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 <おしらせ>

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止していた展示解説を再開しました(R4.6.9現在)。



■資料貸し出しのお知らせ(ご注意ください)

各地で行われる秋の企画展示等に当館の資料が貸し出されます。
ご見学に際して、お目当ての資料がある場合にはご注意ください。
始祖女神像(坂上遺跡出土土偶・重文) 9月上旬〜12月上旬
 「笑う縄文人」展(十日町市博物館)(9/30〜11/12)
 ・貸し出しに伴い、当館ではレプリカ展示となります。
 ・御朱印帳の押印は期間中も実施します。
 ・詳細→ https://www.tokamachi-museum.jp/event/230930-1112-waraujomonjin/

人面深鉢(下原遺跡出土・県宝)ほか土器13点 9月中旬〜12月中旬
 「おとなりの縄文土器」展(浅間縄文ミュージアム)(10/1〜11/23)
 ・九兵衛尾根遺跡のみづち文深鉢など多く貸し出します。
 ・代替資料の展示は未定です。
 ・詳細→ http://w2.avis.ne.jp/~jomon/

深鉢(坂平遺跡出土) 8月末〜1月下旬
 「縄文前期の巨大祭祀場 阿久」展(八ヶ岳美術館)(9/9〜1/8)
 ・代替資料の展示は行いません。
 ・詳細→ https://yatsubi.com/topics/article.php?post_id=3584
 
 



■井戸尻考古館Facebookページ
”正解のない縄文クイズ”

館内&FBで楽しめる「正解のない縄文クイズ」 パネルに展示されている言葉を綴った学者たちのように、縄文の世界を自由に想像してみよう! 土器や土偶を見て、どんなことをイメージしますか? 井戸尻の魅力のひとつが、ユニークな解釈が数多く生み出されていること。 2択+フリーアンサーの中から、自分なりの答えを書いてみてください。 正解はありません。井戸尻をみんなの「自由な発想」で溢れる場所に! 考古館に来て土器のレプリカの中に答えを入れるのはもちろん、オンラインで回答もできます。 土器&土偶たちもみなさんの考えを楽しみに待っているはず! 回答ページへは各問題をクリック!
Q1:縄文人は畑を耕していたの?

Q2:壊されて見つかる土偶、どんな存在だった?

Q3:縄文の集落は真ん中に何を囲んでいる?

Q4:土器に描かれているヘビやカエルはなんのシンボル?

Q5:土器に描かれる「渦巻き」は何を表す?

Q6:縄文人は死んだらどうなると思っていた?

Q7:縄文人時代に身分の違いはあった?

Q8:八ヶ岳の縄文文化はどんな最後を迎える?
  ※Q8で最終回です!

  寄せられたフリーアンサーは井戸尻考古館Facebookページから見ることが出来ます。
 ほかのみんながどんな解答紙をしているか要チェックです!
   





■HOT NEW!
■八ヶ岳定住自立圏共生ビジョン資料館連携事業
  「行って縄文・来て縄文」ぐるっとバスツアー 参加者募集中!


 縄文時代の文化交流をテーマにした共同企画展「行って縄文・来て縄文」を開催している
博物館と、関連する国指定史跡を学芸員とともにめぐるバスツアーです。
 なんと!井戸尻遺跡ではシェフによる縄文ランチを堪能できます!
 縄文の聖地・八ヶ岳西南麓をぐるっとめぐるお得なバスツアーです。
 皆様のご参加をお待ちしております。

 日  時:令和5年10月28日(土)
      10:00〜17:00
     
 集合場所:JR中央本線 小淵沢駅

 定  員:20名(最少最高人数15名)

 対  象:小学生以上、定員20名

 お問合せ:北杜市郷土資料館
      (電話:0551-32-6498)
      事前の申し込みが必要です。


 

 管理人Sのひとり言
リベンジ!ということで、中止になってしまったキャンプの代わりのイベントです。
日帰りのバスツアーに仕立てたところ、濃〜い行程になりました。
縄文ランチは私もどんな料理になるのか楽しみです!
富士見町のツアーガイドは私が担当します。1日よろしくお願いしますm(__)m





井戸尻けんちく探検隊 開催のお知らせ
 
 八ヶ岳山麓の伝統的な民家には、壁に縞模様が浮かび上がる「貫(ぬき)」が多く用いられ
ているのをしっていますか?この貫は柱と柱の間をつなぐ地震や風に耐えられる丈夫な家の
骨組みの一部であるとともに、この地域らしい魅力的な集落景観の一部になっています。
 今回はこの「貫」の仕組みに着目して、実寸大で作られたモデルに触れ、「貫」を用いて組み
立てた仮設舞台から蓮池を眺め、「貫」を多く用いた井戸尻考古館周辺の民家を見てまわり、
身近な森の木を活かした伝統的な技術の「再発見」を目指すワークショップとして、「井戸尻
けんちく探検隊」の隊員を募集します!

 日  時:令和5年8月19日(土)(雨天時は26(土)に延期)
      9:00〜11:30
     
 集合場所:井戸尻考古館

 受 講 料:無 料

 対  象:小学生以上、定員20名

 申し込み:事前の申し込みが必要です。
      井戸尻考古館までお電話ください(0266-64-2044)

 主  催:貫構法研究会、井戸尻考古館

 協  力:井戸尻応援団
 

※14名もの方にご参加いただきました。ありがとうございました!
 「貫」は奥が深いです。








夏の縄文体験・機織り体験2023 開催します!
 
