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最近見た映画の感想

感想
2010年12月 武士の家計簿 八丁座 当時の武士はみんなどんぶり勘定だったのかな。
磯田道史の『武士の家計簿「加賀藩御算用者」の幕末維新』を原作に「わたし出すわ」の森田芳光監督が映画化。江戸時代後期、激動の時代を世間体や時流に惑わされることなく、慎ましくも堅実に生きた武士家族を描く。
シュレック フォーエバー 八丁座 シュレックらしいドラマが3Dになってます。
ドリームワークスの大ヒットシリーズ「シュレック」の完結編。シュレックは毎日の平穏な暮らしの中にある幸せに気付かず「1日だけ怪物に戻りたい」と思い、魔法使いのランプルスティルスキンに騙されて、パラレル・ワールドに飛ばされてしまう。
トロン:レガシー 109シネマズ テレビゲームの世界ですね。
デジタル業界のカリスマとして名をはせるエンコム社のCEO、ケヴィン・フリンの謎の失踪から20年。ある日、27歳に成長した息子のサムに父ケヴィンからのメッセージが届く。消息を追ってケヴィンのオフィスに足を踏み入れたサム。だが、彼は知らなかった。そこはケヴィンが創造した理想郷への入り口であった。
最後の忠臣蔵 109シネマズ 大石内蔵助からの使命を受けた二人の生き残りの物語。隠し子を嫁に出すまでが任務というのはちょっと笑ってしまいますが、人の生きがいを考えさせてくれるドラマになってますね。
池宮彰一郎の同名小説を、ドラマ「北の国から」などで知られる杉田成道が監督した本作。役所広司と佐藤浩市という二人の名優が、大石内蔵助に託された命を果たすため、忠臣蔵の四十七士として死ねなかった武士を演じている。
ライトスタッフ 広島バルト11 1984年アメリカ映画。
 米ソ両国が世界の覇権を競う中、ソ連がスプートニク1号の打ち上げに成功。アメリカ政府はその報に驚愕し、国家の威信をかけて有人宇宙飛行プロジェクト「マーキュリー計画」を発動、急遽宇宙飛行士候補生を募ることとなる。そして、人類初の音速飛行を成功させたチャック・イェーガー(シェパード)をはじめとする超エリートたちに白羽の矢が立った。
最初はサルと同じのモルモットの扱いの飛行士達。宇宙飛行士という身分を認めてもらう、というところに感心しますね。地球を宇宙から見てみたい、という希望は誰にもありますね。
大いなる休暇 映サ例会 2003年カナダ映画。
小さな島に医者が欲しい。それから島民揚げての作戦が始まる、というコメディタッチの作品。医者の1ヶ月の休暇の間にこの芝居が始まっています。彼にとっては単なる休暇であったが、島民には切実な生活がある。離島の悲しさは何処の国でも同じようです。物語は楽しく笑わせてくれます。その中には必死に生きている人達のたくましさを見せてくれていますね。
GAMER 109シネマズ ゲームをアイデアにした作品が増えている。マトリクスの雰囲気があったなあ。
生身の人間が遠隔操作されている近未来では、激しい戦闘を繰り広げるオンライン・ゲームが大流行中――そんなゲームの世界に駆り出された男の死闘を描くアクション・ムービー。最新の撮影技術を駆使し“ゲーム”の世界をリアルに映像化しただけでなく、戦闘シーンやカーチェイスはCGに頼らず生身のアクションに徹するなど、製作サイドのこだわりによって生み出された迫力の映像が見どころだ。
2010年11月 ゴッドファーザー 広島バルト11 1972年アメリカ映画。
イタリアンマフィアの壮絶な生き様を描き出す、不遇の名匠コッポラ監督の出世作にして超ヒット作。また、アル・パチーノらをスターダムにのし上げた作品でもある。アカデミー作品賞、脚色賞受賞。
マフィアという言葉を知った作品です。この時のドンは麻薬をやらなかったと言う。
クロッシング 109シネマズ 警官は普通の人が出来るのか?という感じにさせてくれる作品です。
ニューヨーク、犯罪多発地区ブルックリン。退職を1週間後に控えたベテラン警官エディは、血気盛んな新人の教育係に抜擢され辟易する。主演にリチャード・ギア、イーサン・ホーク、ドン・チードルというスター俳優を贅沢にちりばめ、苦悩に満ちた警官たちの人間模様をシャープに描き出している。
ストーン 109シネマズ デ・ニーロも年を取りました。この中の神は日本人には難しいですね。
