そのような言葉を言うこと自体が悪なのだ」
と、自分に都合のよい意見しか耳にしないのですから。

ならば、理解しようとしない人に理解させることはできまんので、何を言っても無駄でしょう。
どうぞご自由に。

_ rei ― 2007年09月04日 00時38分13秒

初めて読ませていただきました。

私は、ご懐妊報道当時に報じられた皇后陛下のお言葉、
「苦しんでいらっしゃる陛下を近くで見ていて、秋篠宮がよく決心してくれました」
「紀子ちゃん、けなげだわ」
ここに、皇室少なくても天皇家の総意が凝縮されていると思いました。
典範改正に異を唱えられないお立場の方々の精一杯の抵抗であるようにも感じます。

そして、悠仁親王ご誕辰の日に天皇陛下が舞台上のご挨拶で最後に述べられた「ありがとう」に、
胸がつまる思いがしました。

それでも、管理人様は「醜悪」であるとおっしゃれるのでしょうか?

_ TAKE(管理人) ― 2007年09月04日 21時59分19秒

reiさんコメントありがとうございました。
ただ、やはり私の意見としては「いいます」

まず公式発言にしろ非公式発言にしろ、「お立場」をわきまえた発言である以上、悠仁親王誕生の後に、否定する発言はできませんので、この発言が「真意である」かどうかはわかりません。
さらに、たとえ真意からの言葉であっても、それが「過程」を正当化するには至らないと考えます。

なぜなら、それは「結果の出た後で述べられた言葉」だからです。

>「苦しんでいらっしゃる陛下を近くで見ていて、秋篠宮がよく決心してくれました」
>「紀子ちゃん、けなげだわ」

これは、「妊娠してから」でた話です。
(出産して後に言われた言葉です。)

----
論じ方が下手なのか、多少大意が変わって聞こえるかもしれませんが、
私が何度も述べている基本の考えは、『「結果」がよかったから(男子懐妊なので)、その手段はいかなるものでも肯定しよう。』
という考えの否定です。

たとえ「結果」がよかったとしても、その途中の手段に問題があれば、それは許されないことである。
ということが私の基本姿勢です。

結局、どこまでいこうと今回の話は「妊娠しようとした行為」そのものが卑劣な手段だから、
たとえ「結果、男子誕生という喜ばしいこと」が起きたとしても、行為を肯定できない、ということです。

この考え方に対して、おそらく多くの人が、結果がよくなったのだから、そのような事を気にするなというのかもしれません。

ですが、その考えは
「原爆が落ちた結果、戦争の早期終結が達成できた。」
『だから【よかった】』という論じ方と同じです。
(結果により過程の可否を論ずると言う点において)

それは私としては認められない考え方です。

私の考え方としては、
「原爆が落ちた結果、戦争の早期終結が達成できた。」
という『事実』は認めますが、
だからと言って「原爆使用の正当性」を認めることはできない。

ということです。
(・「結果」の「事実」は認めるが、「結果」により「過程」の正当性をは論じない)
(・過程の正当性は過程の善悪によってのみ論ずるべし)

さて、元の話に戻りますが、

まず、「結果」で「正当性」を論ずるのはやめていただきたいと思います。
「結果」の正否で論じるのならば、「卑怯な手段をとっても勝てばいい」ということを肯定することになります。

行為だけを見て、「これが正しい行為」というのであれば、その部分を論じて欲しいと思います。

_ TAKE(管理人) 追記 ― 2007年09月04日 22時16分12秒

この話は言い換えると、

生まれてくる子(結果)に罪は無い。 としても

『だから』産んだもの(過程)にも罪はない。
という理論は成り立たない。

という原則です。

なぜか、皇室について否定的な意見を書いただけで、この原則を吹っ飛ばされて話をされてしまうのですが、どうなんでしょうね?

私は秋篠宮家の「行為」が認められない(醜悪だ)と論じてるのですが。

_ ふーん ― 2007年09月06日 09時01分16秒

人のめでたいことを素直に喜べないなんて・・・・。
日本の場合は、皇位を誰が継ごうと生活に影響は無いんだし、別に良いと思う。
それとも、家は絶対に長男の家系が継がなくちゃいけないなんて、このご時世に未だに思ってるとか?

