SNOOPY
No.24 眠り |
No.23 ダンス |
No.22 ジョー・クール |
No.21 夕食 |
No.20 心の相談室 |
No.19 ドーナツ |
No.18 バレンタイン |
No.17 宝石 |
No.16 星 |
表紙へ |
No.32 意見 |
No.31 母の日 |
No.30 見せてお話 |
No.29 番号間違い |
No.28 ペンフレンド |
No.27 ヤレヤレ |
No.26 グーグー |
No.25 学校 |
21世紀へ伝えたい宝物
企画・制作 朝日新聞社
No.31 母の日
母の日に母親が一番うれしいのは、子供からの長距離電話だって新聞に出でてるわ | 良い考えだね | |
もしもし…・・ママ? |
母の歩みを知る日。
今年も、母の日がやってきました。ライナスをはじめ、ピーナッツの仲間たちも、それぞれ母親を喜ばせようとさまざまなアイデアを考え出します。
母親は、私たちにとって最も身近な存在のひとり。それだけに、普段、特別な話をしなくとも、十分に互いを理解しているように感じてしまいます。しかし、本当に子供たちは母親のことをわかっているのでしょうか。たとえば、少女時代、どんな勉強が好きだったのか。将来は何になりたいと夢見ていたのか。初恋はいつなのか。どんなきっかけで父親と出会い、結婚を決めたのか。そして、いまの自分と同じ年齢のころ、何を思っていたのか。食卓を囲みながら、思い出話に耳を傾ける。遠い故郷に住んでいるなら、電話をかけておしゃべりをする。もしも、もう会えないならば、アルバムをめくり、母親をよく知るひとに話を聞く。
いつまでも限りない愛情を注ぎ、支えてくれる“かけがえのない存在”の母親。1年に1度の母の日は、ありがとうの言葉と共に、その歩みを尋ねる日にしてはいかがでしょう。