定年を間近に控えた刑務所の仮釈放管理官と、彼が最後に担当することになった受刑者、そしてその妻が繰り広げる、人間の心の闇、善と悪を描くクライム・サスペンスだ。ロバート・デ・ニーロ、エドワード・ノートン、ミラ・ジョヴォヴィッチのハリウッドきっての大スター3人が夢の競演を果たしたことが話題。
大脱走 広島バルト11 1963年アメリカ映画。
 第二次大戦末期。ドイツ空軍が管理する連合軍航空士官の捕虜収容所で、200名を超える大規模な脱走計画が企てられた。そして地下トンネルを抜け、「独房王」ヒルツ(マックィーン)をはじめ数人が収容所からの脱出に成功する。執拗な追跡の手を逃れて故国へ逃げ延びるのは果たして……。
脱走後の人間模様も見ごろですね。
2010年10月 死刑台のエレベーター 109シネマズ アクシデントのドラマの面白さがありますね。
誰もが認めるヌーベルバーグの傑作であるルイ・マル監督の同名作品を、世界で初めてリメイク。不倫関係にある男女が完全犯罪を企てるが、男がエレベーターに閉じ込められ、やがて計画に狂いが生じていく様を描くサスペンス。愛の欲望に人生を狂わせる男を阿部寛が、男を操る魔性の女を吉瀬美智子がそれぞれ好演。
おまえうまそうだな 109シネマズ ほのぼのとした自然の中の恐竜ですね。
絵本作家・宮西達也の代表作「ティラノサウルス」シリーズの一編「おまえうまそうだな」を映画化。違う種族である肉食恐竜と草食恐竜の間の愛や、親子愛などを描いている。
ブリット 広島バルト11 1968年アメリカ映画。
イギリスの映画監督ピーター・イェーツのハリウッド第1回作品。マックィーンのクールな演技と、息詰まるカーアクションで観る者を決して飽きさせない。アカデミー編集賞受賞。
サンフランシスコの坂での運転映像は迫力があります。
エクスペンダブルズ 109シネマズ 誰が一番格好良いか?ジェイソン・ステイサムかな?
最強の腕利き傭兵チームのメンバーたちが、命懸けの危険な任務に挑む姿を描く本作は、シルベスター・スタローンが監督、脚本、主演の一人三役をこなしたアクション超大作。“豪華スター夢の競演”――ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ミッキー・ロークにブルース・ウィリス、さらにドルフ・ラングレン、そして久々のスクリーン復帰となったアーノルド・シュワルツェネッガーと、夢のような顔ぶれがスタローンの号令に参集。
ナイト&デイ 109シネマズ アクションを楽しく見ればいい作品。
ごく平凡な女性がミステリアスな男と偶然の出会いを果たすも、その男がスパイだったため大騒動に―。CIAや謎の男たちを敵にまわした決死の逃亡劇に巻き込まれてしまう、ロマチックでスリリングなアクションムービー。ボストン、NY、オーストリア、スペイン、アイルランドと世界を股にかけた冒険が大迫力のアクションとともに描かれ痛快。
2010年9月 男と女 広島バルト11 1966年フランス映画。
フランスの名監督クロード・ルルーシュの名を世界中に知らしめたラブロマンスの傑作。 監督の《チラッと出演》となるとヒッチコックが有名だが、本作でもルルーシュ監督がお目見えしている。モンテ・カルロでレースを観戦するジャン・ルイの後ろでカメラを構えているのが彼だ。
食べて、祈って、恋をして 109シネマズ 食べるところは楽しい。美しい自然の生活をもっと見たかった。
世界40カ国語に翻訳され、700万部を売り上げたベストセラーの映画化。都会の生活で自意識にがんじがらめになり、1年間の旅に出る女流作家をジュリア・ロバーツが演じる。見どころは、イタリア、インド、バリでの人々の生活模様。
太陽がいっぱい 広島バルト11 1960年フランス、イタリア映画。
『禁じられた遊び』で知られる名匠ルネ・クレマン監督の代表作。甘いマスクで世の女性を虜にしたアラン・ドロンが周到な計画殺人を実行する悪人を演じる、傑作サスペンスドラマだ。ニーノ・ロータによる哀愁漂うテーマ曲も有名。
特攻野郎Aチーム THE MOVIE 109シネマズ メンバー紹介の出だしのミッションが楽しい。
1980年代にアメリカで人気を博したTVドラマ「特攻野郎Aチーム」を映画化。実の罪で投獄された〈Aチーム〉と呼ばれる元特殊部隊のメンバーたちが、汚名を晴らすため、一大バトルを仕掛けていく姿をアクション満載で映し出す。