 夏の体験を開催します!
 多くの方のご参加をお待ちしております。
 日  時:令和5年8月5日(土)・6日(日)
      縄文体験   9:00〜16:00
      機織り体験 10:00〜15:00

 会  場:井戸尻考古館前芝生および歴史民俗資料館

 受 講 料:無 料

 申し込み:事前の申し込みは不要です。
      井戸尻考古館までお電話ください(0266-64-2044)。
 今回から実施時間が16時までに変更となりました。ご注意ください。




※暑い中、約150名の方にご参加いただきました。ありがとうございました!







 管理人Sのひとり言
もうこの季節なんですね・・・。1年間あっという間です。
そりゃあ、わたしもオジサンになるわけです。






■HOT NEW!
■ 八ヶ岳定住自立圏共生ビジョン資料館連携事業
  「行って縄文・来て縄文」開催のお知らせ

八ヶ岳西南麓に花開いた縄文文化。
そのなかから各館ごとにテーマを決めて展示するものです。
今回は縄文時代の「文化交流」にスポットを当てて、
各館独自の切り口で、縄文時代の生活に迫ります。

井戸尻考古館では「藤内遺跡」をテーマに展示します。
初公開の資料も展示する予定です。
多くの方のご来場をお待ちしております。
    
開期:令和5年7月6日(木)〜11月23日(木・祝)

会場:井戸尻考古館、八ヶ岳美術館、北杜市考古資料館
 
※残念ながら、縄文キャンプは募集定員に達しなかったため、
 中止となってしまいました(8/16)。
 現在、日帰りのツアー(10月下旬)を企画中です。
 詳細が決まり次第、お知らせします。





 管理人Sのひとり言
今年もやってきました共生ビジョンの展示。いつも簡単なテーマを設定するのですが、
よく考えてみると、壮大で奥の深いテーマだったりします。自分で自分の首を絞めています・・・。
今回も難しい〜。

 





■ 曽利遺跡発掘調査現地説明会を開催します

 富士見町文化財係では令和3年より曾利遺跡の範囲内容確認調査を実施して
います。
 令和5年度の発掘調査(12次)で明らかとなった遺跡の様相を、現地で皆さ
んにご説明します。
 多くの方のご参加をお待ちしています。
    
日時:令和5年6月10日(土)
     ・午前の部 10:30
     ・午後の部 13:30
     ※午前と午後は同じ内容です。
     ※荒天は中止となります(少雨決行)

参加:無料・申込不要・定員はありません。

集合:井戸尻考古館前の芝生
    ※お車は井戸尻考古館駐車場に留めてください


◆なんと98名の方にご来場いただきました!ありがとうございました。(6/10)








 管理人Sのひとり言
発掘調査になると、発掘しながら小学校の対応をしながら企画展示を考えながら事務仕事をこなさなければならないのです。
これが辛いわけではないのですが、もう一人自分がいれば・・・と思います。
誰かパーマンのコピーロボットください。
 





■ ミニ企画展示
  「町内遺跡の発掘と成果
  ‐蛇込遺跡・広原遺跡 速報展‐ スタート!

富士見町では毎年、数件の発掘調査が行われており、昨年度、広原遺跡と蛇込遺跡の
発掘調査報告書を刊行しました。
そこから見えてくる地域の歴史、遺跡の一端をご紹介します。
    
開期:令和5年5月16日(火)〜7月2日(日)

会場:井戸尻考古館 展示室
 














 管理人Sのひとり言
辛かった発掘調査、しんどかった報告書作成。いろいろな光景が脳裏に蘇ってきます。
でも、自分で掘って、自分で実測図を書いて、自分で悩みながら文章を書いて、展示までできるのは、
井戸尻考古館学芸員としての大きなやりがいなのです。

 




井戸尻考古館企画講座 受講生募集!
 
 
富士見町教育委員会では令和3年度より曽利遺跡の保存に向けた発掘調査を実施しています。
令和5年度も遺跡の状況を調べるための試掘調査を実施することになりました。
富士見町の遺跡は地元住民の手で調査・研究が進められてきた歴史があります。
発掘調査に参加して、自分たちの手で、自分たちの町の歴史を明らかにしてみませんか。
ぜひ一緒に発掘調査しましょう!
調査に参加したい方はぜひ受講してください。
多くの方のご参加をお待ちしております。

 日  時:令和5年4月29日(土)13:30〜  ※1時間程度

 会  場:富士見町コミュニティ・プラザ AVホール
       ※井戸尻考古館ではありません。ご注意ください。

 講  師:平沢愛理(生涯学習課文化財係)
      副島蔵人(   〃     )

 受 講 料:無 料

 申し込み:不 要

 対  象:富士見町民

 定  員:50名(会場が定員になり次第締め切ります)


 多くの方のご参加をお待ちしております!


20名以上の方が参加してくださいました。
発掘調査に参加すると名乗り出てくれた方はなんと14名!
一緒に掘らざぁ!




チラシのPDFファイルはこちら





■ レンコンとスイレンの苗をお分けします

 井戸尻史跡公園のハスと、スイレンの苗をお分けします。
 ハス(レンコン)は無料、スイレンは一株200円です。

 日時:4月29日() 9:30〜12:00
 会場:井戸尻史跡公園
 
 ※上記を予定しておりますが、春の作業の様子次第で
  変更になることがございます。





春の縄文体験・機織り体験
 
 今年は3年ぶりに春の体験を開催します!
 多くの方のご参加をお待ちしております。
 日  時:令和5年5月5日(金祝)
      縄文体験   9:00〜17:00
      機織り体験 10:00〜15:00

 会  場:井戸尻考古館前芝生および歴史民俗資料館

 受 講 料:無 料

 申し込み:事前の申し込みは不要です。
      井戸尻考古館までお電話ください(0266-64-2044)。
 今回はなんと土器の拓本体験もあります!