世間の騒ぎを収めるために、あえてこの時期に・・・・と言う考え方は出来ないのかな。
自分は右翼でも左翼でもないけれど、人の命が誕生することについて醜悪だとか、とやかく言う権利は誰にも無いと思う。
そういう言葉を使うこと自体どうかと思う。
秋篠宮の行為がどうこうって言う前に、生まれてくる子供の命を否定するような発言は、大人としてどうかねぇ。

_ akkyoffice ― 2007年09月06日 11時27分00秒

あとは天皇家一家について報道があって、悠仁さまの報道についてだって、雅子様が皇太子を産むことが出来ないからといって即子づくりしちゃう秋篠宮様のデリカシーの無さには驚かされたけどな。

こんなことを書くと反感を招くかもしれないけど、誤解を恐れずに書くと、俺はそもそも天皇家が好きじゃない。スッキリとした理由は実はそれほどはないのだが、反感というほど嫌というわけではないけど、共感できるものも、祭り上げる理由もないということだけである。

_ 同じく ― 2007年09月06日 18時17分35秒

上の上の方と同じく、素直に喜べない人がいるなんて。子供が生まれるということは
どこの家庭でも喜ぶべきことですよ。
うちも女の子二人で、三人目って考えたら
やっぱり違う性別の子が欲しいし、秋篠宮家も
純粋に子供が欲しかっただけなんじゃ?
って思う自分はバカかしら。
悠仁さまのお誕生日でニュースでも・・
と検索したらここにひっかかって驚きました。
別に日本人みんなが皇室好きだとは思いませんが
私は皇室を日本から失くすべきだと考えません。
そういう意味でも秋篠宮家はよくやってくださったと思います。

_ TAKE(管理人) ― 2007年09月06日 21時22分22秒

ふーん さん 同じく さん コメントありがとうございました。

ただ、やはり同じ言葉を返させていただきたいと思います。
---
結局、どこまでいこうと今回の話は「妊娠しようとした行為」そのものが卑劣な手段だから、
たとえ「結果、男子誕生という喜ばしいこと」が起きたとしても、行為を肯定できない、ということです。

この考え方に対して、おそらく多くの人が、結果がよくなったのだから、そのような事を気にするなというのかもしれません。
(上記より再掲)
----
----

力や地位が普通の人よりもある人には、地位と力に対してそれだけの責任があります。

「ただ子供が欲しかったから」という理屈で、政治が動いている状況を知りながら行ったとすれば、その人は「公人」として問題があるでしょう。

皇室を残す・増やす論でいえば、あの時期の「皇室典範論争」がある程度まとまってからでよかったはず。
なのに、あの時期に妊娠を望んだ(妊娠を望んで行為を行った)とすれば、それは「論議を行えなくするため」という意識があったと当然考えられます。
(考えてもいなかったとすれば、それはそれで「公人」としての意識が低いということですし)

だから「宮家」として問題がある(醜悪な論理で動いた)。と述べているのです。


ちなみに、私は「天皇」という存在は大切だと思ってますよ。

ただ、だからこそ「無道な方法」による皇位継承というのは認めるべきではない。
と考えているだけです。

「どんな方法でも、王は王なのだからただ敬えばいい」という思想の方もいますが、私からすれば、そのような考え方は、「服従の論理」にしか思えません。

繰り返し言いますが、秋篠宮家が「公人」として間違った行為を行った(しかも「既成事実を作ればよい」という醜悪な行為)、だから公人として秋篠宮家は「宮家」にふさわしくない。
と述べているのです。

---
実際、この手の考え方は、男を騙して避妊せず”できちゃった”からと結婚に持ち込もうとする、計画的「できちゃった婚」に持ち込む方と大差ない考え方です。
「子供」という既成事実をもって、突破を図ろうというのですから。

……まあ、この手のできちゃった婚は、騙される男(避妊しない男)の方も、非常に馬鹿だとは思いますが。

後、この結果生まれてくる子供が、「命」としては尊いのかもしれませんが、「この手の両親を持って幸せになれる」というのは、疑問だと思います。

安易に「生まれてくる子は必ず幸せになれる」などという方もいますが、「必ず」などと軽々しく言うことは、私にはできません。

_ ななし ― 2007年09月07日 15時48分17秒

私も昔から秋篠宮家が大嫌いです。虫唾が走るほど嫌いです。

東宮家に対するライバル心の高さや、失礼な物言いの数々にはらわたが煮えくり返る思いでした。
あのタイミングで作為的に子供を作るのは品のない行為だと思います。授かったのではなく作ったとしか思えません。
もちろん作ろうとしても母体がしっかりしていないと出産にはこぎつけないので、生まれてきた命は尊いですけどね。
でも、世間一般の人が長年不妊治療をしてきた後の人工的な妊娠とはわけが違うと思うんです。
やってはいけないことをした。
もともと品格のかけらも見えない秋篠宮家がいっそう薄汚く見えてしまいます。
娘さんたちもかわいそうです。

それと、天皇皇后がなぜここまで東宮家を嫌うのかわかりません。
まるで、出来た長男一家を嫌い出来の悪い次男一家を溺愛する下々の爺婆と同じように見えてしまうのです。
しかも、次男嫁は責任がないから調子よく爺婆に媚をうり、爺婆もそれにのっかって長男夫婦を責め続ける。

こんな醜悪な皇室なら私は要らないです。
皇太子が天皇になられたらそこで終わってもいいのではないかとすら思います。

_ 藤原朝臣 ― 2007年09月08日 01時00分37秒

偶然立ち寄りましたのでコメントします。

先日は悠仁親王の満一歳の誕生日でした。
読ませていただくと、管理人さんは秋篠宮家を酷く嫌っていて悠仁親王はの秋篠宮殿下の作為的な妊娠行為により誕生されたと感じておられるようですが、そうであっても命ある一歳に成長された健やかな悠仁親王を否定されるのでしょうか??