BECK 109シネマズ コユキの声を出さなかったのは賛否ありそう。感動できる作品。
ハロルド作石の人気コミック待望の映画化。原作は累計発行部数1500万部という大ヒット作。監督は堤幸彦があたっている。音がないコミックと異なり、映画ではサウンドに説得力がないと、観客が納得しない。BECKのバンドサウンドのモデルは、レッチリとオアシスなのだが、それを隠すどころか逆手にとり、オープニングとエンディングのテーマにそれぞれの曲を起用しているのも話題。今回はバンドBECKの成功への道のりの物語を、豪雨の中の野外ロックフェスをクライマックスに、一気に見せている。
悪人 TOHOシネマズ緑井 善と悪は紙一重、と改めて考えさせてくれます。
吉田修一のベストセラー小説を『フラガール』の李相日監督が映画化。原作者の吉田修一は李相日と共同で脚本も手掛けるほどの意欲作。この作品で描かれるのは、他人と理解しあうことなく、孤独な日々を生きている人間たち。
東京島 109シネマズ 何も考えずに見る作品かな?
直木賞作家・桐野夏生の同名ベストセラー小説を原作に、無人島に漂着した23人の男と唯一の女性である40代の主婦が繰り広げるサバイバル生活を描く。無人島という閉ざされた社会が、やがて現代社会の縮図のように思えてくる展開が面白い。
ベスト・キッド 広島バルト11 夢のあるカンフーに出来上がっていますね。
世界中で大ヒットした1984年の映画『ベスト・キッド』。今回のリメイクは、設定や物語の枠組みはほぼそのままだが、キャラクターやストーリーを大幅に変更。さらに舞台を中国の北京に移した。主人公の12歳の少年を演じるのは、『幸せのちから』で親子共演をしたウィル・スミスの息子のジェイデン・スミス。重要なカンフーマスター役を、ジャッキー・チェンが演じている。
魔法使いの弟子 109シネマズ おっちょこちょいの弟子の活躍が面白い。
1940年に製作されたディズニー・アニメ『ファンタジア』の中の一編『魔法使いの弟子』をモチーフに製作された本作。おっちょこちょいの弟子が、魔法使いの言うことを聞かずに暴走し、ひどい目にあいつつも成長していくと言う基本ラインを踏襲したストーリーだ。
2010年8月 借りぐらしのアリエッティ 109シネマズ ここの作品を見ていると、夏の風を感じます。子供の自分の夏休みにつながる感覚です。
スタジオジブリ2年ぶりの新作は、メアリー・ノートンの児童文学「床下の小人たち」を原案にした心温まるファンタジー。本作は派手なアクションシーンも幻想的な架空の世界もない。しかし、臨場感溢れる描写や、自分たちの分を知って身の丈に合った生活を楽しむ小人たちを丁寧に見せることで、我々の日常と床板一枚を隔てた先にある小人たちの世界に夢中にさせてくれた。
ハングオーバー! 109シネマズ 映画の題名、二日酔い。ドラマは独身最後の夜のバカ騒ぎ。ギャグに素直に笑えるところが良かった。
ほとんど無名のスタッフ、キャストながら、全米で週間ランキング1位になり、全米コメディ映画史上、歴代最高の興収を記録。消えた花ムコの行方を捜すため、記憶がとんだ主人公たちは、昨夜の自分たちの足跡をたどっていく。
雨に唄えば 広島バルト11 1963年アメリカ映画。
 サイレントからトーキーへと映画が変わっていく1920年代。俳優であるドン・ロックウッド(G.ケリー)もまたハリウッドで一旗揚げるべく仕事を始める。容姿は抜群だが、声がイマイチのリーナに替わり、若くて歌もダンスも上手いキャシー(D.レイノルズ)を担ぎ出そうとするが、一度は失敗し辛い別れとなってしまう。しかし、時代の流れは止まらず、ハリウッドは新たなスターを求めていた……。
ソルト 109シネマズ アンジェリーナ・ジョリー主演の、本格スパイアクション。数年前、アンジェリーナが製作準備中だった『007 カジノ・ロワイヤル』の話を聞き、「私がボンドをやりたいわ!」と漏らしたことから、本作の主演話が浮上。当初の脚本では男性だった主人公を、急きょ女性に書き換えたという。それだけに、これまでのヒロインものに比べ、アクションもストーリーも格段にハードボイルド!タフでミステリアスなアンジーの魅力が、ソルト役に最大限に反映されている。
ウエスト・サイド物語 広島バルト11 1961年アメリカ映画。
「ロミオとジュリエット」をベースとしたラブロマンスと、現代的青春悲劇をミックスした傑作ミュージカル。第34回アカデミー賞で10部門の賞を獲得した。