多くの方にご参加いただきました。ありがとうございました。

















■ ミニ企画展示
  「発掘された日本列島2022」巡回記念展
  おらあとうの考古学と遺跡の保護展 スタート!

   昨年度開催された『発掘された日本列島2022』展において、富士見町の双眼五重深鉢を
はじめとする考古資料が出品され、1 年間、国内の博物館を巡回しました。これを記念
して、その縮小版を開催します。
おかえりなさい、井戸尻考古館の土器たち!
    
 開期:令和5年4月11日(火)〜5月7日(日)
 会場:井戸尻考古館 展示室
 
 発掘された日本列島展2022を見逃した方はぜひご覧ください!















 管理人Sのひとり言
2022列島展、手前味噌ですがプチ井戸尻考古館展状態だったような気がします。なんちゃって。

 





「文化財ウォーク 〜御射山神戸の文化財を歩いて巡ろう〜」 参加者募集!

 富士見町文化財係では令和4年3月に町の文化財をまとめた新しいガイドブックを
刊行しました。
 今回は、御射山神戸の文化財を歩いて巡る「文化財ウォーク」を開催します。
 学芸員と一緒にガイドブックを見ながら町の文化財をめぐってみませんか?

 日  時:令和5年4月22日(土)9:00〜12:00  ※雨天中止

 集合場所:御射山神戸区公民館駐車場

 行  程:公民館――瑞雲寺――御射山神戸八幡社――神戸合戦場跡―
      ―御射山神戸の一里塚――公民館駐車場(約6km)

 資 料 代:1600円(冊子『富士見町の指定文化財』の代金として)
      ※冊子を既にお持ちの方は必要ありません。

 服  装:動きやすいもの・運動靴

 持 ち 物:帽子・水筒・汗拭きタオル・リュック・マスク・その他必要なもの

 応募方法:令和4年4月19日(水)までに、富士見町文化財係(井戸尻考古館)
      までお電話ください(0266-64-2044)。

 多くの方のご参加をお待ちしております!
 チラシデータはこちら

















■ ミニ特別展示
  「境小学校 縄文土器」展 スタート!

  地元の境小学校6年生が総合的な学習の時間で1年間、富士見町の縄文時代遺ついて学習を重ね、
 そのなかで縄文土器づくりにも挑戦しました。
  丹念な下調べに、自分が思う縄文土器を重ね合わせて作った土器は、本物と見間違えるほどの出来です。
 短い展示期間ですが、この機会に彼らの力作をぜひご覧ください。
    
 開期:令和5年3月1日(水)〜3月14日(日)
 会場:井戸尻考古館 展示室
 
 展示は当館と「JR信濃境駅」「富士見町コミュニティ・プラザ」の3会場で開催しています。
 ぜひとも3会場あわせてご覧ください。



 管理人Sのひとり言
これまで何回か小学校や中学校で土器づくりを教えてきましたが、全体的な出来はピカイチです。
自分自身で調べて、自分たちで思い描く縄文土器はやはり根本から違うのかなと思いました。
さすが、地元の小学生!将来の井戸尻考古館学芸員はこのなかから出てくるのかも!
 




■ ミニ企画展示
  「富士見町の香炉形土器」展 スタート!

  縄文時代中期中葉に登場する香炉形土器(釣手土器)。
 今回は考古学視点から見えてくる香炉形土器の変遷とその様相についてご紹介します。
    
 開期:令和5年1月24日(火)〜3月31日(金)
 会場:井戸尻考古館 展示室
 
 今回は普段展示されていない資料が少しだけ出ます(収蔵庫から引っ張り出してきました)!
 お見逃しなく!!







 管理人Sのひとり言
井戸尻考古館って図像や精神世界の話ばかり・・・と思われているのではないかと思ったので、
今回はちゃんと考古学的な視点で解説です。
 





■Twitterフォロワー2000人達成記念 ブックカバー&しおりプレゼント!! 
 

なんと!ついに!井戸尻考古館公式Twitterのフォロワーが2000人を超えました!
日頃の感謝と愛をこめて、当館にご入館されたフォロワー様に、当館オリジナルの
ブックカバー&しおりをプレゼントします!

期  間:令和5年1月4日〜3月31日
入手方法:井戸尻考古館受付にて、フォロー画面をご提示ください。
     ※1回の入館に付き1枚ずつの配布です。
この機会にぜひフォローをお願いします!!!
 公式twitterはこちらから→ https://twitter.com/idojirikoukokan





















(管理人Sのひとり言)
デザインは数種類ずつあります。1回につき1枚ずつ・・・ってことは3回入って3種類ゲットだぜ!









■秋の文化財ウォーク〜乙事の文化財を歩いて巡ろう〜 参加者募集

昨年、文化財係では富士見町の文化財をまとめたガイドブックを刊行しました。
学芸員と一緒にガイドブックを見ながら、乙事区の文化財を歩いて巡りませんか?

開催日:令和4年11月5日 土曜日 ※雨天中止
時 間:午前9時30分〜正午
集合場所:乙事区役所駐車場
行  程:乙事 区役所 駐車場 乙事区役所 内(木喰上人作普賢菩薩像ほか) 
    →法隆寺の十一面観音堂→薬師庵→諏訪社(幣・拝殿 ・ 本殿)
    →地蔵寺跡→諏訪社下社→乙事区役所 駐車場(約 5 q)
    ※行程 は変更となる可能性もあります。

資料代:1600円(文化財ガイドブック代) 
    ※ガイドブックをすでにお持ちの方は無料です。
募集方法:11月2日(火)までに、
     井戸尻考古館までお電話にてお申込みください。
服 装:動きやすいもの・運動靴
持ち物:帽子・水筒・汗拭きタオル・リュック・マスクほか
チラシデータはこちら











■インスタ投稿キャンペーン開催中!