あなたのいう「作為的な妊娠妊娠行為」は時期が皇室典範改正論議中の行為であり、作為的な妊娠であったことは否定しません。はっきり言って確実にそうであったと思います。

秋篠宮殿下としては、妃殿下が妊娠の可能性が年齢的に難しくなりつつあることは承知の上で、姉君と12年離れようが、最後のチャンスとして(もちろん皇室のため)男子誕生に望みを賭けての思いであったのだと思います。そのため、有識者会議の議論に波紋をかける(一時休息させる)必要がありました。あれは確実にタイミング的に的を得た作為的な行為といえます。しかし誰が何を言おうが皇室のため日本国のため殿下の勇気ある行動は私は肯定します。


なぜならご承知のとおり現在の皇室が皇統断絶の危機にあったからほかなりません。小泉前首相が立ち上げた有識者会議はこの背景により議論が行われていましたが、皇室の伝統に全く無知なメンバー構成であったため、議論の論点が女性・女系天皇に向かってました。はっきりいって、今の皇室典範もそうなってますが、皇祖以来、男子男系が皇統をつなぐしか方法がないからです。女性天皇はいましたが、女系天皇は過去一人もいないのですから、残念ながら愛子内親王は天皇になることは生涯ありませんし、皇室典範の改悪は絶対反対します。むしろ数少ない男系男子皇族を確保するため、旧宮家の復活を急がなくてはなりません。

そういった2000年も続く皇室の伝統を1年そこらで検討した会議での結果で簡単に典範を変えてもらっては将来、子々孫々に常識が疑われます。皇室は日本の伝統です。

_ 藤原 ― 2007年09月08日 01時15分20秒

>皇室を残す・増やす論でいえば、あの時期の「皇室典範論争」がある程度まとまってからでよかったはず。

いやいや、あのままでは皇室に全く無知な集団であった有識者(全然有識じゃないんですけどね・・。)会議の
メンバーによって無茶苦茶な論点の答申がまとめられるところでした。結論が出てからでは遅すぎです。

>なのに、あの時期に妊娠を望んだ(妊娠を望んで行為を行った)とすれば、それは「論議を行えなくするため」という意識があったと当然考えられます。

正にそのとおりです。皇室および日本国のために必要であったからです。


>だから「宮家」として問題がある(醜悪な論理で動いた)。と述べているのです。

宮家の最重要任務とは天皇を補弼することです。即ち天皇を助け護ること、並びに皇統の補完です。
よって皇統の危機に秋篠宮殿下は宮家としての最も重要な役割を果たされたことになります。

_ 藤原 ― 2007年09月08日 01時29分25秒

>皇室を残す・増やす論でいえば、あの時期の「皇室典範論争」がある程度まとまってからでよかったはず。

いやいや、あの皇室制度に無知な有識者(でもないんですが・・)会議メンバーの論点が間違った方向に向かっていたので、まとまって答申されてからでは遅すぎでした。


なのに、あの時期に妊娠を望んだ(妊娠を望んで行為を行った)とすれば、それは「論議を行えなくするため」という意識があったと当然考えられます。

正にそのとおりだと思います。日本国のため、皇室のため必要でした。


だから「宮家」として問題がある(醜悪な論理で動いた)。と述べているのです。

宮家の重要な役割としては天皇の補弼と皇統の補完があります。そういう意味では秋篠宮殿下は現在の統の危機に男子誕生という重責を果たされました。
よって宮家としての責任を十分に果たしてます。
なんら問題はありません。

_ TAKE(管理人) ― 2007年09月09日 01時33分17秒

藤原さん、コメントありがとうございます。

>そうであっても命ある一歳に成長された健やかな悠仁親王を否定されるのでしょうか??

読めば解ると思いますが、私の発言では、一度も悠仁親王の「存在」を否定したことはありません。
ただ、このままの状況で悠仁親王が「皇位につく」ことに問題があると述べています。

>あなたのいう「作為的な妊娠妊娠行為」は時期が皇室典範改正論議中の行為であり、作為的な妊娠であったことは否定しません。はっきり言って確実にそうであったと思います。

ありがとうございます。
この「行為の作為性」を否定しようとする人が多かったのに対し、その作為性を認めたうえで論じてくださることは光栄に思います。

ただし、そこからが私と論点の異なる部分だと思います

男宮を望むのであれば、まず皇太子家に望むものであり、秋篠宮家はその次であるはずです。
「英断」と述べていますが、本来「英断」を図るのであれば、まずは皇太子家に男宮が誕生されるように図るべきであったでしょう。

なお、この方法に対する反論として「雅子さまに男宮が授かると思えないから」と、いう意見があります。
ここで一番不思議なのは、なぜ「雅子さまが産まなければならない」と固定しているのでしょう?