トイ・ストーリー3 3D 109シネマズ ストーリーに感動。3Dは必要ない出来でした
前作から11年ぶりに公開される、ディズニー/ピクサーの大人気シリーズ第3弾。いま話題の3D上映を採用し、映像の迫力も数段レベルアップしているが、メインキャラクターの表現などは1作目との“違和感”が起こらないように、あえて当時の技術レベルに合わせたという。
2010年5月 フェーズ6 109シネマズ タイトルの「フェーズ6」とは、WHOの定めた最高度の感染症警戒レベルであり、パンデミック警告状態のこと。この作品はそんな世界的に死のウイルスが蔓延するという極限状況の中で、感染を逃れるために車を走らせる4人の男女の姿を、スリリングかつシビアに描いたパニック・スリラーだ。
チャップリンの独裁者 広島バルト11 1960年アメリカ映画。
 チャップリンの最初の完全トーキー作品。最後の演説はどうしても音声で伝えなくてはならないというチャップリンの強い主張によりトーキーが採用された。製作・公開されたのは第二次大戦前夜ながら、ナチス・ドイツとヒトラーを痛烈に風刺しており、興行的には成功したものの政治的理由でアカデミー賞などの栄誉には浴していない。
アイガー北壁 広島バルト11 1930年代“ヨーロッパ最後の難所”として伝説と化していたスイスの名峰アイガーの北壁を舞台に、国家の大きな期待を背負って初登攀を目指す若き登山家たちの壮絶な挑戦を描いた感動作。かつてドイツがリードした山岳映画の伝統を継承しつつ、最新の技術を駆使し、無慈悲なほどの自然の脅威と極限に置かれた男たちの壮絶な闘いを克明に描き出す。
ライムライト 広島バルト11 1953年アメリカ映画。
チャールズ・チャップリン製作・脚本・監督・主演・音楽作品。彼がはじめてノーメイクで出演した作品でもある。また、もうひとりの喜劇王バスター・キートンも招聘し、最初で最後の競演を果たしている。彼自身を投影したといわれる悲しき中年道化師と、若きダンサーの悲恋を描いた、チャップリン後期の傑作。
運命のボタン 109シネマズ 「ボタンを押せば現金100万ドルを手にする。しかしどこかであなたの知らない誰かが死ぬ」。出だしがいいね。
自宅に届けられたたった1つのボタンから始まる驚愕のサスペンス。押すと100万ドルという大金を手にするが誰かが死んでしまうというボタンを渡され、究極の選択を迫られた夫妻たどる運命を描いていく。
追憶 広島バルト11 1974年、アメリカ映画。
ロバート・レッドフォードのラブストーリというか、バーブラ・ストライサンドの恋愛映画とも言えますね。
 学生運動に励むケイティー(B.ストライサンド)は、世間には興味を示さないハベル(R.レッドフォード)に出会う。思想も価値観もまったく違うふたりだったが、ふたりはお互いに興味を持ち始める。卒業後はそれぞれの道を歩むことになったが、第二次世界大戦中のニューヨークで、ケイティーは海軍大尉となったハベルに偶然にも再会する。親密な関係となっていくふたりだったが……。
2010年4月 第9地区 109シネマズ 宇宙船が都市の上に浮かんでいるところから始まるストリーはなかなかのアイデアです。
南アフリカ・ヨハネスブルグ上空に突如現れた巨大な宇宙船。船内の宇宙人たちは船の故障によって弱り果て、難民と化していた。南アフリカ政府は“第9地区”に仮設住宅を作り、彼らを住まわせることにする。28年後、“第9地区”はスラム化していた。超国家機関MNUはエイリアンの強制移住を決定。現場責任者ヴィカスを派遣、彼はエイリアンたちに立ち退きの通達をして回ることになるのだが…。
北北西に進路を取れ 広島バルト11 1959年、アメリカ映画。
普通の会社員が事件に巻き込まれるというサスペンスの楽しさがありますね。
 広告マンのロジャー(C.グラント)は、ふとした手違いでキャプランという男と間違われ、誘拐されてしまう。タウンゼントと名乗る男の前に引き出されたロジャーは、とある仕事を依頼されるがそれを断り、危うく殺されかける。翌日、真相を確かめようと国連ビルに行くと、本物のタウンゼントは昨日のタウンゼントとは別人だった。その本物がナイフを突き立てられて絶命し、ロジャーは、今度は殺人の汚名を着せられてしまう。果たしてキャプランとは誰なのか? タウンゼントを名乗る男の正体は?