諏訪圏域の対象施設においてインスタグラムを活用したスタンプラリー
キャンペーンを開催中です。井戸尻考古館も参加しています。

会期 11月6日まで

期間限定で、普段なかなか聞くことの出来ない学芸員の縄文に関する豆知識や
おもしろ話をまとめた特設ブースを設置しています。

若い世代の方や今まで縄文文化に関心を持っていなかった方にも楽しんで
いただける内容となっておりますので、この機会に是非ご参加ください。

Step1  皆さんが訪れてみたい施設を巡り歩き、学芸員の豆知識が詰まった
    POPを見て「わかりやすい、面白い、へぇー」を体感!!
Step2  キャンペーン用の撮影可能な特設ブースの土器などを撮影し、
    ハッシュタグ「♯星降る縄文」「♯(博物館名)」をつけて自身の
    インスタグラムアカウントで投稿!!
Step3  投稿した画面を施設のスタッフに提示し、スタンプカードのスタンプ
    をGet!!
Step4  スタンプをが3つたまったら、その施設で「オリジナルサコッシュ」
    をプレゼント!!
チラシデータはこちら








■高原の縄文王国収穫祭「物々交換イベント」の詳細について

高原の縄文王国収穫祭2022内で行われる「物々交換イベント」の詳細が決まりました。

縄文時代に行われていたような、貨幣価値によらないモノと人の交流が、
収穫祭に集う皆さんの間から生まれたら面白いと思い企画しました。
何が集まるか楽しみです。

◆募集するモノ
 野菜・果物や米など収穫物
 地元の特産品
 縄文にまつわる品
 自作の土器や石器のレプリカ
 地域の伝統工芸品   など
  ※適切な分量でお願いします。引き取り手が見つからなかった品については
   こちらで処分させていただく可能性がございます。
【以下のようなものはご遠慮ください】
肉や魚などの生もの・腐りやすいもの・古着や壊れた家電・お皿などの廃品等のリユース品。

◆物々交換の方法
1.収穫祭当日、物々交換の品を会場のブースに直接持ってくる。
2.物々交換カードに記入して、交換品を置く。
3.他の人が置いていったものを選び持って帰る。(置いていくだけでも可)
チラシデータはこちら

※飲食ブースはありませんので、飲み物等は各自お持ちください。


 




■ 「高原の縄文王国収穫祭2022」 開催のお知らせ

  3年ぶりに高原の縄文王国収穫祭を開催します!
  新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、例年のような飲食のブースは
 ありませんが、新たなスタイルで収穫祭を実施することになりました。
  今年の目玉は「物々交換イベント」です!詳しくはチラシをご覧ください。
 皆様のお越しをお待ちしております。

 日  時:令和4年10月22日(土) 10:00〜15:00 ※少雨決行

 参  加:事前申し込み不要、参加無料
       ※マスク着用等、感染防止対策をお願いします。

 会  場:井戸尻史跡公園
 
 
チラシデータはこちら


※飲食ブースはありませんので、飲み物等は各自お持ちください。





約300名の方にご参加いただき、楽しい一日になりました!
ご来場いただきました皆さん、ありがとうございました。

物々交換イベントはなんと約80名の方にご参加いただきました!
あなたが持ってきたモノは誰の手に・・・?


今年もジミフーコイダの演奏は迫力があってかっこよかったです!










 





■ 八ヶ岳定住自立圏共生ビジョン
  「縄文いきものがたり」展関連イベント “縄文キャンプ”実施しました!

 8月27・28日に“縄文キャンプ”を実施しました。
 11名の方の参加でした。
 中には遠くは関西や東北地方からの参加者も!
 
 参加者の皆さんからはおおむね好評を頂きましたが、我々担当者としては、
 手応えはあったものの、反省点の多いイベントとなりました。
 来年も改良を加えて、さらに楽しく学べるイベントにしていきたいと思います。



最後は井戸尻の半人半蛙文ポーズで記念撮影!





















環状集落のように建てられたテント
自由に建ててもらったのですが、自然とこうなるようです。


縄文トークに向けて火おこし。これがなかなか点かない・・・。


少し肌寒かった朝に、ハスの花を眺めながらの粟粥。
予想以上に好評でした。





■ 八ヶ岳定住自立圏共生ビジョン
  「縄文いきものがたり」展 スタート!

 八ヶ岳定住自立圏共生ビジョン資料館連携展示が今年も始まりました!
 北杜市・原村との共同企画展です。

 八ヶ岳西南麓に花開いた縄文文化。
 その中から各館ごとにテーマを決めてご紹介します。
 今回は縄文の「生き物」にスポットを当て、各館独自の切り口で縄文時代の生活に迫ります。

 今回の井戸尻考古館のテーマは「生き物の図像に込められた想い」です。
 いつもながら井戸尻ワールド全開です!ご来館お待ちしております!