なぜなら、雅子さま以外の方が産んでもよいはずだからです。

皇統の保持等のべるのであれば、大事なのは「皇統の血筋」であって、雅子さまではありません。

ならば、側室等をもって男宮をもうけられてもよかったはずです。(本来、王家において側室制度が認められているのはこのような、皇統の血筋の維持という意味があったからで、しかも、現行の皇統制度において「側室の禁止」は定められていません。単に昭和天皇以来の慣習にしかすぎません(といっても2代のみですが))
それが駄目なら、離婚し新たな皇太子妃をお迎えし、男宮をもうけられるという手段もあります。

この考えを、荒唐無稽というでしょうか?

そんなことはないと思います。実際、一度三笠宮殿下が一度、2005年11月の時点で言われています。

(なお、状況から考えれば、三笠宮発言の前後「も」秋篠宮家は熱心に子作りをしていたということになります。)

「皇統の保持」や「正当な流れ」などというのであれば、「側室制度による血筋の維持」を図ればよく、秋篠宮殿下も三笠宮殿下の発言を支持されればよいはずです。
なのに、三笠宮殿下の発言を無視し、子作りに励んでいた。

私は、この行為に醜悪さを感じると言っているのです。

>そういった2000年も続く皇室の伝統を1年そこらで検討した会議での結果で簡単に典範を変えてもらっては将来、子々孫々に常識が疑われます。皇室は日本の伝統です。

繰り返しますが、
ならば、皇太子に側室を持ち男宮をなすように薦めればよかったはずで、
「もしかしたら男宮かも」という不確実な可能性に賭けて無駄に時間を費やし、かつ論議を吹き飛ばした秋篠宮さまの行為は、「皇統の維持」という考えからは微妙に遠いざかっているように考えますがいかがでしょうか?

私から見れば、殿下の行為は「皇統の維持」というよりも「秋篠宮家」の維持および地位向上を図った行為だと考えます。

だから、秋篠宮殿下が「一番」天皇家をないがしろにしていると考えるのです。

_ TAKE(管理人) 追記 ― 2007年09月09日 01時43分26秒

なお「側室論」を唱えましたが、

ここで仮に「日本では一夫一妻制だ」とか「民法で決まっている」とか「人として、女性を『子供を産むための道具』にするなんて」などと反論したがる人がいると思いますが、
私からすれば
「笑わせるな」という一言だけ返します。

「皇統は大切だ」「天皇家を普通の人と同じ考えで扱うな」などと「一般人と天皇は違う」といいながら、都合が悪くなると「天皇も人だ」などというのであれば、そもそもお話にならないからです。

「上に立つものには上に立つものとして他には責任と義務がある」
だから「側室制度」も「血筋の維持」という前提の下には「義務」として存在する
と、私は思っています。

…なお、私自身は「一般人」レベルですから、「血筋を維持する」義務がそれほど大きくないので、非常にありがたいことだと思っています。

_ 藤原 ― 2007年09月09日 13時47分15秒

管理人TAKE様見解のコメント恐縮です。

>男宮を望むのであれば、まず皇太子家に望むものであり、秋篠宮家はその次であるはずです。
「英断」と述べていますが、本来「英断」を図るのであれば、まずは皇太子家に男宮が誕生されるように図るべきであったでしょう。

考え方としては基本的にそのとおりであると同感でします。当然のことながら皇太子家が優先されるべきであり、「現行制度の範囲内で取り組み可能な」男宮誕生に向け、皇太子殿下と雅子妃は不断のご努力をされたはずです。そして不妊治療や体外受精等に取り組まれた結果、ご努力の甲斐あって愛子さまの誕生となったわけです。しかしながら、内親王であったため本来は引き続いて男子誕生に向け努力されるべきところですが、その後の雅子妃の状況から見て「もはやご努力と「英断」は無理であると思います。即ち皇太子殿下は雅子妃の静養に専念してしまうあまり、皇室にとって最も重要な「皇統の護持」という義務を行えない状況なのです。
そのため天皇家、皇太子家の皇統を保持する役目として宮家が設けられているのであり、現宮家で皇統つなぐ可能性のある秋篠宮家の存在が重要であるということがいえると思います。

>なお、この方法に対する反論として「雅子さまに男宮が授かると思えないから」と、いう意見があります。
ここで一番不思議なのは、なぜ「雅子さまが産まなければならない」と固定しているのでしょう? なぜなら、雅子さま以外の方が産んでもよいはずだからです。

皇太子殿下が記者会見でコメントされた「雅子妃の人格否定行為があった発言」にはいろいろな要素が含まれると推測しますが、上記の考え方は正に「雅子妃の人格否定」ではないでしょうか?