裏窓 広島バルト11 アルフレッド・ヒッチコックの楽しいミステリー。
足を骨折し、車椅子とベッドでの生活を余儀なくされているカメラマンのジェフ(J.スチュワート)。彼は退屈しのぎにと、窓から見える向かいのアパートの人々を眺めるのが日課になっていた。ところがある日、セールスマンの夫と口論をしていた病床の妻がいなくなっていることに気づく。恋人のリザ(G.ケリー)などに協力を依頼し、裏窓を通した調査がはじまる。男が妻を殺したのでは、という数々の状況証拠をつかみ、疑いは確信へと変わっていく。そして……。
シャッター アイランド 109シネマズ 謎解きのドラマ。精神病院というところが余計に複雑になる謎でした。
『ディパーテッド』でオスカーを獲得した、マーティン・スコセッシ監督×レオナルド・ディカプリオが贈る謎解きミステリー。凄惨な戦争体験と、妻の死という二重のトラウマに苦しむ保安官テディを、最近すっかり渋み走ったディカプリオが力演。外界から完全に閉ざされた精神病院の“秘密”に、じわじわと肉薄していくテディの二日間を、手に汗にぎる緊迫度で描き切る。
明日に向って撃て! 広島バルト11 主題歌と最後のシーンは楽しい。
1970年アメリカ映画。
 西部の悪名高い強盗団「壁の穴強盗団」のリーダー、ブッチ(P.ニューマン)とその相棒サンダンス(R.レッドフォード)は、列車強盗を繰り返していたため、鉄道会社が派遣した凄腕の刺客に追われることに。あわやこれまでというところ、なんとか逃げ切ったふたりはサンダンスの恋人エッタとともにボリビアに逃げ込む。しかし、そこは彼らの想像とは違う国だった。
人生に乾杯 映サ例会 2007年アンがリー映画。
老人の銀行強盗。
礼儀正しい強盗が最近の事件が日本でもあった。犯人はすぐに自首をしたと言う。
ここでも紳士的な郵便局強盗から事件が始まる。事件が続くことにより、世間からはだんだん英雄のような報道になる。
夫婦で事件を重ねるところがこのドラマの楽しさでもありますね。
スティング 広島バルト11 鮮やかな詐欺師。
ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードのコンビが面白いね。
1974年のアメリカ映画。 詐欺師のフッカー(R.レッドフォード)は、師匠であるルーサーとともにギャングの一味をだまし大金を手にする。だが、そのギャングのボスであるロネガンにルーサーを殺されてしまう。復讐を誓うフッカーは、師匠の旧友であるという伝説の詐欺師ゴンドーフ(P.ニューマン)と会い、彼とともに一世一代の詐欺を仕掛けることに。仲間を募り、偽の賭博場も用意し、ロネガンを引き込むことに成功するものの、想定外のトラブルが連発。はたして彼らの賭けは成功するのか……。
ゴールデンスランバー 109シネマズ 南極料理人の堺雅人のとぼけた味が良い。
映画化が相次ぐ、ベストセラー作家、伊坂幸太郎。彼の作品の多くは仙台を舞台にしたもので、本作もオール仙台ロケが行われた。首相暗殺。無実の罪を着せられた主人公の逃亡。そして逃亡先になぜか先回りしている警察。冒頭から観る者を飽きさせない、たたみかけるような展開。仕組まれた巨大犯罪から、無力な人間がいかに逃亡するかというサスペンスを軸に、かつての友情物語がせつなく語られる。タイトルの「ゴールデンスランバー」は、ビートルズの「アビーロード」の中の一曲。当時バラバラだったメンバーをつなぎとめようというポールの思いが、本作ではかつての友人達との絆を象徴する存在として使われている。斉藤和義によるカバーも話題。
2010年3月 パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 109シネマズ 冒険はハリー・ポッターと似てますね。