 開期:令4和年7月7日(木)〜11月23日(水祝)
 会場:富士見町井戸尻考古館、八ヶ岳美術館(原村)、北杜市考古資料館

 ※会期中に3館のスタンプを集めると缶バッジプレゼント!
 ※8月27日にはなんと、1泊2日の縄文キャンプも開催予定です! (コロナの状況で中止になる場合があります)
  詳しくは北杜市郷土資料館(0551-32-6498)までお問い合わせください。





◆ HP管理人Sのひとり言
いや〜、今回の展示、本当に苦しかったです・・・。産みの苦しみ。井戸尻直球どストライクの内容ですから。
井戸尻の図像解釈が理解できていないと書けないのです。わかっていたつもりだったのですが、あらためて解説文章を書こうとすると、書けない・・・。
今回の展示で「実は自分の中で消化できていなかった部分」を自分のものにする良い機会になりました。
今回の解説が書けるようになるまで、恥ずかしながらちょうど10年かかりました・・・。
一皮むけたような気がします。なんちゃって。
 
 










































井戸尻考古館企画講座 受講生募集!
 
 井戸尻考古館では令和2・3年度に重要考古資料の複製製作を実施しました。
これを記念して、レプリカを制作した立沢区札沢(ふださわ)遺跡出土の香炉形土器
(釣手土器)の魅力を長野県埋蔵文化財センターの綿田弘実氏にご講演いただきます。
 日  時:令和4年7月3日(日)13:30〜  ※1〜2時間程度

 会  場:富士見町コミュニティ・プラザ 大会議室
       ※井戸尻考古館ではありません。ご注意ください。

 講  師:綿田弘実さん(長野県埋蔵文化財センター)

 受 講 料:無 料

 申し込み:参加には事前の申し込みが必要です。
      井戸尻考古館までお電話ください(0266-64-2044)。

 定  員:80名(定員になり次第締め切ります)

 そ の 他:県内のコロナ警戒レベル5以上の場合は中止となります。

 多くの方のご参加をお待ちしております!
県内の新型コロナウイルスの感染状況もだんだんと落ち着きを見せ、ようやく講演会等のイベントも開催できるようになってきました。
以前実施していた「井戸尻文化講座」から3年ぶりの座学講座開講となります。奮ってご参加ください。
まだまだ感染対策を講じながらの実施となります。参加ご希望の方は感染対策にご協力をお願いします。



■65名もの方にご参加いただきました!ありがとうございました。
札沢遺跡や藤内遺跡の釣手土器(香炉形土器)がこの器種の発生期の物であること等ご説明頂きました。
また、こうした講演会を企画できればと思います!





チラシのPDFファイルはこちら





■ ミニ企画展示
  「図像学の源流 藤内遺跡 〜おらが村の遺跡 番外編〜」展 スタート!

  富士見町を旧4ヶ村に区切って、その範囲を紹介する「おらが村」シリーズの番外編!
 今回は旧落合村の藤内遺跡に焦点を当てます。
  藤内遺跡の出土遺物から見えてくる地域の歴史、遺跡の一端をご紹介します。
  
 開期:令和4年4月12日(火)〜6月26日(日)
 会場:井戸尻考古館 展示室
 
 なんと今回は普段展示されていない資料が多く出ます(収蔵庫から引っ張り出してきました)!
 お見逃しなく!!





 今回の展示は新人学芸員のデビュー展示です。
 常連の方にはいつもと違った新鮮な展示がご覧いただけるかもしれません。お楽しみください。
 
  



「文化財ウォーク 〜境方面の文化財を歩いて巡ろう〜」 参加者募集!

 富士見町文化財係では昨年3月に町の運家財をまとめた新しいガイドブックを
刊行しました。
 今回は、境方面の文化財を歩いて巡る「文化財ウォーク」を開催します。
 学芸員と一緒にガイドブックを見ながら町の文化財をめぐってみませんか?

 日  時:令和4年4月16日(土)9:00〜12:00  ※雨天中止

 集合場所:井戸尻考古館駐車場

 行  程:井戸尻考古館駐車場――高森観音堂枝垂桜――先達城址――田端天神社―
      ―(池生神社)――池生神社宝刀・天明四年銘の唐箕(歴史民俗資料館)―
      ―藤内遺跡出土品ほか(井戸尻考古館)――井戸尻考古館駐車場(約7km)

 資 料 代:1600円(冊子『富士見町の指定文化財』の代金として)
      ※冊子を既にお持ちの方は必要ありません。

 服  装:動きやすいもの・運動靴

 持 ち 物:帽子・水筒・汗拭きタオル・リュック・マスク・その他必要なもの

 応募方法:令和4年4月13日(水)までに、富士見町文化財係(井戸尻考古館)
      までお電話ください(0266-64-2044)。

 多くの方のご参加をお待ちしております!
■2022.4.16 多くの方にご参加いただきました。ありがとうございました!
 次回は秋に乙事方面を予定しています。

 高森観音堂の枝垂桜にて
















■ 井戸尻考古館公式Twitter開設!!

 臨時休館中に「何かできることはないのか!?」と模索した結果、
 公式Twitterを始めることになりました!

 毎日いろいろなツイートを配信していますが、中でも今は
 「井戸尻からの挑戦状」シリーズが人気のようです。

 ぜひみなさんフォローをお願いします!!!
 公式twitterはこちらから→ https://twitter.com/idojirikoukokan
 
 
 
◆ HP管理人Sのひとり言
「公式SNS」って難しいんですよね・・・
たいていの場合、文言が固くなってつまらないものになってしまうのですが、弊館の公式twitterは良い塩梅になっているかと思います。
最若手職員Hが担当しています。新しい視点で井戸尻の魅力を伝えていけたらと思います。

SNSの活用を始めた一方で、このHPビルダーは古すぎる!!(配信すら終わっているフリーソフト・・・)
がしかし!古いものと最新のものが闇鍋のごとくミックスされるのが井戸尻考古館の魅力!まさに温故知新。
しばらくHPはこの状態(ソフト)で続けます。だいぶ愛着湧いてきたので。

    





■ ミニ企画展示
  「おらが村の遺跡 〜旧落合村編〜」展 スタート!