>ならば、側室等をもって男宮をもうけられてもよかったはずです。(本来、王家において側室制度が認められているのはこのような、皇統の血筋の維持という意味があったからで、しかも、現行の皇統制度において「側室の禁止」は定められていません。単に昭和天皇以来の慣習にしかすぎません(といっても2代のみですが))

「側室制度」は皇室における「皇統の男系男子」同様、皇統を護持するために長い伝統の中で確立されてきた制度であり、皇室においては本来不変の制度として護られるべき制度であると思います。またかつては皇統をつなげる有効な手段の一つであったとは思います。
昭和天皇の時にも今上天皇がお生まれになるまで内親王続きであったため男子不在の危惧から側室制度の復活が検討されたそうです。

とはいえ、現代における世界の先進国の中での常識として一夫一婦制は定着しているため、現代における側室制度の導入は残念ながら現在の日本国民の賛同はほとんど得られないと思います。
現在精神状態が不安定な雅子妃がそれを認められるとは思えませんし、こうしたことを念頭にして皇太子殿下をはじめ周辺ががこの不合理な制度の導入という英断に踏み切るかといえばそうはならないでしょうし、ましてや、雅子妃の立場、心境等を考えると故国民感情が許さないでしょう。離婚されての新たな皇太子妃を迎えるというのも国民感情的にどうかと思います。

三笠宮殿下もそのような考えを示されていたということですが、あくまで理想論であって、秋篠宮殿下は当時の状況から皇統の断絶を危惧され、現状でご自分での最大限の行動可能な行為として新宮の誕生に努力をされたのだと思います。(三笠宮殿下のアドバイスがあったのかもしれません。)

上記のことから殿下のとられた行為は秋篠宮家の維持や地位向上のためでもなんでもなく、純粋に現在の皇室の状況打破のための勇気ある行動であったと思いますし、「この行為に醜悪さを」感じることはありません。
あくまでこの行為は皇統護持のためであり、けして秋篠宮家の維持、地位向上を狙ったものではないと思います。なぜなら秋篠宮家維持のためであれば少なくとも早くにもう一人男子を設けてられるはずであり、悠仁親王が皇位を継ぐ場合、秋篠宮家の継承者はいなくなるわけですから秋篠宮家を断絶させてでも皇統継承者を誕生させることとしての覚悟はお持ちの上での行為だからです。

しかし、おっしゃるとおり「その行為」は生まれくる新宮が親王か内親王かという予測がつけられない状況下であったことは否定しません。内親王が生まれた場合、同じ議論が再び起こることになり、結果として(議論を停止させた)(時間稼ぎをした)ことになったかもしれないからです。しかし、こうした情勢では「もしかして男宮が生まれるかも」といった不確定要素のリスクを負いながらも「最後の可能性」に秋篠宮殿下が賭けに出られる必要があったわけです。「側室制度」を前提としない中で皇太子殿下が病状の雅子妃にこの不確定要素の「賭け」を挑むことは不可能だったからです。
同時に側室制度の導入も状況下では不可能であることは誰の目から見ても明らかでしょう。

しかし、結果的に秋篠宮殿下の賭けは41年ぶりの男子誕生ということで、良い方向に向いたのです。
これが殿下が数%の可能性に賭けて「皇統の護持」を図られた行為であり、的確に完遂された結果であると考えます。

よって私は行動できなかった兄皇太子に代わって行動を実行に移した秋篠宮殿下は天皇家をないがしろではなく、むしろ今後の皇統を支える江戸末期における「閑院宮」的存在と考えています。

_ 藤原朝臣 ― 2007年09月09日 14時07分25秒

追記です。

>上に立つものには上に立つものとして他には責任と義務がある」 だから「側室制度」も「血筋の維持」という前提の下には「義務」として存在する と、私は思っています。


一理あります。
皇室の死守すべき伝統として皇統の男系男子というのがあります。同じく「側室制度」もこの男系男子を確保するために必要な伝統であったはずです。

しかし、明治、大正、昭和と時代が下る中で、昭和天皇が良子妃との婚姻の際、側室制度は廃止されました。
その後自ら男子に恵まれない時期に側室の制度復活を側近が進言した際にも承知はされなかったということです。

「皇統の男子男系」が変えられない伝統であれば「側室制度」も同じものであることは間違いないでしょう。
現代日本では側室制度はほぼ制度として認められませんが、そういった意味では双方の主旨の下に「義務」みたいのは存在するのかもしれません。

_ もりかわしみ ― 2007年10月07日 10時26分15秒

久しぶりに来たぜ。
結局あんたは秋篠宮家が嫌いだからこうやってネチネチ文句つけとんのやろ。そうならハッキリ言えよ。
秋篠宮家をどう思おうがお前の勝手だが、妊娠は別問題であることは知っとけよ。

>状況によっては「言います」

元々、「生まれる命はすべて尊い」などというつもりはありません。私は「理由があれば命を奪うことができる」(命を奪ってもやむをえない)と考えます。そして、その罪は当然背負うものだと考えています。