17歳のパーシーは美術館での怪物に襲われたのを機に、自分が半神半人のデミゴッドだと知る。しかも彼は海神ポセイドンの息子で、全能の神ゼウスの最強武器である稲妻を盗んだ嫌疑をかけられているというのだ。そしてそのせいでパーシーの母親は冥界の神ハデスにさらわれてしまった。パーシーは身に覚えのない嫌疑を晴らし母親を助けるべく、親友で半人半獣のグローバー、アテナの娘・アナベスと共にハデスの元へと向かうが……。
シャーロック・ホームズ 109シネマズ 名探偵の謎解きを見たかったな。
あらゆる悪がはびこる、19世紀末のロンドン。不気味な儀式を思わせる手口で、若い女性が次々と殺害される怪事件が勃発する。名探偵シャーロック・ホームズはたちまち犯人を突き止め、邪悪な黒魔術を操るブラックウッド卿を捕まえる。だが彼は、処刑されても自分は復活する、とホームズに宣言。やがて予言通り、死刑に処されたブラックウッドが、墓場から甦ってしまう。前代未聞の大事件に人々がパニックに陥る中、ホームズだけは史上最大の謎に挑めることに胸を躍らせていた…。
インビクタス/負けざる者たち 109シネマズ マンデラ大統領の不屈の精神に完敗。
素晴らしい人間ドラマに感動します。
1994年、南アフリカ共和国初の黒人大統領に就任したネルソン・マンデラだが、新生国家の船出には多くの問題があった。ある日、ラグビー南ア代表の試合を観戦したマンデラの頭の中で何かが閃いた。南アではラグビーは白人が愛好するスポーツで、黒人にとってはアパルトヘイトの象徴。しかし、1年後に南アで開催されるラグビーのワールドカップで南アのチームが勝てば、それが人種間の和解につながるかもしれない…と。
レインマン 広島バルト11 1989年アメリカ映画。
ダスティン・ホフマンとトム・クルーズ。
自閉症の演技に感心しながら、その特技にも引きずり込まれます。
 重い自閉症を患った兄を演ずるダスティン・ホフマンと、屈折した感情を抱きながらも次第に人間的に変わってゆく弟役のトム・クルーズの演技が冴え渡る。展開の巧みさと美しいシーンの連続で観る者を感動へと巻き込んでいくヒューマンドラマの傑作。アカデミー主演男優賞、作品賞、脚本賞、監督賞の4部門受賞。
ハート・ロッカー 109シネマズ 爆弾処理班を描いているが、戦争の中の人間の異常さを見せてくれる。
このような世界に踏み込んだ人は退官しても通常の生活に戻れなくなると思える。それは不幸を感じる。
2010年の第82回アカデミー賞で最多9部門のノミネートを受け、台風の目となっている本作。キャスリン・ビグロー監督が描いたのは、イラク戦争に爆弾処理のエキスパートとして従軍し死と間近で対面している兵士たちの葛藤のドラマだ。戦争特派員クリス・ヘッジの著作「戦争の甘い誘惑」からインスピレーションを得た監督は、戦争に魅力を感じ麻薬のようにのめり込む兵士の姿を、不安定に動き回る手持ちカメラを使い、リアルな映像で描きだした。
南極料理人 サロンシネマ 小説を読んで南極の生活の不思議さに感動しました。
それが映画化されたのです。それなのに昨年の上映には見逃しました。今回は何が何でも見に来ました。
それらしいドラマに仕上げている沖田監督に拍手喝采です。
極限の生活に料理は欠かせないのです。
『クライマーズ・ハイ』などの作品で、2008年度助演男優賞を総なめにした、堺雅人主演作品!過酷な状況下に置かれた隊員たちと“南極料理人”が繰り広げる泣けて笑えるフード・エンタテイメント!ドームふじ基地へ南極観測隊の料理人としてやってきた西村。日本には妻と8歳の娘と生まれたばかりの息子が待っている。これから約1年半、14,000km彼方の家族を思う日々がはじまる…。
2010年2月 しあわせの隠れ場所 広島バルト11 このアメリカンドリームは一人のおばさんのお節介ともいえるドラマですね。