  富士見町を旧4ヶ村に区切って、その範囲を紹介する「おらが村」シリーズの第3弾!
 今回は旧落合村編です。
  旧落合村の範囲にもたくさんの遺跡が眠っています。そこから見えてくる地域の歴史、
 遺跡の一端をご紹介します。
  
 開期:令和4年1月18日(火)〜3月13日(日)〜3月27日(日)
 会場:井戸尻考古館 展示室
 
 なんと今回の展示資料のほとんどが初公開です!お見逃しなく!!


 ※1/27〜2/20の期間は臨時休館となりました。

◆お知らせ
 臨時休館に伴い、本ミニ企画展示を電脳展示室でご紹介しています。
 2/22から通常通りの開館となりますが、長野県に出されている
 「まん延防止等重点措置」が3/6まで延長となりましたので、
 電脳展示室についても3/6まで延長いたします。
 この機会にどうぞご覧ください。
 こちらから→特別企画6 電脳展示室「おらが村の遺跡〜旧落合村編〜」
 (電脳展示室閉室しました)

◆お知らせ(その2)
 臨時休館に伴い、本ミニ企画展示をご覧いただく機会が少なくなってしまいました。
 そのため、「おらが村の遺跡〜旧落合村編〜」につきましては開期を3月27(日)まで延長いたします。
 多くの方のご来館をお待ちしております。なお、感染症対策にご協力をお願いいたします。
  




 高原の縄文王国収穫祭2021 石器で雑穀を収穫しよう!」 動画配信スタート!


 高原の縄文王国収穫祭2021の映像をアップしました。
 いつもとはちょっと違った収穫祭。 ご自宅でお楽しみください
   
 映像はこちらから
 
 今後、動画配信を増やしていきたいと考えています。
 ぜひチャンネル登録もお願いします!



   





■ 八ヶ岳定住自立圏共生ビジョン
  「山麓“火”story〜火と生きた縄文人〜」展 解説動画配信!

 八ヶ岳定住自立圏共生ビジョン資料館連携展示のバスツアーが中止となってしまったため、
 各館の担当者による展示解説をオンライン配信することとなりました。

 本来であれば来館者の皆さんに対面で展示解説が出来ればよいのですが、このご時世
 なかなかそうも行きません。
 ただ、ネット配信は井戸尻までなかなか来れない遠距離の方にもご覧いただけるのは良い
 点ですよね。
 
 北杜市・原村の解説もありますので、ぜひ3本合わせてご覧ください(下記の館名をクリック)!
  
  井戸尻考古館 展示解説
  
  北杜市考古資料館 展示解説
  
  八ヶ岳美術館 展示解説
  
  
  井戸尻考古館の動画はコメント書き込めます。みなさんの感想をお待ちしております!
  あと、チャンネル登録もお願いします!

   ※井戸尻考古館の動画自体は1か月ほど前からYouTubeにアップしていたのですが、諸事情によりHPへの掲載が遅くなりました。
      申し訳ありません・・・。
 
 





■ 「高原の縄文王国収穫祭2021 石器で雑穀を収穫しよう!」 開催決定!

  高原の縄文王国収穫祭2021は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から
 集客をメインとするお祭りは中止となりました。
  しかし、単に中止にするのではなく、どうにかして井戸尻の収穫祭の魅力を発
 信しようと、頭を捻りに捻ったところ、「収穫」という原点を考えてみよういう発想に
 至りました。
  例年のような飲食や展示等のブースはありませんが、井戸尻考古館の縄文農耕
 をみなさんに知ってもらうべく、石器による作物の収穫体験に特化したお祭りにす
 ることになりました。収穫した作物は持って帰ることが出来ます。多くの方のご参加
 をお待ちしております。

 日  時:令和3年10月23日(土) 9:30〜16:00
     ※収穫物がなくなり次第終了、雨天中止

 受  付:井戸尻考古館窓口
     ※窓口で貫頭衣を受け取って着用してからご参加ください。
     ※事前申し込みは不要です。

 会  場:井戸尻史跡公園 実験圃場
 
 参 加 費:入館料のみ(大人300円、子ども無料)

 参加条件:諏訪6市町村に在住の方
        ※マスク着用等、感染防止対策をお願いします。

 諏訪6市町村外にお住まいの方、大変申し訳ありません。
 圏域外の方も楽しめるコンテンツを考えていきたいと思います。

チラシデータはこちら


 参加者を諏訪6市町村在住者と限定していたにもかかわらずかかわらず、
 30名という大勢の方にご参加いただきました。ありがとうございました!
 
  
 






■ 「高原の縄文王国収穫祭2021」中止のお知らせ

 10月23日(土)に開催を予定していました高原の縄文王国収穫祭ですが、
 本年も 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となりました
 毎年楽しみにしていた方も多くいらっしゃると思いますが、
 ご理解いただきますようお願い申し上げます。
 
 今年度もコロナ禍でも実施できる代案を検討していますので、今しばらくお待ちください。
  
  
 






■ 東京2020パラリンピック競技大会の採火式が井戸尻遺跡で行われました!