それはすごいですね〜w
こういうことを平気でいえるなんて相当神経が図太いですね〜。そのあと言われた人に何をされるか覚悟は出来てますかね?ま、仮にお前がその人に殺されようと何されようと俺の知ったことじゃねーけど。

>あなたは「命はすべて平等で、どんな命にも上下は無い」とでもいうのでしょうか?
もし、そういわれるのであれば、さっさと食事を取ることをやめた方がいいでしょう。
「自分が生きる為」に「他の命を奪う」。それが食事なのですから。

誰がそんなことをいった?人間の命は尊いが、人間が生活をするためには生物の命を奪わなきゃいけないんだよ。これは犬猫猿にでも言えることだよ。
では奪われる生物の命は?それは人間のみならず動物に食われるために存在してるのだよ。

食物連鎖って知ってるか?デカイ魚は中ぐらいの魚を食い、中ぐらいの魚は小さい魚やえびや貝類を食う。
小さい魚は動物プランクトンを食い、動物プランクトンは植物プランクトンを食う。
みな命を奪って生活してるのだ。

人間の命と動植物の命は重みが違うのだよ。

人間の命を軽んじるなら、お前はやくざでも殺してみれば?

あと、妊娠出産した秋篠宮妃を非難してるが、その妊娠を極度に期待した両陛下についてはどう思うんだ?

それと俺はお前さんと対話するとき態度を変えるつもりは一切ねーからよ。

_ もりかわしみ ― 2007年10月08日 16時47分34秒

追記

結局お前は気に食わない奴はたとえ人間であれ殺してしまえばいいと開き直ってるだけだろ。

_ TAKE(管理人) ― 2007年10月11日 13時42分00秒

うまく説明できなかったので、しばらくコメントは書かなかったのですが、「天皇制」(皇位継承という制度)という制度として考えた時に、今回の矛盾点がよくわかる状況になったので書きます。

あくまで、天皇家という「家族」に生まれた命云々の話でなく、現在は「天皇という地位をどのように継ぐか?」という「制度」の話をします。

すると、今回の件について冷静に「事実」をまとめると次のようになります。

前提

一 NO.1の直下ににNO.2がいる。
二 NO.2の「予備」として No.3が傍系にいる。

これが「制度として」の陛下・皇太子・秋篠宮殿下の関係です。

そして本来ならば、

三 NO.2の直下にNO.3をもうけ(現皇太子に男宮をのぞみ)、現NO.3は傍系(予備)としてNo.4に変わる。

これが本来求められる流れです。

したがって、ここで必要不可欠な努力は、「No.2の下に新後継者No3をもうける」事となります。

ところが、今回「秋篠宮殿下(NO.3)」が行ったことは

三? 『No.3の下に(独断で)No.4をもうけること』に他なりません。
しかも、この行為は「No.3の独断」で行った「行為」です。

この部分は、冷静に考えれば考えるほど「制度上」異常な行為ですし、No.2の座を脅かすだけの『反逆行為』として捉えられる行為です。

(これを、「Np.2に対する親切心から」とか「No.1を助けるためにやった」すばらしい善行だ。などというのであれば、そのような人は申し訳ないですが「極度のお人よし」か「常識を知らない人」としかいえないでしょう)

ですから、「天皇家だから」とか「生まれた子供云々」などという理由にならない論理を持ち込むことなく、まず冷静に「事実」を「事実」として捉えれば捉えるほど、今回の秋篠宮殿下の「行動」は、基本的に容認できない話となります。

だから、この「おかしな話」を何も考えずにスルーすることがまずいといっているのです。

ところが、この基本を無視して「よかった」話で済まそうとする(または天皇家批判をすることはタブーとする)。
ここに多くの方の思考の硬直が感じられます。

さて、この解決案ですが、実際生まれてしまった以上は確かに「仕方がない」といえます。

ではどうしたらいいか?ですが、

「No.2の下にNo.3をもうける」
これが制度としての基本原則である以上、古来からの歴史や現在の企業など社会組織のあり方にならうのであれば

「現皇太子に男宮をのぞむ」(側室制度・別な皇太子妃をたてる等により)という手段が一番です。

ただ、これも150年程度にしか満たない(しかも外国から導入されたキリスト教的概念の)「常識」により不可能である、というのならば、
次善の策として、「悠仁親王を現皇太子の下におく」(現皇太子の子として養子に迎える)という手段があります。

この方法ならば「秋篠宮家に流れる(傍系のNO.3以下に流れる)」のではなく、「No.2直下に流れる」事が形式的に保たれます。

この手法は、様々な「伝統的家督継承」において、形式的維持として「認められて」います。

ですから、もし正しく「天皇家」を「制度として」維持するのであれば、「養子」により「皇太子の子」とすることが望ましいのではないでしょうか?

