標準TTLだけ(!)でCPUをつくろう!(組立てキットです!)
(ホントは74HC、CMOSなんだけど…)
[第304回]
●組立作業をした部分の回路図です
前回までの[第301回]、[第302回]、[第303回]で説明した[2]メモリ回路とスイッチ入力回路の組立作業に関系する部分の回路図です。
リンクをクリックしてご覧ください。
MYCPU80回路図bP
MYCPU80回路図bR
MYCPU80回路図bS
MYCPU80回路図bP1
MYCPU80回路図bP2
MYCPU80回路図bP5
MYCPU80回路図bQ8
MYCPU80回路図bR0
それぞれの回路図で、水色で着色した部分が今回実装したところです。
回路図の着色について
[第308回]の[注記2]をお読みください。
上記の組立作業に直接関係する回路図は、
bP bR bS bR0 ですが[第297回]でも少し触れた理由[注記]で、その他の回路図の回路にも実装したものがあります。
[注記]その理由については、[第136回]と[第137回]で、かなり詳しく説明をしています。
●シルク図にも色をつけました
組付けが済んだ部分が一目でわかるように、シルク図にも着色しました。
今回の作業部分は水色で着色しています。
前回の作業部分は灰色にしてあります。
シルク図をクリックすると、拡大画像を見られます。
拡大画像はサイズが大きい(約1.8MB)ので、インターネットの低速接続環境ではダウンロードに時間がかかります。ご注意ください。
[09.8.18追記]
●過去記事へのリンク
今回組立を完了した、[2]メモリ回路とスイッチ入力回路について説明をしている過去記事へのリンクをつけるようにしました。
回路図をご覧いただいて、「なんでこんな回路になっているんだ?」と思われたときなどには、ぜひご再読を。
08/11/14 [第111回]●試作2号基板の仕様などについて●メモリとスイッチをつけました
08/12/22 [第130回]●メモリ(ROMとRAM)と入力スイッチの回路図です●ROMのアドレスとRAMのアドレス●プログラム&データ入力スイッチ●せっかくなので、RAMはバックアップしておきたい…●RAMのバックアップはCEの禁止が必要●プロテクトスイッチの代わりに、トランジスタを使います
09/1/9 [第138回]●メモリ回路について●RAMとROMのアドレス選択●アドレス、データ入力スイッチの件●アドレス、データ入力スイッチとメモリ(RAM)を実装したところの写真(スキャナ利用)です●RAMセレクト用のショートピンです●追加変更後の回路図です●トランジスタとダイオードが直列に…
09/1/12 [第140回]●RAMのバックアップデータが書き換えられてしまう?●74HC123のデータシートです●容量の大きなコンデンサを使うときは、注意を●74HC123の動作●74HC123の入力はシュミットトリガでした●ふたたびシュミットトリガ入力です●他のメーカーのデータシート●大容量のコンデンサ接続についての更なる注意
09/1/14 [第141回]●お話は、またまた前回の続きです●シュミットトリガってなにもの?●速度の速い素子ではRC回路は要注意●74HC14のデータシート(部分)です●シュミットトリガの動作の説明です●シュミットトリガについて、あともう少し●74LS244のデータシート(部分)です●74LS245のデータシート(部分)です●74HC244のデータシート(部分)です●74HC245のデータシート(部分)です
09/1/16 [第142回]●事態はさらに混沌として…●やっぱりWRITE用PUSHスイッチ回路が、おかしい…●でも、やっぱりおかしい…●一晩寝てから、思いつきました●でも…。やっぱり、納得できません…
09/1/18 [第143回]●まだチェックしていないところがありました…●ついに。原因がわかりました!●シュミットトリガを外してスッキリしてしまいました●開発速報。製作快調!
2009.8.10upload
2009.8.18追記
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