 8月24日から始まる東京パラリンピック2020競技大会の聖火の種火をつける
 「採火式」が井戸尻遺跡で行われました。

 地元境小学校の縄文クラブと諏訪養護学校の皆さんがモミギリ式の火起こしで
 神聖な火を生み出しました。

 鑚り出された「縄文いのちの火」は人面香炉形土器に納められ、聖火誕生となりました。

 人面香炉形土器に収められた聖火はビジット市町村である諏訪市、岡谷市、下諏訪町の
 ランタンに分火されていきました。
 
 頑張って火をつけてくれた境小学校縄文クラブと諏訪養護学校の皆さんありがとうございました!
 お疲れさまでした!
 
  余談ですが、我々が火おこしを手伝っていたため、火おこし中の写真が手元にありません、スミマセン・・・。
   ビデオにも撮ったので、編集出来次第YouTubeにアップします!
 


「縄文いのちの火」をつけてくれた皆さんと富士見町長・副町長・教育長








 
 人面香炉形土器に収められて聖火となった火


 ランタンに移された聖火



おまけ(考古館スタッフで)

左から:採火式担当の新人学芸員H、館長K、HP担当S






■ 八ヶ岳定住自立圏共生ビジョン
  「捕る・採る・摂る〜山麓の縄文食」展 関連イベント
  「JOMON-オンライン・ガイドツアー」開催!

 八ヶ岳手定住自立圏共生ビジョン資料館連携展示がもいよいよ終盤となりました。
 新型コロナウイルス感染拡大防止ため、バスツアーが中止となってしまったので、
 オンラインイベントを開催します!

 三館で開催中の企画展示を中心に担当学芸員が長野・山梨の縄文文化の魅力を
 オンラインで語りつくします!
 どこからでもどなたでも参加は自由!
 チャットに寄せられた質問にもお答えします。

 日 時:11月23日(月祝) 14:00〜16:00
 参加費:無料
 会 場:YouTubeライブ(クリック→YouTube山梨県北杜市チャンネル
   

【動画のご案内】
たくさんの方々にご視聴いただきました。ありがとうございました。
ライブ配信した動画はアーカイブされていますのでこちらからご覧ください。
     






 「収穫の祭式・神話再現&太鼓演奏ネット配信」のお知らせ

 高原の縄文王国収穫祭2020の映像をアップしました。
 考古館スタッフによる祭式とジミフコイダによる太鼓演奏です。
 ご自宅でお楽しみください
   
 映像はこちらから
 
 今後、動画配信を増やしていきたいと考えています。
 ぜひチャンネル登録もお願いします!

 完全版(音声編集版)の配信です。
 ※これまで配信していたダイジェスト版は削除します。
   





 「収穫の祭式・神話再現&太鼓演奏ネット配信」のお知らせ

 前の記事にもある通り、高原の縄文王国収穫祭2020中止
 なってしまいました・・・。
  
 
 ・・・が、しかし!
 スタッフによる祭式・神話再現とジミフコイダの太鼓演舞のみ行い、
 それを撮影して後日ネット配信することとなりました!
 配信方法や日時などについては決まり次第お知らせします!

 なお、撮影時には関係者以外立ち入り禁止となります。ご了承ください。
  
 





■ 「高原の縄文王国収穫祭2020」中止のお知らせ

 10月17日(土)に開催を予定していました高原の縄文王国収穫祭ですが、
 本年は 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となりました
 毎年楽しみにしていた方も多くいらっしゃると思いますが、
 ご理解いただきますようお願い申し上げます。
 
 来年度は対策を講じながら開催できるよう努めてまいります。
  
  
 





HOT NEW!!

■ 道の駅信州蔦木宿との相互割引がスタート!

 道の駅信州蔦木宿の売店で発行された500円以上のレシートを井戸尻考古館で提示すると、
 入館料が割引になります。
 
 また、井戸尻考古館のチケットを蔦木宿「てのひら館」で提示すると温泉の入浴料が割引になります。
 いずれも当日の利用に限ります。

 この機会に、町内の施設をお得に利用しましょう!





 




令和2年7月より当HP管理人が館長Kから学芸員Sに代わりました。皆さんよろしくお願いします。




■ 星降る中部高地の縄文世界
  三十三番土偶札所巡り スタート!

 日本遺産「星降る中部高地の縄文世界」企画の
 三十三番土偶札所巡りがスタートしました。

 個性豊かな縄文の土偶たち。日本遺産認定地域には、素敵な土偶がたくさんあります。
 その中から選ばれし33体。ぜひめぐって、ご朱印を押してもらいましょう。
 特製ご朱印帳も、販売しています(1980円:税込み)
 ご朱印の押印は無料です!
 
 井戸尻考古館からは この二人!





■ 「高原の縄文王国収穫祭」 が開催されました!


大勢の方にお越しいただき、台風19号被災者支援の義援金にも
賛同、協力をいただきました。

この場を借りて御礼申し上げます。

今年の様子は、準備ができ次第更新いたします。

昨年の様子は こちら をご覧ください!

 
 
昨年のくく舞は 境小縄文クラブと一緒に





■ 『井戸尻 第9集』 販売開始です!
                        
 大変長らくお待たせいたしました!
準備が整い、『井戸尻 第9集』販売開始です!
  
頒価は第8集と同じ 800円(税込み)
井戸尻考古館で取り扱います。

第8集の内容をベースに、土偶についての解説が増えました。
巻頭カラーも新たに2点の土器が加わりました。

井戸尻考古館にてお求めいただけるほか、郵送もできますので
0266-64-2044 までお問い合わせください。

  






■ 富士見町の縄文土器5点が長野県宝に指定されました!