こうすれば、少なくとも今回のような異常行為「(他の手段を封殺するために)No.3の下にNo.4を作った」ということは回避できると思います。

_ TAKE(管理人) ― 2007年10月11日 13時55分14秒

もう一つ、たぶん多くの人が気づいているが口にしなかった手段もあります。

それは、「愛子内親王殿下(NO.2’)と悠仁親王殿下(No.4)を婚姻させること」です。
これにより、「悠仁親王殿下をNo.3に格上げする」または「お二人の間に生まれてくる男宮をNo.2にする」という手段ができます。

正当性としては、この方法が順当ではないかと思います。

こうすれば「単にNo.3の下にNo.4をもうけ、No.3の地位を強化しただけ」という事実(現状)は回避できるのではないでしょうか?

_ 774RR ― 2007年10月22日 02時24分22秒

2ちゃんねるにこちらのURLが貼られていますよ。
真面目にとりあわなくていいと思います。
もりかわしみ を 検索してみると東宮叩きの荒しです。

皇室御一行様★アンチ編★part1041
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1192942562/353

353 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2007/10/22(月) 00:31:16 ID:sRSaeXPa0
天皇家は普通の家とは違うんだから、弟は兄に遠慮しろと騒いでる輩がいますよ。
http://akutoku.seesaa.net/article/22875121.html
http://kusuriyasan.asablo.jp/blog/2006/02/08/245154


【比較】紀子様vs雅子様28【アンチ雅子妃集合】
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/wom/1191582464/350

350 名前:Ms.名無しさん[sage] 投稿日:2007/10/22(月) 00:37:48 0
アンチスレより。
天皇家は普通の家とは違うんだから、弟は兄に遠慮しろと騒いでる輩がいますよ。
http://akutoku.seesaa.net/article/22875121.html
http://kusuriyasan.asablo.jp/blog/2006/02/08/245154

_ anonymous ― 2007年10月22日 08時59分37秒

初めまして。
読ませていただきましたが、とても悲しい気持ちになりました。
秋篠宮ご夫妻の気持ちも、東宮ご夫妻の気持ちも、庶民の私たちは想像でしか知ることができませんよね?確かに絶妙のタイミングでの悠仁さまのご懐妊だったわけですが、もしかしたらご夫妻は以前から3人目が欲しかったのになかなかできなかったということもあり得るのではないでしょうか?
(私は子供が2人いますが、周囲では2人目や3人目が何年もできない人は珍しくありません)
勝手に「そうに違いない!」と決めつけて秋篠宮ご夫妻を叩くのは、「雅子さんは仮病に決まっている」と叩く人たちとなんら変わらない人間性の持ち主だと思いますよ。

もし仮に秋篠宮ご夫妻が「わが子を天皇に!」と思っていらっしゃったのであれば、もっと若いうちに親王が生まれるまで4人でも5人でもお子さまをおつくりになったはずです。年をとればとるほど妊娠には不利ですからね。

秋篠宮ご夫妻も東宮ご夫妻も、それぞれの悩みがあるしそれぞれ努力していらしゃると思います。
秋篠宮さまと皇太子さまは実の兄弟です。兄弟のひどい悪口を言われてうれしい人がいるでしょうか。
ただ単に自分がなんとなくキライだからといって、あまりにもひどい言葉で悪口を書くのはやめたほうがいいのではないですか?

_ TAKE(管理人) ― 2007年10月23日 01時26分50秒

774RRさん、anonymousさん。コメントありがとうございます。

色々な意見の人がいるとは思います。

ですが、私からすれば「理由」を説明せずに「非難したり侮蔑的表現をしているから悪い」というだけの意見は、そもそも「考える」という事を放棄しているだけの感情的意見や理論の無い意見でしかないので、あまり参考にはなりません。

なお、annonymousさんに対してですが、
今まで私が書いていた意見や私に反対する意見においても「妊娠は故意によるものだった」という考えを否定する「理論」は一切ないのと同様に、「故意による妊娠」を否定する部分はいっさいないと判断できます。

「故意による妊娠」は「許せるもの」なのか「許せないもの」なのか?
許せるならば「なぜ許せるのか」
許せないならば「なぜ許せないのか」

今回は、その事を論ずることが必要だと考えます。

もし、天皇陛下や皇室の皆様について、庶民が考えて論ずる(否定する)こと自体が許されない。
というように考えるのであれば、それは「従属主義」の考え方ですので、そもそも「人と議論する」事すらできなくなります。

また、妊娠とは尊い事なのだから「考えるな」というのも、本来、人としてよい事だとは思えません。

私が一番気にかかるのは、天皇や妊娠問題になった瞬間、感情「だけ」で話をし「考える事」を放棄する方が非常に多いことです。

人間ですから感情に「左右される」ことは、あってもよいと思います。
(実際、私の最初の文章でも、感情に左右された表現が多いですから。)

ただ、感情に左右されることと、感情だけに囚われて「考えないこと」は全く違います。

意見を書かれるのであれば、「考えた」理論を展開していただきたいと思います。

_ TAKE(管理人) 追記 ― 2007年10月23日 01時34分55秒

なお
「天皇家だって人間なのだから子供を作ることについて一々制限するのはおかしい」という人がよくいますが

ならば、天皇家に生まれたからといって最初から「皇族」として特別な身分を与える事自体がおかしな話ではないでしょうか?

