子どものころから両親に連れられ、
いつの間にか、山が好きになり、
中学高校と山登りや、自転車ツーリングに
明け暮れる日々。
18歳の時、天山山脈ボコタ峰(5.445m)の登山隊の
キッチンボーイとして、海外遠征に参加し、
その時の経験で、料理に目覚める。
大学時代には、オフロードバイクにはまり、
暇があれば、バイクばかり乗っていた毎日。
授業をさぼり、バイクに乗ることもしばしば。
卒業した後、サラリーマンをやっていたが、
山やツーリングで味わった、
自然と人とのふれあいが忘れられず、
宿をすることを決意。
フランス料理店、和食会席料理店で料理を学び、
1999年たきびを開業する。
妻かおるとは、中学時代からの同級生で、
私の長い片思いの末、やっと心を射止め、
結婚していただく。
濱崎 かおる
仕事も趣味(山登り・自転車・バイクなど・・)も、
いつも主人と2人で、一緒に楽しんでやっています。
主人が寝た後、大好きな韓国ドラマなど、
撮りためておいたビデオを1人でゆっくり観るのが、
一番の楽しみです。
小さな頃、ドロ遊びから木登り、基地つくりまで、
毎日楽しんでいました。
おてんばだった私には、
この田舎暮らしや、日々発見や変化がある雑木林は、
子供のころを思い出させてくれる、
テーマパークのようで、毎日楽しみです。
皆様のおかげで、2人いつも笑顔でいられます。
感 謝
当宿「森の家たきび」は、雑木林の中の宿です。
宿が出来るまで、30年間、人の手が入っていない土地でした。
土、木、鳥、虫、風、水、すべて、自然の循環の中で生きている土地です。
もちろん散水消毒は一切しておりません。
私たちは、その土地を自然よりお借りしていると考えており、
自然に迷惑をかけないように、運営していきたいと心がけております。
1986
1993
2004
2005
濱崎 泰洋 S3.8.30 鹿児島県生まれ
自然と美味しいお酒をこよなく愛す、オーナーの父。
福岡に在住しているが、たきびへは、自ら愛車のパジェロを運転し、やってくる。月の半分はたきびにおり、楽しんでいる。
たきびでは、雑木林の手入れや下草刈り、薪づくりを手伝ってくれており、なんと、75才をこえてから、チャンソーや刈り掃い機を覚えてしまうという元気者です。
もうひとつの楽しみは、福岡正信さんに影響をうけ、自然農法を実践し、日夜美味しい野菜づくりに励んでいる。
(運が良ければ、朝取りの“おやじの野菜”がたきびで出てくるかも・・しれません)
とにかく、元気で、82才とは、本当に信じられないほど、頭も体もよく使う人で私もちょっぴり尊敬している。
濱崎たみ子 S00.2.18 鹿児島県生まれ
こちらも、自然と美味しいお酒とルリ(豆柴・愛犬です)を愛す、オーナーの母。常に父と一緒にいるという仲の良さ、00歳とは信じられないほど、元気な、いつまでもフェミニンな女性です。
料理上手な母で、私も子供のころから美味しい母の手作り料理やお菓子で育ったおかげで、今の私の味覚が出来たと、とても感謝している。
たきびでは、父のサポートをして、一緒にがんばってくれており、大変助かっています。
S 42.1.24 福岡県生まれ
S 42.2.4 福岡県生まれ
濱崎 二郎 |
オーナー、シェフ、ソムリエ、
薬膳マイスター(国際薬膳食育師)
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