見ていて幸せにしてくれる映画です。
2009年にボルチモア・イレブンスに入団したマイケル・オアー選手の実話に基づいたノンフィクション小説を映画化。天涯孤独の少年、マイケルはアンとの偶然の出会いから、リー一家に迎えられ、やがてアメフト選手として認められる。しかし、プロ選手としてスカウトされた時、母親同然に慕ってきたアンに、疑いの感情を持つように…。家族とは何か、真の幸せとは何かを考えさせられる、感動の物語。主演は、『あなたは私の婿になる』などで好調のサンドラ・ブロック。マイケルを演じるのは本作が初のメジャー作品となるクイント・アーロン。監督は、『オールド・ルーキー』でもスポーツ選手の奇跡を描いたジョン・リー・ハンコック。
バベットの晩餐会 広島バルト11 1989年のデンマーク映画。
信仰に人を引きつけるもの。愛情か?献身か?
最後は食事の楽しみでみんなが幸せの顔に変わるという。
 19世紀後半、デンマークの小さな漁村に住む美しいふたりの娘、マーチーネとフィリパ。牧師である父に仕える道を選び、求愛も断って献身的な人生を過ごしながら年老いていった。そんな姉妹の元にフランスで家族を失い、亡命してきた女性バベット(S.オードラン)が訪れる。家政婦として働くことになったバベットには、複雑な秘密があったのだ……。
眺めのいい部屋 広島バルト11 1987年のイギリス映画。
貴族の恋愛は昔はこのようだったのだろうと思えるドラマになっている。
 イギリス貴族の令嬢ルーシー(H.B.カーター)は、年上の従姉妹シャーロット(M.スミス)とともにイタリアのフィレンツェを訪れていた。だが、ふたりが滞在することになった部屋の眺めはあまりよいものではなかった。シャーロットの苦情を聞いたエマソンとその息子ジョージは、自身たちが泊まっている眺めのいい部屋との交換を申し出る。
恋するベーカリー 109シネマズ メリル・ストリープはこの度ものっている。
楽しいラブロマンスを見せてくれている。
只、お菓子、パンを作るシーンを沢山見たかった気もする。
人気ベーカリーを営む女性実業家が、50歳を過ぎ、自分らしい人生を手に入れるために奮闘する姿を描くハートウォーミング・ストーリー。監督は『ホリデイ』や『恋愛適齢期』などで“女性への応援歌”的な作品を手掛けてきたナンシー・マイヤーズ。予期せぬ出会いに心揺れる女心に悩みながら、仕事、家族、友人との関係を通して自立していく女性を演じる名女優メリル・ストリープは、まさに適役。共演は、2010年アカデミー賞の司会を務めるスティーブ・マーチンとアレック・ボールドウィン。ハリウッドを代表するキャストたちの名演はもとより、クロックムッシュやチョレートクロワッサンなど、美味しそうなパンの数々も目を楽しませる。
バレンタインデー 109シネマズ 日本とは違うアメリカのバレンタインデー。
男女の恋の駆け引きは同じかもしれない。
バレンタインデーのロサンゼルスを舞台に、恋愛と完璧なバレンタインを求める老若男女15人の愛の行方を描くラブストーリー。監督は、今も恋愛映画の最高傑作の一つとして絶大な人気を誇る『プリティ・ウーマン』のゲイリー・マーシャル。出演はジュリア・ロバーツ、シャーリー・マクレーン、ジェイミー・フォックス、キャシー・ベイツ、クイーン・ラティファ、ジェシカ・アルバ、アン・ハサウェイ、アシュトン・カッチャーなど、オスカー俳優をはじめハリウッドのトップスターが顔を揃えている。
アラビアのロレンス 広島バルト11 1963年公開のイギリス映画。
この映像もテレビでしか見たことは無かった。
沙漠の駱駝、自然の脅威はこの映画から覚えた気がする。