皇族として生まれた以上、皇族として為すべき事がある。
それが、一般人と異なるものであったとしても「当然」のはずです。

もし「一般人と同じ」権利義務しかないのならば、「皇族」という存在・天皇制という制度の存在自体が矛盾します。

都合のいい時だけ「皇族だから」といい、都合が悪くなると「人間だから」とごまかす。

その考え方が一番、間違った考え方だと思っています。

_ TAKE(管理人)さらに追記 ― 2007年10月23日 01時46分36秒

ついでに言えば、私が天皇制反対論者で無い事は読めばすぐにわかるでしょう。

実際、おそらく普通の人よりも「天皇制」を尊重している方だと思います。

だからこそ、皇族には皇族たるべき「規範」が通常人よりも「高位」に存在していると考えています。

尊きものには尊きものに足る「規範」が存在する。

単純に言えば、こうなります。

その「尊さ」から考えれば、今回の秋篠宮殿下の行為は、歴史から見れば、よくある「お家騒動の元」でしかないので、「愚かな行為」と捉えています。

私から見れば、「天皇も同じ人間だから」などと言っている人の方が、「天皇制」を軽んじている(自分と同じレベルだと言っている)と思います。

本人は親切心や自分をよく見せるために言っているのかもしれませんが、「自分と同列」と言っている時点で天皇制を軽んじていることになります。
(それとも「自分は天皇家と同等の地位の人間」だとでも言いたいのでしょうか)

親切心から言っているのかもしれませんが、よく考えなければ、その言葉こそが「制度を否定する」ことを理解していただきたいと思います。

_ anonymous ― 2007年10月23日 08時51分58秒

今回のご懐妊が「お家騒動、愚かな行為」だとは私は思いません。
もともと皇室典範では、内親王である愛子さまには皇位継承権はありません。
ただ、「親王が生まれないのでこのままだと皇室典範を変えてでもなんとかするしかない」という話だったわけで、積極的に女子に継承権をというわけではなかったと思います、あくまでも「親王が生まれないから仕方なく」だっただけで。
悠仁さまが生まれて、皇位継承権第3位になられたのは、今までの皇室典範から考えても「今まで通り」になっただけの話です。

本来、皇位継承権を持たない愛子さまを「なにがなんでも女帝に!!」とゴリ押ししようとしていた人たちこそ、今まで続いてきたことをむりやり変えようとする恐ろしい勢力だと思いますね。

_ TAKE(管理人) ― 2007年10月23日 17時29分40秒

anonymousさん さっそくのコメントありがとうございます。

しかしながら、「原因」と「結果」を混同されているように感じられます。

>悠仁さまが生まれて、皇位継承権第3位になられた
>のは、今までの皇室典範から考えても「今まで通り」
>になっただけの話です。

これは、「結果」です。

妊娠当時においては「男宮か女宮かわからない」
(妊娠時点で男女を産み分ける技術はない)
という点を考えていません。

議論が発生していた当時に妊娠をする。
ということは、
「男宮である」可能性に賭けたという見方もできますが、
同時に「女宮であった場合」無駄に議論を停滞させる可能性も生じています。

つまり、「可能性」の話でしかありません。
その結果、運良く男宮であったから喜ばしいという話に過ぎないでしょう。

しかしながら、一方、あの当時妊娠するという事は、「天皇制(皇位継承)について」の議論を封殺(停止)させてしまうことは、誰でも容易に想像できるはずでした。

つまり、「議論封殺になる」事がわかっていながら、可能性に賭けたという事です。

私の考えとしては、この個人的な「可能性」に賭けて「議論を封殺した」という行為が間違っていると言っているのです。

どんな手段であれ「実力行使により議論を封殺する。」
この行為を肯定することは非常に危険な事だと考えます。

何度も述べるように「結果が良かったからいいじゃないか」という人は、この「言論封殺」の危険性を全く無視しています。

はっきり言えば、結果がよければ「実力行使で言論封殺」はやってもかまわない、と言われるならば、そもそもこの議論すら成り立たないでしょう。

単純に、自己を批判する意見を管理者権限で「削除」すればよいだけなのですから。
そうすれば、平和なブログが保たれます。

それでよいのですか?

これは、私のブログだけの問題ではないでしょう。
どの世界であれ、「実力行使により議論を封殺する」という事は力があれば行えます。

力のある者が、力(行為)で議論を封殺する。
そんな世界を望むのですか?

何度も述べますが、今回、秋篠宮殿下が「行った事」は、理由はどうあれ「実力行使で議論を封殺する」行為でしかありません。

だから、許せないのです。

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