 長野県教育委員会は、9月19日に県文化財保護審議委員からの答申を受けて
 「信州の特色ある縄文土器」158点を長野県宝に指定しました。
  (長野県では、県の重要な文化財を“県宝”に指定しています)

 「顔面や動物装飾などがあり造形的に優れた文様・装飾を有している器種」など
 信州で発達した縄文文化を象徴する土器を一括して指定したものです。
 
 今回指定された土器のうち5点が富士見町にあり、昭和50年に指定された曽利遺跡の
「縄文土器(7点)」に 次いで2件目となります。


 井戸尻考古館に常設展示されておりますので、どうぞご覧ください。

 

 富士見町の長野県宝は こちら
 

人面深鉢(下原遺跡)





■ 富士見町を含む「星降る中部高地の縄文世界−数千年を遡る黒曜石鉱山と縄文人に出会う旅−」が
  日本遺産(Japan Heritage)に認定されました!

 長野県(富士見町、茅野市、原村、諏訪市、岡谷市、下諏訪町、長和町、川上村)と
 山梨県(甲府市、北杜市、韮崎市、南アルプス市、笛吹市、甲州市)が共同で申請していた
 「星降る中部高地の縄文世界−数千年を遡る黒曜石鉱山と縄文人に出会う旅−」
 日本遺産に認定されました。

 関連するイベントや事業などは、今後お知らせいたします。
 ご期待ください!

 今回の日本遺産認定を記念して、期間限定で7月6日まで、構成遺産でもある通常は非公開の
 「唐渡宮遺跡出土の人体絵画土器」を 特別公開いたします!
 この機会にどうぞご覧ください!!


 富士見町の構成遺産は こちら
 

人体絵画土器(唐渡宮遺跡)




■ 出張授業、人気です!

町内の小学校で、土器づくりなど学習のお手伝いをしてきました。

この日は重要文化財に指定された土偶のレプリカを使って、
大きさや文様を、その手で確かめてもらいました。

いろいろなお手伝いができますので、遠慮なくお声かけください!
   





■ 坂上遺跡出土土偶 重要文化財指定記念 講演録集
                        刊行されました!

 昨年開催された坂上遺跡出土土偶重要文化財指定記念の講演会を、
講演録として編集、刊行いたしました。
 
頒価は 1,000円(税込み) ※売り切れました
井戸尻考古館で取り扱います。

●甲信地域の土偶               小野正文先生
●アジア・ヨーロッパの女神・土偶・文様   鶴岡真弓先生
●トークセッション「土偶とは何なのか?坂上の土偶は何者なのか?」

※土偶を多角的な視点で眺めた講演の記録です。
 企画展の解説パネルも、カラーで収録いたしました。
 ぜひどうぞ!
 




■ 遺跡めぐりのマップが完成!

 最寄りの信濃境駅を起点に、井戸尻遺跡群をめぐるマップが完成しました。
とはいっても井戸尻考古館がつくったのではなくて、富士見町の産業課と観光協会の製作です。
 
 これがなかなか良く出来ていて、具合がよいのですよ。

 信濃境駅と井戸尻考古館、歴史民俗資料館で配布しています(無料)。

 気持ちの良い季節になりました。地図を片手にそぞろ歩き、いかがですか?
 





■ ≪企画展≫ 藤内遺跡出土品展 完結!
 平成25(2013)年、町では個人が所有していた藤内遺跡の石器・土器など231点を
 取得しました。
 
 昨年はその一部を富士見町高原のミュージアムで、そしてそのあと井戸尻考古館で
 全点をお披露目いたしましたが、昨年より季節ごとに展示をかえながら、皆さんにご覧
 いただきました。
 おかげさまで大勢の皆さんにご覧いただくことができました。

 ありがとうございました!
 
 展示の終了に伴い、HP会場も閉鎖する予定でしたが、お客様からの
ご要望に応え、このまま継続公開させていただきます。

 管理者にとっては嬉しいかぎり。今後もどうぞよろしくお願いいたします!
              
  藤内遺跡出土品展 HP会場

蛇文方神深鉢(藤内遺跡23号住居址)





■ ≪特集≫ 藤内遺跡の土器  OPEN!

 平成25(2013)年、町では個人が所有していた藤内遺跡の石器・土器など231点を
 取得しました。
 
 昨年は富士見町高原のミュージアムでその一部を、そしてそのあと井戸尻考古館で
 全点をお披露目いたしましたが、今年は月ごとに展示をかえながら、皆さんにご覧
 いただこうと思います。

 これに合わせ、HP上でいくつかを紹介していきます。

 まずは現在すでに常設展示されている土器、8点を掲載いたしました。

  どうぞ こちら からご覧ください。



双眼五重深鉢(町指定有形文化財)



■ 発掘調査にみる“馬” 〜ある特別なケース、そこから何が見えるのか?〜 掲載しました

 
 
 過去の発掘を改めて振り返ってみました。
 ちょっと特殊なケースだったのですが、それはいったい?
 
 どうぞ こちら からご覧ください。



御柱尾根遺跡の第8号小竪穴



■ 井戸尻で3Dムービーがみられるなんて!?。

井戸尻考古館では、館内でHD(高精細)ムービーが
みられることになりました。
土器図像の解説編は、なんと3Dでも楽しめます!

同時にiPodを使った、音声ガイダンスのサービスも本格運用スタート。

ナレーションはテレビやアニメ、ゲームでも活躍中の声優さん♪

HDムービーのナレーションは、金月真美さん
音声ガイダンスは、豊嶋真千子さん です。

ムービーはこのサイトでも公開中!

ますます進化する井戸尻考古館、どうぞお出かけください!




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