 イギリスの田舎町で、ある男がバイク事故で亡くなった。生前の栄誉を称え、銅像も立てられるという彼の正体とは? 話は19年前に遡る。イギリス陸軍少尉のロレンス(P.オトゥール)は、オスマントルコへの反乱を企てるアラブの王子と出会い、独立闘争を支援することに。ゲリラ戦の指揮をとり、次々と勝利を収めるロレンスだが、やがてアラブ人同士の争いや国同士の思惑に翻弄され、孤立していく。
ベン・ハー 広島バルト11 1960年日本公開のアメリカ映画。
テレビでの映像では見た作品ではあるが、当然映画館では初めて。
4頭建ての馬車での戦闘シーンは流石の迫力。ここだけは印象に深い。
4時間の映画は久しぶりの満足感があった。
リリィ、はちみつ色の秘密 映サ例会 2008年アメリカ映画。ダコタ・ファニング主演。
一人の少女が自立していく様は見ていて楽しみが沸いてくる。
母親を死なせたトラウマを抱える彼女。その気持ちがだんだん溶けてくる。
時代は1964年、アメリカは差別の社会のど真ん中。
時代の背景と養蜂場。このバランスがギスギスさせない物語になっている。
Dr.パルナサスの鏡 109シネマズ 不思議な世界の中に吸い込まれていく。
この世界は夢なのか現実なのか。
現代のロンドンに奇妙な舞台と旅芸人の一座が現れる。1000歳以上という老人のパルナサス博士、娘のヴァレンティナ、曲芸師のアントン、そして小人のパーシーが一座のメンバーだ。ある晩、博士の前に悪魔のニックが現れる。博士はかつて悪魔と不死と引き換えに、「娘が16歳になったら差し出す」取引をしていた。一方、ヴァレンティナは橋で若い男トニーを助ける。記憶喪失の彼はそのまま一座に加わるが、それは悪魔の企みだった。
2010年1月 オーシャンズ 109シネマズ 海の中の世界は素晴らしい。その歩みは気持ちを豊かにさせてくれる。
撮影4年、470時間のフィルムという。
ただ、子供は退屈になったのでしょうか、途中からバタバタが聞こえ出した。
 画期的な映像システム(猛スピードで泳ぐ魚たちをまったくブレずに撮影できる、世界に一台しかないステディカム)を駆使して、北極海から南極海、サンゴ礁に彩られる美しい海に、冷たい氷で覆われた海など、世界各地の海にいる生物たちの姿をとらえる。猛スピードで泳ぎ、ジャンプするイルカ、ゆっくりと海の底へと沈んでいくマンタ。光のない海底にまで、そこで生きる命は存在している。
サロゲート 109シネマズ 自分の身代わりのロボットが外で働くという世界。
そのカラクリはマトリクス風。
ロボットなのにその動きは人間そのもの。
車を運転する。中には化粧ををする。発想は人間の延長なのでしょう。
ロボットであれば自分で空でも飛べば良いのに、という風に思われる。
今回はその世界をブルース・ウィリスの主人公が壊すという物語。
 近未来、人類の98%は自らの身代わりとなる“サロゲート”というロボットを日常生活に使用していた。ある深夜、青年と若い女性がクラブ前で殺された。その二人は実はサロゲートで、眼球を破壊され、IDチップも黒こげになっている。FBI捜査官のグリアーとピータースが女性のサロゲートの持ち主を訪ねると、太った男が目から血を流し死んでいた…。サロゲートの破壊により持ち主まで死んでしまうという、未曾有の事件が発生した。
アバター 109シネマズ アバターという種族の衛星パンドラでの社会。
その映像は素晴らしい。
マトリクスとスターウォーズをミックスしたような作品。
3Dは満員で見れなかったですが、普通の映像で十分楽しめました。
キャピタリズム〜マネーは踊る〜 TOHOシネマズ緑井 アメリカ社会の銃問題、医療問題に続いて、今回は資本主義。
テーマがでかすぎます。
差別社会は日本でも話題になっているけれど、アメリカは規模が大きい。
リーマンショックは未だに理解しにくい。
カールじいさんの空飛ぶ家 109シネマズ ドラマの始め、カールじいさんとその奥さんの話でもう感動で一杯。
それからの冒険は楽しさで一杯。
久々のアニメを堪能できました。