SNOOPY
No.24 眠り |
No.23 ダンス |
No.22 ジョー・クール |
No.21 夕食 |
No.20 心の相談室 |
No.19 ドーナツ |
No.18 バレンタイン |
No.17 宝石 |
No.16 星 |
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No.31 母の日 |
No.30 見せてお話 |
No.29 番号間違い |
No.28 ペンフレンド |
No.27 ヤレヤレ |
No.26 グーグー |
No.25 学校 |
21世紀へ伝えたい宝物
企画・制作 朝日新聞社
No.30 見せてお話
今朝の「見せてお話」にはカメをもってきました。道路を横切ろうとしたのを拾ったんです… | カメじゃない? | 今朝の「見せてお話」にはホイールキャップをもってきました。道路を横切ろうとしたのを拾ったんです… |
好きなことなら、きっと話せる。
クラスメートの前で、何かを見せながら発表する“見せてお話”の授業。サリーをはじめ、子供たちはさまざまな工夫をします。
大勢の前でひとを引き付ける話をすることは、とても難しいこと。特に、子供時代、人前で話をするレッスンをあまり受けていない日本人にとってはなおさらです。しかし、国際化が進み、日本的な“以心伝心”が通じない場合も多くなる現代では、人々に向かってきちんとスピーチができることは大切。しかも、自分が好きなものや関心のあることを多くのひとに理解してもらうことは楽しいことでもあります。そのためには、まず自分が伝えたいことやものを徹底的に知ること。次に、自分がなぜ好きなのか、どんなところがいいと思うのかなど、自ら問いかけ、具体的な答えを出すこと。さらに、相手にそれを伝えたいと真剣に願うことです。
表現の仕方や話術は巧みではないかもしれない。でも、本当にみんなに伝えたいという情熱があれば、たとえ話しベタだと思い込んでいるひとでもきっと伝えられます。